シスコ技術者認定資格は役に立つ?メリット、デメリットは?




シスコ技術者認定資格は意味がある?意味がない?

シスコ技術者認定は、業界での高い評価と最先端の技術を身につけた証明になる資格です。クラウドやIoTの普及に伴うICT業界に必要な知識とスキルを学ぶことができます。
今回は、シスコ技術者認定を取得するメリット・デメリットについて紹介していきます

【シスコ技術者認定のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)】も確認する

メリット

就職に使える

これは民間の資格ですが、IT業界では有望な資格となっています。そのため、求人でこの資格を有していることを推奨している企業もあり、就職や転職に生かすことができるでしょう。

グローバルな資格

ピアソン社の提供しているものであり、世界共通の資格です。そのため、国内のみならず海外でもその有用性が認められています。

だれでも受験できる

この試験は誰でも受験することができます。サイトから希望の受験地や日にちを決め、全国に220箇所ある受験地で受けることができます。

デメリット

費用が高い

受験料が約39000円からと高額であるため、他の試験と比べても費用がかかるでしょう。

更新が必要

3年ごとに更新が必要になります。当然、その度に受験費用がかかります。ITの技術などは日々更新されていくので、一度合格したからといって3年後も安心というわけにはいきません。

学習が大変

難易度的には入門レベルであると言われていますが、浅く広く問われるので多くの勉強時間を要します。ネットワーク以外の分野からも出題されるため、学習は大変になるでしょう。

【シスコ技術者認定のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)】も確認する