【合格率・難易度・試験内容】航空工場検査員




2019年に航空工場検査員国家試験は廃止となり、航空検査技術者の資格が必要となりました。

合格基準

科目ごとに基準は異なり、「法及びその附属法令」と「製造及び修理の方法に関する事項」の科目は70%以上、その他の科目は60%以上の得点率が科目の基準となり、すべて満たせば合格となります。

合格率

平成30年度

国家試験の種類 受験者数 合格者数 合格率(%)
1.航空機 136 74 54.4
2.航空機用原動機 109 45 41.3
3.航空機用プロペラ 11 9 81.8
4.回転翼 23 18 78.3
5.飛行指示制御装置 26 18 69.2
6.統合表示装置 27 21 77.8
7. 回転翼航空機用トランスミッション 19 14 73.7
8. ガスタービン発動機制御装置 17 10 58.8

平成29年度

国家試験の種類 受験者数 合格者数 合格率(%)
1.航空機 165 68 41.2
2.航空機用原動機 137 32 23.4
3.航空機用プロペラ 14 11 78.6
4.回転翼 37 21 56.8
5.飛行指示制御装置 37 11 29.7
6.統合表示装置 31 6 19.4
7. 回転翼航空機用トランスミッション 17 7 41.2
8. ガスタービン発動機制御装置 16 11 68.8

平成28年度

国家試験の種類 受験者数 合格者数 合格率(%)
1.航空機 146 28 19.2
2.航空機用原動機 118 25 21.2
3.航空機用プロペラ 12 8 66.7
4.回転翼 26 14 53.8
5.降着装置 14 10 71.4
6.発電機 9 2 22.2
7.空気調和装置用機器 14 5 35.7
8.飛行指示制御装置 20 9 45
9.統合表示装置 15 3 20
10.航法用電子計算機 31 12 38.7
11.レーザージャイロ装置 8 2 25
12. 回転翼航空機用トランスミッション 26 17 65.4
13. ガスタービン発動機制御装置 14 3 21.4