算数検定のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)




実用数学技能検定の概要

実用数学技能検定の数学、算数の能力を量る検定です。入学試験や就職など様々な場面で活用されます。検定試験は足し算・引き算の問題が出題される11級から、線形代数や解析などが出される1級まであります。1〜5級までを「数学検定」、6〜11級までを「算数検定」と呼びます。また、1〜5級には1次試験(計算技能検定)と2次試験(数理技能検定)を同じ日に行います。翌年度の3月まで免責適用期間があります。全国レベルで絶対評価されている資格で、大学や高校で単位を認定しています。

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実用数学技能検定の公式テキストは?

日本数学検定協会から公式テキストが発行されています。遊びながら数学を学べるような本から数学検定1級に必要な実力をつけるための問題集まであります。ここではどの級の受験者でも利用できる教材を紹介します。

実用数学技能検定(算数検定)の公式テキスト【11級】

1.「実用数学技能検定要点整理11級―算数検定 」(日本数学検定協会)

日本数学検定協会 (編さん)
出版社: 日本数学検定協会 (2014/1/1)、出典:amazon.co.jp

本書は、単元別に構成されています。また各単元は基本事項の説明と難易度別の問題から成り立っており、合格に向けて着実に学習できる参考書的問題集です。

2.「実用数学技能検定過去問題集 算数検定11級」(日本数学検定協会)

 

日本数学検定協会 (編集)
出版社: 日本数学検定協会 (2017/2/1)、出典:amazon.co.jp

実用数学技能検定の過去問題(準1~5級は4回分、6~11級は6回分)を収録し、模範解答とくわしい解説がついた最新の過去問題集です。

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