LinuC(Linux技術者認定試験)役に立つ?メリット、デメリットは?
LinuC(Linux技術者認定試験)は意味がある?意味がない?
LinuC(Linux技術者認定試験)とは、世界中の技術者が開発協力してできたオープンソースであるLinuxの技術者としての証明ができる資格です。
ここでは、LinuC資格を取得するメリット・デメリットについて紹介していきます。
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メリット
Linuxに関する知識が身に付く
インフラエンジニアを目指している人であれば持っておきたいLinuxに関する知識を得ることができます。それに加え、仮想化技術やオープンソースについても学ぶことができます。
だれでも受験できる
この試験は誰でも受験することができます。サイトから希望の受験地や日にちを決め、全国に220箇所ある受験地で受けることができます。
勉強しやすい
LinuCに関する参考書のみならず、YouTube等にも勉強法が詳しく載っているため、工夫次第で独学でも学ぶことが可能です。
デメリット
費用が高い
受験料が15000円からと高額であるため、他の試験と比べても費用がかかるでしょう。
就職や転職に役立つことはあまりない
民間資格なので、取得したからといって就職に大きく有利になるということは考えにくいです。あくまで自分の知識やスキルの裏付けに留まります。
5年以内の縛りがある
2種類のテストがあり、両方に合格しないといけません。5年以内に両方のテストに合格しないと、仮に片方が合格していたとしてもそれが無効になります。