介護事務管理士を取るメリット、デメリットは?
介護事務管理士は意味がある?意味がない?
介護事務管理士とは、サービス事業所の受付や会計、レセプト業務などを担当する事務スタッフのスキルを証明するための資格です。
【介護事務管理士®のおすすめ参考書・テキスト（独学勉強法/対策）】も確認する
メリット
需要がある
福祉業界では昨今、成果をあげることができる能力を持つ事務職員を求めています。そのため、雇用者側は積極的にこの資格保有者を採用しています。
就職や転職に有利
介護の事務所は全国に設置してあります。そのため、全国的に需要が見込め、転職先や復職先を探すときでも、資格を持っていれば選考が有利になることがあります。
受験しやすい
受験資格や年齢制限はないため、誰でも受験が可能です。また、会場にはテキストやノート等の資料の持ち込み可能です。
デメリット
現場で働かされることもある
事務職員として採用されたとしても、まずは現場を知ることから、と言われて働き手が不足している現場に回されるといったこともあるそうです。施設の求人を見極めることも大切になります。
資格手当がない
国家資格ではなく民間資格であるため、資格手当がありません。この資格を有していることによる経済的なメリットはないでしょう。
