ハングル能力検定のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)




ハングル能力検定の概要

ハングル能力検定は、日本で初めての韓国・朝鮮語の試験として1993年から行われている試験です。これまで50回の試験が実施され、受験者は延べ50万人以上に上ります。ハングルの初歩から通訳案内士を目指す人まで幅広く受けることができる試験です。

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ハングル能力検定の公式テキスト

ハングル能力検定協会が販売する公式テキストがあります。参考書、問題集など公式テキストが幅広くラインナップされているので、自分のスキルに合わせた学習方法が選択できます。ここでは2級に合わせたおすすめのテキストをご紹介します。

ハングル能力検定のおすすめテキスト

1.「2018年版 ハングル能力検定試験 過去問題集 2級」(ハングル能力検定協会)

ハングル能力検定協会(著)
出版社:ハングル能力検定協会(2018/3/10)、出典:amazon.co.jp

2018年春季第50回検定試験から試験実施要項と一部問題形式が変わりますが、従来の「各級レベルの目安と合格ライン」に変更はないため、過去問題集などの協会書籍は、今まで通り試験対策にご活用いただけます。詳細は協会HPをご参照ください。

2.「ハン検公式ガイド 新装版合格トウミ 上級編」(ハングル能力検定協会)

ハングル能力検定協会(著)
出版社:ハングル能力検定協会; 新装版(2016/2/1)、出典:amazon.co.jp

「ハングル」検定中級の出題語彙、慣用句、慣用表現等を掲載した受験者必須の公式ガイドブック。初級編、中級編、上級編すべて音声ペン対応で聞きとりに効く。トハギに収録されていた慣用句、ことわざ、慣用表現も本書にレベル別に収録。A5サイズで持ち歩きにも便利。赤シート対応(付属)で覚えるのに便利。

3.「読む・書く『ハン検』」(ハングル能力検定協会)

ハングル能力検定協会(著)
出版社:ハングル能力検定協会(2013/3/1)、出典:amazon.co.jp

過去に出題された「ハングル」能力検定試験から205問を抜粋。3級レベル以上の中・上級者のための教材。

目次 – 2020年版 ハングル能力検定試験 過去問題集 1級

まえがき

「ハングル」能力検定試験は日本で初めての韓国・朝鮮語検定試験として1993年の第1回実施から今日まで53回実施され、延べ出願者数は43万人を超えました。これもひとえに皆さまのご支持の賜物と深く感謝しております。

ハングル能力検定協会は、日本で「ハングル」*1)を普及し、日本語ネイティブの「ハングル」学習到達度に公平・公正な社会的評価を与え、南北のハングル表記の統一に貢献するという3つの理念で検定試験を実施して参りました。

2019年春季第52回検定試験は全国61ヶ所、秋季第53回検定試験は72ヶ所の会場で実施され、出願者数は合計20,231名となりました。

本書は「2020年版ハン検*2)過去問題集」として2019年第52回、第53回検定試験の問題を各級ごとにまとめたものです。それぞれに問題(聞きとりはCD)と解答、日本語訳と詳しいワンポイントアドバイスをつけました。

「ハン検」は春季第50回検定試験より試験の実施要項が変わり、一部問題数と形式も変わりました。新実施要項に対応した本書で、試験問題の出題傾向や出題形式を把握し、これからの本試験に備えていただければ幸いです。

これからも「ハングル」を学ぶ日本語ネイティブのための唯一の試験である「ハン検」を、入門・初級の方から地域及び全国通訳案内士などの資格取得を目指す上級の方まで、より豊かな人生へのパスポートとして、幅広くご活用ください。

最後に、本検定試験実施のためにご協力くださったすべての方々に、心から感謝の意を表します。

2020年3月吉日
特定非営利活動法人
ハングル能力検定協会

*1)当協会は「韓国・朝鮮語」を統括する意味で「ハングル」を用いておりますが、協会名は固有名詞のため、「」は用いず、ハングル能力検定協会とします。
*2)「ハン検」は「ハングル」能力検定試験の略称です。

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

目次

まえがき
レベルの目安と合格ライン

第52回 1級
聞きとり・書きとり 問題
筆記 問題

聞きとり・書きとり 問題と解答
筆記 問題と解答
正答と配点
2次試験 課題文

第53回 1級
聞きとり・書きとり 問題
筆記 問題

聞きとり・書きとり 問題と解答
筆記 問題と解答
正答と配点
2次試験 課題文

反切表
かな文字のハングル表記

「ハングル」能力検定試験 資料

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

1級(超上級)のレベルの目安と合格ライン

レベルの目安
幅広い場面で用いられる韓国・朝鮮語を十分に理解し、それらを自由自在に用いて表現できる。

・相手のみならず、場面や状況までを考慮した上で的確に意図の実現ができ、報告書やエッセイなどほとんどのジャンルを考慮したスタイルの選択も可能である。

・職業上の業務遂行に関連する話題などについても取り扱うことができる。

・幅広い話題について書かれた新聞の論説・評論などの理論的にやや複雑な文章や抽象度の高い文章、様々な話題の内容に深みのある文章などを読んで文章の内容や構成などを理解できる。

・要約や推論、論証や議論など、情報処理的にも高度なレベルが要求される処理を韓国・朝鮮語を用いて行うことができる。

・類推の力を働かせて、知らない単語の意味を大体把握できる上、南北の言葉の違いや頻度の高い方言なども理解することができる。連語や四字熟語、ことわざについても豊富な知識と運用力を持ち合わせており、豊かな表現が可能である。
※設問は韓国・朝鮮語

合格ライン
1次試験は100点満点 (聞取・書取40点中必須16点以上、筆記60点中必須30点以上)中、70点以上合格。1次試験合格者は2次面接試験に進む。

記号について
[ ]:発音の表記であることを示す。
〈 〉:漢字語の漢字表記(日本漢字に依る)であることを示す。
( ):当該部分が省略可能であるか、前後に( )内のような単語などが続くことを示す。
【 】:品詞情報など、何らかの補足説明が必要であると判断された箇所に用いる。
「 」:Point中の日本語訳であることを示す。
★ :大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国とでの、正書法における表記の違いを示す(南★北)。

「、」と「;」の使い分けについて
1つの単語の意味が多岐にわたる場合、関連の深い意味同士を「、」で区切り、それとは異なる別の意味で捉えた方が分かりやすいものは「;」で区切って示した。また、同音異義語の訳についても、「;」で区切っている。

/ならびに{ / }について
/は言い替え可能であることを示す。用言語尾の意味を考える上で、動詞や形容詞など品詞ごとに日本語訳が変わる場合は、例えば、「~ |する/である| が」のように示している。これは、「~するが」、「~であるが」という意味である。

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

目次 – 2020年版 ハングル能力検定試験 過去問題集 2級

まえがき

「ハングル」能力検定試験は日本で初めての韓国・朝鮮語検定試験として1993年の第1回実施から今日まで53回実施され、延べ出願者数は43万人を超えました。これもひとえに皆さまのご支持の賜物と深く感謝しております。

ハングル能力検定協会は、日本で「ハングル」*1を普及し、日本語ネイティブの「ハングル」学習到達度に公平・公正な社会的評価を与え、南北のハングル表記の統一に貢献するという3つの理念で検定試験を実施して参りました。

2019年春季第52回検定試験は全国61ヶ所、秋季第53回検定試験は72ヶ所の会場で実施され、出願者数は合計20,231名となりました。

本書は「2020年版ハン検*2過去問題集」として2019年第52回、第53回検定試験の問題を各級ごとにまとめたものです。それぞれに問題(聞きとりはCD)と解答、日本語訳と詳しいワンポイントアドバイスをつけました。

「ハン検」は春季第50回検定試験より試験の実施要項が変わり、一部問題数と形式も変わりました。新実施要項に対応した本書で、試験問題の出題傾向や出題形式を把握し、これからの本試験に備えていただければ幸いです。

これからも「ハングル」を学ぶ日本語ネイティブのための唯一の試験である「ハン検」を、入門・初級の方から地域及び全国通訳案内士などの資格取得を目指す上級の方まで、より豊かな人生へのパスポートとして、幅広くご活用ください。

最後に、本検定試験実施のためにご協力くださったすべての方々に、心から感謝の意を表します。

2020年3月吉日
特定非営利活動法人
ハングル能力検定協会

*1)当協会は「韓国・朝鮮語」を統括する意味で「ハングル」を用いておりますか、協会名は固有名詞のため、「」は用いず、ハングル能力検定協会とします。
*2)「ハン検」は「ハングル」能力検定試験の略称です。

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

目次

まえがき
レベルの目安と合格ライン

第52回 2級
聞きとり 問題
筆記 問題

聞きとり 問題と解答
筆記 問題と解答
正答と配点

第53回 2級
聞きとり 問題
筆記 問題

聞きとり 問題と解答
筆記 問題と解答
正答と配点

反切表
かな文字のハングル表記

「ハングル」能力検定試験 資料

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

2級(上級)のレベルの目安と合格ライン

レベルの目安
幅広い場面で使われる韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。

・相手に対して失礼のないように表現を選び、適切にコミュニケーションを図ることができる。また用件的に複雑な依頼や謝罪、批判などに関しても、適切に表現を選択し目的を果たすことができる。

・単語や言い回し、イントネーションなどに現れる話し手の感情(ニュアンス)をもほぼ理解することができる。

・公式な場面と非公式な場面に即した適切な表現の選択が可能である。

・幅広い話題について書かれた新聞や雑誌の記事・解説、平易な評論などを読んで内容を理解することができる。また、取り扱い説明書や契約書、請求書や見積書、広告やパンフレットなど実用的な文を読んで、その意味を具体的に把握することができる。

・連語、慣用句はもちろん、ことわざや頻度の高い四字熟語についても理解し、使用できる。

・南北の言葉の違いなども多少理解することができる。
※設問は韓国・朝鮮語

合格ライン
100点満点(聞取40点中必須16点以上、筆記60点中必須30点以上)中、70点以上合格。

記号について
[ ]:発音の表記であることを示す。
〈 〉:漢字語の漢字表記(日本漢字に依る)であることを示す。
( ):当該部分が省略可能であるか、前後に( )内のような単語などが続くことを示す。
【 】:品詞情報など、何らかの補足説明が必要であると判断された箇所に用いる。
「 」:Point中の日本語訳であることを示す。
★ :大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国とでの、正書法における表記の違いを示す(南★北)。

「、」と「;」の使い分けについて
1つの単語の意味が多岐にわたる場合、関連の深い意味同士を「、」で区切り、それとは異なる別の意味で捉えた方が分かりやすいものは「;」で区切って示した。また、同音異義語の訳についても、「;」で区切っている。

/ならびに{ / }について
/は言い替え可能であることを示す。用言語尾の意味を考える上で、動詞や形容詞など品詞ごとに日本語訳が変わる場合は、例えば、「~ |する/である| が」のように示している。これは、「~するが」、「~であるが」という意味である。

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

目次 – 2020年版 ハングル能力検定試験 過去問題集 準2級

まえがき

「ハングル」能力検定試験は日本で初めての韓国・朝鮮語検定試験として1993年の第1回実施から今日まで53回実施され、延べ出願者数は43万人を超えました。これもひとえに皆さまのご支持の賜物と深く感謝しております。

ハングル能力検定協会は、日本で「ハングル」*1)を普及し、日本語ネイティブの「ハングル」学習到達度に公平・公正な社会的評価を与え、南北のハングル表記の統一に貢献するという3つの理念で検定試験を実施して参りました。

2019年春季第52回検定試験は全国61ヶ所、秋季第53回検定試験は72ヶ所の会場で実施され、出願者数は合計20,231名となりました。

本書は「2020年版ハン検*2)過去問題集」として2019年第52回、第53回検定試験の問題を各級ごとにまとめたものです。それぞれに問題(聞きとりはCD)と解答、日本語訳と詳しいワンポイントアドバイスをつけました。

「ハン検」は春季第50回検定試験より試験の実施要項が変わり、一部問題数と形式も変わりました。新実施要項に対応した本書で、試験問題の出題傾向や出題形式を把握し、これからの本試験に備えていただければ幸いです。

これからも「ハングル」を学ぶ日本語ネイティブのための唯一の試験である「ハン検」を、入門・初級の方から地域及び全国通訳案内士などの資格取得を目指す上級の方まで、より豊かな人生へのパスポートとして、幅広くご活用ください。

最後に、本検定試験実施のためにご協力くださったすべての方々に、心から感謝の意を表します。

2020年3月吉日
特定非営利活動法人
ハングル能力検定協会

*1)当協会は「韓国・朝鮮語」を統括する意味で「ハングル」を用いておりますが、協会名は固有名詞のため、「」は用いず、ハングル能力検定協会とします。
*2)「ハン検」は「ハングル」能力検定試験の略称です。

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

目次

まえがき
レベルの目安と合格ライン

第52回 準2級
聞きとり 問題
筆記 問題

聞きとり 問題と解答
筆記 問題と解答
正答と配点

第53回 準2級
聞きとり 問題
筆記 問題

聞きとり 問題と解答
筆記 問題と解答
正答と配点

反切表
かな文字のハングル表記

「ハングル」能力検定試験 資料

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

準2級(中級後半)のレベルの目安と合格ライン

レベルの目安
60分授業を240~300回受講した程度。日常的な場面で使われる韓国・朝鮮に加え、より幅広い場面で使われる韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。

・様々な相手や状況に応じて表現を選択し、適切にコミュニケーションを図ることができる。

・内容が比較的平易なものであれば、ニュースや新聞記事を含め、長い文やまとまりを持った文章を大体理解でき、また日常生活で多く接する簡単な広告などについてもその情報を把握することができる。

・頻繁に用いられる単語や文型については基本的にマスターしており、数多くの慣用句に加えて、比較的容易なことわざや四字熟語などについても理解し、使用することができる。

合格ライン
100点満点(聞取40点中必須12点以上、筆記60点中必須30点以上)中、70点以上合格。

記号について
[ ]:発音の表記であることを示す。
〈 〉:漢字語の漢字表記(日本漢字に依る)であることを示す。
( ):当該部分が省略可能であるか、前後に( )内のような単語などが続くことを示す。
【 】:品詞情報など、何らかの補足説明が必要であると判断された箇所に用いる。
「 」:Point中の日本語訳であることを示す。
★:大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国とでの、正書法における表記の違いを示す(南★北)。

「、」と「;」の使い分けについて
1つの単語の意味が多岐にわたる場合、関連の深い意味同士を「、」で区切り、それとは異なる別の意味で捉えた方が分かりやすいものは「;」で区切って示した。また、同音異義語の訳についても、「;」で区切っている。

/ならびに{ / }について
/は言い替え可能であることを示す。用言語尾の意味を考える上で、動詞や形容詞など品詞ごとに日本語訳が変わる場合は、例えば、「~ |する/である| が」のように示している。これは、「~するが」、「~であるが」という意味である。

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

目次 – 2020年版 ハングル能力検定試験 過去問題集 3級

まえがき

「ハングル」能力検定試験は日本で初めての韓国・朝鮮語検定試験として1993年の第1回実施から今日まで53回実施され、延べ出願者数は43万人を超えました。これもひとえに皆さまのご支持の賜物と深く感謝しております。

ハングル能力検定協会は、日本で「ハングル」*1を普及し、日本語ネイティブの「ハングル」学習到達度に公平・公正な社会的評価を与え、南北のハングル表記の統一に貢献するという3つの理念で検定試験を実施して参りました。

2019年春季第52回検定試験は全国61ヶ所、秋季第53回検定試験は72ヶ所の会場で実施され、出願者数は合計20,231名となりました。本書は「2020年版ハン検*2過去問題集」として2019年第52回、第53回検定試験の問題を各級ごとにまとめたものです。それぞれに問題(聞きとりはCD)と解答、日本語訳と詳しいワンポイントアドバイスをつけました。

「ハン検」は春季第50回検定試験より試験の実施要項が変わり、一部問題数と形式も変わりました。新実施要項に対応した本書で、試験問題の出題傾向や出題形式を把握し、これからの本試験に備えていただければ幸いです。

これからも「ハングル」を学ぶ日本語ネイティブのための唯一の試験である「ハン検」を、入門・初級の方から地域及び全国通訳案内士などの資格取得を目指す上級の方まで、より豊かな人生へのパスポートとして、幅広くご活用ください。

最後に、本検定試験実施のためにご協力くださったすべての方々に、心から感謝の意を表します。

2020年3月吉日
特定非営利活動法人
ハングル能力検定協会

*1当協会は「韓国・朝鮮語」を統括する意味で「ハングル」を用いております。協会名は固有名詞のため、「」は用いず、ハングル能力検定協会とします。
*2)「ハン検」は「ハングル」能力検定試験の略称です。

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

目次

まえがき
レベルの目安と合格ライン

第52回 3級
聞きとり 問題
筆記 問題

聞きとり 問題と解答
筆記 問題と解答
正答と配点

第53回 3級
聞きとり 問題
筆記 問題

聞きとり 問題と解答
筆記 問題と解答
正答と配点

反切表
かな文字のハングル表記

「ハングル」能力検定試験 資料

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

3級(中級前半)のレベルの目安と合格ライン

レベルの目安
60分授業を160回受講した程度。日常的な場面で使われる基本的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。

・決まり文句以外の表現を用いてあいさつなどができ、丁寧な依頼や誘いはもちろん、指示・命令、依頼や誘いの受諾や拒否、許可の授受など様々な意図を大まかに表現することができる。

・私的で身近な話題ばかりでなく、親しみのある社会的出来事についても話題にできる。

・日記や手紙など比較的長い文やまとまりを持った文章を読んだり聞いたりして、その大意をつかむことができる。

・単語の範囲にとどまらず、連語など組合せとして用いられる表現や、使用頻度の高い慣用句なども理解し、使用することができる。

合格ライン
100点満点(聞取40点中必須12点以上、筆記60点中必須24点以上)中、60点以上合格。

記号について
[ ]: 発音の表記であることを示す。
< >:漢字語の漢字表記(日本漢字に依る)であることを示す。
( ) : 当該部分が省略可能であるか、前後に( )内のような単語などが続くことを示す。
【 】:品詞情報など、何らかの補足説明が必要であると判断された箇所に用いる。
「 」:Point中の日本語訳であることを示す。
★ :大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国とでの、正書法における表記の違いを示す(南★北)。

「、」と「;」の使い分けについて
1つの単語の意味が多岐にわたる場合、関連の深い意味同士を「、」で区切り、それとは異なる別の意味で捉えた方が分かりやすいものは「;」で区切って示した。また、同音異義語の訳についても、「;」で区切っている。

/ならびに{ / }について
/は言い替え可能であることを示す。用言語尾の意味を考える上で、動詞や形容詞など品詞ごとに日本語訳が変わる場合は、例えば、「~ |する/である| が」のように示している。これは、「~するが」、「~であるが」という意味である。

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

目次 – 2020年版 ハングル能力検定試験 過去問題集 4級

まえがき

「ハングル」能力検定試験は日本で初めての韓国・朝鮮語検定試験として1993年の第1回実施から今日まで53回実施され、延べ出願者数は43万人を超えました。これもひとえに皆さまのご支持の賜物と深く感謝しております。

ハングル能力検定協会は、日本で「ハングル」*1)を普及し、日本語ネイティブの「ハングル」学習到達度に公平・公正な社会的評価を与え、南北のハングル表記の統一に貢献するという3つの理念で検定試験を実施して参りました。

2019年春季第52回検定試験は全国61ヶ所、秋季第53回検定試験は72ヶ所の会場で実施され、出願者数は合計20,231名となりました。本書は「2020年版ハン検*2過去問題集」として2019年第52回、第53回検定試験の問題を各級ごとにまとめたものです。それぞれに問題(聞きとりはCD)と解答、日本語訳と詳しいワンポイントアドバイスをつけました。

「ハン検」は春季第50回検定試験より試験の実施要項が変わり、一部問題数と形式も変わりました。新実施要項に対応した本書で、試験問題の出題傾向や出題形式を把握し、これからの本試験に備えていただければ幸いです。

これからも「ハングル」を学ぶ日本語ネイティブのための唯一の試験である「ハン検」を、入門・初級の方から地域及び全国通訳案内士などの資格取得を目指す上級の方まで、より豊かな人生へのパスポートとして、幅広くご活用ください。

最後に、本検定試験実施のためにご協力くださったすべての方々に、心から感謝の意を表します。

2020年3月吉日
特定非営利活動法人
ハングル能力検定協会

*1当協会は「韓国・朝鮮語」を統括する意味で「ハングル」を用いておりますが、協会名は固有名詞のため、「」は用いず、ハングル能力検定協会とします。
*2「ハン検」は「ハングル」能力検定試験の略称です。

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

目次

まえがき
レベルの目安と合格ライン

第52回 4級
聞きとり 問題
筆記 問題

聞きとり 問題と解答
筆記 問題と解答
正答と配点

第53回4級
聞きとり 問題
筆記 問題

聞きとり 問題と解答
筆記 問題と解答
正答と配点

反切表
かな文字のハングル表記

「ハングル」能力検定試験 資料

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

4級(初級後半)のレベルの目安と合格ライン

レベルの目安
60分授業を80回受講した程度。基礎的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。

・比較的使用頻度の高い約1,070語の単語や文型からなる文を理解することができる。

・決まり文句を用いて様々な場面であいさつ・あいづちや質問ができ、事実を伝え合うことができる。また、レストランでの注文や簡単な買い物をする際の依頼や簡単な誘いなどを行うことができる。

・簡単な日記や手紙、メールなどの短い文を読み、何について述べられたものなのかをつかむことができる。

・自分で辞書を引き、頻繁に用いられる単語の組み合わせ(連語)についても一定の知識を持ちあわせている。

合格ライン
100点満点(聞取40点 筆記60点)中、60点以上合格。
※5、4級は合格点(60点)に達していても、聞きとり試験を受けていないと不合格になります。

記号について
[ ]:発音の表記であることを示す。
< >:漢字語の漢字表記(日本漢字に依る)であることを示す。
( ):当該部分が省略可能であるか、前後に( )内のような単語などが続くことを示す。
【 】:品詞情報など、何らかの補足説明が必要であると判断された箇所に用いる。
「 」:Point中の日本語訳であることを示す。
★ :大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国とでの、正書法における表記の違いを示す(南★北)。

「、」と「;」の使い分けについて
1つの単語の意味が多岐にわたる場合、関連の深い意味同士を「、」で区切り、それとは異なる別の意味で捉えた方が分かりやすいものは「;」で区切って示した。また、同音異義語の訳についても、「;」で区切っている。

/ならびに{ / }について
/は言い替え可能であることを示す。用言語尾の意味を考える上で、動詞や形容詞など品詞ごとに日本語訳が変わる場合は、例えば、「~ |する/である| が」のよう示している。これは、「~するが」、「~であるが」という意味である。

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

目次 – 2020年版 ハングル能力検定試験 過去問題集 5級

まえがき

「ハングル」能力検定試験は日本で初めての韓国・朝鮮語検定試験として1993年の第1回実施から今日まで53回実施され、延べ出願者数は43万人を超えました。これもひとえに皆さまのご支持の賜物と深く感謝しております。

ハングル能力検定協会は、日本で「ハングル」*1を普及し、日本語ネイティブの「ハングル」学習到達度に公平・公正な社会的評価を与え、南北のハングル表記の統一に貢献するという3つの理念で検定試験を実施して参りました。

2019年春季第52回検定試験は全国61ヶ所、秋季第53回検定試験は72ヶ所の会場で実施され、出願者数は合計20,231名となりました。本書は「2020年版ハン検*2過去問題集」として2019年第52回、第53回検定試験の問題を各級ごとにまとめたものです。それぞれに問題(聞きとりはCD)と解答、日本語訳と詳しいワンポイントアドバイスをつけました。

「ハン検」は春季第50回検定試験より試験の実施要項が変わり、一部問題数と形式も変わりました。新実施要項に対応した本書で、試験問題の出題傾向や出題形式を把握し、これからの本試験に備えていただければ幸いです。

これからも「ハングル」を学ぶ日本語ネイティブのための唯一の試験である「ハン検」を、入門・初級の方から地域及び全国通訳案内士などの資格取得を目指す上級の方まで、より豊かな人生へのパスポートとして、幅広くご活用ください。

最後に、本検定試験実施のためにご協力くださったすべての方々に、心から感謝の意を表します。

2020年3月吉日
特定非営利活動法人
ハングル能力検定協会

*1 当協会は「韓国・朝鮮語」を統括する意味で「ハングル」を用いておりますか、協会名は固有名詞のため、「」は用いず、ハングル能力検定協会とします。
*2 「ハン検」は「ハングル」能力検定試験の略称です。

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

目次

まえがき
レベルの目安と合格ライン

第52回 5級
聞きとり 問題
筆記 問題

聞きとり 問題と解答
筆記 問題と解答
正答と配点

第53回 5級
聞きとり 問題
筆記 問題

聞きとり 問題と解答
筆記 問題と解答
正答と配点

反切表
かな文字のハングル表記

「ハングル」能力検定試験 資料

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

5級(初級前半)のレベルの目安と合格ライン

レベルの目安
60分授業を40回受講した程度。韓国・朝鮮語を習い始めた初歩の段階で、基礎的な韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。

・ハングルの母音(字)と子音(字)を正確に区別できる。

・約480語の単語や限られた文型からなる文を理解することができる。

・決まり文句としてのあいさつ・あいづちや簡単な質問ができ、またそのような質問に答えることができる。

・自分自身や家族の名前、特徴や好き嫌いなどの私的な話題、日課や予定、食べ物などの身近なことについて伝え合うことができる。

合格ライン
100点満点(聞取40点 筆記60点)中、60点以上合格。
※5、4級は合格点(60点)に達していても、聞きとり試験を受けていないと不合格になります。

記号について
[ ]:発音の表記であることを示す。
< >:漢字語の漢字表記(日本漢字に依る)であることを示す。
( ):当該部分が省略可能であるか、前後に( )内のような単語などが続くことを示す。
【 】:品詞情報など、何らかの補足説明が必要であると判断された箇所に用いる。
「 」:Point中の日本語訳であることを示す。
★ :大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国とでの、正書法における表記の違いを示す(南★北)。

「、」と「;」の使い分けについて
1つの単語の意味が多岐にわたる場合、関連の深い意味同士を「、」で区切り、それとは異なる別の意味で捉えた方が分かりやすいものは「;」で区切って示した。また、同音異義語の訳についても、「;」で区切っている。

/ならびに{ / }について
/は言い替え可能であることを示す。用言語尾の意味を考える上で、動詞や形容詞など品詞ごとに日本語訳が変わる場合は、例えば、「~ |する/である| が」のように示している。これは、「~するが」、「~であるが」という意味である。

ハングル能力検定協会 (著)
出版社: ハングル能力検定協会 (2020/3/10)、出典:出版社HP

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