2019年度版ニュース検定公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級対応)




ニュース検定の過去問・サンプル練習問題無料(ニュース時事能力検定一問一答例題)

目次

ニュース検定とは
本書の構成と使い方
平成プレーバック

■政治

①政治参加と選挙制度
若者の投票率アップ課題
成人年齢「18歳」に
日本の選挙制度とは?
「1票の格差」なお課題

②日本国憲法の明日
「9条」改正 国会論議足踏み
「9条」以外でもテーマ山積
日本国憲法の基本
憲法改正の手続きとは?

③日本の政治と安倍内閣
安倍内閣 課題山積の2019年
「安倍1強」の課題
国会の仕組み
戦後の政権の変遷

④対立深まる普天間問題
辺野古に土砂投入 政府
移設の是非を巡り県民投票

⑤日本の外交・安全保障
回復基調の日中関係 くすぶる「尖閣」
北方領土問題の行方は
新防衛大綱 問われる「専守防衛」
竹島の領土問題

⑥皇太子さま 新天皇に
天皇陛下 2019年4月末に退位へ
時代に即した新しい公務を

⑦人口減少に向き合う地方
「インフラ維持」なるか 改正水道法
「地域の政治」の将来像は
地方自治のイロハ
平成の地方自治を振り返る
●資料

■経済

⑧足踏みする財政再建
借金返済分を教育無償化に
消費増税に向け景気対策
日本の財政 赤字が常態化
財政の基礎知識

⑨実感なき「戦後最長」景気
伸び悩む個人消費と賃金
物価目標 達成見通せず
「GDP600兆円」達成のカギは
アベノミクスとは

⑩世界を覆う不透明感
米中「貿易戦争」世界経済に冷や水
対立はハイテク分野でも
減速する中国経済
経済危機への対応 その歴史

⑪揺らぐ自由貿易体制
TPPと日欧EPAが発効
米国の通商政策 振り回される関係国
かけ声先行のRCEP
経済連携のあゆみ

⑫エネルギー政策の未来
エネルギー基本計画を改定
進まぬ原発の再稼働
再生エネ 普及に課題
電力システム改革 総仕上げへ

⑬岐路に立つ日本の産業
自動車産業は「大変革」の時代に
新産業に出遅れる日本勢
旧態依然の経営そのツケは
日本産業の基礎知識
●資料

■暮らし

⑭「人口減」前提の社会へ
出生数 2年連続で100万人割れ
2035年には全都道府県で人口減に
簡単ではない「1億人維持」
人口減の処方箋は?

⑮根幹揺らぐ社会保障
膨らむ社会保障費 年金・医療の比重重く
「団塊ジュニア」の高齢化も要因
広がる「応能負担」
公的保険制度のイロハ

⑯変わるか、働き方
深刻な労働力不足
働き方改革関連法が成立
残業規制 なお批判も
日本の雇用制度 新卒の採用活動

⑰消費者行政のいま
消費者被害やトラブル
若者や高齢者を守るため
遺伝子組み換え食品表示 条件厳しく
消費者を守る行政システム
●資料

■社会・環境

⑱東京五輪 2度目の夢は
「ハードからソフトへ」 現状と課題
試されるSDGsへの本気度

⑲共に生きる社会へ
旧優生保護法下での強制不妊手術問題
外国人労働者との「共生」は?
性的少数者への支援 大学でも
HIV 正しい知識を

⑳司法と市民生活
裁判員制度 導入から10年
始まった日本版「司法取引」
「人権の砦」としての裁判所
基礎を知ろう 国民の司法参加

㉑情報社会に生きる
生活を変えるICT
仮想通貨不正やトラブルも
AIの開発・活用に規範づくり
情報社会に潜む危険と対策

㉒いのちと科学を考える
がんの「免疫療法」に注目
受動喫煙対策を強化
ゲノム編集 期待と不安
認知症にどう向き合う?

㉓「大災害の時代」に
心配される二つの大地震
福島原発の住民帰還はいま
災害列島に生きる
福島第1原発事故を振り返る

㉔地球環境を守るために
温暖化対策待ったなし
温暖化対策「パリ協定」の課題は?
海に漂うプラスチックごみ
さまざまな環境問題と対策
●資料

■国際

㉕「大国」米中と世界の行方
トランプ米政権2年
ポピュリズムの波 世界に
建国70年「習1強」の中国
米中それぞれの政治体制は

㉖難民・移民 揺れる世界
難民問題で窮地 メルケル独首相
英国のEU離脱「協定案」で大混乱
押さえよう 中東情勢の基礎
EUの「拡大」と「深化」

㉗核の脅威 今もなお
INF全廃条約 失効へ
イラン核合意からも「離脱」 米国
初の米朝首脳会談 非核化は進展なく
世界を分断した「冷戦」

㉘「平和」な世界への道は
戦時下の性暴力に光 ノーベル平和賞
国際平和のために SDGsとは
●資料

●タイムラインー1級を目指すみなさんへ
①民主党政権誕生から10年
②消費税導入から30年
③TM1原発事故から40年
④東西冷戦終結から30年
●2016~2018年 重大ニュース
●ニュースのことば
●索引
チェック問題の正答例

■本書の内容は、原則として2018年末までのニュースに基づいて編集しています。ただし一部のテーマは、それ以降の動きも踏まえています。
■本書に掲載している写真や図表、イラスト、漫画などの著作権は、特に記載のない限り、毎日新聞社に帰属します。

日本ニュース時事能力検定協会 (監修)
毎日新聞出版 (2019/3/7)、出典:出版社HP

ニュース時事能力検定(N検)とは

今の時代を生きるために欠かせない、ニュースを読み解き、活用するチカラをつける検定です。

ニュース時事能力検定(ニュース検定、N検)は、新聞やテレビのニュース報道を読み解き、活用する力(時事力)を養い、認定する唯一の検定です。時事力とは、現代社会のできごとを多角的・公正に理解・判断し、その課題をみんなで解決していく礎となる総合的な力(知識、思考力・判断力など)です。大きく変動し、先行き不透明な時代に、人生を切り開くために不可欠な力です。

ニュース検定の特徴

①良問をバランスよく出題
政治、経済、暮らし、社会・環境、国際の5分野から良問をバランスよく出題し、総合的な力を張ります。

②自分の力に応じて挑戦できる
難易度が異なる六つの級から選んで受検できるため、それぞれの目標を容易に設定できます。自学自習に配慮した各級対応の公式教材(毎春、全面改訂)を取りそろえており、初めての方でも合格に必要な力を養えます。

③学校と現代社会の「懸け橋」に
N検は学校の学びと深い関係にあります。公民、地理歴史などの学習を現実の社会と関連づけて深めるN検や公式教材は多くの学校で利用されています。大学の入学前・初年次教育などでも活用されています。

④丁寧な解説で弱点を克服
受検後の「結果通知」で問題別の正誤と分野、分野別正答数が分かるため、得手不得手を容易に把握できます。公式サイト上で公表する丁寧な解説も、弱点を克服するための復習をサポートします。

⑤入試や就活で有利に
N検は全国約400校(大学・短大)のAO・推薦入試などで活用・評価・優遇されています(2019年1月現在)。N 検の受検や公式教材に取り組んでいれば、就職活動における筆記試験・面接で求められる力もおのずと養われます。

各級の目安

受験対象の目安 程度
1 大学生・一般 2級レベルの力を基に、世界的・歴史的な視点で現代社会を位置づけられる。
2 高校生、大学生・一般 新聞やテレビの主要なニュースを、背景も含めておおむね理解し、生かせる。
2 中学生、高校生、大学生・一般 高校の公民科の「現代社会」「政治・経済」で学習したことを生かせる。
3 中学生、高校生、大学生・一般 中学生、高校生、大学生・一般 中学校社会科の公民的分野で学習したことを生かせる。
4 小学生、中学生、高校生 小学生、中学生、高校生「小学校社会科や、中学校社会科の地理的分野や歴史的分野で学んだことを生かせる。
5 小学生、中学生、高校生 小学校で学んだ社会科の知識・理解を生かせる。

検定料

1 2 3 4 5
6,500 4,500 3,500 2,500 2,500

※全て税込み。2019年度中の消費増税による価格変更はありません。

出題範囲
2019年度に実施される2・準2級の検定問題は各回、検定実施日の約1カ月前(目安)までのニュースを踏まえた内容です。各回全45問の約6割は、この「2019年度版ニュース検定公式テキスト『時事力』発展編(1・2・準2級対応)」「2019年度版ニュース検定公式問題集1・2・準2級」から出題されます。「約6割」の中には、テキストの解説本文や「ニュースのことば」を基に、新たに作った問題も含まれます。「練習問題」からの出題は、掲載された問題そのままとは限らず、関連・類似問題を含みます。

《1級を目指す方へ》
この「2019年度版ニュース検定公式テキスト『時事力』発展編(1・2・準2級対応)」を参考書として活用しながら、新聞やテレビで日々のニュースに目配りしてください。テキストには、1級受験に役立つコーナーを掲載しています。ここで扱ったテーマに関連する問題も2019年度の検定で出題されます。

また、2019年度の1級の検定問題(全45問)のうち、記述式(5問)の約半数は「2019年度版ニュース検定公式問題集1・2・準2級」から出題されます。

合格基準
1級 80点程度/100点満点
2級〜5級 70点程度/100点満点

ニュース検定の公式サイト
https://www.newskentei.jp/

N検 NEWS この本の構成と使い方

ニュース検定にチャレンジするあなたを、この公式テキストが応援します。この本は毎年、最新ニュースを盛り込んで編集し直しています。じっくり読み込んで、2019年度版「公式問題集 1・2・準2級」に挑戦してみましょう。

あなたの「時事力」がこのテキストでめきめきと上がったことを実感できるはずです。2・準2級検定問題(全45問)の約6割は、公式テキストと公式問題集から出題されます。さあ、合格証は目の前です。

これは使える! 学校の授業にも
「いま」を読み解くための重要テーマを整理したこの本は、社会(公民的分野)、公民の学習を深めるのにもうってつけです。地理歴史、家庭、情報などの学習とも多くの接点があります。ぜひ学校の勉強にも役立ててください。

中学・高校の教科書(主な内容)とこの本の対応がひと目で分かる「教科書対照表」は、ニュース検定の公式サイトでごらんになれます。スマートフォンをお使いの方は右のQRコードを読み取れば、簡単にアクセスできます。

●この本で使う用語のご案内
この本の中で使う用語(人名や団体名、国名などの固有名詞を含む)は原則として、一般の新聞・ テレビのニュースで日ごろ使われている表記(略称を含む)にならっています。ただし、報道機関によって表記が異なる場合は、毎日新聞の表記にならっています。一部の用語はその記事で初めに出てきた時に限り正式名称を使っています。

海外のできごとの日付は原則として、現地時間に基づいて表記しています。

平成プレーバック

 

日本ニュース時事能力検定協会 (監修)
毎日新聞出版 (2019/3/7)、出典:出版社HP

目次 – 2019年度版ニュース検定公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級対応)

目次

ニュース検定とは
本書の構成と使い方
平成プレーバック

■政治

①政治参加と選挙制度
若者の投票率アップ課題
成人年齢「18歳」に
日本の選挙制度とは?
「1票の格差」なお課題

②日本国憲法の明日
「9条」改正 国会論議足踏み
「9条」以外でもテーマ山積
日本国憲法の基本
憲法改正の手続きとは?

③日本の政治と安倍内閣
安倍内閣 課題山積の2019年
「安倍1強」の課題
国会の仕組み
戦後の政権の変遷

④対立深まる普天間問題
辺野古に土砂投入 政府
移設の是非を巡り県民投票

⑤日本の外交・安全保障
回復基調の日中関係 くすぶる「尖閣」
北方領土問題の行方は
新防衛大綱 問われる「専守防衛」
竹島の領土問題

⑥皇太子さま 新天皇に
天皇陛下 2019年4月末に退位へ
時代に即した新しい公務を

⑦人口減少に向き合う地方
「インフラ維持」なるか 改正水道法
「地域の政治」の将来像は
地方自治のイロハ
平成の地方自治を振り返る
●資料

■経済

⑧足踏みする財政再建
借金返済分を教育無償化に
消費増税に向け景気対策
日本の財政 赤字が常態化
財政の基礎知識

⑨実感なき「戦後最長」景気
伸び悩む個人消費と賃金
物価目標 達成見通せず
「GDP600兆円」達成のカギは
アベノミクスとは

⑩世界を覆う不透明感
米中「貿易戦争」世界経済に冷や水
対立はハイテク分野でも
減速する中国経済
経済危機への対応 その歴史

⑪揺らぐ自由貿易体制
TPPと日欧EPAが発効
米国の通商政策 振り回される関係国
かけ声先行のRCEP
経済連携のあゆみ

⑫エネルギー政策の未来
エネルギー基本計画を改定
進まぬ原発の再稼働
再生エネ 普及に課題
電力システム改革 総仕上げへ

⑬岐路に立つ日本の産業
自動車産業は「大変革」の時代に
新産業に出遅れる日本勢
旧態依然の経営そのツケは
日本産業の基礎知識
●資料

■暮らし

⑭「人口減」前提の社会へ
出生数 2年連続で100万人割れ
2035年には全都道府県で人口減に
簡単ではない「1億人維持」
人口減の処方箋は?

⑮根幹揺らぐ社会保障
膨らむ社会保障費 年金・医療の比重重く
「団塊ジュニア」の高齢化も要因
広がる「応能負担」
公的保険制度のイロハ

⑯変わるか、働き方
深刻な労働力不足
働き方改革関連法が成立
残業規制 なお批判も
日本の雇用制度 新卒の採用活動

⑰消費者行政のいま
消費者被害やトラブル
若者や高齢者を守るため
遺伝子組み換え食品表示 条件厳しく
消費者を守る行政システム
●資料

■社会・環境

⑱東京五輪 2度目の夢は
「ハードからソフトへ」 現状と課題
試されるSDGsへの本気度

⑲共に生きる社会へ
旧優生保護法下での強制不妊手術問題
外国人労働者との「共生」は?
性的少数者への支援 大学でも
HIV 正しい知識を

⑳司法と市民生活
裁判員制度 導入から10年
始まった日本版「司法取引」
「人権の砦」としての裁判所
基礎を知ろう 国民の司法参加

㉑情報社会に生きる
生活を変えるICT
仮想通貨不正やトラブルも
AIの開発・活用に規範づくり
情報社会に潜む危険と対策

㉒いのちと科学を考える
がんの「免疫療法」に注目
受動喫煙対策を強化
ゲノム編集 期待と不安
認知症にどう向き合う?

㉓「大災害の時代」に
心配される二つの大地震
福島原発の住民帰還はいま
災害列島に生きる
福島第1原発事故を振り返る

㉔地球環境を守るために
温暖化対策待ったなし
温暖化対策「パリ協定」の課題は?
海に漂うプラスチックごみ
さまざまな環境問題と対策
●資料

■国際

㉕「大国」米中と世界の行方
トランプ米政権2年
ポピュリズムの波 世界に
建国70年「習1強」の中国
米中それぞれの政治体制は

㉖難民・移民 揺れる世界
難民問題で窮地 メルケル独首相
英国のEU離脱「協定案」で大混乱
押さえよう 中東情勢の基礎
EUの「拡大」と「深化」

㉗核の脅威 今もなお
INF全廃条約 失効へ
イラン核合意からも「離脱」 米国
初の米朝首脳会談 非核化は進展なく
世界を分断した「冷戦」

㉘「平和」な世界への道は
戦時下の性暴力に光 ノーベル平和賞
国際平和のために SDGsとは
●資料

●タイムラインー1級を目指すみなさんへ
①民主党政権誕生から10年
②消費税導入から30年
③TM1原発事故から40年
④東西冷戦終結から30年
●2016~2018年 重大ニュース
●ニュースのことば
●索引
チェック問題の正答例

■本書の内容は、原則として2018年末までのニュースに基づいて編集しています。ただし一部のテーマは、それ以降の動きも踏まえています。
■本書に掲載している写真や図表、イラスト、漫画などの著作権は、特に記載のない限り、毎日新聞社に帰属します。

日本ニュース時事能力検定協会 (監修)
毎日新聞出版 (2019/3/7)、出典:出版社HP

ニュース時事能力検定(N検)とは

今の時代を生きるために欠かせない、ニュースを読み解き、活用するチカラをつける検定です。

ニュース時事能力検定(ニュース検定、N検)は、新聞やテレビのニュース報道を読み解き、活用する力(時事力)を養い、認定する唯一の検定です。時事力とは、現代社会のできごとを多角的・公正に理解・判断し、その課題をみんなで解決していく礎となる総合的な力(知識、思考力・判断力など)です。大きく変動し、先行き不透明な時代に、人生を切り開くために不可欠な力です。

ニュース検定の特徴

①良問をバランスよく出題
政治、経済、暮らし、社会・環境、国際の5分野から良問をバランスよく出題し、総合的な力を張ります。

②自分の力に応じて挑戦できる
難易度が異なる六つの級から選んで受検できるため、それぞれの目標を容易に設定できます。自学自習に配慮した各級対応の公式教材(毎春、全面改訂)を取りそろえており、初めての方でも合格に必要な力を養えます。

③学校と現代社会の「懸け橋」に
N検は学校の学びと深い関係にあります。公民、地理歴史などの学習を現実の社会と関連づけて深めるN検や公式教材は多くの学校で利用されています。大学の入学前・初年次教育などでも活用されています。

④丁寧な解説で弱点を克服
受検後の「結果通知」で問題別の正誤と分野、分野別正答数が分かるため、得手不得手を容易に把握できます。公式サイト上で公表する丁寧な解説も、弱点を克服するための復習をサポートします。

⑤入試や就活で有利に
N検は全国約400校(大学・短大)のAO・推薦入試などで活用・評価・優遇されています(2019年1月現在)。N 検の受検や公式教材に取り組んでいれば、就職活動における筆記試験・面接で求められる力もおのずと養われます。

各級の目安

受験対象の目安 程度
1 大学生・一般 2級レベルの力を基に、世界的・歴史的な視点で現代社会を位置づけられる。
2 高校生、大学生・一般 新聞やテレビの主要なニュースを、背景も含めておおむね理解し、生かせる。
2 中学生、高校生、大学生・一般 高校の公民科の「現代社会」「政治・経済」で学習したことを生かせる。
3 中学生、高校生、大学生・一般 中学生、高校生、大学生・一般 中学校社会科の公民的分野で学習したことを生かせる。
4 小学生、中学生、高校生 小学生、中学生、高校生「小学校社会科や、中学校社会科の地理的分野や歴史的分野で学んだことを生かせる。
5 小学生、中学生、高校生 小学校で学んだ社会科の知識・理解を生かせる。

検定料

1 2 3 4 5
6,500 4,500 3,500 2,500 2,500

※全て税込み。2019年度中の消費増税による価格変更はありません。

出題範囲
2019年度に実施される2・準2級の検定問題は各回、検定実施日の約1カ月前(目安)までのニュースを踏まえた内容です。各回全45問の約6割は、この「2019年度版ニュース検定公式テキスト『時事力』発展編(1・2・準2級対応)」「2019年度版ニュース検定公式問題集1・2・準2級」から出題されます。「約6割」の中には、テキストの解説本文や「ニュースのことば」を基に、新たに作った問題も含まれます。「練習問題」からの出題は、掲載された問題そのままとは限らず、関連・類似問題を含みます。

《1級を目指す方へ》
この「2019年度版ニュース検定公式テキスト『時事力』発展編(1・2・準2級対応)」を参考書として活用しながら、新聞やテレビで日々のニュースに目配りしてください。テキストには、1級受験に役立つコーナーを掲載しています。ここで扱ったテーマに関連する問題も2019年度の検定で出題されます。

また、2019年度の1級の検定問題(全45問)のうち、記述式(5問)の約半数は「2019年度版ニュース検定公式問題集1・2・準2級」から出題されます。

合格基準
1級 80点程度/100点満点
2級〜5級 70点程度/100点満点

ニュース検定の公式サイト
https://www.newskentei.jp/

N検 NEWS この本の構成と使い方

ニュース検定にチャレンジするあなたを、この公式テキストが応援します。この本は毎年、最新ニュースを盛り込んで編集し直しています。じっくり読み込んで、2019年度版「公式問題集 1・2・準2級」に挑戦してみましょう。

あなたの「時事力」がこのテキストでめきめきと上がったことを実感できるはずです。2・準2級検定問題(全45問)の約6割は、公式テキストと公式問題集から出題されます。さあ、合格証は目の前です。

これは使える! 学校の授業にも
「いま」を読み解くための重要テーマを整理したこの本は、社会(公民的分野)、公民の学習を深めるのにもうってつけです。地理歴史、家庭、情報などの学習とも多くの接点があります。ぜひ学校の勉強にも役立ててください。

中学・高校の教科書(主な内容)とこの本の対応がひと目で分かる「教科書対照表」は、ニュース検定の公式サイトでごらんになれます。スマートフォンをお使いの方は右のQRコードを読み取れば、簡単にアクセスできます。

●この本で使う用語のご案内
この本の中で使う用語(人名や団体名、国名などの固有名詞を含む)は原則として、一般の新聞・ テレビのニュースで日ごろ使われている表記(略称を含む)にならっています。ただし、報道機関によって表記が異なる場合は、毎日新聞の表記にならっています。一部の用語はその記事で初めに出てきた時に限り正式名称を使っています。

海外のできごとの日付は原則として、現地時間に基づいて表記しています。

平成プレーバック

 

日本ニュース時事能力検定協会 (監修)
毎日新聞出版 (2019/3/7)、出典:出版社HP