電気工事士おすすめ通信講座「たのまな」の評判や特徴とは?
たのまなの電気工事士講座の特徴
たのまなの電気工事士講座には、主に次のような特徴があります。
・JTEXと提携
・4回のレポート提出で添削指導
・技能試験対策もDVDで
・学習面以外のサポートが充実
・費用がかなり安い
それでは、この特徴について具体的に見ていきながら、講座の内容の詳細について見ていきましょう。
たのまなの電気工事士講座の内容
コースは2つ
たのまなの電気工事士講座には、次の2つの講座があります。
・第二種電気工事士受験講座(技能試験DVD付)
・第一種電気工事士受験講座(技能試験DVD付)
電気工事士の第一種と第二種の試験にそれぞれ対応した講座となっています。
どちらも、筆記試験と技能試験の両方に対応しているので、この講座だけで合格を目指すことができます。
どちらの講座も、標準学習期間が4ヶ月、在籍期間が8ヶ月となっています。
教材はJTEXと同じものを使用
たのまなの電気工事士講座はJTEXと提携しています。
JTEXは技術系の資格を中心にした通信講座で高い信頼を得ています。
たのまなの電気工事士講座は、そのJTEXの電気工事士講座と同じ教材を使用しています。
教材の内容は、メインテキスト、技能試験対策DVD、レポート(全4回)、その他(学習ガイドなど)となっています。
メインテキストは合格に必要な知識を効率よく学ぶことができる内容となっています。
DVDには、技能試験の作業開始から終了まで、実際の作業の様子が映像で収録されています。細かいノウハウなどを映像で見て理解できるので、技能試験の理解を深めることができます。
他社の講座では、技能試験対策用の材料が付いているコースがあるものが多いです。
たのまなの講座には材料が付いてこないので、技能の練習をするために材料を自分で揃える必要があります。
レポート提出が4回
第一種、第二種どちらの講座も、レポートの提出が4回あります。
メインテキストで学習を進めながら、順番に課題に取り組んで、レポートを提出します。
提出したレポートは講師が添削し、問題を解くポイントなどをアドバイスしてくれます。
自分の弱点や取り組むべき課題をきちんと把握し、復習をして弱点を克服していくことで、合格に必要な力を付けていくことができます。
質問も可能
学習していて疑問に思ったことについて質問をすることもできます。
「質問券」が2枚同封されているので、これを郵送することで質問ができます。
ただし、質問方法はこの郵送のみで、メールやFAXで質問することはできないので、注意が必要です。
充実したサポート制度
たのまなには「充実の絆サポート」というサポート制度があります。
その内容として、受講延長制度、オンラインセミナー、就職・転職サポート、開業・副業サポート、再チャレンジ制度、メルマガなど、様々なサービスがあります。
これらのサポートは全て、たのまなの講座の受講生であれば誰でも利用することができます。
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たのまなの電気工事士講座の価格
たのまなの電気工事士講座の価格は次のようになっています。
「第二種電気工事士受験講座(技能試験DVD付)」:29,700円(税込)
「第一種電気工事士受験講座(技能試験DVD付)」:31,900円(税込)
電気工事士の講座の価格は平均で約55,000円です。
たのまなの講座は他社と比較すると価格がかなり安いです。主要な電気工事士講座の中では最も安くなっています。
たのまなには各種割引制度もあります。
継続割引(10%オフ)、友達・家族紹介割引(10%オフ)などの割引制度を利用することで、さらに安くなります。
たのまなの講座は教育訓練給付制度の対象となっていません。
これは受講費用の一部の給付を受けることができるという制度ですが、これを利用しなくてももとから十分安いので、特に利用する必要性はないでしょう。
たのまなの電気工事士講座をおすすめできる人
●費用を抑えたい
たのまなの電気工事士講座は価格が安いのが大きな特徴の一つです。他社の主要な電気工事士講座と比較しても最も安い価格となっています。
筆記試験、技能試験の対策を約30,000円でできるうえ、そこに割引制度を利用すればもっと費用を抑えられるので、かなりお得な講座です。
できるだけ費用を抑えて電気工事士を目指したいという人におすすめできます。
●短期間で合格を目指したい
標準学習期間は4ヶ月となっています。
ユーキャンのように8ヶ月かけてじっくり学習する講座もありますが、たのまなの4ヶ月という学習期間は比較的短いです。
時間があまりない中で効率よく勉強したいという人におすすめといえます。
●添削を受けたい
レポートの提出が4回あり、添削指導を受けることができます。
第三者の添削を受けることで自分では気づけない弱点を把握できるのが通信講座を受講するメリットの一つなので、添削指導を受けたいという人はたのまなの講座を選択肢に入れましょう。
●たのまなのサポートを利用したい
たのまなには就職などの充実したサポート体制があるのが特徴です。
合格に向けて勉強するだけでなく、その他のサポートも利用したいという人におすすめできます。
たのまなの電気工事士講座のデメリット
●技能対策用の材料は含まれない
たのまなの講座には技能試験対策用の練習材料が教材として含まれません。練習する場合には自分で材料を準備する必要があります。
学校や会社などで用意できるという人には不要ですが、受講するのと一緒に揃えたいという人は、材料がセットになった他社の講座を受講するとよいでしょう。
●質問の回数、方法に制限がある
質問をすることはできますが、2枚同封される質問券を郵送する方法でしか質問できません。
通信講座ではメールやFAXなどでも質問できるのが主流になっているので、時間と手間がかかる郵送での質問はデメリットといえるでしょう。
なお、3回目以降質問ができるのかについて確認することはできませんでしたので、事前に確認したい方はたのまなに直接問い合わせてみてください。
電気工事士おすすめ通信講座「たのまな」のまとめ
以上、たのまなの電気工事士講座について見てきました。
費用がとても安いながら、JTEXと提携した充実の教材のほか、サポートも充実しているなど、とてもコストパフォーマンスの高い講座といえます。
ぜひ、たのまなの講座を受講して電気工事士を目指してみてはいかがでしょうか?