調剤報酬テキスト 第17版
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第1部 目次
第1節 医薬品の分類
医薬品の分類
1) 新医薬品
2) 後発医薬品 (ジェネリック医薬品)
3) 希少疾病用医薬品・医療機器(オーファンドラッグ・デバイス)
4) 薬局医薬品
5) 一般用医薬品(OTC医薬品 =Over The Counter Drug)
6) 要指導医薬品
(参考) 日本薬局方
第2節 医薬品関連法規
医薬品・医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
1. 医薬部外品の定義
2. 化粧品の定義
3. 医療機器の定義
4. 再生医療等製品の定義
特殊医薬品の取り扱いの規制
1) 毒薬
2) 劇薬
3) 麻薬
4) 向精神薬
5) 覚醒剤
6) 覚醒剤原料
7) 処方箋医薬品
薬の基礎知識
1. 薬剤の剤形
1) 経口投与する製剤
2) 口腔内に適用する製剤
3) 注射剤
4) 透析に用いる製剤
5) 気管支・肺に適用する製剤(吸入剤)
6) 目に投与する製剤
7) 耳に投与する製剤(点耳剤)
8) 鼻に適用する製剤(点鼻剤)
9) 直腸に適用する製剤
10) 膣に適用する製剤
11) 皮膚等に適用する製剤
12) 生薬関連
13) 添加剤
2. 薬の投与経路
3. 薬物の相互作用
1) 薬剤学的薬物相互作用
2) 薬物動態学的薬物相互作用
3) 薬力学的薬物相互作用
4) 薬物・食物相互作用
処方箋の流れ
1) 処方箋
2) 処方箋の形式
3) 処方箋の種類
4) 処方箋記載上の注意事項
■処方箋記載留意事項
5) 偽造処方箋に注意
■処方箋様式
疾病
1) 糖尿病
【インスリン等自己注射用使用済み針の薬局での取り扱いについて】
2) 高血圧症
3) 脂質異常症
4) メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)
5) 脳梗塞
6) アルツハイマー型認知症
7) 感染性胃腸炎
【インフルエンザ・ノロウイルス等の感染症流行時の注意事項】
第3節 医療保険制度
1. 医療保険制度
本章に入る前におさえるポイント1―語句説明
本章に入る前におさえるポイント2―医療保険の仕組み
本章に入る前におさえるポイント3―保険者番号
2. 医療保険の種類
1) 被用者保険(職域保険・社会保険)
(1) 健康保険法で定めるもの
① 全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)(法別番号:01)
(参考) 日雇特例被保険者(法別番号 03:一般療養 / 04:特別療養費)
② 組合管掌健康保険(組合健保)(法別番号:06)
(2) 船員保険法で定めるもの(法別番号:02)
(3) 各種共済組合法で定めるもの
(4) 防衛省職員給与法で定めるもの(法別番号(自衛官):07)
2) 国民健康保険法で定めるもの(地域保険)(法別番号なし・6桁)
医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律
■国民健康保険の「短期被保険者証」と「被保険者資格証明書」
3) 退職者医療制度
◆高齢受給者証
4) 後期高齢者医療制度(法別番号:39)
●医療保険種類一覧
●医療保険給付割合と一部負担金(患者負担)割合
高額療養費
◎自己負担上限額一覧表
1) 高額療養費の自己負担限度額の上限
2) 高額療養費の時効
3)高額療養費の申請
(1) 高額療養費の現物給付(事前申請)
(2) 高額療養費の現金給付(事後申請)
1 高額医療費貸付制度
2 高額療養費受領委任払い制度(利用できる医療機関・医療保険に限られる)
4) 高額療養費の算出方法(単独・世帯合算・多数回該当)
1 単独
2 世帯合算(同じ公的医療保険に加入している場合に限り合算可能)
3 多数回該当
5) 75歳到達時特例対象療養
●高額療養費制度 自己負担限度額
6) 高額介護合算療養費について
保険外併用療養費
1) 評価療養と選定療養
2) 患者申出療養
公費負担医療制度
1) 公費負担医療の種類
2) 公費負担医療の受給資格
3) 保険薬局と公費負担医療
4) 医療保険と公費負担医療
5) 主な公費負担医療の概要
(1) 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
新型インフルエンザ等対策特別措置法(特措法)
(参考)特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法
(2) 難病等
1 特定疾患治療研究事業(法別:51)
2 難病医療費助成制度(法別:54)
3 小児慢性特定疾病医療費助成制度(法別:52)
◆難病等における薬局での取り扱い
(3) 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)
(4) 生活保護法
1 生活保護の指定
2 医療扶助(医療券・調剤券)
3 医療扶助と負担割合
4 医療扶助の後発医薬品使用原則化(生活保護法第 34条第3項)
(参考)別紙「生活保護受給者への先発医薬品調剤状況:レセプト摘要欄への記載方法」
●主な公費負担医療制度一覧
介護保険法
出典:公的介護保険制度の現状と今後の役割(平成30年度厚生労働省老健局)
1) 要介護認定の区分
2) 介護サービス(保険給付)
出典:公的介護保険制度の現状と今後の役割(平成30年度厚生労働省老健局)
3) 介護サービスの流れ
4) ケアプランと調剤薬局(サービス担当者会議)
5) 介護保険と福祉用具(介護福祉貸与・特定福祉用具)/介護ロボット
6) 介護保険と住宅改修
7) 介護保険と施設サービス
8) 負担割合
9) 介護保険と調剤薬局
10) 介護扶助(介護券)と調剤薬局
11) 介護保険の請求方法
公害医療、労災保険等における請求
1) 公害医療
2) 独立行政法人日本スポーツ振興センター法による医療
3) 労災保険医療
(1) 労災保険医療と指定薬局
(2) 労災保険の調剤報酬と請求方法
1 療養の給付(労災指定薬局での請求方法)
2 療養の費用の支給(主に労災非指定医療機関での扱い)
(3) 請求書の編綴方法
(4) 労災保険のアフターケアの請求
(5) オンラインによる労災請求
(6) 公務員災害の請求方法
1 国家公務員災害の場合
2 地方公務員災害
自賠責の請求
1) 請求の流れ
2) 第三者行為による傷病等について
第4節 保険薬局と保険調剤
保険薬局
1) 保険薬局の指定
2) 指定薬局の更新
3) 保険薬局指定取得後に必要な届出事項
保険薬局の役割
1. 保険薬局の役割
1) かかりつけ薬剤師・かかりつけ薬局
2) 健康サポート薬局の基準
2. 保険調剤の流れ・業務
1) 保険調剤の流れ
2) 年次及び定年次業務
3) 調剤業務補助
4) 調剤報酬請求の流れ
調剤報酬明細書(レセプト)・請求書の提出
6) 突合点検及び縦覧点検
7) 突合再審査
3. 調剤報酬の支払いとその機構
調剤録と保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則
1. 調剤録
1) 調剤録への記載事項
2) 調剤録の保管
2. 保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則
個人情報保護法
1. 個人情報取扱事業者と対象範囲
2. 個人情報の定義
3. 個人情報の第三者提供
◎薬局における個人情報取り扱いQ&A
【薬局における利用目的の掲示例】
【薬局における個人情報保護に関する基本方針(セキュリティポリシー)掲示例】
第2部 目次
調剤報酬点数一覧(令和2年4月1日施行)
調剤報酬
1. 保険調剤と調剤報酬
2. 調剤報酬の算定
第1 調剤報酬に関する事項
第1節 調剤技術料
1. 調剤基本料
厚生労働省Q&A~調剤基本料~(令和2年3月31日・4月16日)
厚生労働省より過去に示されたQ&A〜調剤基本料~
◎分割調剤
厚生労働省より過去に示されたQ&A〜分割調剤~
1) 地域支援体制加算(調剤基本料の加算)
第92地域支援体制加算
厚生労働省Q&A~地域支援体制加算~
◎地域支援体制加算施設基準まとめ
2) 後発医薬品調剤体制加算(調剤基本料の加算)
第93後発医薬品調剤体制加算
第94調剤基本料の注7に規定する厚生労働大臣が定める保険薬局
◎調剤基本料まとめ
区分01 調剤料
1) 内服薬
<剤分け>
<隔日投与等の場合>
<特殊な場合の内服薬調剤料 >
厚生労働省Q&A~調剤料~
1 嚥下困難者用製剤加算(処方箋受付1回につき1回)
※簡易懸濁法
厚生労働省Q&A ~嚥下困難者用製剤加算~
2 一包化加算(処方箋受付1回につき10)
厚生労働省Q&A ~包化加算~
2) 屯服薬
3) 浸煎薬
4) 湯薬
5) 注射薬
3 無菌製剤処理加算(調剤料の加算)
第95 保険薬局の無菌製剤処理加算
厚生労働省Q&A 〜無菌製剤処理加算~
6) 外用薬
厚生労働省Q&A 〜調剤料~
(参考)処方せんに記載された医薬品の後発医薬品への変更について
厚生労働省Q&A ~後発医薬品への変更~
(1) 麻薬・向精神薬・覚醒剤原料又は毒薬加算(全ての罪刑で加算できる)
(2) 調剤技術料の時間外加算等(調剤基本料と調剤料に対する加算)
(3) 調剤料の夜間・休日等加算(調剤基本料に関する加算)
厚生労働省Q&A ~時間外対応加算~
(4) 自家製剤加算(内服・頓服・外用調材料に対する加算)
(5) 計量混合調剤加算(内服・頓服・外用調材料に対する加算)
厚生労働省Q&A ~自家製剤加算・計量混合調剤加算~
(6) 在宅患者調剤加算
9 調剤料の注8に規定する患者
第96 在宅患者調剤加算に関する施設基準
厚生労働省Q&A ~在宅患者調剤加算~
第2節 薬学管理料
3. 薬学管理料
1) 薬剤服用歴管理指導料
厚生労働省Q&A ~薬剤服用歴管理指導料~
(1) 薬剤服用歴管理指導料について
(2) 薬剤服用歴の電子化
(3) お薬手帳
◎電子版お薬手帳
薬剤服用歴管理指導料の加算(注4~注10)
1 麻薬管理指導加算
厚生労働省Q&A ~薬剤服用歴管理指導料~
2 重複投薬・相互作用等防止加算
厚生労働省より過去に示されたQ&A ~重複投薬・相互作用等防止加算~
3 特定薬剤管理指導加算
【特定薬剤管理指導加算1の対象医薬品】
厚生労働省より過去に示されたQ&A
4 特定薬剤管理指導加算
厚生労働省Q&A 〜特定薬剤管理指導加算 2~
5 乳幼児服薬指導加算 260
厚生労働省Q&A ~薬剤服用歴管理指導料(乳幼児服薬指導加算) ~
6 吸入薬指導加算
厚生労働省Q&A 〜吸入薬指導加算~(令和2年3月31日)
7 調剤後薬剤管理指導加算
2) かかりつけ薬剤師指導料
3) かかりつけ薬剤師包括管理料
厚生労働省Q&A 〜かかりつけ薬剤師指導料及び包括管理料
<同意書の様式例>
4) 外来服薬支援料
厚生労働省Q&A ~外来服薬支援料~
5) 服用薬剤調整支援料
厚生労働省Q&A~服用薬剤調整支援料2~
厚生労働省Q&A~服用薬剤調整支援料 1~
仕宅患者訪問薬剤管理指導料
厚生労働省より過去に示されたQ&A~在宅患者訪問薬剤管理指導料~
(参考)在宅患者訪問指導の届出や事前準備、訪問薬剤等の基本的な流れ
(1)届出書類と提出先
(2) 事前準備
(3) 訪問指導の業務の流れ
(4) 患者及び多職種との確認事項
7) 在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料
厚生労働省Q&A~在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料~(令和2年3月31日)
8) 在宅患者緊急時等共同指導料
厚生労働省より過去に示されたQ&A ~在宅患者緊急時等共同指導料~
9) 退院時共同指導料
10) 服薬情報等提供料
厚生労働省より過去に示されたQ&A 〜服薬情報等提供料~
11) 在宅患者重複投薬・相互作用等防止管理料
12) 経管投薬支援料
厚生労働省Q&A~経管投薬支援料~(令和2年3月31 日)
第3節 薬剤料
3. 薬剤料
◎投与制限
力価(成分量)計算
第4節 特定保険医療材料料
4. 特定保険医療材料
材料価格基準に関するQ&A
Ⅷ 別表第三調剤報酬点数表に規定する特定保険医療材料及びその材料価格
調剤報鋼明細書・調剤報酬請求書の記載要領
別紙1 Ⅱの第3の2の(13)特記事項の記載
別表Ⅰ 調剤報酬明細書の「摘要」欄への記載事項等一覧
第1調剤報酬請求書に関する事項(様式第4)
第1の2調剤報酬請求書に関する事項(様式第9)
調剤報酬明細書の記載例