[合格へ]電気工事士おすすめ通信講座「JTEX」 – 評判・口コミは?
JTEXの電気工事士講座の特徴
JTEXの電気工事士講座は、主に次のような特徴があります。
・技能試験対策に強い
・レポート提出が4回ある
・費用が安い
ここからは、この特徴の詳細を紹介しながら、講座の内容について詳しくみていきます。
JTEXの電気工事士講座の内容
コースは全部で4つ
JTEXの電気工事士講座には、全部で次の4つの講座があります。
・第二種電気工事士合格講座(DVD・試験セット付)
・第二種電気工事士受験講座(DVD付)
・第一種電気工事士合格講座(DVD・試験セット付)
・第一種電気工事士受験講座(DVD付)
第一種と第二種のそれぞれに対応した講座があります。
すべての講座で筆記試験と技能試験の両方の対策ができるようになっています。
「試験セット付」の講座は、「DVD付」の講座の内容に加えて、技能試験対策に必要な材料セットと説明用テキストがついてきます。
試験セットが付かない講座でも技能対策はしっかりできるので、技能対策の材料を自分で準備できるという人は、価格の安い「DVD付」のほうを選ぶと良いでしょう。
特に技能試験対策が充実
受験講座(DVD付)で使用する教材は、メインテキスト、過去問題集、技能試験対策DVD、レポート(全4回)です。
合格講座(DVD・試験セット付)では、この教材に加えて、技能対策に必要な材料とテキストがセットになった試験セットがついてきます。
メインテキストは図や写真が豊富でわかりやすい内容となっています。白黒のシンプルなカラーとなっているので重要な点が分かりにくいですが、自分仕様に色分けしたりメモしたりすることができます。
JTEXは、技術系の資格を中心に講座を展開している、東京都の認可を受けた職業訓練法人です。創業50年、利用企業4万社以上と実績もあるため、信頼が高く、電気工事士講座では特に技能試験の対策に強いです。
技能試験対策DVDは、実際の作業の様子を映像で見ることができます。
試験セット付の講座であれば材料がついてくるので、DVDで作業を見ながら自分で手を動かして作業をすることができ、早く技能を身につけることができます。
なお、4つのどのコースも標準学習期間は4ヶ月となっています。
レポートが計4回
4つのコースはどれもレポートの提出が4回あります。
レポートを提出すると講師の添削を受けることができるので、レポート提出と復習を繰り返すことで、弱点を克服し、実力をつけることができます。
質問もできる
「質問券」を送ることで質問をすることができます。
郵送で質問することになりますが、レポートの提出時に質問券を同封することもできるので、レポート提出時にまとめて質問をするのが効率が良いでしょう。
JTEXの電気工事士講座の価格
JTEXの電気工事士講座の価格は次のようになっています。
「第二種電気工事士合格講座(DVD・試験セット付)」:47,300円(税込)
「第二種電気工事士受験講座(DVD付)」:29,700円(税込)
「第一種電気工事士合格講座(DVD・試験セット付)」:52,800円(税込)
「第一種電気工事士受験講座(DVD付)」:31,900円(税込)
電気工事士の講座の価格は平均で約55,000円です。
JTEXの講座は他社と比較すると価格が安いです。
技能対策の材料セットがつかないコースであれば3万円前後とかなり安くなります。学校や職場などで材料を用意できるという人は、こちらのコースにすればとてもお得に受講できます。
JTEXの講座は教育訓練給付制度の対象となっていません。
これは受講費用の一部の給付を受けることができるという制度ですが、これを利用しなくてももとから十分安いので、特に利用する必要性はないでしょう。
JTEXの電気工事士講座をおすすめできる人
●技能試験対策をしっかりやりたい
JTEXは技術系の資格を中心としているので、技能試験対策が充実しています。
DVDで作業の一連の様子を動画で見ることができるので、技能試験のイメージを具体的に持つことができます。
材料がセットになった講座もあるので、しっかりと技能対策ができます。
●添削を受けたい
どのコースもレポートの提出が4回あります。
1度だけでなく複数回添削を繰り返すことで、演習、フィードバック、復習のサイクルを繰り返せるので、自分の苦手な部分や弱点をきっちり認識して克服することが可能になります。
添削を受けたい人はJTEXを候補に入れると良いでしょう。
●費用を抑えたい
JTEXはここまで見てきたように内容が充実していながら、費用が安いのが大きな特徴です。
技能対策の材料もセットの講座でも平均より価格が安いですし、材料などの試験セットがつかない講座であれば3万円前後とだいぶ安くなります。
費用と内容のバランスがとれた、かなりコストパフォーマンスの高い講座といえます。
JTEXの電気工事士講座のデメリット
●技能試験対策のみの講座がない
4つのどのコースも筆記試験と技能試験の両方に対応しています。
他社の講座を見てみると、技能試験対策のみの講座もあり、筆記試験が免除になる人は技能対策のみの講座を希望するでしょう。
技能対策に集中する場合、練習材料がほしいという人も多いと思いますが、その場合、他社の技能対策のみの講座の方が価格が安いです。
費用を抑えて技能対策のみがしたいという人は他の講座を選びましょう。
●「質問券」でしか質問ができない
メールで質問をすることができず、質問券を郵送する方法でしか質問ができません。
メールで気軽に質問できるのが主流であるため、質問するのに時間と手間がかかってしまうのはデメリットといえるでしょう。
まとめ
ここまでJTEXの電気工事士講座について見てきました。
費用が安く、特に技能試験対策が充実しているので、コストパフォーマンスが高いです。
あなたもJTEXの講座を受講して、電気工事士を目指してみてはいかがでしょうか?