看護師試験のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)
看護師の概要
看護師は病院だけでなく学校、企業、介護施設など様々な場所で活躍しています。患者の看護や手術の補助を行ったりと業務内容も多岐にわたっています。命にかかわる仕事のため責任が重く大変ではありますが、その分やりがいもたくさん感じられる仕事です。高齢化によって、看護師のサポートが必要な高齢者が急増しています。今後も看護師の必要性は増していくことは確実です。
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看護師試験の公式テキスト
公式テキストなどはありません。試験を受験するには、看護学校や大学の看護学部で必要な学科を修める必要があります。ですので、市販の参考書を使用するというよりは、学校で指定されている教科書などを使用して勉強するのが基本です。補助という役割で過去問や問題集を手に取るという形をとるのがいいでしょう。
看護師国家試験の対策テキスト
1.「看護師国試2019 必修問題完全予想550問」(照林社)
国試合格のカギとなる必修問題について、第107回看護師国家試験(2018年実施)から適用された最新出題基準に沿った予想問題を分野別にまとめて掲載。国試合格に必要な知識が身につけられるよう、問題の解説とその周辺知識を、図表をふんだんに使って解説。
2.「看護師国試2019 ここだけ覚える!」(照林社)
過去21年分の看護師国家試験の内容から、何度も問われている事項をまとめ、さらに新出題基準「看護師国家試験出題基準平成30年版」や第107回国試を含めた最新傾向からの重要事項を「次ねらわれる項目」として解説しました。覚えておきたい必須事項を簡潔にまとめた、国試直前まで役立つ参考書。
3.「でた!でた問看護師国家試験 高正答率過去問題集(103~107回)」(七賢出版)
正答率70%以上の過去問題約850問を科目を超えて類似・関連問題別に編集しました。問題編と解答解説は切り離し可能となっており、各問題には出題時期や正答率、チェック欄を設けて勉強スタイルの幅を広げられる工夫をしています。
4.「クエスチョン・バンク 看護師国家試験問題解説 2019」(メディックメディア)
看護師国試過去問題集の決定版。独自の国試分析に基づいた工夫で、合格までの学習をサポート。丁寧な解説と500点以上の図表が理解を助ける。別冊には最新107回国試を全問収録。