情報セキュリティ管理士公式問題集




目次

Ⅰ.情報セキュリティ総論
Ⅱ.情報資産に対する脅威と対策①
Ⅲ. 情報資産に対する脅威と対策②
IV. コンピュータの一般知識

情報セキュリティ管理士認定試験について

ITが必須となっている現代において、情報セキュリティに関する知識として要求される範囲は年々広がっており、また従事する業務により、求められるスキルも多種多様となっています。しかも、こうした傾向はこれからも一層強まることは確実です。

ITが必須となっている現代において、情報セキュリティに関する知識は、業種・業務を問わず全ての社員が理解を深めることが必要です。

情報セキュリティ管理士認定試験は、企業ニーズに即して、個人レベルで身に付けるべき概要を網羅する内容となっています。近年の情報セキュリティインシデントを、多岐にわたる脅威と求められる対策に加え、ソフト・ハード両面の知識を修得できるよう配慮しています。

試験合格により、セキュリティ対策の管理職・リーダーとして必要不可欠な知識を有す ることを認定します。

■試験の日程
年に4回実施致します。詳しい日程については、財団法人 全日本情報学習振興協会のホームページをご覧ください。
http://www.joho-gakushu.or.jp/

■試験概要

制限時間 120分
合格ライン 出題分野Ⅰ〜Ⅳの正解が各々70%以上
合格発表 試験より約1ヶ月後にホームページ上で発表します。
検定料金 10,000円(税抜き)
受験資格 国籍・年齢等に制限はありません。

 

■申し込み方法
当協会で交付する受験申込書に所定の事項を記入しお申込みいただくか、ホームページ上の所定のフォームでお申込みください。

■出題内容

Ⅰ.情報セキュリティ総論 ・近年の情報セキュリティ事件・事故の例と企業責任
・情報セキュリティの三分野における専門知識
・情報に関する企業と個人の権利を守るには
・情報の保護に関する法規制
・リスク分析と安全対策の概要
・プライバシーマーク認定制度について
・ISMS適合性評価制度について
Ⅱ.情報資産に対する脅威と対策① ・紙媒体の利用に関する脅威
・社員・社内にいる部外者・協力会社などによる脅威
・建物・部屋への侵入の脅威
・天災に関する脅威
・大規模障害に関する脅威
・紙媒体不正利用対策
・設備機器の管理
・不特定者の侵入対策
・天災と大規模障害対策
Ⅲ.情報資産に対する脅威と対策② ・コンピュータ利用上の脅威
・インターネットの利用に関する脅威
・電子媒体の利用に関する脅威
・外部からの攻撃の脅威
・コンピュータ不正利用等の対策
・インターネット不正利用対策
・電子媒体不正利用对策
・ネットワーク攻撃対策
Ⅳ.コンピュータの一般知識 ・ソフトウェアに関する知識
・ハードウェアに関する知識
・OSに関する知識
・ネットワークに関する知識

 

■問い合わせ先
一般財団法人 全日本情報学習振興協会
ホームページhttp://www.joho-gakushu.or.jp/
電話番号03-5276-0030

全日本情報学習振興協会 (著, 編集)
出版社: 泰文堂; A5版 (2016/7/11)、出典:出版社HP