薬剤師が辛いと思ったら読む本: pharmacist 2nd stage




目次

薬剤師が辛いと思ったら読む本

はじめに

第1章 薬剤師の現状と悩み
薬剤師という資格の罠
薬剤師を襲う2つのジレンマ
板挟みの三重苦
薬局にクレームが多い理由
薬剤師のやりがい
薬歴が邪魔をする、服薬指導
薬局内の人間関係
医療従事者としての薬剤師の将来
薬剤師のジレンマ2 薬は・・・

第2章 薬剤師が輝くセカンドステージ
薬局薬剤師が、やりがいを感じながら仕事をする方法
奴隷となった働き方から解放
かかりつけ薬剤師よりもカリスマ薬剤師を目指せ

第3章 カリスマ薬剤師への道
カリスマ薬剤師の作り方
常識なんて多数決
1000人の批判者よりもたった一人のファン

第4章 濃いファンが集まる最強コンテンツの作り方
あなたの最強コンテンツを決定させる方程式
あなたのイメージがすべてを作り出す
アファメーションの方法

読者プレゼント
最後に
著者プロフィール

仲秋素志 (著)
Amazon Services International, Inc.、出典:出版社HP

はじめに

「クライアントの笑顔がみたい」
「ありがとうと言われたい。」
「尊敬される薬剤師になりたい。」
「世の中の病気の人を薬で健康にしたい。」
「薬の大切さを伝えたい。」

おそらく、あなたは、大学卒業後受けた国家試験の合格と同時に、やる気にみちた表情を思い出し、浮かべただろう。

人々の役に立てる喜びに心を振りわせただろう。

就職口はいろいろだが、病院、製薬会社、調剤薬局、ドラッグストアが主でも、薬にかかわる以上は、患者さんの薬にかかわることは間違いない。

「よしやるぞと、現場に入り、勉強の日々が続いたにちがいない。それでも、これで患者さんが元気になるなら、と必死になって勉強をしたにちがいない。」

あれ、何かが違う、そうやって悩みはじめる薬剤師と、もともと女性が多いというのもあるが結婚を機に退職をする薬剤師と2つに分かれる。

この本は、前者の薬剤師の疑問、そしてその疑問の正体、そして、そこからおこるジレンマの解決方法、日々に悩みにおける解決をする方法について書かれたものです。

この本を最後まで読んでいただくことで、あなたの薬剤師ライフ、人生の使命に気がつき、あなたの人生そのものを輝かせる、そうなるに違いない。

仲秋素志 (著)
Amazon Services International, Inc.、出典:出版社HP