知的財産管理技能検定2級完全マスター[改訂6版] 3著作権法・その他
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もくじ
本書について
もくじ
著作権
01著作権法の目的と著作物[1]―著作権法の目的
1著作権法の目的
2著作物とは
02著作権法の目的と著作物[2]―著作物の例示
1著作物の例示
2美術の著作物
3地図の著作物
4映画の著作物
5写真の著作物
6プログラムの著作物
03著作権法の目的と著作物[3]―保護対象となる著作物
1保護対象の著作物
2保護対象とならない著作物
04著作権法の目的と著作物[4]―その他の著作物
1二次的著作物
2編集著作物
3データベースの著作物
05著作者
1著作者とは
2共同著作
3職務著作(法人著作)
4映画の著作物
06著作者人格権
1著作者の権利
2所有権と著作者の権利の違い
3著作者人格権とは
4公表権
5氏名表示権
6同一性保持権
7著作者人格権の侵害行為
07著作(財産)権
1著作(財産)権とは
2複製権
3上演権および演奏権
4上映権
5公衆送信権
6口述権
7展示権
8頒布権
9譲渡権
10貸与権
11翻訳権、翻案権等
12二次的著作物の利用に関する原著作者の権利
08著作権の変動
1著作権の存続期間
2著作権の譲渡
3著作権の活用
09著作権の制限
1著作権の制限規定
2私的使用のための複製
3付随対象著作物の利用
4検討の過程における利用
5デジタル化・ネットワーク化の進展に対応した権利制限
6引用
7学校その他の教育機関における複製等
8試験問題としての複製等
9営利を目的としない上演等
10時事事件の報道のための利用
11美術の著作物等の原作品所有者による展示
12公開美術の著作物の利用@美術の著作物等の展示に伴う複製
13プログラムの著作物の複製物所有者による複製等
10著作隣接権
1著作隣接権とは
2実演家
3レコード製作者
4放送事業者・有線放送事業者
11著作権の侵害と救済
1著作権の侵害
2登録制度
3著作権侵害に対する救済
不正競争防止法
12不正競争防止法[1]―周知表示混同惹起行為ほか
1不正競争防止法とは
2周知表示混同惹起行為
3著名表示冒用行為
4商品形態模做行為
13不正競争防止法[2]―営業秘密
1営業秘密とは
2営業秘密不正取得等行為
3営業秘密に係る不正行為
4限定提供データ不正取得等行為
5技術的制限手段妨害行為
6ドメイン名不正取得等行為
7原産地等誤認惹起行為
8競争者営業誹謗行為
9代理人等商標無断使用行為
10救済と罰則
民法
14民法[1]―契約
1契約の成立、有効要件
2瑕疵ある意思表示
15民法[2]―債務不履行
1債務不履行とは
2債務不履行に対する措置
3同時履行の抗弁権
4危険負担とは
5契約の内容に適合しない場合の対応
独占禁止法
16独占禁止法
1独占禁止法とは
2禁止される行為
3知的財産権法と独占禁止法
種苗法
17種苗法
1種苗法の目的と保護対象
2保護方法
3品種登録の要件
4品種登録出願の手続き
5育成者権の効力とその制限
6育成者権の効力が及ばない範囲
関税法
18関税法
1関税法の目的
2税関の役割
3輸出または輸入してはならない貨物
4輸出/輸入してはならない貨物に係る認定
5輸出/輸入してはならない貨物に係る手続き
6輸出/輸入してはならない貨物に該当する場合
弁理士法
19弁理士法
1弁理士法の目的
2弁理士の業務
3弁理士または特許業務法人ではない者の業務の制限
4弁理士が業務を行えない事件
知的財産管理技能検定2級試験概要
知的財産管理技能検定について
知的財産管理技能検定2級について
索引
本書について
1.合格のための参考書
「知的財産管理技能検定2級完全マスター」は、2級合格に必要な知識を網羅的・体系的に掲載した参考書です。本書は、難関資格ともいわれる、知的財産管理技能検定2級の試験合格を目的としたハイレベルな内容の学習を支えます。また、学習のしやすさを考え「1特許法・実用新案法」「2意匠法・商標法・条約」「3著作権法・その他」の全3巻となっています。
2.本書の特徴
・法律の領域
本書の領域は、「知的財産管理技能検定2級公式テキスト」に準拠しているので、複雑になりがちな法知識を、体系的に学習できます。
・各領域の出題頻度
3回分(第32回(2019年3月実施)~第34回(2019年11月実施))の過去問題を分析し、各領域の出題頻度を掲載しています。よく出題される領域がわかり、学習を効率的に進めることができます。
《表記について》
3回中3回出題…★★★
3回中2回出題…★★☆
3回中1回出題…★☆☆
3回中0回出題…☆☆☆
・各領域のポイント
各領域を理解するうえで大切なポイントを冒頭で紹介しています。
・条文・裁判例
学習上おさえておきたい条文・裁判例を掲載しているので、条文集や判例集など、他の資料を調べる必要がなく、本書のみで学習を進めることができます。
・図表で解説
複雑な内容については、図や表でわかりやすく解説しています。
・各領域のまとめ
各領域の要点をまとめているので、復習が簡単に行えます。
・各領域の確認問題と解答
各領域の最後には、これまでに学んだ知識を確認するための問題を掲載しているので、知識が身についたかどうかの確認ができます。
・索引
巻末には、過去問題の分析結果から導いた重要用語を索引として掲載しています。用語から解説のページがわかるので、学習を効率的に進めることができます。また、用語の前にチェックボックス(□)があるので、学習状況を確認するためのチェックリストとしても活用できます。