メディカルハーブ検定試験のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)




メディカルハーブ検定の概要

メディカルハーブ検定は、入手しやすい15種類のハーブを題材にし、メディカルハーブの安全性、有用性、使い方などの基礎知識を身につける検定です。検定合格後、日本メディカルハーブ協会の会員になると、メディカルハーブコーディネーターに認定されます。ハーブ&ライフ検定と同様、インターネットからの申し込みの場合、受験料の学割があるため、学生で受験したい方は、インターネットからの申し込みがおすすめです。

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メディカルハーブ検定試験の公式テキスト

公式テキストがあり、JAMHA認定校、全国の主要書店などで購入できます。

メディカルハーブ検定のおすすめテキスト

1.「特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会認定 メディカルハーブ検定テキスト-公式テキスト」(池田書店)

日本メディカルハーブ協会検定委員会 (著)
出版社: 池田書店 (2007/6/12)、出典:出版社HP

本書は、メディカルハーブ検定の公式テキストです。メディカルハーブの歴史、効果、使い方、症状・目的別レシピなどを解説しています。

2.「改訂版【メディカルハーブ検定 合格!対策問題集】〜ハーブのセラピストはじめの一歩!〜」(BABジャパン)

田中久美子 (著)
出版社: BABジャパン; 改訂版 (2018/6/7)、出典:出版社HP

この本は、わかりやすい解説と問題でメディカルハープの知識がどんどん身につく問題集です。

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目次 – 特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会認定 メディカルハーブ検定テキスト-公式テキスト

はじめに

ハーブを料理に使ったり、ハーブを育てることは、すでに私たちの生活の一部になっています。

また近年は、ハーブがもつ成分を健康や美容に役立てようというメディカルハーブの分野がクローズアップされてきています。これは、現代人が抱える心身のトラブルにハーブが有用であることがあらためて見直されてきたためです。そのため、メディカルハーブの専門家の需要も高まってきています。

メディカルハーブ検定のコンセプトは、「ハーブを日常生活に生かして楽しむ」ことにあります。また、日本メディカルハーブ協会認定資格の「メディカルハーブコーディネーター」への入り口でもあります。

メディカルハーブコーディネーターとは、メディカルハーブを楽しむために必要な最低限の知識として、15種類のハーブの安全性、有用性、さまざまな使い方などを理解し、広めることのできる資格です。

ハーブを楽しむだけでなく、セルフケアに役立つ知識を身につけることは、検定を目指す皆さんの励みになり、さらには合格したときの大きな自信につながるはずです。

日本メディカルハーブ協会検定委員会 (著)
出版社: 池田書店 (2007/6/12)、出典:出版社HP

CONTENTS

はじめに
本書の使い方

INTRODUCTION

特定非営利活動法人
日本メディカルハーブ協会(JAMHA)について
メディカルハーブ検定について

LESSON1 メディカルハーブの世界

メディカルハーブとは?
自然療法

メディカルハーブの歴史
古代ギリシア・ローマの医学
中世から近世のヨーロッパ
近代薬学の台頭
統合医療への流れ

LESSON2 ハーブのプロフィール

ウスベニアオイ
エキナセア
エルダーフラワー
ジャーマンカモミール
セントジョンズワート
ダンディライオン
ネトル
ハイビスカス
パッションフラワー
ペパーミント
マテ
マルベリー
ラズベリーリーフ
リンデン
ローズヒップ

LESSON3 メディカルハーブの機能と仕組み

メディカルハーブに含まれている成分
植物化学成分

機能はどのように発揮されるのか
成分が相乗効果を発揮する
多方向に作用する

メディカルハーブの主な作用
5つの代表的な働き

LESSON4 メディカルハーブを使う

ハーブを利用するためのさまざまな方法
ハーブティー
・温浸剤
・冷浸剤
ハーバルバス
・全身浴
・半身浴
・部分浴
蒸気吸入
フェイシャルスチーム
芳香浴
湿布
・温湿布
・冷湿布
チンキ
・内用チンキ
・外用チンキ
浸出油
・温浸油
・冷浸油
軟膏
パウダー
・パック剤

ハーブ以外の材料
製剤に使う基剤

安全に使用するために
購入時の注意点
使用時の注意点
保存上の注意点

LESSON5 ハーブによる癒しのレシピ

胃腸の不調
花粉症
月経前症候群(PMS)
ダイエット
シミ・色素沈着の予防
シワ・たるみの予防
肌荒れ
冷え性
肩こり・腰痛
風邪・インフルエンザ
アトピー性皮膚炎・湿疹
外傷
便秘
二日酔い
スポーツ前の集中力と持久力のアップ
不眠・抑うつ
不安・緊張
目の疲れ
強壮
口臭予防
部屋の消臭
ペットのケア

巻末付録

メディカルハーブ検定試験の例題
解答
用語辞典

Memo

植物を利用するほかの自然療法との違いは?
科名について
ハーブの安全性
ハーブ1gの目安
湿布と合わせて腹部のマッサージ
マテのアレンジメニュー

日本メディカルハーブ協会検定委員会 (著)
出版社: 池田書店 (2007/6/12)、出典:出版社HP

本書の使い方

本書の内容は特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会が実施するメディカルハーブ検定試験に対応して編集したものであり、以下のような構成になっています。

LESSON1 「メディカルハーブの世界」
メディカルハーブの定義と歴史を解説しています。

LESSON2 「ハーブのプロフィール」
検定試験の対象になっている15種類のハーブについて主要成分や主な作用など個々の特徴をまとめています。

LESSON3 「メディカルハーブの機能と仕組み」
ハーブに含まれる成分とその作用の仕組み、主な作用などを解説しています。

LESSON4 「メディカルハーブを使う」
ハーブから機能成分を取り出して活用するためのいろいろな方法を紹介。ハーブ以外に使用する素材や安全な方法についても解説しています。

LESSON5 「ハーブによる癒しのレシピ」
日常的に起こる心と体のトラブルに対してどのようにハーブを使えばいいか、症状別の具体的な活用方法を紹介しています。

メディカルハーブ検定試験は上記「LESSON1」~「LESSON5」の内容から出題されます。各レッスンを熟読した上で、巻末の例題を解いて、自分の苦手な分野を見極めるなど、受験準備にいそしんでください。

※なお、各レッスンの内容中「MEMO」の部分は検定の出題対象ではありません。ハーブを楽しむための参考知識としてお役立てください。

日本メディカルハーブ協会検定委員会 (著)
出版社: 池田書店 (2007/6/12)、出典:出版社HP

INTRODUCTION

特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会(JAMHA)について

日本では1970年代から欧米の生活文化としてハーブが紹介され、ハーブ料理やハーブ栽培などの分野で急速に普及しました。その一方で医療や健康作りの分野での活用については、情報が不足していたこともあって取り組みが遅れ、公的な団体も存在していませんでした。

そこで、1999年に医療従事者や学識経験者、業界関係者などが集い、メディカルハーブ広報センターを設立、2006年には特定非営利活動法人として認可を受け、日本メディカルハーブ協会と名称を変更しました。

日本メディカルハーブ協会は、メディカルハーブの安全性と有用性の普及啓発を目的に、以下の3事業を中心にさまざまな活動を行っています。

①調査・研究事業
メディカルハーブの安全性、有用性に関する調査ならびに研究などを行います。

②指導者、専門家を育成するための教育事業
メディカルハーブに関する資格の認定などを行います。

③普及事業
講習会、セミナー、シンポジウムなどの開催による啓発活動、会報誌の発行、ホームページの運営などを行います。

特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会 組織図

メディカルハーブ検定について

日本メディカルハーブ協会では、これまで通学制の教育プログラムを設け「ハーバルセラピスト」「シニアハーバルセラピスト」「ハーバルプラクティショナー」「ホリスティックハーバルプラクティショナー」という4つの資格認定を行ってきました。すでに多くの人が資格を取得して、さまざまなジャンルで活躍しています。

しかし、これらの資格を取得するためには一定の期間、協会の認定校や認定教室に通学して資格認定試験のための勉強をする必要があります。このため、認定校や認定教室が生活圏にない地方の人や仕事、家事、育児などでまとまった時間のとりにくい人たちから、自宅で時間を選ばずにメディカルハーブが学べるプログラムを求める声が多く寄せられていました。

そこで、メディカルハーブを身近に楽しく学ぶ入り口として、メディカルハーブ検定を実施しています。

この検定は、メディカルハーブを安全に楽しむために必要な最低限の知識をコンパクトにまとめたものであると同時に、合格後に「メディカルハーブコーディネーター」の資格認定にもつながるものです。自身の美容と健康のためだけでなく、家族や友人とメディカルハーブを楽しむための知識として、あるいはハーブショップやアロマサロンなどでのサービスに必要な知識として活用してください。

検定概要

試験の日時・実施場所
日本メディカルハーブ協会のウェブサイトで告知
http://www.medicalherb.or.jp/

受験料
6000円(税別)

受験資格
特に問いません(年齢、経験など)

受験形式
マークシートによる選択式解答

出題範囲
『メディカルハーブ検定テキスト』

申込方法
受験要項に記載
※合格者には合格証書が交付されます。

メディカルハーブコーディネーター資格認定について
検定合格後に、日本メディカルハーブ協会の会員になると、メディカルハーブコーディネーター資格が認定され認定証が交付されます。

日本メディカルハーブ協会検定委員会 (著)
出版社: 池田書店 (2007/6/12)、出典:出版社HP

目次 – 改訂版【メディカルハーブ検定 合格!対策問題集】〜ハーブのセラピストはじめの一歩!〜

はじめに

本書は2014年8月の初版以来、2017年に第5版の増版に次ぐこのたび改訂版初版としてメディカルハーブ検定の最新情報に対応したものです。

この参考書&問題集は、旧アロマカルチャースクール大阪(現アロマカルチャースクール和歌山)に通う受講生の強い要望から生まれました。

「メディカルハーブ検定の問題集がほしい!」「わかりやすい解説や丁寧な説明のある参考書があればいいのに!」といった多くの声へ応えるべく、試験対策にしっかり対応させました。そして、生活の中で活用できる基礎知識、さらに次の専門的な資格である、メディカルハーブセラピスト取得へも、スムーズに繋げられるような内容に、と苦心しました。

この本を手にしてくださるすべての方々が、メディカルハーブ資格の最初の登竜門である「メディカルハーブ検定合格」が叶いますように。そして何より、古来より人の歴史と共に存在してきた、メディカルハーブの魅力に触れる第一歩となりますように。

必ずお読みください

本書で紹介するハーブ情報やレシピを使用して起きた問題に対しては、著者ならびに出版社は一切の責任を負いかねます。メディカルハーブは日常生活の質の向上に役立つもので、医薬品ではありません。必要に応じて医療従事者へご相談の上、安全にお使いください。

本書の使い方

●参考書として活用
本書は『メディカルハーブ検定テキスト』の内容を盛り込んだ、試験対策の学習参考書です。自分のペースに合わせて、興味のある項目から取り組めます。赤字部分は重要事項ですので、できるだけ覚えるようにしましょう。学名の読み方やその他の情報についてはいくつかの説があるものもありますが、一般的なものを掲載しています。

※本書では、検定で問われるハーブ15種類を科名ごとに紹介しています。

●チェックテストと赤色シートを活用
各章の節目や終わりには、○×式のチェックテストと解答・解説があります。赤シートを使って繰り返しチェックし、重要語句をしっかり頭に入れましょう。

●模擬テストに挑戦!
チェックテストで力がついてきたら、メディカルハーブ検定の模擬テストに挑戦してみましょう。出題範囲は『メディカルハーブ検定テキスト』の記載内容です。
過去の出題傾向を見ると、メディカルハーブの主要成分なども出題されていますので、できるだけ覚えるようにしましょう。

本書の模擬テストは、実際の試験と同じ60問の問題を3回分掲載しています。試験時間は70分。正答率80%(50問)以上を目指しましょう。

田中久美子 (著)
出版社: BABジャパン; 改訂版 (2018/6/7)、出典:出版社HP

CONTENTS

はじめに
本書の使い方
メディカルハーブ検定とは?
メディカルハーブ検定の概要
協会が認定するその他の資格

第1章 メディカルハーブの定義と代表的な15種類

メディカルハーブの世界

1.メディカルハーブとは?
1ハーブとは?
2ハーブの活用範囲

2.自然療法
1自然療法(ナチュロパシー)とは?
2自然療法の誕生
3自然療法の歴史
4ホメオスタシス(恒常性)とは?
5ホメオスタシスの働き

3.医薬品・近代医学とメディカルハーブ
1近代医学の薬
2メディカルハーブの特徴

表 メディカルハーブと近代医学の比較

4.植物を利用するその他の自然療法
1アロマテラピー(芳香療法)
2フラワーエッセンス
3漢方薬

Column 植物と生命維持
Check Test メディカルハーブの世界

メディカルハーブのプロフィール

1.メディカルハーブの安全性と分類

2.学名と科名

3.ハーブ15種類のプロフィールについて(各チェックテスト付)
1ウスベニアオイ
2ハイビスカス
3リンデン
4ネトル
5セントジョンズワート
6エキナセア
7ジャーマンカモミール
8ダンディライオン
9マルベリー
10ペパーミント
11パッションフラワー
12ラズベリーリーフ
13ローズヒップ
14マテ
15エルダーフラワー

表 ハーブ15種類プロフィールまとめ
実践!ハーバルケア Aさんのケース:効果的なケアで気持ちも楽に

第2章 メディカルハーブの作用

心身を健やかにするメディカルハーブ

1.メディカルハーブを摂取するメリット
1メディカルハーブの5つの代表的な働き

2.メディカルハーブの主な作用
1器官系への作用
2修復・保護作用
3精神・神経系への作用
4デトックス・活性作用皮膚・筋肉への作用その他

3.メディカルハーブの有効成分93
1植物化学成分(フィトケミカル)
2植物化学成分の作用と性質

表 主な有効成分のグループと作用

4.植物化学成分の多様な作用
1相乗効果
2心と体の両方への作用
3矛盾する作用

5.植物化学成分ができるまで
1光合成のしくみと植物化学成分

表 植物成分の作用と有効性
Column フィトケミカル豆知識の「フラボノイド」
表 ハーブ15種類の成分
Check Test メディカルハーブの作用1、2
実践!ハーバルケア Bさんのケース:ハーブで体質改善、会社も休まず

第3章 メディカルハーブの選び方・使い方

メディカルハーブの選び方

1.良質なハーブを手に入れるポイント

2.使用上・保存上の注意
1使用上の注意
2保存上の注意

3.基剤の種類と特徴
1基剤とは
2基剤の特徴と活用法

メディカルハーブの使い方

1.メディカルハーブの水溶性・脂溶性成分の活用

2.水やお湯で成分を抽出する方法
1ハーブティー
2ハーバルバス
3蒸気吸入
4フェイシャルスチーム
5芳香浴
6湿布

3.油分で成分を抽出する方法
1浸出油
2軟膏

4.アルコールで成分を抽出する方法
1チンキ

5.ハーブの粉末を使用する方法
1パウダー

Check Test メディカルハーブの選び方・使い方1、2、3
Column フィトケミカル豆知識の「粘液質(多糖類)」

第4章 メディカルハーブで心身を癒す

メディカルハーブの症状別ケア

1.消化器系のトラブル
1胃腸の不調で便秘

2.精神的トラブル
1不眠・抑うつ
2不安・緊張

3.アレルギーによるトラブル
1花粉症
2アトピー性皮膚炎・湿疹

4.女性特有のトラブル
1月経前症候群(PMS)
2出産前後のケア
3スキンケア(シミ、色素沈着/シワ、たるみ/肌あれ)

5.その他の日常的な不調
1冷え性
2ダイエット
3肩こり、腰痛
4目の疲れ
5 風邪、インフルエンザ
6慢性疲労
7二日酔い
8外傷
9スポーツ前の集中力・持久力アップ
10口臭予防

6.その他の活用方法
1部屋の消臭
2ペットのケア

表 症状別サポートハーブ
Check Test メディカルハーブで心身を癒す1、2、3
実践!ハーバルケア Cさんのケースペットケアにもハーブを

第5章 メディカルハーブの歴史とこれからの医療

メディカルハーブの歴史

1.古代の人々とハーブ
1民間療法としてのハーブ
2古代文明の発祥地とメディカルハーブ
3古代インドの医学
4古代ギリシャの医学
5古代中国の医学
6古代ローマ時代に活躍した医師
7中世から近世のヨーロッパ

2.近代薬学の誕生、そして統合医療へ
1植物療法から近代医学へ
2近代医学への疑問
3統合医療へ

表 メディカルハーブの歴史年表1
表 メディカルハーブの歴史年表2
表 メディカルハーブの歴史年表3

Check Test メディカルハーブの歴史とこれから

参考文献

メディカルハーブ検定 模擬テスト1~3

模擬テスト1 解答・解説
模擬テスト2 解答・解説
模擬テスト3 解答・解説

おわりに

田中久美子 (著)
出版社: BABジャパン; 改訂版 (2018/6/7)、出典:出版社HP

メディカルハーブ検定とは?

メディカルハーブ検定とは、生活の中でメディカルハーブを使用する方法や安全性、有用性など、ハーブを楽しむために知っておきたい基礎知識を認定する資格試験です。特定非営利活動(NPO)法人日本メディカルハーブ協会の認定資格です。

この協会は、医療従事者や学識経験者、業界関係者などが集い、1999年に日本メディカルハーブ協会の前身であるメディカルハーブ広報センターとして設立されました。2006年には特定非営利活動法人として法人格を取得し、日本メディカルハーブ協会に名称を変更。メディカルハーブに関する正しい情報の提供と、健全な普及を目的とする協会です。

メディカルハーブ検定の概要(2018年4月現在)

試験時間:試験時間70分
受験形式:選択式のマークシート方式(60問)
出題範囲:日本メディカルハーブ協会監修の『メディカルハーブ検定テキスト』(池田書店)から出題される。テキストは、協会の認定校や認定教室、全国の書店で購入可能。
実施日程:年2回
試験会場:全国10会場にて実施(札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄)
申込期間:試験前の約5~1カ月前までの間
受験資格:特になし
受験料金:6,480円(税込)
申込方法:次の1または2の方法で

1協会ホームページから(クレジットカードやコンビニでの支払など)
http://www.medicalherb.or.jp/
2郵便振替から(郵便局、ゆうちょ銀行専用。振込取扱票は全国の認定校、認定教室で入手可)

〈お申込みから資格取得までの流れ〉
1受験申込期間内に必要事項を入力、または記入し、受験料金を支払う(受領証は受験票が届くまで大切に保管しておくこと)。
2協会から受験票がハガキで送付される。
3希望会場で受験(受験票は忘れず持参すること)。
4合否の通知が届く(約1カ月後)。
※合格した場合には、合格証とメディカルハーブコーディネーター資格認定申請についての案内が届く。
5協会に入会して在宅研修プログラムを修了したら、協会へ登録申請を行う(入会金8,000円、研修プログラム費5,400円、年会費8,000円)。

〈合格後の流れ〉

田中久美子 (著)
出版社: BABジャパン; 改訂版 (2018/6/7)、出典:出版社HP

協会が認定するその他の資格

メディカルハーブ検定以外に、協会が認定する資格について紹介します。独学で受験できる「ハーブ&ライフ検定」と、認定校でも独学でも受験できる「メディカルハーブコーディネーター」のほか、認定校で学んだ上で受験する「ハーバルセラピスト」「シニアハーバルセラピスト」「ハーバルプラクティショナー」「ホリスティックハーバルプラクティショナー」の計6種類の資格があります。

1.ハーブ&ライフ検定
ハーブ、スパイスに関心がある方、豊かなハーバルライフを楽しみたい方を対象としたビギナー資格です。2016年より、メディカルハーブ検定と同時受験が可能です。

2.メディカルハーブコーディネーター
メディカルハーブ検定に合格後、日本メディカルハーブ協会の会員となり、得られる資格です。「メディカルハーブコーディネーター」は、メディカルハーブの専門家として最初の段階にあたる資格で、認定証が交付されます。
また、さらに専門性を養い、学びたい人のために、以下の資格を目指す講座が用意されています。

3.ハーバルセラピスト
認定校・認定教室で所定のコースを受講・修了することが受験の条件(メディカルハーブ検定資格、ハーブ&ライフ検定資格は不要)。

4.シニアハーバルセラピスト
認定校で所定のコースを受講・修了することが受験の条件。受験にあたってはハーバルセラピスト資格が必要。

5.ハーバルプラクティショナー
認定校で所定のコースを受講・修了することが受験の条件。また、受験にあたっては、シニアハーバルセラピスト資格が必要。

6.ホリスティックハーバルプラクティショナー
認定校で所定のコースを受講・修了することが受験の条件。また、受験にあたっては、ハーバルセラピスト資格が必要。シニアハーバルセラピストおよびハーバルプラクティショナー資格の取得は不要。

※本書の内容は2018年4月時点で作成したものです。記載内容は変更される場合がありますので、必ず最新情報をご確認ください。

※試験の出題範囲や成分の分類、表記に関する内容は、改正や変更がなされる場合があります。受験する場合には事前に協会のHPなどで最新情報を確認しましょう。

※NPO法人日本メディカルハーブ協会(JAMHA事務局)
http://www.medhicalherb.or.jp/

※2019年2月より新資格「日本のメディカルハーブ(仮称)」開講予定。この認定コースでは日本の薬学の歴史をはじめ日本の各地域のメディカルハーブや毒草についても触れ、およそ30種の日本のメディカルハーブを対象としてその安全性、法制度、伝統的な使い方やレシピを学びます(レシピの内容は七味唐辛子、葛根茶、ハトムギパックなどで、上記は協会表現を引用)

田中久美子 (著)
出版社: BABジャパン; 改訂版 (2018/6/7)、出典:出版社HP