ITパスポート試験(IP)の過去問、公式、テキストの種類は?




公式教材は?ITパスポート試験の公式をチェック

ITパスポート試験には公式の参考書やテキストはありません。ですので、各出版社が独自の参考書をリリースしています。その中でも多くの書籍を販売しているのが、主にパソコン関連の書籍を販売している技術評論社です。他にもICT教材の開発をしているFOM出版(富士通エフ・オー・エム)、パソコン関連書籍に定評があるインプレスなどが書籍を販売しています。

ITパスポート試験の参考書・テキスト

1.「平成31/1年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室」(技術評論社)

非IT系の社会人や学生さんからも熱い支持をいただいている、ITパスポート受験者のための参考書です。最新の傾向を分析し,出題頻度の高い分野を中心に、イラストや豊富な図解・例え話を駆使して理解しやすく、記憶に残りやすいように説明し「〇〇とくれば××」方式で重要ポイントを再確認。さらに関連の本試験問題をすぐ解くことで,知識が定着し応用力もつきます。平成31/01年版は重要部分を中心に増ページ。シラバス4.0で追加される用語もバッチリ押さえています。無駄なく効率よく短時間で合格レベルに到達することができる、受験者必携の1冊です。

2.「キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 平成30年度」(技術評論社)

キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 平成31/01年
きたみりゅうじ(著)
出版社: 技術評論社(2018/12/14)、出典:amazon.co.jp

きたみりゅうじ氏による情報処理技術者試験本「キタミ式イラストIT塾」のITパスポート試験本です。すべての解説をイラストベースで行っているため,とてもわかりやすい解説となっており、出題範囲が広範囲にわたるITパスポート試験にとって,まず大切となる「解説書を一冊完読して,用語や計算に慣れること」ができる書籍となっています。また、IT関連の書籍で定評のある金子則彦氏による過去問を抜粋した練習問題と解説も収録しています。

3.「よくわかるマスター ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 平成30-31年度版」(FOM出版)

富士通エフ・オー・エム株式会社(著)
出版社: FOM出版 / 富士通エフ・オー・エム; 初版(2018/1/5)出典:amazon.co.jp

本書は、「ITパスポート試験」の合格を目的とした試験対策用のテキストです。本書では、「教科書」と「過去問題」を一冊に集約しており、この一冊だけで合格することが可能です。平成27年5月に改訂された最新のシラバス「Ver3.0」(試験における知識の細目)に沿った内容構成とし、シラバスで記載されている用語を100%網羅しているので、必要な知識を体系的に学べる「教科書」として最適です。また、添付CD-ROMには、本番さながらのCBT試験を体験できる「自動採点機能付き過去問題プログラム」が入っており、ITパスポート試験開始以来の全ての過去問題1,800問を完全収録しています。これを使って合格に必要な実戦力を獲得できます。

4.「かんたん合格 ITパスポート教科書 2019年度」(インプレス)

坂下⼣⾥(著), ラーニング編集部(著)
出版社: インプレス(2018/11/22)、出典:amazon.co.jp

新シラバス4.0にも対応。「IT資格書は、そもそも解説に使われる用語がわからない」という声にお応えし、ITになじみの無い方でも「知っている言葉」で解説しています。とても広い出題範囲を出題頻度の高い内容に絞って解説しているので、途中で挫折することがありません。解説では、ずばり「どこが」「どのように」出題されるのかがひと目でわかる! 覚えるべき内容がわかると、効率的に合格力が身に付きます。通勤・通学時間の学習に便利な本書全文の電子版(PDF)、スマホで学べるデジタル単語帳「でる語句200」付きです。