JSHI公認ホームインスペクター資格試験は役に立つ?メリット、デメリットは?
JSHI公認ホームインスペクター資格試験は意味がある?意味がない?
JSHI公認ホームインスペクター資格試験とは、木造戸建て住宅やマンションを購入する人に、住宅の欠陥や不具合、購入後の改修コストなどについて第三者の立場から調査し助剣ができるということを認定する資格です。
今回は、JSHI公認ホームインスペクター資格試験を取得するメリット・デメリットについて紹介していきます。
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メリット
他資格の知識で対応可能
試験の内容は、「建築分野」「診断分野」「不動産分野」「倫理分野」の4つがあります。
どの分野も建設や不動産に関わっている人ならば身についている知識が多いので、少し勉強をしておけば合格することができます。
また、分野ごとに足切りを行なっているので、総合点で合格ラインを超えていても不合格になってしまう人がいます。
満遍なく基本的な知識をつけておきましょう。
デメリット
転職・就職に役立たない
資格に合格しても転職や就職にはあまり役立ちません。
試験自体の難易度がそれほど高くないので、資格を持っていても有利に面接を進めることはできません。
この資格を取得しているよりも、実務経験の方が重視されるでしょう。