歯科医師国家試験のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)




歯科医師国家試験の概要

歯科医師は厚生労働省認定の歯科医師国家試験に合格することで免許の取得ができます。歯科大学、大学の歯学部で正規の課程を修め卒業することで受験資格を満たします。歯科医師の業務は、むし歯や口内の腫瘍治療、差し歯などの装着など口内のことに関して幅広く行われます。また、最近では歯のホワイトニング、歯並びの矯正などを行い歯を美しくすることが一般的になっています。歯科医師は今後も安定して必要とされる職業でしょう。

最新の歯科医師国家試験テキストを確認する
Amazon  Rakuten

歯科医師国家試験の公式テキスト

公式テキストはありません。大学の歯学部・歯科大学の教育課程で出される参考書・提出課題を着実にこなすことが試験合格への近道でしょう。市販の問題集などは医学専門書などを発行している出版社などから販売されています。

歯科医師国家試験の対策テキスト

1.「歯科国試パーフェクトマスター 保存修復学」(医歯薬出版)

奈良 陽一郎(著), 柵木 寿男(著), 前野 雅彦(著)
出版社: 医歯薬出版(2017/12/4)、出典:amazon.co.jp

歯科医師国家試験前の最終チェックに最適なハンディサイズの参考書シリーズ。最新の歯科医師国家試験出題基準に沿った内容、歯科医師国家試験で押さえておきたいポイントを網羅し、簡潔に整理。

2.「歯科国試パーフェクトマスター 口腔微生物学・免疫学」(医歯薬出版)

寺尾 豊(著)
出版社: 医歯薬出版(2018/10/10)、出典:amazon.co.jp

歯科医師国家試験前の最終チェックに最適なハンディサイズの参考書シリーズ。最新の歯科医師国家試験出題基準に沿った内容、歯科医師国家試験で押さえておきたいポイントを網羅し、簡潔に整理。

3.「歯科国試ANSWER2019 Vol.1 必修の基本的事項」(TECOM出版)

DES歯学教育スクール(編集)
出版社: テコム; 2019年版(2018/4/20)、出典:amazon.co.jp

国試合格の第一条件は過去問の熟知にある。過去問は,目を通すだけでは効果が上がらない。出題の流れをつかみながら系統的に再整理して理解していくことが大切である。本書で過去問を解けば国試の進化が見え、「次に出題されるのは何か」が分かってくる。2019年版は最新の111回国試問題を各項目に挿入して,よりup-to-date な学習を可能とした。

4.「Complete+EX 第111回歯科医師国試解説書」(滋慶出版)

日本医歯薬研修協会(著), 望月 一雅(監修)
出版社: つちや書店(2018/5/9)、出典:amazon.co.jp

「Complete+EX 第111回歯科医師国試解説書」は全360問を詳細に解説、各選択肢ごとに正誤を明確に示し、 圧倒的な見やすさと使いやすさを追求した、国家試験対策の正鵠を射たオールカラー解説書です。

最新の歯科医師国家試験テキストを確認する
Amazon  Rakuten

目次 – 歯科国試 ANSWER 2020 vol.1(必修の基本的事項)

序文

歯科医師国家試験出題基準(以下「出題基準」という)が平成30年版に改訂され,それに伴い出題題25問)と変更された。形式がA問題,B問題,C問題,D問題すべて各90問(必修問題20問,一般問題45問,臨床実地問題25問)と変更された。

「必修の基本的事項」はブリープリント〈歯科医師国家試験設計表〉に基づいて出題され,各大項目からの出題割合が決まっている。平成30年版の出題基準では大項目が13項目あり,各項目から「歯科医師として必ず具有すべき基本的最低限度の知識及び技能」についての問題が出題される。出題基準を確認し,各項目の出題割合を把握することが重要である。

必修問題の合格基準は80%以上の絶対評価であり,80%未満は不合格となる。必修問題の採点方法には正解と不正解だけではなく,不適当問題と不適切問題がある。不適当問題は,必修問題としては不適当などの理由でその問題が不正解のときに分母が削除される。不適切問題は,複数正解があるときは不適切として採点除外されてきたが,第111回歯科医師国家試験では複数正解が必修問題で初めて採用された。

これらのことから,受験生により必修問題の分母(通常は80問)は異なるが,その分母に対して必ず80%以上の問題を正解する必要がある。第111回歯科医師国家試験は不適当問題が9問,不適切問題が1問,第112回歯科医師国家試験は不適当問題が9問であった。

必修問題では多くの受験生がその得点が1,2問足りないことで不合格となり,苦汁をなめる思いをしてきた。必修問題は今後も歯科医師国家試験を合格するにあたって重要な位置を占めることは確実である。必修問題で安定した得点を得るためには基礎的な学力は欠かせないが,重要なのは「いかに容易な問題を確実に得点していくか」であり,この力はすぐに身に付くことではないため,日々の努力が重要となってくる。

本書は平成30年版の出題基準に沿って問題が配置されており,系統的に必修問題の学習を進められるように工夫してある。また,年度別に必修問題をまとめた「WEBTESTPLUS」も活用できるため,実際の出題形式による演習も可能となっている。是非有効に活用していただきたい。

受験生が本書に沿って学習を進め,過去に出題された問題から必修問題の様相を把握し,合格を勝ち取ることに少しでも貢献できたら幸いである。

2019年4月著者代表

DES歯学教育スクール (編集)
出版社: テコム; 2020年版 (2019/6/13)、出典:出版社HP

本書の編集方針

国家試験は決して難しい試験ではない。方法さえ間違えなければ自分が勉強すればしただけ得点に結びつき,合格に近づくことになる。しかし,広範囲の出題に対してやみくもに勉強するだけでは,労多くして功の少ない結果となる。試験に合格するための捷径は

①過去問を知ること
②出題傾向を知ること
③直前にはあまり手を広げないこと

である。従って本書では,この主旨に沿うよう次の点に重点をおいて編集した。

問題の選択:本巻は第98回から最新の112回までの15年分の問題を掲載し,不適当問題も明記した。なお,必修問題の推定が困難だった第99回については,DES採占サービスによる正答率を基に各問題を詳細に解析して,必修問題を割り出した。

問題の配列:ガイドラインに基づき系統別・内容別に配列した。従って,一般問題,臨床問題の区別なく,各テーマについて同時に系統的に勉強することができる。

収載問題:巻頭に,本書に収載した問題の一覧表を国家試験の出題順に示したので,どの問題が何頁に出ているかが即座に検索することができる。なお,特に識別指数が高い重要問題については『合格チケット』項目を設けて強調し,一覧表の「正答率」欄に★印で示した。

「解い得問題」の設定:全13巻の中で国試合格に最低限必要と考えられる約3,500問を「解い得問題」として抽出したので,これについては必ず解いて理解を深めてほしい。

正答率:第99回以降の問題については,正答率を呈示した(解答率にはAtypeで2つ以上選んだ例,X2・X3・XXで1つしか選ばなかった例なども含めて計上しているため,正解肢の解答率と正答率と一致しないことがある)。設問形式を改変した問題の正答率は,出題時の形式に基いて算出してある。

解説の形式:解説文をいたずらに長文化することは,効率的勉強をテーマに掲げている本書の編集方針に反するので,重要なのは何かが一目瞭然となるよう項目ごとに分けて解説した。詳しくは次頁のページガイドを参照されたい。

ページガイド

「赤色シート」は問題文に乗せてお使い下さい。文中の赤色文字が消えるので,すべての問題が「××タイプ」となり難易度がupします。

第112回歯科医師国家試験実施概要

2月2日(土)
A問題90問135分(9:45~12:00)
B問題90問135分(13:45~16:00)

2月3日(日)
C問題90問135分(9:45~12:00)
D問題90問135分(13:45~16:00)

(参考)
第112回歯科医師国家試験における採点除外等の取扱いをされた問題
①A問題第11問
②A問題第32問
③A問題第55問
④A問題第61問
⑤B問題第1問
⑥B問題第18問
⑥B問題第18問
⑦B問題第54問
⑧B問題第81問
⑨C問題第2問
⑩C問題第3問
⑪C問題第10問
⑫C問題第25問
⑬D問題第7問
⑭D問題第11問
⑮D問題第19問
⑯D問題第26問
⑰D問題第85問

*①⑤,⑨~⑪,⑬~⑮は「問題として適切であるが,必修問題としては妥当でないため,正解した受験者については採点対象に含め,不正解の受験者については採点対象から除外する」,②⑰は「問題として適切であるが,受験者レベルでは難しすぎるため,採点対象から除外する」,③は「選択肢に誤りがあり正解が得られないため,採点対象から除外する」

④⑦⑧⑫は「複数の選択肢(2通りの解答)が正解と考えられるため,複数の選択肢(2通りの解答)を正解として採点する」,⑥⑯は「設問が不明確で正解が得られないため,採点対象から除外する」と,それぞれ公表された問題である。

DES歯学教育スクール (編集)
出版社: テコム; 2020年版 (2019/6/13)、出典:出版社HP

第112回歯科医師国家試験成績等通知書

第112回歯科医師国家試験の合格基準は,一般問題(必修問題を含む)を1問1点,臨床実地問題を1問3点とし次の(1)~(4)のすべての合格基準を満たした者を合格とする。

(1)領域A(総論)58点以上/98点
(2)領域B(各論I〜I)116点以上/171点
(3)領域C(各論Ⅲ〜V)126点以上/205点
(4)必修問題64点以上/79点

但し,必修問題の一部を採点から除外された受験者にあっては、必修問題の得点について総得点の80%以上とする。

第112回歯科医師国家試験成績通知書

区分 合格基準 得点
①領域A(総論) 58点以上/98点
②領域B(各論I~II) 116点以上/171点
③領域C(各論Ⅲ〜V) 126点以上/205点
④必修問題 64点以上/79点
⑤判定

注意事項
1①~④のすべての合格基準を満たした者を合格とする。
2合格基準の計算方法は,①,②及び③には相対基準を,④には絶対基準をそれぞれ用いた。
3①,②及び③は,歯科医師国家試験出題基準の各領域を示している。
4配点は,1問当たり一般問題を1点とし,臨床実地問題を3点として,それぞれ計算した。
5必修問題として妥当でない問題があった場合には,該当問題が不正解だった者について採点からこれを除外しているため、受験者により満点が異なることがある。
6成績通知書等は原則として,再発行しない。
7歯科医業を行うためには,免許の登録を受ける必要があるので、速やかに免許申請すること。

各回必修問題正答率

第112回歯科医師国試必修問題正答率

第111回歯科医師国試必修問題正答率

第110回歯科医師国試必修問題正答率

第109回歯科医師国試必修問題正答率

第108回歯科医師国試必修問題正答率

第107回歯科医師国試必修問題正答率

第106回歯科医師国試必修問題正答率

第105回歯科医師国試必修問題正答率

第104回歯科医師国試必修問題正答率

第103回歯科医師国試必修問題正答率

第102回歯科医師国試必修問題正答率

第101回歯科医師国試必修問題正答率

第100回歯科医師国試必修問題正答率

第99回歯科医師国試必修問題正答率

第99回歯科医師国家試験では必修問題の公表が行われなかったため,本書では正答率に基づいた独自の分析により「必修問題(基準1)」として掲載した。その内容は,出題基準(ガイドライン)に明記されている出題数50問を編集委員会で内容を多角的に検討を加えて選定した。また,今回は将来的に必修問題として出題されておかしくない内容の19問を特に「基準2」として,必修対策としてこれらの問題もすべてマスターすることが必要であるとして選定した。

上記69問の内容および正答率は以下の通りである。

内容および正答率

第98~112回必修問題ガイドライン分類1

第98~112回必修問題ガイドライン分類2

第98~112回必修問題ガイドライン分類3

第98~112回必修問題ガイドライン分類4

第98~112回必修問題ガイドライン分類5

第98~112回必修問題ガイドライン分類6

第98~112回必修問題ガイドライン分類7

第98~112回必修問題ガイドライン分類8

DES歯学教育スクール (編集)
出版社: テコム; 2020年版 (2019/6/13)、出典:出版社HP

目次

1.必修の基本的事項

1.医の倫理と歯科医師のプロフェッショナリズム
1-ア.医の倫理,生命倫理
1-イ.歯科医師と患者・家族との関係

2.社会と歯科医療
2-ア.患者・障害者のもつ心理社会的問題と背景
2-イ.保健・医療・福祉・介護の制度と医療経済
2-ウ.臨床試験・治験と倫理
2-エ.医療の質の確保
2-オ.医療事故の防止
2-カ.院内感染対策
2-キ.医療裁判
2-ク.医薬品医療機器による健康被害
2-ケ.血液・血液製剤の安全性
2-コ.診療録,診療情報の記録と管理

3.チーム医療
3-ア.チーム医療の意義
3-イ.チーム医療における歯科の役割

4.予防と健康管理・増進
4-ア.健康増進と疾病予防
4-イ.地域保健にかかる法規と制度
4-ウ.予防手段
4-エ.口腔健康管理

5.人体の正常構造・機能
5-ア.全身・口腔の構造と機能
5-イ.全身・口腔の生態系

6.人体の発生・成長・発達・加齢
6-ア.人体の発生
6-イ.人体の発育
6-ウ.口腔・顎顔面の成長・発育
6-エ.加齢,老化

7.主要な疾患と障害の病因・病態
7-ア.疾病の概念
7-イ.口腔・顎顔面の疾患と障害の概念

8.主要な症候
8-ア.全身の症候
8-イ.口腔・顎顔面領域の症候
8-ウ.全身的疾患に関連する口腔・顎顔面領域の症候
8-工.薬物に関連する口腔・顎顔面領域の症候

9.診察の基本
9-ア.診察のあり方
9-イ.基本手技
9-ウ.医療面接
9-エ.全身の診察
9-オ.口腔・顎顔面の診察
9-カ.歯列・咬合状態の診察
9-キ.歯・歯周組織の診察

10.検査・臨床判断の基本
10-ア.意義と目標
10-イ.検査の安全性
10-ウ.基準値と結果の解釈
10-エ.検体検査の種類
10-オ.口腔・顎顔面の検査
10-カ.画像検査
10-キ.病理学検査
10-ク.根拠に基づいた医療〈EBM〉

11.初期救急
11-ア.救急患者の診察
11-イ.救急処置

12.治療の基礎・基本手技
12-ア.治療の基本
12-イ.乳幼児・高齢者・妊産婦・障害者・要介護者の治療
12-ウ.器械の安全な取扱法
12-エ,消毒・滅菌と感染対策
12-オ.注射法の種類
12-カ.麻酔法
12-キ,創傷の処置
12-ク.膿瘍の処置
12-ケ.歯・歯周組織に対する基本的処置
12-コ.薬物療法
12-サ.栄養療法
12-シ.口腔機能のリハビリテーション
12-ス.患者管理の基本
12-セ.歯科材料・機器

13.一般教養的事項
13-ア.医学史,歯科医学史
13-イ.医学・医療に関する人文・社会科学・自然科学・芸術などに関連する一般教養的知識や考え方
13-ウ.歯科医療に必要な基本的医学英語

■問題番号一覧
■索引
■写真集

DES歯学教育スクール (編集)
出版社: テコム; 2020年版 (2019/6/13)、出典:出版社HP

内容一覧

1.必修の基本的事項

1.医の倫理と歯科医師のプロフェッショナリズム
1-ア医の倫理,生命倫理
109C-1ジュネーブ宣言
105C-17医学研究の倫理原則が示されているもの
112B-18治療の優先順位についての国際宣言
107A-11「患者の自己決定権」を定めた最初の国際規範
112A-3医療倫理の4原則
109A-13医の倫理原則
104A-9ジュネープ宣言
98A-8ジュネーブ宣言
100A-8ヘルシンキ宣言
101B-24ヘルシンキ宣言

1-イ歯科医師と患者・家族との関係
105A-4患者の自己決定権、
110A-29医学研究における被験者の自己決定権
111A-1インフォームド・コンセント
106A-7リスボン宣言
111C-17セカンドオピニオンの権利を明記したもの
108A-6インフォームドコンセントの内容
101A-16インフォームドコンセント
102B-23リスボン宣言
99A-82インフォームドコンセントを謳った規定
100A-13セカンドオピニオンの目的

2.社会と歯科医療
2-ア患者・障害者のもつ心理社会的問題と背景
111B-8リハビリテーションで正しいもの
111B-3国際生活機能分類〈ICF〉の背景因子
108C-31ノーマライゼーションの考え方
106C-15ノーマライゼーション
110C-13国際生活機能分類〈ICF〉に加えられた概念
107C-20我が国の主要死因別死亡率の年次推移

2-イ保健・医療・福祉・介護の制度と医療経済
112C-19歯科医師法に規定されていること
105C-32歯科医師が交付できるもの
109A-34歯科医師法により作成が規定されている書
112D-4医療法で規定されている施設
111D-7医療法で規定されているもの
108A-35医療法に基づき広告可能な診療科名
105C-33医療機関における放射線防護を定めている法
111C-15歯科医師の指導の下歯科衛生士が行えるもの
1080-19厚生労働大臣の免許を受けて業を行う専門職
109A-3職種と業務の組合せ
112C-6生活保護法で原則的に現物給付の扶助
106A-2社会保険制度
112A-12地域包括ケアシステムの推進に関する根拠法
112B-4国民医療費に含まれる費用
101B-1歯科医師の守秘義務の根拠法
102A-16歯科医師法第1条
100A-12歯科医師法に関する穴埋め問題
103C-14歯科医師法の目的
103A-19歯科医師免許の絶対的欠格事由
99A-84歯科医師法での規定事項
98A-9医療法
101B-13医療法に規定されているもの
104C-14歯科診療所内に掲示を義務付けているもの
104A-23医療法
99D-62歯科衛生士の業務
100A-2医薬品の副作用による死亡の報告義務先

2-ウ臨床試験治験と倫理
105C-34GCPが定めているもの
101B-7臨床研究で最も優先する考え方
104C-29新薬の治療効果の判定

2-エ医療の質の確保
112B-9クリニカルパスの利点
107A-14クリニカルパスで作成されるもの
103A-29医療に関する患者の権利

2-オ医療事故の防止
107A-5医療事故
106C-10医療事故の発生要因
110C-3高齢者の入院中の事故の種類
108A-8針刺し事故による感染の予防に有効なワクチン接種
106A-5ヒヤリハット
111D-1インシデントレポート
106C-34ハインリッヒの法則
107C-34感染管理でクリティカルに分類される器具
112A-16医療事故防止対策
110A-31医薬品医療機器等法に基づき管理する薬物
111A-19予期せぬ死亡時の医療事故の報告先
103C-27医療事故直後の対応104A-26医療事故の防止
99C-3針刺し事故でまず行う処置
104C-21誤って縫合針を刺した際の対応
101B-17医療危機管理の目的103A-28ヒヤリハットレポートの目的
98D-5リスクマネージメントについての穴埋め組合わせ問題.

2-カ院内感染対策
106A-23スタンダードプレコーション
105C-16スタンダードプレコーションの解除の手順
109C-16スタンダードプレコーション
110A-17スタンダードプレコーションで感染物質として扱わないもの
110C-24院内感染対策
107A-18感染性一般廃棄物
108A-15特別管理産業廃棄物に分類されるもの
199A-104感染症予防の感受性対策
104C-23特別管理一般廃棄物
99A-106血液が付着した注射針の分類
104A-10抗菌薬の適正使用

2-キ医療裁判

2-ク医薬品医療機器による健康被害
103C-13エックス線が生物学的影響を引き起こす作用
102A-23パノラマエックス線撮影による放射線の影響.
103A-33口腔癌に対する根治的外部照射の晩発性障害

2-ケ血液・血液製剤の安全性

2-コ診療録,診療情報の記録と管理
110A-13保存期間が最も長い診療記録
106C-22診療録
108C-32歯科技工指示書に記載義務がある項目
108A-2医用画像情報の標準規格
107C-4SOAPの「O」にあたる事項
111D-6診療記録作成時SOAPの「O」に該当するもの
109A-31SOAPにおける「S」に該当する項目
111B-11問題解決指向型診療録におけるSOAPの「A」にあたる事項
105A-35診療情報開示の目的
108A-22死に診断書の記載事項
99A-83診療録の記載事項
100A-10診療録の保存期間
103A-31診療録
104A-7歯科技工指示書
100A-31診療情報の開示を義務付けている法
99A-108病状の問い合わせに対して回答してよい相手

3.チーム医療
3-アチーム医療の意義
107C-31チーム医療
1120-5チーム医療の目的
111B-1口唇裂・口蓋裂のチーム医療
110C-14小児科医と連携が必要な口腔疾患
111A-32歳の男児に小児科への受診を勧めるもの
1120-16医療計画で医療連携が定められている疾患
105C-31資格と業務との組合せ問題
108C-16介護支援専門員の役割
103C-22チーム医療の目的

3-イチーム医療における歯科の役割
109C-17地域医療連携の主たる目的
104C-33地域連携クリニカルパスを作成する目的

4.予防と健康管理・増進
4-ア健康増進と疾病予防
110C-34ヘルスプロモーション活動
109C-32健康日本21(第二次)
110A-23健康日本21(第二次)の目標項目
108A-9健康日本21(第二次)の目標
105A-19特定健康診査で判定されるもの
111B-17メタボリックシンドロームの診断基準項目
108A-14メタボリックシンドロームの診断基準が男女間で異なる項目
990-63プライマリーヘルスケアを謳っている規定
100A-26オタワ憲章に関する穴埋め問題
102A-18ヘルスプロモーション
103C-9健康増進法に基づく健康増進計画の策定義務
100A-36健康日本21での「定期的な歯石除去等の増加」に関する指標の目安
98A-10健康日本
99A-96生活習慣病
100A-42死亡率が減少傾向にある死因

4-イ地域保健にかかる法規と制度
110C-22健康増進法で規定している内容
107A-1国民の生涯にわたる歯科疾患の予防を主目的とする法律
111D-12歯科口腔保健の推進に関する法律で規定されていること
112D-7学校保健統計調査の内容
112A-8母子保健法で身体機能により定義される乳幼児の区分
112C-2母子健康手帳における記載事項
111C-73歳児歯科健康診査における診査項目で異常ありなしと記載する事項
112B-3学校歯科健診でのGOに対する学校における事後措置
107C-28トータルヘルスプロモーションプランに直接関連する法律
111A-9職場のストレスチェックを規定している法律
108C-25特定健康診査・特定保健指導の対象となる最低年齢
107A-15特定健康診査・特定保健指導
105C-7介護保険制度の第2号被保険者の年齢区分
109A-25地域包括支援センターの機能
101B-22健康増進法
99A-85健康増進法での規定事項
103A-14市町村が実施の歯周疾患検診の根拠法
99B-51歳6か月児歯科健康診査項目
99A-86学校歯科健康診断でのCOの事後措置
103A-11介護老人福祉施設
103C-2市町村が保険者である社会保険

4-ウ予防手段
109A-9歯面塗布に用いられる酸性フッ素リン酸溶液のフッ化物濃度
105A-3フッ化物応用
106C-32喫煙者の歯周病で歯肉に顕著なもの
109C-14化学的プラークコントロールに用いる成分
107C-3殺菌を目的に歯磨材に配合される材料
108A-31歯ブラシの動かし方
101B-23歯面塗布に用いるフッ化物が属する分類
104C-4フッ化物応用
102B-24フッ化物の応用
103C-26メタボリックシンドロームの診断基準
101A-18プラークの除去能が最も低い口腔清掃用具
100A-33デンチャープラークの除去が最も困難な材料

4-エ口腔健康管理
107C-15要介護高齢者に対する口腔ケア

5.人体の正常構造・機能
5-ア全身・口腔の構造と機能
112C-15ヒト体細胞の常染色体
106A-17テロメアが関与するもの
111A-13栄養飢餓状態で自己のタンパク質分解を行う細胞内小器官
111D-16必須脂肪酸
105A-2細胞外マトリックス成分
108C-8グリコサミノグリカン
106C-35細胞外液のイオン組成
112D-1二頭筋
109C-7シナプス後膜にある受容体
110C-23血管平滑筋の収縮に関わる受容体
111D-8口腔と同じ種類の上皮をもつもの
105A-32骨のリモデリングに関与する物質
109A-15破歯細胞の特徴
109A-6生体内でコレステロールから合成されるも
111B-6アミノ酸から合成されるもの
112C-1胃内のpH上昇により分泌が促進されるホルモ
112C-4象牙質に最も多く含まれる非コラーゲン性タンパク質
109A-7中心窩に嵌合する対合歯の咬頭頭が動く方
105A-22大臼歯部隣接面の接触点
107A-30機能獲得に学習が必須な口腔機能
108C-6乳児の口腔内写真で示す部分が最も関係する機能
110C-1嚥下開始時に予想される舌の動き
110A-35上顎中切歯の喪失で大きく影響を受けるもの
108A-17構音の過程で軟口蓋が舌と咽頭後壁に接触する音
111D-19下顎を後退させる筋
109C-12鼻咽腔を閉鎖する筋
112D-3舌根部を挙上して口峡を狭める筋
107A-25舌を前方に突出させる舌筋
110A-30第一鰓弓由来の筋
110C-17回噂筋隙の読影
105C-1軟骨内骨化を示す骨
107C-22冠状縫合
105A-28三叉神経に支配される筋
110A-21茎乳突孔を通る神経
110A-34正円孔がある骨
108C-4上顎骨にある乳
105A-33耳下腺内を通る神経
109A-10耳下腺神経叢をつくる神経
112B-15耳下腺からの唾液分泌がほぼ停止する状態
106A-15浅側頭動脈の解剖
111A-11上行大動脈から直接出る動脈
106C-8体表から触知できるもの
106A-1口腔の構造
107C-19口腔前庭に存在するもの
105C-14トルコ鞍に存在するもの
105C-30ヒト顎関節の部位
112D-15開口運動中期における顎関節関節円板の移動方向
108A-30顎関節関節円板に停止する部位
112A-5濾紙ディスク法で塩酸キニーネを用いて評価する味覚
105A-34うま味が生じる物質
111B-14真姫に必須の構造物
109C-8アイボリーくさび型セパレーターが使用でる歯
105C-21FDIの歯式で示される歯の歯根完成時期
106C-33歯根と根管数
108C-28Tomes突起をもつ細胞
107A-32周波条に関連する線
107C-14エックス線写真で歯槽硬線として観察できるもの
110A-24歯根膜と比較した義歯床下粘膜の被年変に国
110C-33Broca領域が司る機能
109C-35正常な心臓の拍動に歩調とりする筋
105C-24血中二酸化炭素分圧が最も低い血管
108C-20体重50kgの健常成人における循環血液
106A-3タンパク質を分解する消化酵素
108A-4フィブリンによる凝血塊を溶解する酵素
111C-20血圧を低下させるもの
110A-9好中球の貪食活性を高める免疫グロブリン
112B-20IgAの特徴
107A-22自然免疫に関与する細胞
109A-16B型肝炎ワクチン接種終了6か月後の免疫獲得の血中指標
108A-25結核結節にみられるマクロファージ由来の細胞
106A-32唾液に含まれる抗菌性を有する酵素
110A-1細菌の細胞壁分解能を有するもの
107A-6嚥下と強く関連する唾液の作用
111C-3食塊形成を円滑にする唾液成分
103A-16ヒト染色体
104C-5細胞内呼吸に関与するもの
100A-40細胞質膜の基本構造
98A-2コラーゲンのアミノ酸組成
103C-24基底膜の構成成分
100A-11運動時に瞬発力を発揮する筋
103A-20ヒト骨格筋の発達を促すホルモン
101B-15インスリン
101B-20両側性平衡咬合の平衡側における下顎第一大臼歯の咬合接触部位
99C-51正常咬合で上顎右側第一大臼歯の近心頬側咬頭が接触する部位
102B-17成熟型嚥下にみられる症状
100A-29筋上皮細胞がある臓器
990-6閉口筋
101A-2舌を突出させる筋
99A-24第2鰓弓から形成される筋
99A-2咬筋の付着部位
103A-34咀嚼時に関連する筋
103C-7頬筋
99A-1無対性の骨
103A-21隣接する骨と軟骨結合する骨
98C-2無歯顎者において骨梁が最も密な部位
102B-8後堤法の領域と関連する骨
102B-19全部床義歯製作過程での咬合平面設定基準
99A-14卵円孔の位置
104A-20大臼歯歯髄に分布する求心性神経が通過する部位
104C-26外頸動脈から直接分枝する動脈
102B-21上顎前歯部に血液を供給する動脈
104A-35D舌引と口蓋調頭呂の間に位置するもの
99B-1永久歯と比較した際の乳歯の特徴
98A-3ヒト永久歯の基本歯式
99A-90FDI数式
104A-32咬合面観の模式図
101A-9髄管がみられる歯
103A-23上顎中切歯でみられる形態
103C-3セメント芽細胞が産生する線維
104C-7加齢に伴う石灰化の亢進によって形成される象牙質
100A-6歯肉組織における生物学的幅径
103C-11消化液の分泌を促進するホルモン
104A-3唾液腺と同じ消化酵素を分泌する臓器
103C-29身体の部位と主要常在細菌との組合せ問題
101B-5同じ器官に属するものの組合せ
103A-18永久細胞
101A-17中枢リンパ組織
102A-2出生後の造血器官
103C-25血液凝固を起こす血液成分
100A-35アズール顆粒をもち核が分葉する血球
98A-1ヒスタミンを産生するもの
103C-16アレルギーで増加する白血球
100A-22抗原提示細胞
101A-1エナメル質の臨界pHと食物
100A-24sIgAのみにみられる構造
102B-5唾液の有機成分
103C-33唾液の抗脱灰作用に関与するイオン

5-イ全身・口腔の生態系
108A-11成熟プラークに比べ初期プラークに多い菌
109A-12歯肉縁上プラークを構成する細菌
111B-19細菌の遺伝子伝達様式である接合に関与するもの
112A-11グラム陰性菌に特有の構造
110C-10Actinomycesviscosusの特徴
111A-14黄色ブドウ球菌が産生する下痢や嘔吐に関与:する因子
110A-32ミュータンスレンサ球菌の合成する不溶性グルカンの構成単位
107C-24グルコース摂取後のデンタルプラーク中に最も多く存在する酸
99A-4プラークの性状
103C-19Streptococcusmutansの特徴

6.人体の発生・成長・発達・加齢
6-ア人体の発生
111B-2受精の場
112D-12胎芽において下顎骨を形成するもの
112D-11上顎右側中切歯の異常が発生する時期

6-イ人体の発育
105A-16哺乳にかかわる原始反射
106C-12健常乳児に長く残存する反射現象
110A-19新生児の呼吸が主に腹式である理由
106A-26身長の増加率が最も大きい時期
109A-32出生後の身長成長速度が最も速い時期
105C-12乳幼児の体重と身長の釣り合いを評価する指標
109C-18頭囲と胸囲が等しくなる時期
109A-22離乳開始時に与える食品
110A-8乳後期の幼児への食事指導
106C-5乳幼児の定型発達
112C-141歳0か月児の75~90%ができる行為
105C-191歳児の発達
111C-18定型発達における構音機能の完成時期
105C-5乳児に比べ幼児で数値が大きいもの
112B-10学童期に比べて乳児期で数値が小さいもの
110C-8成長速度曲線
109A-24大泉門の早期閉鎖で起こる症候
106A-19生理的年齢を評価できるもの・
109C-20手のエックス線写真から考えられる年齢
108C-23小児にみられる外部行動の指標
101A-22低出生体重児の定義
99A-35ヒトの成長・発達の特徴
102A-24乳児が腹式呼吸を行う理由
103A-32乳児型下
102A-25一語文の標準的な出現時期
104A-21出生時に対する1歳0か月時の体重と身長の比
101A-23標準的な満1歳児の身長と体重との組合せ問題
100A-371歳6か月児の発達
104A-52歳0か月までの小児ができること
98B-33歳児の発達
104C-3510歳児が新生児よりも小さい値を示すバイタルサイン
99B-6学童期以後の発育
98B-2生理的年齢
99B-3歯bIA期に対応する平均的暦年齢

6-ウ口腔・顎顔面の成長・発育
107C-26日本人の下顎永久歯の萌出順序
105A-25下顎乳中切歯の口腔内萌出開始時期
105C-28第一大臼歯の萌出完了期を示すHellmanの歯齢
112B-19下顎の歯列弓長径が最大となる歯齢
107A-27出生時に歯胚形成が開始される歯
110C-32リーウェイスペース
111A-153歳児の定期健診で口腔の診査でわかること
111C-13混合歯列期後期以降に大きくなるもの
106A-31交換期の組織標本
108C-11鼻上顎複合体の成長過程で骨吸収する部位
106C-29成長過程で吸収する下顎骨
107A-24上顎で成長に伴って骨吸収する部位
104A-30日本人の上顎永久歯の萌出順序
100A-4歯と石灰化開始時期との組合せ問題
98B-1乳歯の発育時期の組合せ問題
101A-25第二大臼歯の発育過程と年齢との組合せ問題
101A-24乳臼歯の特徴
99B-2乳歯列の模式図
101B-8切歯交換期に減少するもの
311102B-13乳歯列後期の生理的変化
99A-25頭蓋冠の発育パターン
102B-2Scammonの臓器発育曲線の組合せ問題
101B-10出生時に化骨しているもの
99A-15上顎複合体の側方発育に関与するもの
102B-16鼻上顎複合体の成長過程で骨添加する部位
99A-25軟骨内骨化が認められる部位
98C-50軟骨結合で成長する骨
102B-1下顎頭
102B-14歯列弓幅径の成長に影響する筋

6-エ加齢,老化
105A-5老化による歯の変化
107C-5加齢変化で網様萎縮がみられるもの
107A-31象牙質歯髄複合体の老化で増加するもの
108A-23高齢者の象牙質の性質
110C-18高齢者にみられる加齢変化
106A-29歯列の加齢変化
108A-16老化に伴う口腔機能の変化
108C-13無歯顎顎堤の経時変化の組合せ
105C-8第一大臼歯の喪失により生じる症状
107A-35老化に伴って低下するもの
111B-9高齢者における循環の生理的特徴
106C-18老化による音の変化
112A-19フレイルの特徴
101A-11加齢による歯の変化
100A-34加齢により永久歯歯髄で増加する成分
99C-7無歯顎者の顔貌の特徴104C-3老化による顎骨の変化
101B-3高齢者で加齢とともに矢状顆路角を最も変化させるもの
103C-35老化により増大する口腔内変化
100A-21平均寿命が最も長い歯
100A-387歳時の乳臼歯抜去後の放置で上顎永久歯歯列にみられる異常
102B-4歯の喪失後の顎堤吸収が著しい場合のリリー
98C-3高齢者の加齢変化
104A-29耳下腺組織の生理的な加齢変化

7主要な疾患と障害の病因病態
7-ア疾病の概念
109A-18急性炎症に比べて慢性炎症で顕著な症候
109A-35発熱を伴う症候
107C-33歯肉の炎症によって遊走細胞数が増加するもの
105C-18急性化膿性炎で優性にみられるもの
112C-18顎放線菌症の原因菌
110A-25放線菌感染で菌塊周囲に多くみられる細胞
109C-4CD4陽性T細胞の減少を引き起こすウイルス
106A-12手足口病の原因
110A-5節足動物が媒介する感染症の病原体
108A-10感染症
106C-24単純疱疹
108C-2MRSAD
108C-33軟口蓋に丘疹が認められる感染症の病原体
112B-2麻疹の特徴
110A-15全身性の発疹を引き起こすウイルス
108C-14感染性心内膜炎の起炎菌
111A-5妊娠初期の母体感染で心臓,耳および眼に異常を生じるもの
107A-124型過敏反応による疾患
106C-7Down症候群
112A-20ビタミンD欠乏症
112C-12Alzheimer病の発症に関連するもの
1070-2実効線量で説明される低線量放射線の影響
106C-23放射性ヨウ素が蓄積しやすい部位
105C-9周産期における低酸素症が原因で生じる
107A-34Malgaigne圧痛がみられる症候
108A-13肝実質障害時に血液中で増加するもの
109A-17病態の進展が最も早い疾患
110C-2単一遺伝子病
99A-36炎症の徴候
102A-11発熱が重要な徴候となる疾患
102B-9膿瘍中に最も多く出現する細胞
103C-5膿汁中の菌塊を特徴とする疾患
101B-9HIV感染により最も減少する細胞
102A-14ウイルス感染が原因の疾患
104A-14しきい値のない晩発性放射線障害

7-イ口腔・顎顔面の疾患と障害の概念
105C-27巨舌を伴う前歯部開咬を特徴とする疾患
105A-30口唇口蓋裂の発症を説明する学説
108A-20我が国の出生児における口唇裂口蓋裂の発生頻度
112B-6歯髄でみられる変性
106A-14歯周病の疫学的要因
105A-27侵襲性歯周炎で著明な症候
111D-18侵襲性歯周炎の主な原因菌
112A-2壊死性潰瘍性歯肉炎の臨床的特徴
109A-23歯列不正の原因
112C-3第二乳臼歯の低位の原因
109A-33習慣性口呼吸を伴う小児でみられる症候
111D-20口呼吸に伴う交叉咬合の原因
112D-9早期接触が原因となる不正咬合
111A-8成長期における骨格性開咬の成立機序
109C-21AngleIII級2類不正咬合の特徴
106C-21ブラキシズムが原因となる疾患
110C-11急性単純性歯髄炎
107A-13運動機能低下によって味嚼障害を呈する疾患
112D-19LeFortI型,II型,II型骨折に共通する骨折部位
105A-7慢性化膿性根尖性歯周炎
109A-4顎骨に発生する発育性嚢胞
110A-12顎骨に発生する偽嚢胞
106C-11ガマ腫が生じる部位
110A-20基底細胞母斑症候群にみられる症状
105A-14前癌状態
99B-34臨蝕の好発部位
98B-7慢性臨蝕
104A-12象牙質の慢性癖蝕
103A-30酸味痛
100A-41歯の異常と好発部位との組合せ問題
102B-18永久歯萌出遅延がみられる疾患
99A-3歯の形態異常と好発部位との組合せ問題
98B-4プラークが少なく著明な歯周組織の破壊がみられる疾患
99C-53歯列咬合の異常で発症する症状
104C-31下顎第二乳臼歯の喪失後に永久歯列に生じる状態
103C-32咬合高径の減少により生じやすい症候
99C-54咬合異常と習癖との組合せ問題
100A-48前歯部反対咬合の原因
102A-5歯の動揺が生じる疾患
102A-8プラークが原因の疾患
99D-5歯原性嚢胞
103A-6粘液嚢胞の原因
104C-27非歯原性嚢胞
104C-8肉芽腫の類上皮細胞の由来
102A-15顎関節雑音の発生に直接関与する症候
103C-1顎関節部に腫脹を生じる疾患
101A-10義歯性口内炎の好発部位
102B-11全部床義歯の清掃不良により生じる疾患
990-4急性智歯周囲炎でまず行う処置

8.主要な症候
8-ア全身の症候
106C-20脱水の徴候
111C-16浮腫の原因
108A-7浮腫の原因
111B-4全身性浮腫の診察時に圧痕を確認する部位
111B-18左心不全の特徴
108C-26過換気症候群
111C-10血管迷走神経反射における循環動態
105A-18貧血を判断できるもの
106C-3血圧上昇に関与するもの
106A-33うっ血
106A-28嚥下障害を特徴とする疾患
112C-16Parkinson病の4大症候
104C-10副交感神経の活動で生じる症候
101A-20チアノーゼの診断
103A-5気道閉塞の原因
101B-12皮膚に出血斑がみられる疾患
103C-4Bリンパ球に潜伏するウイルス

8-イ口腔・顎顔面領域の症候
1090-9外因性の歯の変色
107C-13乳歯列全体にみられる暗緑色の着色歯の原因
106A-11エナメル質臨蝕病巣の特徴
107A-21エナメル質語蝕
1080-3エナメル質語蝕の特徴
1050-35象牙質まで進行した輻蝕の模式図
112B-8アプフラクションがみられる部位
106A-22アブフラクションの原因
107C-16歯の損耗〈ToothWear〉の好発歯面
105C-3歯髄炎の初期にみられる症状
429109C-13歯痛錯誤の頻度が高い疾患
111A-7急性化膿性歯髄炎でみられるもの
106A-4混合歯列期に骨性癒着した歯に生じる症候
105A-12混合歯列期の口呼吸によって生じるもの
107C-6成長期における上顎歯列の狭窄の成立機序
109C-3上顎の劣成長がみられる疾患
107A-20下顎両側第一大臼歯の近心転位によって生じる症候
107C-21乳児型下の残存によって起こる症候
112A-4骨格性過蓋咬合の特徴
1120-9骨格性開咬を伴う下顎前突の特徴
110C-4骨格性下顎前突
111D-14過蓋談合を伴う骨格性下須前突症患者で大きいもの
107C-35下顎骨骨髄炎の特徴
112D-5水疱形成がみられる疾患
112D-18関筋症1型の所見
109A-11神経障害の原幹線痛を生じる疾患
110A-6非歯原性歯痛を生じることがある疾患
106A-16加痛の原因
107C-27起床時に一過性に生じる旧嚼筋の痛みの原因
104C-6歯の変色の原因
101A-13白斑状のエナメル質初期臨蝕病巣にみられる症候
104A-24根面象牙質臨蝕の特徴
104C-19痛みの原因菌の特定が困難な疾患
99B-30象牙質知覚過敏症の特徴
102A-9発熱がみられる疾患
104A-8歯肉の腫脹を特徴とする疾患
103A-15アデノイド肥大でみられる症状
103A-9骨格性下顎前突の特徴
104A-2顎骨骨折の治癒過程の異常

8-ウ全身的疾患に関連する口腔・顎顔面領域の症候
105C-23鉄欠乏性貧血でみられる舌粘膜の変化
110A-28発熱と貧血,肝脾腫,歯肉出血・腫脹,歯槽骨吸収を生じる疾患
106C-1急性白血病による歯肉出血の原因
106C-9周期性好中球減少症
109C-15ヘルパンギーナの病原体
105C-11上皮内水疱を形成する疾患
107A-7口部の集簇性小水疱形成を特徴とする疾患
105A-23AIDS患者に高頻度にみられる疾患
111C-4結核とサルコイドーシスの鑑別に重要なもの
112A-10後天性梅毒の第1期にみられる症候
112A-7摂食嚥下の5期モデルで認知機能低下により主に障害される期
107A-23摂食・嚥下障害で起こりやすい症候
102B-12唾液の減少をきたす疾患
99D-1悪性貧血患者でみられる舌症状
102B-3巨舌を呈する疾患
99D-3血友病A
100A-5小児の全身疾患と口腔症状との組合せ問題
100A-23小児期の感染症で口腔粘膜病変を伴う疾患
100A-49疱疹性歯肉口内炎の原因
101B-2ウイルス感染で発症する疾患
103A-2アフタ性潰瘍を生じるウイルス感染症

8-エ薬物に関連する口腔・顎顔面領域の症候
112D-20薬剤関連顎骨壊死の発症に関わる薬剤
110C-25口腔乾燥の原因
101A-3カルシウム拮抗薬服薬中の口腔内症状
103A-1歯周炎と相互に影響を及ぼす疾患

9.診察の基本
9-ア診察のあり方

9-イ基本手技
112C-11Hellmanの歯齢IA期に視診で確認できるもの
106A-34触診
110C-5双手診が適している部位
112A-6触診所見と疾患の組合せ
107C-29触診所見
112B-11Fowler位
99C-5口腔内から触診する筋肉
103C-30触診で圧縮性を示す疾患
104A-16触診所見と疾患の組合せ問題
99A-47患者を座位にして行う処置

9-ウ医療面接
108C-35初診時の医療面接において病歴聴取とともに行うこと
106A-10小児の医療面接
107C-18小児の医療面接
109C-27小児の初診時医療面接における保護者との会
110C-6要介護高齢者の医療面接
106A-20医療面接での傾聴の仕方
105A-6医療面接での発言
109A-27閉ざされた質問
105C-10医療面接における質問
105C-26患者に対する聴取
107A-26病歴聴取
106C-26現病歴
108A-34現病歴で記載する内容
110A-2混合歯列期の反対咬合を主訴とする患児の現病歴
109C-25医療面接で重視すべき症候
110A-4アドレナリン自己注射薬を処方されている小児の既往
110C-12てんかん発作の既往歴がある男子に対する医療面接
100A-17医療面接の目的
99B-4歯科診療計画立案に必要な小児患者特有の情報
101B-11適切な医療面接
99A-46医療面接で適切でないもの
99C-1医療面接における医師の態度
98A-4患者の立場に立った問診
104C-28open-endedquestion
100A-20開かれた質問
100A-16医療面接
103C-31初診時に行う医療面接と診察の順序
104A-6医療面接において参考となる項目

9-エ全身の診察
112A-17BISモニタで測定するもの
110A-11認知機能の評価スケール
108C-7バイタルサインの項目
109C-24健常成人において体温が最も高い時刻
108A-19血圧測定
99A-48バイタルサインの要素
101B-14バイタルサイン
102A-12バイタルサイン

9-オ口腔・顎顔面の診察
107A-28終末蝶番運動路
110C-27限界運動路
106A-13無歯顎顎堤の触診で被圧変位量が小さいもの
111B-10顆頭間距離と関係するもの
1080-27E-ラインを基準として評価するもの
108C-29コンケイプタイプ
103A-26Simonの3平面

9-カ歯列・咬合状態の診察
106C-14歯列の形態・大きさ
112B-7Eichnerの分類でわかること
107A-16歯列弓の模式図
108A-3Eichnerの分類
109C-22Eichnerの分類に基づく咬合支持域の物
109C-28フランクフルト平面を構成する基準点の組合せ
110C-35overallratio
108A-26下顎の後退を伴う骨格性開咬で大きい値を示すもの
110C-26前下顔面高が小さい山顔型の反対咬合の所見はち
112C-10上顎全部床義歯の後縁の位置
104C-13咬頭嵌合位における中切歯の被蓋関係
101A-7Eichnerの分類
98C-7負のアーチレングスディスクレパンシーを示すもの
102B-20機能的不正咬合の診断に有効な項目

9-キ歯・歯周組織の診察
107A-3歯肉炎と歯周炎に共通するもの
108A-21歯肉炎と歯周炎を鑑別する所見
111A-2歯肉炎と歯周炎を鑑別する所見
106C-30歯肉の炎症を評価するもの
105C-22アタッチメントレベルで判断できるもの
111A-4透照診で検出できるもの
98A-5痛みを指標としない診査法
98B-5歯髄炎と根尖性歯周炎との鑑別法
99B-29アタッチメントレベル
100A-28診査用模型でわかること
990-52叢生の診断用模型

10.検査・臨床判断の基本
10-ア意義と目標
111A-20スクリーニング検査で低率が望ましいもの
105A-17抗菌薬の効果を評価できるもの
109C-10補綴歯科治療を評価する上で有効な患者立脚型指標

10-イ検査の安全性
107A-9静脈血採取法

10-ウ基準値と結果の解釈
109A-5臨床検査値の基準範囲内に含まれる基準個体の割合
112D-10セファロ分析における標準値と標準範囲の組合せ
106C-25成人の安静時における異常値
112C-17血漿中のカリウム濃度
111C-14肝硬変症で低下する検査項目
104C-12成人の基準値
99C-2血液検査の基準値
103C-8HbA1c

10-エ検体検査の種類
110C-15検体検査
106A-8検体検査
112A-1健常者で尿中への排泄率が最も低い検査項目
105A-11肝機能検査項目
106C-17出血傾向の評価に用いるもの
110C-29アシドーシスの判定に有効な検査
107A8ABO式血液型を決定する抗原が存在する血球
107C-9全容量に占める血液成分の割合を示すもの
110A-14ABO式血液型検査に用いられる反応
106A-18東近の血清診断に用いられる抗原
1080-30BT炎患者の検査結果で感染力が最も高いと考えられる組合せ
108A-33S器移植における組織適合検査
112A-18病態と血液検査項目の組合せ
108C-22周ポケット内の細菌の同定に用いる検査
1090-34小川培地を用いて分離培養できる菌
111C-12真菌の染色法
107A-33検体検査法と目的との組合せ問題
102A-17疾患と検査項目との組合せ問題
98D-1血液型検査
99A-49心電図で心筋の虚血により変化するもの
104A-25栄養状態を評価する生化学検査項目
104A-22細菌感染症の治療効果の指標
104C-1リウマトイド因子

10-オ口腔・顎顔面の検査
107C-30歯の硬組織疾患と検査法との組合せ問題
112D-17小窩裂清初期臨蝕の検査に用いる器具
110C-7アシッドレッドに濃染される象牙質
110A-16対照歯と比較する歯の検査
109A-29垂直性歯根破折の診断に有用な検査
109C-5根尖部のフェネストレーションの診断に有用な検査
112B-14顎関節関節円板の中央狭窄部を評価できる画像検査
105C-4関節円板転位の診断に有用な撮影法
107C-25MRIで大きく画像の歪みを生じるもの
112B-5超音波検査時の顎舌骨筋の読影
111C-2内側翼突筋
106C-2検査・記録法と評価項目
111C-8咀嚼能力評価の直接的かつ客観的な指標
99B-31エナメル質語蝕のインピーダンス測定値
102A-7打診音が高くなる症候
104A-27アタッチメントレベルの測定に用いる器具
102A-6ポケットプロービングで分かること
103C-23プロービング時の出血に影響を与える要素
99B-32歯周組織の検査法
102A-19歯周病のリスク評価法で環境関連因子を調べる検査
103A-35回爾能力の検査

10-カ画像検査
106A-9エックス線のエネルギーを表す単位
105C-15放射能の単位
111A-6組織加重荷重)係数が最も大きいもの
105A-13歯科用エックス線装置の管電圧
107C-320内法エックス線撮影装置における総ろ過
105A-24エックス線画像検査の散乱線が少なくなるも
107A-10点被写体間距離が最も長い画像検査
106A-240内法エックス線撮影
109A-300内法エックス線撮影で患者被曝を低減できる操作
105A-9口内法エックス線写真での不透過像
105C-2上顎右側大臼歯のエックス線撮影法
111C-95歳男児のパノラマエックス線画像で評価できるもの
106C-19歯科用コーンビームCT
107C-11歯科用コーンビームCTの適応
108C-18慢性化膿性下顎骨骨髄炎のエックス線写真上の所見
109A-20側面頭部エックス線規格写真
111D-10下顎顎堤吸収の評価に用いる解剖学的指標
112A-14歯科用コーンビームCTにおける切歯管の読影
108C-1ヒト頭部の水平断軟組織表示のCTで示す部位
109C-19内頸動脈
111B-13捻髪音がみられるCT像
104C-20最も高い管電圧を使用する撮影法
103A-10口内法エックス線装置の管電流
100A-7黒化度
103A-7パノラマエックス線検査で蛍光増感紙を用いる理由
104C-9エックス線写真で半影を小さくする方法
103C-6口内法エックス線撮影でロングコーンを用いる理由
98D-3歯科用エックス線撮影装置の構造
104A-4歯科用エックス線撮影装置の構造
102A-22フイルムを用いたロ内法エックス線撮影
104C-2エックス線撮影装置で半価層が示すもの
101A-21口内法エックス線撮影
100A-45オトガイ孔のエックス線透過像
101A-15歯全体の形態を描出するエックス線画像検査
99A-37乳臼歯の隣接面臨蝕に用いるエックス線画像検査法
102A-21口内法エックス線撮影と得られる情報との組合問題
99A-38軟組織の腫瘍性病変を描出できる画像検査法
101B-19二等分法エックス線写真で描出される部位
99B-33エックス線画像検査で判定できる上顎大臼歯の歯周疾患
104A-17線維性異形成症のエックス線写真所見
98A-6対象部位と撮影法の組合せ問題
103C-28同部位の口内法エックス線写真で描出が異なる原因

10-キ病理学検査
108C-5生検組織の固定液
105A-29粘液の染色に用いる染色法
109C-2Papanicolaou染液の固定液
111B-16穿刺吸引細胞診で診断可能なもの
108A-28炎症巣のH-E染色病理組織像
105A-20浸潤癌と上皮内癌との鑑別での病理所見
102A-13ホルマリン濃度

10-ク根拠に基づいた医療〈EBM〉
105C-25科学的根拠の質が最も高いもの
112D-8メタアナリシスの特徴
108C-24エビデンスレベルが最も高いもの
110C-28エビデンスレベルが高い臨蝕予防効果
106A-27症例対照研究
111D-11診療ガイドライン
106C-27クリニカルパスの目的
107C-8調蝕予防において費用対効果の高い順
99D-13クリニカルパスの目的
103A-17患者の放射線防護における「行為の正当化」
103C-10特異度

11.初期救急
11-ア救急患者の診察
111C-1JapanComaScaleで評価するもの
112B-12意識消失患者に共通する呼吸不全の原因
111B-15歯科診療時の気道閉塞
103A-13歯科治療中に顔面蒼白になった糖尿病患者への対応
98B-6全身性偶発症の処置についての組合せ問題

11-イ救急処置
111D-5昏睡に陥った患者において直ちに対応すべきもの
106A-25一次救命処置
109C-31心電図上の所見で直ちに処置を要する症候
107A-17救急処置
111B-20AED装着後に除細動を行う際にまず行うべきこと
110A-7AEDによる除細動実施後に直ちに行う処置
105A-31静脈路を確保する目的
112C-20昇圧薬
99A-39救急患者にまず行う対応
101B-16成人における心肺蘇生の手順
104A-15倒れている人を発見した際の救急処置
99D-2呼吸困難に対してまず行う処置
102B-22AEDの適応
98D-4心肺蘇生法の確認事項と処置との組合せ問題
98D-2非開胸式心臓マッサージを行う部位
103A-12心肺蘇生法での胸骨圧迫の回数
99D-6口腔内の多量出血に対してまず行う処置

12.治療の基礎・基本手技
12-ア治療の基本
111B-12矯正治療の過程
108C-15急性歯性感染症に対して抗菌薬を投与する医療行為
104C-25根尖性歯周炎に対する原因療法
104C-15開窓療法が適している嚢胞
103A-25ブリッジ治療がインプラント治療よりも有利

12-イ乳幼児・高齢者・妊産婦・障害者・要介護者の治療
109A-26小児の治療計画の考え方
111C-11トークンエコノミー法
105C-20脳性麻痺患者への対応
100A-44高齢者の抗菌薬投与での注意点

12-ウ器械の安全な取扱法
107C-17歯根面のルートプレーニングに用いる器目
108C-21フェースと砥石の適切な角度
105A-1歯周ポケット掻爬術に用いる器具
109C-23在宅酸素療法患者の治療に際して使用に注音すべき機器
104A-1グレーシータイプスケーラー刃部の研磨面
104A-13矯正用バンドの撤去に用いる器具
104C-32エアタービンハンドピースの逆流防止弁の目的

12-エ消毒・滅菌と感染対策
112B-1手指の消毒に使用できる逆性石けん
111D-15結核菌に有効で皮膚に適用できる消毒薬
110C-16B型肝炎ウイルスの感染予防に有効な消毒薬
100A-18消毒薬
99A-40手指,口腔粘膜,金属器具に使用できる消毒薬
103C-18アルジネート印象体の消毒薬
100A-3シリコーンゴム印象に付着したB型肝炎ウイルスの消毒薬
101B-18B型肝炎ウイルスに有効な消毒薬
104C-11芽胞に無効な消毒薬
103C-20器具を滅菌する際のオートクレーブの温度

12-オ注射法の種類

12-カ麻酔法
110A-18偽コリンエステラーゼにより代謝される局所麻酔薬
106C-23小児への浸潤麻酔法
111A-16全身麻酔中に鎮痛のために用いるもの
111D-2精神鎮静法に用いるもの
112A-13精神鎮静法でミダゾラムに期待する作用
111C-19静脈内鎮静法を避けるべきもの
101B-21局所麻酔薬中毒防止の留意点

12-キ創傷の処置
111A-12骨からの出血に対する永久的止血法
110A-3縫合材料に細いナイロン糸を選択する理由
111D-4抜糸が困難な乳児の口腔内の縫合に適切なもの
99A-74一時的止血法

12-ク膿瘍の処置
105C-29膿瘍切開を決定する触診所見

12-ケ歯・歯周組織に対する基本的処置
110A-26上顎右側乳中切歯抜歯時の適切な手技
109C-30エアタービンの周速
112B-17覆髄に用いる水酸化カルシウム製剤のpH値
112A-9成形修復でリング状リテーナーを用いる目的
105A-262級窩洞修復時の隔壁の目的
108C-12コンポジットレジン修復後の口腔内写真で示す箇所の原因
109A-28エナメル質の接着処理過程
111A-18感染根管治療後における根尖歯周組織の治癒
105C-13急性化際社阪南外における抜髄
107A-4エックス線造影性を与える目的で添加されるもの
109C-6ラバーダム防湿法
106A-30フレア形成を行う理由
108A-27粘膜骨膜弁を形成する歯周外科手術
106C-4フラップ手術
111D-9Widman改良フラップ手術と歯周再生療法で共通して行うこと
109C-26圧排糸と併用する薬剤
105C-6アルジネート印象採得
105A-8高齢無歯顎患者の印象採得時の対応
109A-14仮想咬合平面の設定に用いる器材
110C-19前方チェックバイトから求められる角度
1080-17平行模型の製作で基準とする平面
107C-12モールドガイド
106A-21リンガルバー適用時に考慮する点
109A-2CAD/CAMによるコンポジットレジンクラウンの支台歯辺縁形態
107A-19被着面の前処理に関する組合せ問題
105A-21接着性レジンセメントの冠内面処理
110A-22プライマー塗布後に行う処理
112B-16下顎の加強固定に用いられる矯正装置
112D-6吸指癖による前歯部開校に対する筋機能療法
102A-20下顎完全水平埋伏智歯抜去時の操作
104C-18抜歯後異常出血の原因
101B-4歯の切削時の軟組織損傷を防止する方法
100A-39ポンティック基底面の形態
99B-35暫間的間接覆髄法
100A-46治療法と薬剤との組合せ問題
100A-9根管清掃剤のEDTA
104A-28エックス線検査の目的
102B-15ラバーダム防湿時における隔壁形成の目的
103C-21GTR法で根面に誘導する組織
104A-33クラウンのフィニッシュライン
101A-5印象採得後の処置
102B-6即時義歯製作時の印象採得で動揺歯の脱臼を防ぐための前処置
104C-22近心舌側咬頭が接触する箇所
100A-14チェックバイト法を用いる咬合器
98C-6咬合平面の傾斜を評価できるもの
101B-6全部床義歯の人工歯選択
102B-7全部床義歯における顎間関係記録で咬合堤の調整に用いるワックス
100A-30支台築造の目的
103A-3直接法による支台築造
103C-15支台装置製作で複模型の印象直前の作業
104A-18口腔清掃を天難にさせる矯正装置
102B-10鋳造床
101A-14間接法修復における接着
104C-16シランカップリング処理を行う理由
93C-4シランカップリング処理により接着力が向上する歯科材料

12-コ薬物療法
108A-29薬物の代別に関与する酵素
1110-17治療薬物モニタリング(TDM)を行う目的
112C-13ポケットへの各所業物配送システムに用いる抗薬の作用機序
108A-18酸味非ステロイド性抗炎症薬が殺害する酵素
111C-6非ステロイド性抗炎症薬が作用する上行性伝連絡
110C-21徐脈の原因となる薬
108A-32アドレナリンの併用によって血圧低下が生じる薬剤
109A-21副腎皮質ステロイド薬の副作用
111A-10心筋梗塞の予防薬の標的
109C-11ワルファリンカリウム服用量によって値が変化する血液検査項目
108C-34薬物と有害事象の組合せ
112D-13気管支喘息発作の治療薬
104A-34薬物の血中濃度変化
102A-1薬物の経口投与
99A-77薬物の効果に影響する因子
102A-3ED50
104C-24リドカイン塩酸塩の基準最高用量
98A-7薬物の保管法
101A-8複数の抗悪性腫瘍薬を併用する目的
101A-12非ステロイド性抗炎症薬の副作用
104A-31抗血小板薬
102A-10抗凝血薬療法を行う疾患
103A-24ピラゾロン系薬過敏症の原因
104A-19血液透析直後の易出血傾向の原因
104C-17真菌の比率を増加させる可能性が高い対応
104C-30抗菌薬の投与が原因となる疾患

12-サ栄養療法
12-シ口腔機能のリハビリテーション
112D-14摂食嚥下障害に対する治療的アプローチ
112B-13急性期治療における周術期口腔機能管理の目的
100A-25嚥下を困難にする全部床義歯の要因

12-ス患者管理の基本
106A-35人工心臓弁置換術を受けた患者の抜歯
109A-8血友病A患者の観血的処置に際して投与する医薬品
107C-23ラバーダム防湿下で注意すべき習癖
107A-29高齢者で介護が必要となる原因疾患
110C-31脳梗塞患者の外見例
110A-33認知症の中核症状
107C-10最も頻度が高い高血圧症
112C-7狭心症の既往がある患者が低用量服用するアスピリンの主作用
108A-12うつ病の特徴
111B-5歯科診療の診断に最も妨げとなるうつ症状
109A-19手段的日常生活動作(IADL〉の評価項目
100A-15O’LearyのPCRでの評価

12-セ歯科材料・機器
106C-6内分泌撹乱化学物質
111B-7I型アレルギーの原因となるもの
112A-15貴金属
109C-29チタンの不動態
110C-30硬化した普通石藩の結晶形状
106C-16弾性ひずみが小さい印象材
108C-10永久ひずみが最も大きい弾性印象材
106C-13オールセラミッククラウンの合着剤
110C-9加熱重合型アクリルレジン混和物
111C-5ステンレス鋼ワイヤーと比較したニッケルチタン合金ワイヤーの特性
11103金属の仕上げ研磨に用いるもの

99D-79歯科材料の生物学的性質を評価するinvitro試驗
99D-81細胞毒性が強い歯科材料
103A-8有歯顎の精密印象に用いる材料
100A-50義歯製作時の無圧印象に適している材料
101A-6感染予防に適した弾性印象材
103A-4硬化時に膨張する材料
100A-32永久歯のエナメル質より硬い材料
100A-27融解温度が最も高い鋳造用合金
980-6熱伝導率が最も小さい歯科材料
103C-34熱伝導係数が最も大きい材料
99D-80酸-塩基反応で硬化する歯科材料
102B-25融点が最も低いワックス
101A-4歯髄刺激性が高いセメント
100A-43フッ素溶出量が多い材料
100A-19リン酸亜鉛セメントの粉末成分
98C-1維持力が最大となる被着体とセメントとの組合せ問題
102A-4ポーセレンラミネートベニア装着に用いるセメント
99A-41金属床義歯の鋳造フレームワーク材料
101B-25予防頃塞材
99C-4切削に用いる器具
99A-71低速回転のスチールバーで切削するもの
100A-1蝕象牙質の感染層除去に用いる器具

13.一般教養的事項
13-ア医学史,歯科医学史
107C-7ペニシリンの発見者
109C-33赤痢菌の発見者
106C-31化学細菌説を唱えた歯科医師
108C-9蝕の好発部位と技術的特性から窩洞を分類した人物
108A-24ステファン曲線
110A-27Angleの分類の提唱者
110C-20二重らせんモデルの提唱者
105A-15「解体新書」の著者
104A-11近代歯科医学を伝えた主要国
103A-22エックス線の発見者

13-イ医学・医療に関する人文・社会科学・自然科学・芸術などに関連する一般教養的知識や考え方
108A-5風疹の特徴
107A-2多分化能を持ち受精卵から樹立される細胞
100A-47アスベストの長期吸入が原因の疾患
101A-19麻疹
103C-12停留
103C-17ノーベル化学賞受賞者下村脩博士の業績

13-ウ歯科医療に必要な基本的医学英語
105A-10歯肉炎に関する英作文
106A-6歯周疾患の罹患・進行に関する英作文
107C-1WHOの「健康」に関する英作文
108A-1生理学の目的に関する英作文。
109A-1ポーセレンラミネートベニアに関する英作文
110A-10藤蝕予防に関する英作文
111A-17歯の侵食に関する英作文
111D-13ALARA原則に関する英作文
112C-8弾性ハイドロコロイド印象材に関する英作文
112D-2ヘルスプロモーションに関する英作文
103A-27歯と英訳との組合せ問題
104C-34診断を意味する英語

DES歯学教育スクール (編集)
出版社: テコム; 2020年版 (2019/6/13)、出典:出版社HP

目次 – 歯科国試ANSWER 2020 vol.2 基礎系歯科医学1(解剖学・組織学/生化学/生理学/病理学)

序文

第112回歯科医師国家試験は,平成31年2月2日および3日に、平成30年版歯科医師国家試験出題基準(ガイドライン)に基づいて行われた。第112回の合格基準は,一般問題(必修問題を含む)を1問1点,臨床実地問題を1問3点とし,

①領域A(総論)58点以上/98点
②領域B(各論I~III)116点以上/171点
③領域C(各論II~V)126点以上/205点
④必修問題64点以上/79点
とした。

今年度第112回国家試験の結果は,次の通りである。

出願者数 受験者数 合格者数 合格率
新卒者 2,452人 2,000人 1,587人 79.40%
全体 3,723人 3,232人 2,059人 63.70%

 

昨年第111回の64.5%に続き、今年度の63.7%も決してよい成績ではないが,歯科医師過剰の現況から考えて,合格率の低下は今後も続くものと推測される。歯科医師国家試験出題基準は4年に一度改定されるが,次回も今年度と同一の出題基準である。少子高齢化に伴い、今後も医療や介護の需要が見込まれ、地域包括システムの構築が求められるとともに歯科医師に対するニーズも大きく変化するであろう。厚生労働省の考えによると予想される変更点は,

①高齢化等による疾病構造の変化に伴う歯科医療の変化に関する問題
②地域包括ケアシステムの推進や多業種連携に関する問題
③口腔機能の向上や摂食機能障害への歯科医療への歯科診療に関する問題
④医療安全やショック時の対応に関する問題
⑤職業倫理に関する問題

以上のような問題が必修問題の中に含まれて出題されることが考えられる。歯学教育スクールの過去のデータによれば講義の出席率が80%の人は,83%の合格をしているといわれている。“やる気”さえ出せれば,きっと合格する。しかもそのやる気”を一年間持続させることが大切である。いずれにしても,毎回申しているように,「孫子語録」にあるように「戦をする」にはまず敵の実情を知り、自分の力を知って行えば、必ず勝つということである。

「Answer」の過去の問題で敵の実情を知り,勉強した成果を模擬試験で己を知れば、この戦は必ず勝つと信じて欲しい。

この本を十分に活用され国家試験を一人でも多くの人が合格できることを祈念する。

東京医科南科大学名誉教授
DES歯学教育スクール理事長
榎本昭二

DES歯学教育スクール (編集)
出版社: テコム; 2020年版 (2019/7/12)、出典:出版社HP

本書の編集方針

国家試験は決して難しい試験ではない。方法さえ間違えなければ自分が勉強すればしただけ得点に結びつき,合格に近づくことになる。しかし,広範囲の出題に対してやみくもに勉強するだけでは,労多くして功の少ない結果となる。

試験に合格するための捷径は,①過去問を知ること②出題傾向を知ること③直前にはあまり手を広げないことである。従って本書では,この主旨に沿うよう次の点に重点をおいて編集した。

問題の選択:本巻は第98回から最新の112回までの15年分の問題を掲載し,不適当問題も明記した。なお,必修問題の推定が困難だった第99回については,DES採占サービスによる正答率を基に各問題を詳細に解析して,必修問題を割り出した。

問題の配列:ガイドラインに基づき系統別・内容別に配列した。従って,一般問題,臨床問題の区別なく,各テーマについて同時に系統的に勉強することができる。

収載問題:巻頭に,本書に収載した問題の一覧表を国家試験の出題順に示したので,どの問題が何頁に出ているかが即座に検索することができる。なお,特に識別指数が高い重要問題については『合格チケット』項目を設けて強調し,一覧表の「正答率」欄に★印で示した。

「解い得問題」の設定:全13巻の中で国試合格に最低限必要と考えられる約3,500問を「解い得問題」として抽出したので,これについては必ず解いて理解を深めてほしい。

正答率:第99回以降の問題については,正答率を呈示した(解答率にはAtypeで2つ以上選んだ例,X2・X3・XXで1つしか選ばなかった例なども含めて計上しているため,正解肢の解答率と正答率と一致しないことがある)。設問形式を改変した問題の正答率は,出題時の形式に基いて算出してある。

解説の形式:解説文をいたずらに長文化することは,効率的勉強をテーマに掲げている本書の編集方針に反するので,重要なのは何かが一目瞭然となるよう項目ごとに分けて解説した。詳しくは次頁のページガイドを参照されたい。

ページガイド

DES歯学教育スクール (編集)
出版社: テコム; 2020年版 (2019/7/12)、出典:出版社HP

目次

§1基礎系歯科医学

1.解剖学・組織学
1-1.歯の構造と病変
1-2.歯周組織の構造
1-3.発生と成長
1-4.顎顔面の解剖

2.生化学
2-1.一般生化学
2-2.遺伝情報の発現と伝達
2-3.炎症の生化学
2-4.結合組織の生化学
2-5.硬組織の生化学
2-6.口腔生化学

3.生理学
3-1.顎運動
3-2.呼吸と循環の生理
3-3.生体の機能

4.病理学
4-1.病理総論(病因・病態)
4-2.病理各論
4-3.病理検査と染色法

■問題番号一覧
■索引

DES歯学教育スクール (編集)
出版社: テコム; 2020年版 (2019/7/12)、出典:出版社HP

内容

基礎系歯科医学

1.解剖学・組織学
1-1.歯の構造と病変
109C-120上顎第一大臼歯と比べた上顎第二大臼歯の特
108A-128下顎大臼歯にみられるドリオピテクス型
110A-65藤蝕に罹患しやすい歯の形態異常
100A-59下顎右側大臼歯の咬合面観での第7咬頭
111C-28咬合面の近心半にみられるもの
103C-45エナメル器の星状網
109A-40エナメル基質を脱却する細胞
101B-120カルボールフクシン染色した標本の顕微鏡写真の読影
111D-87Retzius線条
106A-128ヒト象牙芽細胞近傍の電子顕微鏡写真で示す構造物の機能
102B-106歯小嚢由来の細胞が形成するもの
106C-76歯髄の特徴
94A-8上顎第二乳臼歯の代生歯に関する一般的知識
99A-13下顎第二乳臼歯
87A-29歯の異常と好発部位の組合せ問題
92A-19上顎側切歯に出現する歯の形態
93D-34エックス線写真で広い歯髄腔が認められる症状
101B-50下顎歯にみられる形態異常
84A-2エナメル質の一般的知識
88A-60エナメル質に関する乳歯と永久歯の比較
94A-6エナメル質にみられる組織学的特徴
101B-27エナメル小柱にみられる横紋の成因
102B-50新産線がみられる歯
91A-3セメント質の一般的知識

1-2.歯周組織の構造
105A-75歯根嚢胞の病理組織像
110C-85歯根膜線維芽細胞
108A-115付着上皮の特徴
112B-23接合上皮《付着上皮〉をつくる組織
105C-96重層扁平上皮のH-E染色組織像
104A-73重層扁平上皮で覆われている部位
94A-20骨の一般的知識
101B-72内軟骨性骨化
103C-63シャーピー線維が認められる組織
96A-37歯根膜で歯軸方向に咬合圧がかかったとき最も有効に働く線維群
103A-59歯根膜の機能との関連事項
99A-8上皮細胞と基底膜との接着装置
103C-67メラニンを産生する細胞がみられる上皮

1-3.発生と成長
104A-81第一鰓弓由来の突起同士が癒合する部位
111B-33第三銀引由来の筋
85A-3器官と発生部位の組合せ問題
110A-96口腔前庭
109A-90神経堤由来
111A-39神経提由来の骨
112D-22外胚葉性間葉から発生する器官
107C-111一次口蓋に形成される歯
106A-111胎生9過ヒト胎児の矢状断切片
108C-49顎関節
110A-63減数分裂がみられる分化過程
94A-7第一鰓弓に由来する筋
95A-57鰓弓性神経に属する神経
101B-43頭頸部の間葉を生じる組織
102B-113発生部位の痕跡が活百孔となる組織

1-4.顎顔面の解剖
98A-15頭蓋骨を前面から見て観察できるもの
90A-39下顎骨の解剖
106A-82翼口蓋窩が直接交通する場所
107A-129翼突下顎縫線に相当する部位
91A-6上顎洞の一般的知識
83A-1口腔解剖の一般的知識
107A-45咽頭扁桃
112B-38咽頭結節の存在する骨
108C-73弾性軟骨をもつ部位
108A-49歯槽孔を通る動脈
92A-22頸動脈が翼口蓋窩で出す枝
83A-2顎下腺の一般的知識
105C-49顎下腺管が通る隙
108A-85粘液嚢胞と関連する組織像
108A-130耳神経節にある節後ニューロンに支配される唾液腺
109C-122筋と停止部位の組合せ問題
105A-124顎舌骨筋
108C-84顔面神経に支配される筋
111A-25頬筋
110A-62口腔隔膜
106C-121翼突下顎縫線を構成する筋
105C-71側頭部を斜走し内頸静脈と交差する筋
107A-113吸息筋
105A-100味覚障害をきたす神経
109A-46舌咽神経に支配されるもの
112C-33顎下神経節にある節後ニューロンに支配される分泌腺
106A-115濾紙ディスク法による味覚検査
94A-9下顎神経に付属する自律神経節
111B-24感覚性神経節
93A-12神経と通過部位の組合せ問題
110C-73骨の孔と通過する神経の組合せ問題
101B-113外頭蓋底で下顎神経が通過する部位
105C-112卵円孔を通過する神経の支配
107A-49翼突下顎隙を通るもの
110A-81軟口蓋粘膜の知覚を司る神経
112A-33下神経に支配される筋
106C-39下顎頭軟骨の最表層を構成するもの
110A-95リンパ性器官
105C-63腱組織を構成する主な細胞
109C-81ES細胞を作製できる組織
104C-64蝶形後頭軟骨結合
84A-3顎骨の一般的知識
85B-40下顎頭の一般的知識
100A-63下顎骨でヒトにみられる形態
95A-58蝶形骨にある構造物
01A-22上顎骨と構造物の組合せ問題
102B-92輪状軟骨
100A-60口腔前提に開口するは
103A-48Naの再吸収に最も関与する唾液腺
102B-99耳神経節
100A-61下顎骨に起始する筋
100A-64開口・閉口のいずれにも関与する筋
104C-100筋紡錘が少ないヒトの筋
103A-78舌の一般的知識
95A-59舌を突出させる筋
96A-39下顎神経に支配される筋
101A-34声門を開大する筋
104C-88オトガイ筋を支配する顔面神経の枝
100A-62交感神経節
104A-104頭蓋骨側面に存在する神経
103C-126障害により腹声を生じる神経
91A-5神経支配と機能の組合せ問題
92A-21神経支配と機能の組合せ問題
92A-18機能とその支配神経の通過部位の組合せ問題
104A-63ヒト顎関節の関節円板中央狭窄部を構成する
主要な細胞97A-36尖部のリンパが主に流入するリンパ節…
98A-16粘膜下組織が存在しないもの

2.生化学

2-1.一般生化学
104C-92血漿のタンパク分画を検査した際の電気泳動像と濃度パターンの読影
100A-53グルココルチコイドが促進する反応
103C-123欠乏により味覚障害を起こす物質

2-2.遺伝情報の発現と伝達
108A-110ヒトのDNA
111B-27遺伝子検査
106A-110遺伝子増幅が発癌に関わる因子
101A-92アポトーシスの特徴
99A-6tRNAが運搬するアミノ酸
100A-51PCRに不要な酵素
103A-37癌遺伝子

2-3.炎症の生化学
107C-57細胞膜由来の起炎性物質
112A-25発痛作用を持つ物質
98A~14キニンを生成するもの

2-4.結合組織の生化学
105C-106コラーゲンを口腔粘膜の欠損部に使用する理
109C-68胞外で起こるコラーゲンの形成過程
107C-70コラーゲン合成過程で水酸化されるアミノ酸
1060-60弾性線維
2014-94コラーゲンを分解する能力をもつ歯根の紙
1102B-27細胞外マトリックスカ子
1118-45インテグリンと結合するもの
1023-72セ根に豊富に存在するコラーゲン
106A-125コラーゲンの分解に関わる酵素
100A-56コンドロイチン6-硫酸の化学構造式
99A-10Arg-Gly-Asp(RGD)配列をもつもの
100A-54細胞接着因子のRGDドメインに結合する成

2-5.硬組織の生化学
102B-64エナメルタンパク質
108C-66セメント質に存在する物質
100A-57オステオカルシンの生産過程に関する穴埋め問題
106C-119ビタミンK依存的にカルシウムイオン結合能を獲得するタンパク質
105A-38活性型ビタミンD3の生成に関与する臓器
112A-24石灰化を抑制するもの
104A-84骨の石灰化に関与するもの
110C-58破骨細胞に直接作用して活性を促進する物質
104A-86象牙質で特異的に存在するタンパク質
102B-85血中Ca2+を減少させるホルモンを分泌する部位
101B-64破骨細胞
100A-58Howship窩にみられる細胞

2-6.口腔生化学
105C-52唾液腺から分泌される抗菌物質
105C-54蛋白分解酵素阻害活性をもつ唾液の成分
107C-124ムチン
108C-114血漿より唾液に多く含まれる物質
110A-119唾液緩衝能検査の結果に最も関与するイオン
111A-38ヒト唾液中の有機成分で抗菌作用を有するもの
99A-94唾液成分とその作用の組合せ問題
99A-20抗菌物質とその作用の組合せ問題
100B-87唾液の機能と成分の組合せ問題
101B-77抗菌作用がある唾液中の酵素
102A-34唾液に粘性を与える物質
104C-118鉄イオンを奪うことで抗菌性を示す唾液成分
100A-69グルコシルトランスフェラーゼによる反応に関する穴埋め問題

3.生理学

3-1.顎運動
95A-42開口反射の一般的知識
89A-5下顎張反射の一般的知識
94A-24三叉神経中脳路核ニューロンの一般的知識
106C-81脳幹の神経核と関連する機能
112D-34歯根膜を支配する一次ニューロンの細胞体が存在する場所
98A-22開口反射と屈曲反射の共通点
95A-34開口筋運動ニューロンの一般的知識
95A-43咬筋筋紡錘の一般的知識
101A-27粘膜刺激で誘発されない反射
94A-3嚥下時にみられない現象
100A-65嚥下誘発に有効な感覚情報を伝達する神経

3-2.呼吸と循環の生理
101B-99心臓の興奮伝導系
110A-60アルカローシスを生じる症候
92A-13NaClの過剰摂取で増加する物質
94A-2心電図の一般的知識
97A-68心房の興奮を表す心電図波形
94A-5安静時の血液循環に関する一般的知識
93A-2心拍数減少の原因
98A-21血液の緩衝系機構

3-3.生体の機能
105C-99歯髄の機能
108C-106濾紙ディスク法による味覚検査に用いる試薬
112D-30全口腔法による味覚検査の判定項目
111A-36味覚
110A-70うま味を呈する物質
108A-62ターンオーバー
107A-41味覚の一次ニューロンの細胞体が存在する場所
107C-123顎二腹筋の収縮を直接起こす神経線維
110C-74ニューロン活動によって生じる反射
98A-23受容器細胞と一次ニューロンが同一のもの
108C-116ヒトの嗅覚105A-81正常な皮膚の痛覚
101B-106交感神経の作用
110A-88細胞外液中に増加すると神経細胞の著明な脱分極を起こすイオン
109C-60哺乳類の細胞膜を単純拡散で通過する物質
105C-102浮腫の原因105A-86骨格筋の収縮
112C-42臓器と産生するホルモンの組合せ問題
105C-47ホルモンと作用の組合せ問題
111A-29体温調節中枢に作用して発熱させるもの
104A-37バンプレッシンを産生する細胞が存在する部位
108C-102神経分泌されるホルモン
110C-42濾胞傍細胞の機能
107C-127カルシトニン
105A-50副甲状腺ホルモンの作用
106A-50唾液分泌を促進する因子
107C-42唾液腺を支配する副交感神経の節前ニューロンの細胞体が存在する部位
109A-62唾液腺導管部におけるイオン再吸収機構の駆動力
111C-24唾液腺腺房細胞の基底側でNa*及びK”と共ー輸送されるもの
102A-50言語に関与する中枢神経系の部位
108C-90有声の日本語母音の生成に必須の要件
111D-60発音時に下顎安静位をとるもの
112B-33発声時に舌の位置が最も低い母音
111D-23客観的随時能力検査に用いられるもの
108A-43体温調節中枢が存在する部位
107A-127藤下中枢がある部位
109A-600社の化学受容器がある部位
106C-54睡眠の一般的知識
112D-43血中メラトニン濃度の概日リズム
110C-109急性ストレス反応で血中濃度が上昇するもの
107A-78脱水の診断に有用な身体的所見
101B-127タンパク質に糖鎖を付加する細胞内小器官
107A-62DNAを持つもの
95A-41歯髄の神経に関する一般的知識
103A-69味覚
104A-56味覚の伝導路に含まれる核
102A-43二点弁別闘の最も小さい部位
104C-123顔面皮膚の知覚検査
100A-52神経線維の中を伝導する電位
104C-46明嚼時の咬筋筋電図
96A-31神経伝導の3原則
98A-20疼痛について
104C-53痛覚閾値が最も高い口腔粘膜
97A-33口腔粘膜の上皮内で神経線維と接している胞
103A-115正常皮膚の侵害受容器
104A-128歯髄のA6線維の特徴
97A-38自律神経の拮抗支配を受ける器官
102A-27体液の電解質を一定に保つ臓器
96A-33腎糸球体での濾過
91A-17物を持ち上げるときに認められる現象
103C-117臓器と産生するホルモンの組合せ問題
104C-68カルシトニンが骨に作用する様式
95A-36唾液の一般的知識
103C-42唾液分泌
103C-102構音に関係する部位
100A-66母音の発生に関与するもの
101A-43回爵中に口腔以外で食塊が存在する部位
103A-114食欲の発現に関与する部位
96A-60過度なダイエットで血中濃度が上昇するもの
90A-12ストレスにより血中濃度が上昇する物質
97A-56ストレスが加わったときの生体の反応
97A-61口渇を起こす因子

4.病理学

4-1.病理総論(病因・病態)
105C-128食症の症候
108A-103急性炎症の特徴
105C-117滲出性炎
103C-85化膿性炎
109C-64蜂窩織炎
110C-51肉芽腫性炎でマクロファージに由来する細胞・
110A-111肉芽組織を構成する細胞…
89A-36病変と病理所見の組合せ問題
106C-75増生・・・
108A-101扁平上皮化生
106A-40出血の種類とその定義の組合せ問題
106A-46代償性充血
110C-128疾患の発症要因(病因論)
112A-23口腔扁平苔癬にみられる好酸性の小体
84A-36炎症の一般的知識
93A-26炎症性疾患と炎症分類の組合せ問題
100A-71蜂窩織炎
100A-70壊疽
95A-37咳を伴い鮮紅色の血を吐いた患者で疑われる病変部位

4-2.病理各論
107A-110Langhans型巨細胞がみられる疾患
267C9A-29ウイルス性口腔粘膜病変の特徴
268101A-104角化層の肥厚がみられるもの
269104A-90口腔粘膜上皮異形成の組織学的特徴
2701050-97上皮性異形成における病理組織学的所見
108A-66口腔粘膜上皮異形成の細胞異型性
103C-108歯原性腫瘍の分類(2017年WHO分類)
105C-110原性腫瘍の分類(2017年WHO分類)
99A-31石灰化上皮性歯原性腫瘍の病理所見
97A-54扁平上皮癌の診断
110C-76高分化型帰平上皮癌のPapanicolaou染色法染色細胞像
102A-127線上皮細胞と腫瘍性筋上皮細胞からなる疾患
112B-32多形腺腫の二相性分化を示しS100タンパクが陽性の細胞
102A-79粘表皮癌の特徴
112A-32Bethesda分類
87A-18エナメル質の平滑面調蝕にみられる組織像
86A-13硬化象牙質が現れる歯の形態
94A-29語にみられる組織像
88A-13語飲象牙質にみられる病理組織像
91D-36メラニン細胞の複合問題
99A-33口腔粘膜上皮異形成の特徴
101A-106歯原性腫瘍の分類(2017年WHO分類)
104C-61.原性腫瘍の分類(2017年WHO分類)
94A-30アミロイド様物質が認められる歯原性腫瘍
99A-34硬組織の腫瘍性増殖がみられる疾患
91A-9扁平上皮癌にみられる組織像
92A-9多形性腺腫にみられる組織学的特徴
94A-12腺様嚢胞癌の特徴
97A-46慢性骨髄性白血病のフィラデルフィア染色体にみられる変異

4-3.病理検査と染色法
96A-64口腔癌の病理組織検査に関する複合問題
105C-76病理組織検査に比べた細胞診の利点
109C-123術中迅速病理診断の目的
108A-76術中迅速病理診断が可能な疾患
107A-123Papanicolaouet
108A-41白血病の細胞診に用いる染色
92A-80真菌に対して行うべき染色法
91A-11抗酸菌(結核菌)に対して行うべき染色法
94A-11粘表皮癌の染色法
93A-36色素性母斑に行うべき染色検査
104C-114血液塗抹標本の染色法

DES歯学教育スクール (編集)
出版社: テコム; 2020年版 (2019/7/12)、出典:出版社HP

この記事に関するタグ: 参考書独学医療テキスト国家試験歯科医師