CompTIA Network+試験のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)
CompTIA Network+の概要
CompTIA Network+は、ネットワーク機器のトラブルシューティング、構成、管理、基本的なネットワーク接続の確立、ネットワークセキュリティ、規格、プロトコルなどについて、必要な知識とスキルを評価する試験です。
受験資格に制限はありません。試験はコンピュータを使用して行われます。
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CompTIA Network+試験の公式テキスト
公式テキストはありません。
CompTIA Network+のおすすめテキスト
1.「Network+ テキスト N10‐007対応版 (実務で役立つIT資格 CompTIAシリーズ)」(TAC IT講座)
本書は、CompTIA Network+(試験番号:N10-007)で定められた内容について体系的に学べるテキストです。試験範囲を全て網羅し、体系的に理解できるようになっています。
2.「Network+ 問題集 N10‐007対応版 (実務で役立つIT資格 CompTIAシリーズ)」(TAC IT講座)
本書は、CompTIA Network+(試験番号:N10-007)に合格するための問題集です。試験範囲を全て網羅し、合格に必要な全知識をまとめて確認できるようになっており、問題+解答+解説を1ページに収めた完結型のレイアウトになっています。
3.「Get! CompTIA Network+ ネットワークエンジニアの必修科目(N10-007対応)」(株式会社ウチダ人材開発センタ)
本書はネットワークに関する総合スキルを評価する「CompTIA Network+」の受験対策書です。執筆はCompTIA資格試験を知り尽くした著者が担当。試験範囲をもれなくカバーしつつ、わかりやすい解説と章末のチェック問題により、ネットワークの基礎知識から実践的なスキル習得までを身につけることができます。
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Network+ テキスト N10‐007対応版 (実務で役立つIT資格 CompTIAシリーズ)
はじめに
本書について
本書は、Network+(N10-007)試験の知識習得を目指す方のためのテキストです。Network+問題集(N10-007対応)を併用することでテキスト全般の理解を深め、より高い学習効果を得ることができます。
また、合格を目標とされる方には、このテキストと問題集で知識を習得後、試験対策に最適なTAC Web通信講座「Network+Web模擬試験」を提供しております(https://www.tac-school.co.jp/it/pc/comptia.html)。理解が不足している部分を確認し、弱点を補強するためにもぜひWeb模擬試験をご活用ください。
今日のネットワークエンジニアのベースラインとなるスキルを身に付けることは、今後の仕事において非常に有効です。本書を活用し、スペシャリストの扉を開けてください。
本書の流れ
はじめに
TAC CompTIA関連教材ラインアップ/各種トレーニングのご案内
CompTIA認定試験の概要
目次
学習にあたり
CompTIA認定プラチナパートナー
TACは実務本位の認定資格のコンセプトに賛同し、IT技術者の育成を実施するCompTIA認定プラチナパートナーです。このトレーニング教材のコンテンツは、CompTIA Network+(試験番号:N10-007)認定資格試験のため作成されたものであり、公表されている試験出題範囲(Ver4.0)を網羅したものです。
TAC CompTIA関連教材ラインアップ
TACではCompTIA認定資格取得をサポートするために、以下のCompTIA関連教材を販売しております。試験範囲の知識習得のためのテキスト、理解度確認のための問題集、試験対策のためのWeb模擬試験のほか、通信講座も開講しております。学習教材として幅広くご利用ください。
基本的な学習の流れ
STEP1(テキスト・問題集)
資料・Web通信講座、基礎知識習得・理解度確認
STEP2(Web模擬試験(試験対策問題))
試験対策、合格レベルへ引き上げ
ラインアップ一覧
IT Fundamentals |
Cloud Essentials |
A+ | Network+ | Server+ | Security+ | CySA+ | Project+ | Cloud+ | |
テキスト | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ●※2 |
問題集 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ●※2 | ||
資料通信 | ● | ● | ● | ●※1 | ● | ● | ● | ● | ●※2 |
Web通信 | ● | ● | ● | ●※1 | ● | ||||
Web模擬試験 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
※1 2019年夏発売予定です。※2 2019年下期発売予定です。
・資料通信・Web通信にはテキスト・問題集・Web模擬試験が含まれます。
・Web通信には講義動画が含まれます。
・試験番号および試験配信時期により、教材ラインアップが変更となる場合がございます。最新情報は、下記TAC CompTIA講座ホームページをご確認ください。
TAC CompTIA講座ホームページ https://web.tac-school.co.jp/it/comptia/
お問い合わせ its@tac-school.co.jp
TAC e受付(コースお申し込み総合サイト) https://ec.tac-school.co.jp/
TACサイバーブックストア (書籍販売サイト) https://bookstore.tac-school.co.jp/
各種トレーニングのご案内
企業研修においては、上記コンテンツのほかに、各種アセスメントテスト、オリジナルレジュメ、出題傾向予想資料等をご提供しております。CompTIAをベースとした顧客起点でのIT実務能力育成にご活用ください。企業向け研修サービス、カリキュラム提案、教材コンテンツの販売に関しては、以下までお問い合わせください。
TAC法人営業部 https://www.tac.biz/
東日本エリア:法人営業2部 TEL:03-5276-9802
東海、北陸エリア:東海法人グループ TEL:052-586-5239
西日本エリア:西日本法人営業部 TEL:06-6371-1075
受付時間:平日9:30~17:30(土日祝日は定休日)
CompTIA認定試験の概要
CompTIA認定資格プログラムの制度
CompTIA (コンプティア:The Computing Technology Industry Association)は、1982年に米国で設立された欧米を中心とした10拠点を持ち、メンバー企業として2,000社以上(2018年現在)のICT業界を中心とした企業、3,000社以上の学校機関などが参加しているIT業界任意団体です。CompTIAは、Eコマースなどの技術の標準化、政策立案活動、雇用対策、そして、各IT分野ごとのCompTIA認定資格の普及啓発活動を行っています。
CompTIA認定試験の特徴は、IT業務を行う上で必要となる標準的な内容を分野別に集約した点にあります。特定のメーカーの特定のテクノロジーに偏った内容ではなく、あくまでも、実務から発想された知識や実務基準を測る試験です。米国では、Microsoft、Cisco Systems、HP、IBMなどのハイエンドなベンダー試験に進む前のトレーニングや準備試験として、また、専門キャリアへステップアップするための基礎として活用されています。日本でも顧客の立場に立ったサービスを重視している多くの企業で導入されています。
CompTIA認定試験の開発プロセス
CompTIA認定試験の問題は、CompTIAが作っているわけではありません。CompTIA認定試験には各認定プログラム種別ごと、会員各社のメンバーからなる試験委員会があり、十分に調査・検討した上で試験問題が作成されています。CompTIA試験のライフサイクルは、マーケットニーズの調査→職務の分析→出題範囲作成(ブループリント)・問題の作成→ベータテスト→試験開始→メンテナンス→試験の改訂のサイクルで繰り返され、常に調査・分析・改訂されています。したがって、マーケットやテクノロジーの変化に対応し、数年ごとに試験内容が改訂されていくことになります。
ベンダー資格および民間資格との主なパートナーシップ
CompTIA認定試験はIT関連ベンダー試験および民間試験の事前推奨試験、科目免除など、各社の認定試験と関係があります。詳細については、CompTIA日本支局のホームページでご確認ください。
https://www.comptia.jp/cont_uscert.html
CompTIA 認定資格の種類
CompTIA認定試験の主な実施状況は以下のとおりです。
[CompTIA資格]科目 | 試験番号 | 内容 | 実施言語 |
A+ | 220-901 | PCハードウェア、ネットワーク、モバイルデバイス、プリンターの基礎知識、ハードウェアとネットワークのトラブルシューティングなどの問題解決スキル。 | 英語 /日本語 |
220-902 | オペレーティングシステム、セキュリティ、モバイルデバイスOSの基本知識、運用管理とソフトウェア全般のトラブルシューティングなどの問題解決スキル。 | 英語 /日本語 |
|
Network+ | N10-007 | LAN・WAN・TCP/IP等のネットワーキングの標準知識を問う。OSIモデル、IPアドレッシング、プロトコルの種類、ネットワークの導入とサポートなど、 | 英語 /日本語 |
Server+ | SK0-004 | サーバー構築、保守、トラブルシューティング等、さまざまな環境におけるサーバーの役割や仕様など。 | 英語 /日本語 |
Security+ | SY0-501 | ネットワークセキュリティ、コンプライアンスと運用セキュリティ、脅威と脆弱性、アプリケーション・データ・ホスティングセキュリティ、アクセスコントロール、認証マネジメント、暗号化など。 | 英語 /日本語 |
CySA+ | CS0-001 | 脅威検出ツールの構成や仕様、データ分析の実施、分析結果から組織内のアプリケーションやシステムのセキュリティ維持と保護など。 | 英語 /日本語 |
PenTest+ | PT0-001 | ペネトレーションテストの手法、脆弱性評価、ネットワーク回復スキル。フレームワークのカスタマイズ、結果報告、ITセキュリティ全般的な状態の改善を図るための戦略と提案。 | 英語 |
Project+ | PK0-004 | プロジェクトの立上げやプランニングから、プロジェクトの実行、承認、サポート、完了までのプロジェクトにおける一連のプロセスなど。 | 英語 /日本語 |
Cloud+ | CV0-002 | クラウドの運用やクラウドサービスの提供など、クラウド環境で業務を実行するITエンジニアが必要とされるスキルなど。 | 英語 /日本語 |
IT Fundamentals |
FC0-U51 | PCをセットアップする上で必要とされるハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、セキュリティの基礎知識、基本的なITリテラシーなど。 | 英語 /日本語 |
Cloud Essentials |
CLO-001 | ビジネス、または技術的側面から見たクラウドコンピューティングの意義やクラウドの導入によるメリット/デメリットを判断し運用できる知識とスキル。 | 英語 /日本語 |
上記以外のCompTIA認定試験について、または最新情報については下記URLをご確認ください。
https://www.comptia.jp/cont_certif.html
受験申し込みについて
CompTIA認定試験は、ピアソンVUE社で実施しています。ワールドワイドにあるテストセンターで受験可能です。試験日程は、テストセンターにより異なります。各テストセンターのスケジュールをご確認ください。どのテストセンターでも受験料金/内容などに違いはありません。異なる点は、受験地(テストセンターの場所)、試験が行われる曜日・時間帯などです。
詳細は以下で案内されています。ご不明な点は、各テストセンターにお問い合わせください。受験する場合は、テストセンター、受験場所、受験日、受験時間、支払い方法をあらかじめ決め、申し込みます。また、企業の集合試験などスポットでの臨時試験会場にも対応しています。
ピアソンVUE社
https://www.pearsonvue.co.jp
0120-355-583または0120-355-173 受付時間:午前9時~午後6時(土日祝日を除く平日)
試験当日
試験当日は、次のものを準備してください。
1. 「確認書」もしくは「受験票」、各テストセンターのIDカード(必要な場合のみ)
2. 筆記用具(ボールペン、万年筆など)は試験に必要ありませんが、申し込み書類などにサインをする場合があります。
3. 写真入りの身分証明書(運転免許証、学生証、パスポート、社員証など本人を証明するために必要なもの)と、自筆サイン入りのカード(クレジットカードなど)の2点が必要となります。
本人確認書類の詳細はピアソンVUEのサイトよりCompTIA認定試験のページで必ず確認し、ご持参ください。試験当日は開始時間の15分前までに試験会場にお越しください。遅刻は認められません。当日の緊急の連絡は、試験会場受付に直接ご連絡ください。
Network+試験の概要
CompTIA Network+は、「ネットワーク技術」に携わる職種において、実務上共通して必須とされる技術知識、スキル、問題解決能力、技術遂行能力の考え方を評価する認定資格です。ITネットワーク関連業務に9ヶ月程度経験した際に持つべきスキルを証明できるように設計がされています。また、世界的に認知される品質規格に準拠しているとし、ISO 17024を取得しています。
Network+試験の試験分野/問題数/合格基準
Network+試験は以下の分野から出題されています。出題割合はあくまでも目安となっており、必ずこの割合で出題されているわけではありません。
試験分野 | 出題比率 |
第1章 ネットワークの概念 | 23% |
第2章 インフラストラクチャ | 18% |
第3章 ネットワークオペレーション | 17% |
第4章 ネットワークセキュリティー | 20% |
第5章 ネットワークのトラブルシューティングとツール | 22% |
試験番号 | N10-007 |
試験時間/問題数 | 90分/90問 |
合格基準 | 100~900のスコア形式720スコア以上で合格 |
受験料 (2019年2月現在)
Network+を通常に受験される場合、1科目¥40,424 (消費税8%込)です。
TACの企業研修の受講生、資料通信コース、DVD通信コース、Web通信コース、Web模擬試験を受講の方に限り、受験チケット(バウチャー)を割引価格にてご提供いたします。受験料・TAC特別価格は変更になる場合があります。お申し込みの際は、以下のWebページで最新情報をご確認ください。
CompTIA割引受験チケット(バウチャー)の販売
https://web.tac-school.co.jp/it/comptia/voucher.html
最新情報の入手先
試験内容、受験料、制度などについては随時変更される場合があります。試験改定に関するアナウンスも本国Webサイトで公表された後、日本支局のWebサイトで日本での対応が公表されます。また、導入している日本企業の実例や資格の効果、メリット、FAQなども日本支局のWebサイトで公開されています。
これらの最新情報は以下のWebサイトで入手できます。受験前に確認しておきましょう。
CompTIA
https://www.comptia.org/
CompTIA日本支局
https://www.comptia.jp/
メールアドレス info_jp@comptia.org
TEL 03-5226-5345
目次
第1章 ネットワークの基礎知識
1-1 ネットワークの基礎知識
1-1-1 ネットワークとは
1-1-2 コンピューターで扱うデータ
1-1-3 基数と基数変換
1-1-4 デジタルデータの単位
1-1-5 ネットワークの基本用語
1-1-6 LAN/WAN/MAN
1-1-7 インターネット
1-1-8 OSI参照モデル
1-1-9 データのカプセル化
1-1-10 ネットワークプロトコル
1-1-11 コマンドプロンプト
第2章 LAN
2-1 LANの機器
2-1-1 LANの機器
2-2 トポロジ
2-2-1 トポロジ
2-2-2 トポロジの種類
2-2-3 ポイントツーポイント/ポイントツーマルチポイント
2-2-4 クライアント/サーバーと仮想的なトポロジ
2-3 イーサネット
2-3-1 MACアドレス
2-3-2 【演習】MACアドレスの確認
2-3-3 イーサネットとIEEE802.3
2-3-4 イーサネットの仕組み
2-4 ネットワークメディア
2-4-1 同軸ケーブル
2-4-2 ツイストペアケーブル
2-4-3 【演習】ツイストペアケーブルの作成
2-4-4 光ファイバーケーブル
2-4-5 シリアルケーブルとパラレルケーブル
2-4-6 IEEE 1901-2013
2-5 その他のデータリンク
2-5-1 トークンリング(IEEE802.5)
2-5-2 FDDI
2-6 無線LAN
2-6-1 無線LANの仕組み
2-6-2 無線LANで使用する電波
2-6-3 無線LANの規格
2-6-4 無線LANの高速化
2-6-5 無線LANクライアントとアクセスポイントの接続
2-6-6 その他の無線技術
2-6-7 IoTと無線技術
第3章 ネットワークデバイスに!
3-1 レイヤ1とレイヤ2のネットワークデバイス
3-1-1 NIC
3-1-2 リピーター
3-1-3 ハブ
3-1-4 ブリッジ
3-1-5 スイッチ
3-2 スイッチの拡張機能
3-2-1 VLANの仕組み
3-2-2 VLANの種類
3-2-3 トランクリンク
3-2-4 IEEE802.1Q
3-2-5 VTP構成
3-2-6 スパニングツリー
3-2-7 PoE搭載スイッチ
3-2-8 ポートミラーリング/認証スイッチ
3-2-9 ポートバインディング
3-3 レイヤ3とさまざまなネットワークデバイス
3-3-1 ルーター
3-3-2 L3スイッチ
3-3-3 ロードバランサー
3-3-4 さまざまなネットワークデバイス
3-3-5 モデム
3-3-6 メディアコンバーター
3- 4クラウドコンピューティングを支える技術
3-4-1 クラウドコンピューティング
3-4-2 仮想化
3-4-3 ストレージ技術
第4章 プロトコル
4-1 ネットワーク層のプロトコル
4-1-1 ネットワーク層の役割とIP
4-1-2 IPアドレス
4-1-3 TCP/IPのデータ送信方式
4-1-4 ICMP/ARP/RARP
4-1-5 IGMP
4-1-6 【演習】IPアドレスの確認
4-2 アドレッシング
4-2-1 クラスレスアドレッシング
4-2-2 【演習】ネットワークアドレスとホストアドレス
4-2-3 ネットワークアドレス変換
4-2-4 IPv6の特徴と表記方法
4-2-5 IPv6アドレスの種類
4-2-6 ルーター広告/近隣探索
4-2-7 IPv4/IPv6共存技術
4-3 IPアドレスの設定と名前解決
4-3-1 DHCP
4-3-2 DNS
4-3-3 【演習】IPアドレスの設定
4-3-4 IPAM
4-4 ルーティング
4-4-1 ルーティング
4-4-2 ルーティングプロトコル
4-4-3 RIP/IGRP
4-4-4 OSPF/IS-IS
4-4-5 BGP
4-4-6 ルーターの多重化
4-4-7 【演習】ルーティングテーブルの表示
4-5 トランスポート層のプロトコル
4-5-1 トランスポート層のプロトコル
4-5-2 ポート番号
4-5-3 TCP
4-5-4 UDP
4-5-5 【演習】TCPとUDPの確認
4-6 上位層のプロトコル
4-6-1 上位層のプロトコル
4-6-2 WWWサービス
4-6-3 電子メールサービス
4-6-4 時刻同期サービス
4-6-5 リモートログインサービス
4-6-6 ファイル転送サービス
4-6-7 VoIP(IP電話)サービス
4-6-8 ビデオ/テレプレゼンスサービス
4-6-9 SNMPサービス
4-6-10 ディレクトリサービス
4-7 TCP/IPプロトコルスイート
4-7-1 TCP/IPプロトコルスイート
第5章 WAN
5-1 WANの分類
5-1-1 WANの概要
5-1-2 WANの接続形態とサービスの分類
5-2 さまざまな WANサービス
5-2-1 PSTN/POTS
5-2-2 ISDN/SONET/SDH
5-2-3 xDSL
5-2-4 FTTx/CATV
5-2-5 無線アクセス
5-2-6 VPNサービス
5-2-7 フレームリレー/ATMセルリレーサービス
5-3 WANサービスへの接続
5-3-1 WANサービスへの接続
第6章 ネットワークセキュリティ
6-1 ネットワークの脅威
6-1-1 ネットワークセキュリティ
6-1-2 マルウェア
6-1-3 DoS攻撃
6-1-4 盗聴/なりすまし
6-1-5 ソーシャルエンジニアリング
6-1-6 無線に対する脅威
6-2 セキュリティ対策
6-2-1 マルウェア対策
6-2-2 フィルタリング
6-2-3 ファイアウォールの機能
6-2-4 ファイアウォールの分類
6-2-5 ファイアウォールの構成
6-2-6 【演習】ファイアウォールの設定
6-2-7 プロキシサーバーの機能
6-2-8 ネットワークデバイスのハードニング
6-3 暗号化と認証
6-3-1 暗号化
6-3-2 ハッシュ関数とデジタル署名
6-3-3 PKI
6-3-4 ユーザー認証
6-3-5 認証プロトコル①
6-3-6 認証プロトコル②
6-3-7 認証プロトコル③
6-3-8 無線LANのセキュリティ
6-4 リモートアクセスとVPN
6-4-1 リモートアクセス
6-4-2 リモートアクセスのプロトコル
6-4-3 リモートアクセスのセキュリティ対策
6-4-4 VPN
6-4-5 トンネリングプロトコル
6-5 セキュリティマネジメント
6-5-1 セキュリティマネジメント
6-5-2 ポリシーの遵守
6-5-3 フォレンジック
6-5-4 物理的セキュリティ
6-5-5 障害対策
6-5-6 データバックアップ
6-5-7 RAID
6-5-8 安全対策
第7章 ネットワーク構築
7-1 ネットワーク設計に必要な知識
7-1-1 ネットワークのセグメント化
7-1-2 NAC
7-1-3 FLSMとVLSM
7-1-4 【演習】VLSMを使用したアドレッシング
7-2 ネットワーク設計
7-2-1 ネットワークライフサイクル
7-2-2 ネットワークの企画
7-2-3 ネットワークの設計
7-2-4 ネットワーク構成図
7-2-5 有線LAN設計
7-2-6 無線LAN設計
7-2-7 モバイルデバイスの利用
7-3 ネットワーク構築
7-3-1 ネットワークの構築
第8章 ネットワーク管理
8-1 ネットワーク管理の概要
8-1-1 ネットワーク管理の概要
8-2 施設/設備管理
8-2-1 構内配線技術
8-2-2 配線/機器の管理
8-2-3 施設の環境管理
8-3 構成管理
8-3-1 構成管理と管理文書
8-3-2 変更管理
8-4 性能管理
8-4-1 性能管理
8-4-2 ネットワークの最適化技術①
8-4-3 ネットワークの最適化技術②
8-4-4 ネットワークの監視①
8-4-5 ネットワークの監視②
8-5 障害管理
8-5-1 障害管理
8-5-2 ログの管理
8-5-3 障害に強いネットワークシステムの構築
8-6 セキュリティ(機密)管理
8-6-1 セキュリティ(機密)管理
8-6-2 効率的なセキュリティ管理①
8-6-3 効率的なセキュリティ管理②
8-6-4 効率的なセキュリティ管理③
8-6-5 効率的なセキュリティ管理④
8-6-6 効率的なセキュリティ管理⑤
第9章 トラブルシューティング
9-1 一般的な障害解決モデル
9-1-1 問題解決のステップ
9-1-2 コマンドラインユーティリティ(ifconfig/ipconfig)
9-1-3 コマンドラインユーティリティ(ping)
9-1-4 コマンドラインユーティリティ(経路情報)
9-1-5 コマンドラインユーティリティ(名前解決)
9-1-6 コマンドラインユーティリティ(arp)
9-1-7 コマンドラインユーティリティ(netstat)
9-1-8 コマンドラインユーティリティ(tcpdump)
9-1-9 コマンドラインユーティリティ(nmap)
9-1-10 コマンドラインユーティリティ(iptables)
9-2 さまざまなトラブルシューティング
9-2-1 通信ケーブルのトラブルシューティング
9-2-2 光ファイバーケーブルのトラブルシューティング
9-2-3 ケーブル試験器
9-2-4 無線LANのトラブルシューティング
9-2-5 無線LANのトラブルシューティング(セキュリティ対策)
9-2-6 クライアント・サーバーのトラブルシューティング①
9-2-7 クライアント・サーバーのトラブルシューティング②
9-2-8 スイッチのトラブルシューティング
9-2-9 ルーターのトラブルシューティング
9-2-10 WANのトラブルシューティング
学習にあたり
これからNetwork+(N10-007)試験を受験する方は、本書を最初から順番に読み進めていくことをおすすめします。興味のある章から読むこともできますが、知識を体系的に学習しやすいように本書は構成されています。本書では学習した内容の理解度を確認するため、セクションごとにポイントをまとめた確認問題を、章末には章末問題を用意しました。
本書の構成
・本書は章・節・項目に分けて構成されています。
・各章の初めには、「この章で学ぶこと」と、その章で学習する節のタイトルが表記されています。「この章で学ぶこと」には章全体で学習する内容がまとめられているので、最初にその章で学習する内容の全体像を把握しましょう。
・各節の初めには、その節内で学ぶ項目のタイトルが表記されています。
・節の初めには、「学習ポイント」があげられています。ポイントを掴み、効率よく学習を進めてください。
・重要な部分は、太字で表記されています。
・欄外には、本文中の※印の付いた語句についての補足説明が記載されています。より深い理解に役立ちます。
・節ごとに穴埋め式の確認問題があります。学習した内容の習得度を確認できます。
・章末には選択式の章末問題があります。
※難しい英語名称は名称の後のカッコ( )内に、読み方とフルスペルを表示しています。
複数の読み方がある場合については、一般的なものを表示しました。
本書の全体像
Network+ 問題集 N10‐007対応版 (実務で役立つIT資格 CompTIAシリーズ)
はじめに
■本書について
本書は、TAC Network+ (N10-007) 対応テキストで学習し、CompTIA Network+ (N10-007) 試験の受験を目標とする方向けの問題集です。
TAC Network+ (N10-007) 対応テキストで、ネットワーク全般の知識を学習する際、この問題集を併用することで、より高い学習効果を得ることができるよう作成されています。理解度の確認にご利用ください。
また Network+(N10-007) 試験の合格を目標とし、TAC Network+(N10-007) 対応テキストと この問題集で基礎知識を習得された方には、試験対策に最適な、TAC Web通信講座「Network+ (N10-007) Web模擬試験」をおすすめしております。
(https://www.tac-school.co.jp/it/pc/comptia.html)
こちらの模擬試験で理解が不足している部分を確認し、弱点を補強するためにも是非ご活用ください。
■TAC CompTIA関連教材ラインアップ
TACではCompTIA認定資格取得をサポートするために、以下のCompTIA 関連教材を販売しております。試験範囲の知識習得のためのテキスト、理解度確認のための問題集、試験対策のためのWeb模擬試験のほか、通信講座も開講しております。学習教材として幅広くご利用ください。
TAC CompTIA講座ホームページhttps://web.tac-school.co.jp/it/comptia/
お問い合わせ its@tac-school.co.jp
TAC e受付(コースお申し込み総合サイト) https://bookstore.tac-school.co.jp/
TACサイバーブックストア (書籍販売サイト) https://ec.tac-school.co.jp/
■各種トレーニングのご案内
企業研修においては、上記コンテンツのほかに、各種アセスメントテスト、オリジナルレジュメ、出題 傾向予想資料等をご提供しております。CompTIAをベースとした顧客起点でのIT実務能力育成にご活用ください。
企業向け研修サービス、カリキュラム提案、教材コンテンツの販売に関しては、以下までお問い合わせください。
TAC法人事業部 https://www.tac.biz/
東日本エリア:法人営業2部 TEL:03-5276-9802
東海、北陸エリア:東海法人グループ TEL:052-586-5239
西日本エリア:西日本法人営業部 TEL:06-6371-1075
受付時間:平日9:30~17:30(土日祝日は定休日)
Contents
第1章 ネットワークの基礎知識
第2章 LAN
第3章 ネットワークデバイス
第4章 プロトコル
第5章 WAN
第6章 ネットワークセキュリティ
第7章 ネットワーク構築
第8章 ネットワーク管理
第9章 トラブルシューティング
Get! CompTIA Network+ ネットワークエンジニアの必修科目(試験番号:N10-007) (Get!CompTIA)
はじめに
現在のIT業界は技術革新のサイクルが早いため、知識の循環がうまくいかず、現在・将来における人材不足が深刻な問題となっています。
「CompTIA認定資格」は、そのような問題の解消を急務とするIT業界の声を反映した活動です。
現在・将来必要とされる人材を効率的に輩出するために設計されており、IT業界内において常にニーズ調査・スキル分析を経た問題作成がなされています。この結果、CompTIA認定資格は、その資格に関わる各業務の基盤スキルを認定する試験となっているのです。
CompTIA認定資格は、知識・スキル、それらを利用した活動能力がないと取得できません。そのため、この資格は、時代やニーズに対応できる技術者指標として全世界で広く受け入れられています。
本書はCompTIA認定資格の1つであり、IT業界でネットワーク技術者として認知されている「Network+」の取得を目指す方に向け、独自に開発したオリジナルテキストです。Network+ではコンピュータネットワークに関する実務的な技術知識が求められます。
本書は、これらの知識を効率よく得られるよう、検討を重ねた内容構成になっており、学習の進め方を考慮し以下のような章立てとなっています。
まず、第1章でネットワーク分野の基礎知識や理論、標準的な手法やプロトコルについて学習します。その後、ネットワークの実用的な設計運用の技術、手法について進めていくように構成されています。
【本書の構成】
第1章 | ネトワーキングの概念 |
第2章 | インフラストラクチャ |
第3章 | ネットワークオペレーション |
第4章 | ネットワークセキュリティ |
第5章 | ネットワークのトラブル シューティングとツール |
【CompTIA N10-007試験分野】
第1章 | ネトワーキングの概念 |
第2章 | インフラストラクチャ |
第3章 | ネットワークオペレーション |
第4章 | ネットワークセキュリティ |
第5章 | ネットワークのトラブル シューティングとツール |
ほかにも章末にチェック問題を配したり、製品写真や概念図を多用するなどさまざまな工夫を凝らしています。
本書を活用され、1人でも多くの方が試験に合格されることを、また、その知識を業務に活かして活躍していただくことを心からお祈りしています。
CompTIAとは
CompTIAの概要
CompTIA(The Computing Technology Industry Association)は、EDI(電子データ交換: Electronic Data Interchange)がさまざまな規格で利用され情報が飛び交う中、ISOやIEEE に対し標準化を提言するため、各社が集まる場として1982年に設立されました。その後も規格標準化の提言を中心に、リサーチ、CompTIA認定資格の認定など、IT業界と中央機関や教育機関との橋渡し役として、活動しています。
欧米を中心とし10拠点を持ち、全世界でさまざまな企業や団体、学校機関、政府機関など118か国約4,000機関がメンバーとしてCompTIAの活動に参加しています。
2000年に南アフリカ、2001年に日本・オーストラリアと拠点を増やし、欧米のIT業界団体から世界のIT業界団体へと活動を広げています。
1993年より提供開始されているCompTIA A+をはじめとするCompTIA認定資格は、SME(Subject Matter Expert)と呼ばれる業界エキスパートにより開発され、IT業務における実践力、応用力を評価する認定資格として、法人を中心にワールドワイドで200万人以上に取得されています。(2019年1月現在)
CompTIA A+, CompTIA Network+, CompTIA Security+, CompTIA Storage+ powered by SNIA, CompTIA CASPの5つの認定資格はISO17024の認定を受け、信頼性の高い認定資格として評価されています。
現在、日本国内で受験可能な認定資格試験、認定試験、アセスメントテストは、13種類です(2019年1月現在)。
詳細はCompTIA日本支局のページ(http://www.comptia.jp/)を参照してください。
CompTIA Network+とは
CompTIA Network+(試験番号:N10-007)は、「ネットワーク技術」に携わる職種において、実務上共通して必須とされる実務能力(技術知識、スキル、問題解決能力、技術遂行能力)の考え方を評価する認定資格です。
ITネットワーク関連業務を9か月~12か月程度経験した際に持つべきスキルを証明できるよう設計されています。
また、世界的に認知される品質規格に準拠するため、ANSI認定(ANSI/ISO/IEC17024、ISO/IEC 17011)を取得しています。
表 CompTIA Network+試験(N10-007)の出題内容・試験分野(詳細はhttp://comptia/jp/を参照)
試験分野 | 出題比率 |
第1章 ネトワーキングの概念 | 23% |
第2章 インフラストラクチャ | 18% |
第3章 ネットワークオペレーション | 17% |
第4章 ネットワークセキュリティ | 20% |
第5章 ネットワークのトラブルシューティングとツール | 22% |
※制限時間90分 問題数最大90問 100~900 のスコア方式 合格スコア 720 以上
※本試験では、パフォーマンスベーステスト(シミュレーション)が出題されます。
パフォーマンスベーステストについては、以下URLを参照してください。
https://www.comptia.jp/cert_about/testing/cat/pbtexam.html
受験方法
CompTIAでは、ピアソンVUEをシングルベンダーとし試験実施しています。
ピアソン VUE https://www.pearsonvue.co.jp
【カスタマーサービス】
TEL:0120-355-583 または 0120-355-173
受付時間:午前9時~午後6時(土日祝日および年末年始を除く)
【お問い合わせについて】
https://www.pearsonvue.co.jp/Contact-Us.aspx
【FAQ】
https://www.pearsonvue.co.jp/test-taker/FAQs.aspx
CompTIA認定資格受験に際しては、ピアソンVUEへの受験者登録が必要です。
詳細については、ピアソンVUE Webサイトを参照してください。
目次
はじめに
CompTIAとは
第1章 ネットワーキングの概念
1.1 OSI参照モデルとは
1.1.1 レイヤー1:物理層
1.1.2 レイヤー2:データリンク層
1.1.3 レイヤー3:ネットワーク層
1.1.4 レイヤー4:トランスポート層
1.1.5 レイヤー5:セッション層
1.1.6 レイヤー6:プレゼンテーション層
1.1.7 レイヤー7:アプリケーション層
1.1.8 OSI参照モデルの実装
1.1.9 OSI参照モデルとTCP/IP
1.2 ポートとプロトコルの目的と利用
1.2.1 プロトコルの種類
1.2.2 ポート番号
1.2.3 コネクション型とコネクションレス型
1.3 ルーティングとスイッチングの概念と特徴
1.3.1 ネットワークトラフィックのプロパティ
1.3.2 セグメンテーションとインターフェイスのプロパティ
1.3.3 IPアドレス
1.3.4 NAT
1.3.5 アドレスの割り当て
1.3.6 ルーティング
1.3.7 IPv6の概要
1.3.8 アクセスコントロールリスト
1.3.9 パフォーマンスの概念
1.3.10 分散スイッチング
1.3.11 パケット交換・回線交換ネットワーク
1.3.12 ソフトウェア定義ネットワーク(SDN)
1.4 ネットワークトポロジー、種類、テクノロジーの特徴
1.4.1 有線トポロジー
1.4.2 無線トポロジー
1.4.3 ネットワークの種類
1.4.4 IoTを推進するネットワーク
1.5 ワイヤレステクノロジーの構成と特徴
1.5.1 無線LAN規格
1.5.2 周波数
1.5.3 チャネル
1.5.4 チャネルボンディング
1.5.5 MIMOとMU-MIMOの違い
1.5.6 アンテナの種別
1.5.7 現地調查
1.5.8 携帯電話
1.6 クラウドの概念と目的
1.6.1 サービスの種類
1.6.2 クラウドデリバリーモデル
1.6.3 接続方法
1.6.4 クラウドセキュリティ
1.6.5 ローカルリソースとクラウドリソースの関係
1.7 ネットワークサービスの機能
1.7.1 DNS (Domain Name System)サービス
1.7.2 DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol) サービス
1.7.3 NTP
1.7.4 IPAM (IP Address Management)
第1章 チェック問題
第1章 チェック問題の解答と解説
第2章 インフラストラクチャ
2.1 適切な配線ソリューション
2.1.1 ケーブルの種類
2.1.2 プレナムとPVCの違い
2.1.3 コネクタの種類
2.1.4 トランシーバ
2.1.5 端子
2.1.6 カッパーケーブル規格
2.1.7 カッパーケーブル終端規格
2.1.8 イーサネット規格
2.2 適切なネットワーク機器の配置、設置、構成
2.2.1 ファイアウォール
2.2.2 ルータ
2.2.3 ハブ
2.2.4 ブリッジ
2.2.5 スイッチ
2.2.6 モデム
2.2.7 アクセスポイント
2.2.8 メディアコンバーター
2.2.9 Wi-Fi中継器(ワイヤレスエクステンダー)
2.2.10 VoIPエンドポイント
2.3 高度なネットワーク機器の目的と利用事例
2.3.1 マルチレイヤースイッチ
2.3.2 ワイヤレスLANコントローラ
2.3.3 ロードバランサー
2.3.4 IDS/IPS
2.3.5 プロキシサーバ
2.3.6 VPNコンセントレータ
2.3.7 AAA/RADIUSサーバ
2.3.8 UTMアプライアンス.
2.3.9 NGFW/L7ファイアウォール
2.3.10 VoIP PBX
2.3.11 VoIPゲートウェイ
2.3.12 コンテンツフィルター
2.4 仮想化とネットワークテクノロジー
2.4.1 仮想ネットワーキングコンポーネント
2.4.2 ネットワークストレージの種類
2.4.3 接続の種類
2.4.4 ジャンボフレーム
2.5 WANテクノロジーの比較.
2.5.1 サービスの種類
2.5.2 伝送媒体
2.5.3 サービスの特徴
2.5.4 終端
第2章 チェック問題
第2章 チェック問題の解答と解説
第3章 ネットワークオペレーション
3.1 ネットワーク管理のための適切な文書と図面
3.1.1 図の記号
3.1.2 標準操作手順/作業指示
3.1.3 論理図と物理図の違い
3.1.4 ラック図
3.1.5 変更管理ポリシー
3.1.6 配線位置とポート位置
3.1.7 IDF/MDFの文書化
3.1.8 ラベリング
3.1.9 ネットワーク構成とパフォーマンスのベースライン
3.1.10 インベントリ管理
3.2 事業継続と災害復旧の概念.
3.2.1 可用性の概念
3.2.2 リカバリ
3.2.3 MTTR
3.2.4 MTBF
3.2.5 SLA要件
3.3 スキャン、モニター、パッチプロセス
3.3.1 プロセス
3.3.2 イベント管理
3.3.3 SNMPモニター
3.3.4 メトリクス
3.4 適切なリモートアクセス方式の使用
3.4.1 VPN
3.4.2 RDP
3.4.3 SSH
3.4.4 VNC
3.4.5 Telnet
3.4.6 HTTPS
3.4.7 リモートファイルアクセス
3.4.8 アウトオブバンド管理
3.5 ポリシーとベストプラクティスの特定
3.5.1 ユーザアカウント制御(UAC)
3.5.2 パスワードポリシー
3.5.3 オンボーディング/オフボーディング手続き
3.5.4 ライセンス制限
3.5.5 国際輸出管理
3.5.6 防止情報漏えい防止/情報損失防止
3.5.7 リモートアクセスポリシー
3.5.8 インシデント対応ポリシー
3.5.9 BYOD
3.5.10 AUP
3.5.11 NDA
3.5.12 システムライフサイクル
3.5.13 安全手順と方針
第3章 チェック問題
第3章 チェック問題の解答と解説.
第4章 ネットワークセキュリティ
4.1 物理的セキュリティデバイスの目的
4.1.1 検知
4.1.2 予防
4.2 認証とアクセスコントロール
4.2.1 認証・認可・アカウンティング(AAA)
4.2.2 多要素認証
4.2.3 アクセスコントロール
4.3 ワイヤレスネットワークへのセキュアな接続
4.3.1 WPA/WPA2
4.3.2 TKIP-RC4
4.3.3 CCMP-AES
4.3.4 認証と認可
4.4 一般的なネットワーク攻撃
4.4.1 DoS攻撃
4.4.2 ソーシャルエンジニアリング
4.4.3 インサイダー脅威
4.4.4 ロジックボム
4.4.5 不正なアクセスポイント
4.4.6 エビルツイン
4.4.7 ウォードライビング
4.4.8 フィッシング
4.4.9 ランサムウェア
4.4.10 DNSポイズニング
4.4.11 ARPポイズニング
4.4.12 スプーフィング
4.4.13 認証取り消し
4.4.14 ブルートフォース攻撃
4.4.15 VLANホッピング
4.4.16 中間者攻撃
4.4.17 エクスプロイトと脆弱性
4.5 ネットワーク機器のハードニング
4.5.1 デフォルトの認証情報を変更する
4.5.2 よく使われるパスワードを避ける
4.5.3 ファームウェアをアップデートする
4.5.4 パッチとアップデートを適用する
4.5.5 ファイルハッシング
4.5.6 不要なサービスを無効化する
4.5.7 セキュアプロトコルを使用する
4.5.8 新しいキーを生成する
4.5.9 未使用のポートを無効化する
4.6 一般的な緩和方法の目的
4.6.1 署名管理
4.6.2 デバイスのハードニング
4.6.3 ネイティブVLANの変更
4.6.4 スイッチポートの保護
4.6.5 ネットワークセグメンテーション
4.6.6 特権ユーザアカウント
4.6.7 ファイル完全性モニタリング
4.6.8 職務分掌
4.6.9 ACLによるアクセス制限
4.6.10 ハニーポット/ハニーネット
4.6.11 ペネトレーションテスト
第4章 チェック問題
第4章 チェック問題の解答と解説
第5章 ネットワークのトラブルシューティングとツール
5.1 ネットワークのトラブルシューティングの手法
5.1.1 問題を特定する
5.1.2 想定される原因の仮説を立てる
5.1.3 仮説を検証して原因を特定する
5.1.4 問題解決のための対応計画を策定
5.1.5 解決策を実行するか、必要に応じてエスカレーションする
5.1.6 システム全体の機能を検証し、必要に応じて予防対策を実施する
5.1.7 原因、対策、結果を文書化する
5.2 適切なツールの利用
5.2.1 ハードウェアツール
5.2.2 ソフトウェアツール
5.3 有線ネットワークの接続とパフォーマンスの問題
5.3.1 減衰/損失
5.3.2 レイテンシ
5.3.3 ジッター
5.3.4 クロストーク
5.3.5 電磁妨害(EMI)
5.3.6 オープン/ショート
5.3.7 誤ったピン配置
5.3.8 誤ったケーブルの種類
5.3.9 不正なポート
5.3.10 トランシーバの不一致
5.3.11 TXとRXの逆転
5.3.12 デュプレックス/速度の不一致
5.3.13 ケーブルの破損
5.3.14 ピンが曲がっている
5.3.15 ボトルネック
5.3.16 VLANの不一致.
5.3.17 ネットワークステータスLED
5.4 ワイヤレスネットワークの接続とパフォーマンスの問題
5.4.1 反射・屈折・吸収
5.4.2 レイテンシ
5.4.3 ジッター
5.4.4 誤ったアンテナの種類
5.4.5 干渉
5.4.6 チャネルのオーバーラップ
5.4.7 容量超過
5.4.8 距離の制限
5.4.9 周波数の不一致
5.4.10 不適切なSSID
5.4.11 誤ったパスワード
5.4.12 セキュリティタイプの不一致
5.4.13 電カレベル
5.4.14 信号対雑音比(S./N)
5.5 ネットワークサービスの一般的な問題
5.5.1 名前が解決されない
5.5.2 誤ったゲートウェイ
5.5.3 誤ったネットマスク
5.5.4 IPアドレスの重複
5.5.5 MACアドレスの重複
5.5.6 IPアドレスの期限切れ
5.5.7 不正なDHCPサーバ
5.5.8 信頼できないSSL証明書
5.5.9 誤った時間設定
5.5.10 DHCPスコープ
5.5.11 ブロックされているTCP/UDP
5.5.12 誤ったホストベースファイアウォール設定
5.5.13 誤ったACL設定
5.5.14 サービスが応答しない
5.5.15 ハードウェア障害
第5章 チェック問題
第5章 チェック問題の解答と解説
索引