ビル管理士試験のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)の概要
「建築物における衛生的環境の確保に関する法律(建築物衛生法)」により一定規模の建物は建築物環境衛生管理技術者(通称:ビル管理士)を選任しなければなりません。主な業務としては、管理業務計画の立案・指揮監督、建築物環境衛生管理基準に準拠する測定・結果の評価、衛生管理に必要な調査の実施などです。資格の取得方法は、国家試験に合格する方法か厚生労働大臣認定の講習会を修了する方法の2種類があります。
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建築物環境衛生管理技術者試験の公式テキスト
公式テキストとして日本建築衛生管理教育センターが発行する「建築物の環境衛生管理」があります。市販の本としては成美堂出版、市ヶ谷出版社などから問題集・テキストが販売されています。ここでは公式・市販本ともに何冊かご紹介します。
建築物環境衛生管理技術者のおすすめテキスト
1.「建築物の環境衛生管理」(公益財団法人日本建築衛生管理教育センター)
本書は、建築物環境衛生管理技術に関する標準的な指導書として編纂したものであり、最新の知識や技術、法律の改正を取り入れた改訂版として平成29年4月26日より販売しております。本図書は、建築物環境衛生管理技術者の講習会テキストとして発行しております。また、国家試験の参考図書としてもご利用いただけます。
2.「ビル管理士試験合格テキスト」(成美堂出版)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験によく出題される内容に重点をおき、効率的に学習できるようまとめたテキスト。ゴロ合わせや付属の赤シートで、重要語句もラクラク暗記。各章の最後にはレッスンで学んだことを復習できる、練習問題を掲載。
3.「建築物環境衛生管理技術者試験 ビル管理士 出題順問題集」(市ヶ谷出版社)
本試験と同じ形式で、実戦を体験。試験直前の自学自習に最適。最新5年間(25~29年)の全問題を解説。
4.「ビル管理士試験模範解答集 2019年版」(日本教育訓練センター)
2013年~2018年の6年間に行われた、建築物環境衛生管理技術者試験(通称:ビル管理士試験)の詳しくわかりやすい解説を収録。各問題の頻出度も表示。
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目次 – ビル管理士試験合格テキスト
本書の使い方
本書は、建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験によく出題される内容に重点をおき、効率的に勉強できるようまとめました。
付属の赤シートを利用すれば重要語句の確認ができ、穴埋め問題等としても活用できますので、上手に活用し、効率的な学習を進めましょう。
◆ここがPoint!レッスンにおける学習のポイントです。まずはここを押さえよう。
◆レッスンの本文。各テーマの内容を、図表等を盛り込み、わかりやすく解説しています。
◆赤シート対応、付属の赤シートを利用すれば、穴埋め問題としても活用できます。上手に使いましょう。
◆ポイントを丸暗記!重要な内容や用語をまとめました。赤シートも利用しましょう。
◆こんな選択肢に注意!実際の選択肢と似た内容となっています。赤シートを上手に活用しましょう。
◆ゴロ合わせで覚えよう!重要な箇所や覚えにくい内容などを、ゴロ合わせにしました。
◆練習問題にチャレンジ!各章の最後には、レッスンで学んだことを復習できる、練習問題を掲載しています。知識が身についているか確認しましょう。
※ここに掲載しているページは見本のため、本文と一致しません。
本書は原則として、2018年1月1日現在の情報に基づいて編集しています。以降も法規等の改正があると予想されますので、最新の法規等を参照して本書を活用してください。
contents
本書の使い方
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 試験ガイダンス
第1章 建築物衛生行政概論
Lesson 01:建築物衛生法
Lesson 02:特定建築物
Lesson 03:建築物環境衛生管理基準1 〈空気環境〉
Lesson 04:建築物環境衛生管理基準2 〈給排水の管理・清掃・ねずみ等の防除〉
Lesson 05:建築物環境衛生管理技術者
Lesson 06:事業の登録
Lesson 07:関連する法律①〈建築基準法・学校保健安全法・労働安全衛生法〉
Lesson 08:関連する法律②〈生活衛生関係営業に関する法律・その他〉
Lesson 09:公衆衛生と衛生行政組織
練習問題にチャレンジ!
第2章 建築物の環境衛生
Lesson 01:人体の生理と環境による影響
Lesson 02:温熱環境と健康①〈体温調節と温熱条件〉
Lesson 03:温熱環境と健康②〈温熱環境要素・温熱環境指数〉
Lesson 04:温熱環境と健康③〈異常温度環境による健康障害〉
Lesson 05:室内の空気と健康①〈空気の組成〉
Lesson 06:室内の空気と健康②〈空気汚染物質〉
Lesson 07:室内の空気と健康③〈室内空気による健康問題〉
Lesson 08:音・振動と健康
Lesson 09:光・色の知覚と健康
Lesson 10:電場・磁場・電磁波と健康への影響
Lesson 11:水と健康
Lesson 12:感染症の予防
練習問題にチャレンジ!
第3章 空気環境の調整
Lesson 01:熱の単位、伝熱過程、熱貫流
Lesson 02:熱伝達率、熱伝導率、熱対流
Lesson 03:湿り空気の性質、湿り空気線図
Lesson 04:湿り空気の状態変化
Lesson 05:空気の混合、結露
Lesson 06:気流、換気効率
Lesson 07:空気調和負荷、空気調和設備、空調方式
Lesson 08:冷凍サイクルとモリエル線図、冷却塔
Lesson 09:ボイラー
Lesson 10 :熱交換器
Lesson 11:成績係数
Lesson 12:空気浄化装置
Lesson 13:ダクトと付属品
Lesson 14:送風機
Lesson 15:ポンプ
Lesson 16:加湿装置
Lesson 17:室内環境の測定
Lesson 18:光環境の管理
Lesson 19:電気・自動制御の基礎知識
練習問題にチャレンジ!
第4章 建築物の構造概論
Lesson 01:建築物の計画と設計
Lesson 02:建築物の構造①〈構造力学と荷重/構造形式〉
Lesson 03:建築物の構造②〈材料による分類〉
Lesson 04:建築材料とその性質
Lesson 05:建築設備の種類と役割
Lesson 06:建築物の防災
練習問題にチャレンジ!
第5章 給水及び排水の管理
Lesson 01:水道水の水質基準/塩素消毒
Lesson 02:建築物の給水方式
Lesson 03:給水設備①〈貯水槽〉
Lesson 04:給水設備②〈配管〉
Lesson 05:給水設備③〈弁類・ポンプ〉
Lesson 06:給湯設備①〈水の性質/気体の溶解度〉
Lesson 07:給湯設備②〈給湯方式等〉
Lesson 08:給湯設備③〈給湯設備用の機器・配管材料等〉
Lesson 09:給湯設備④〈給湯設備の保守管理〉
Lesson 10:雑用水設備
Lesson 11:排水の衛生管理
Lesson 12:排水通気設備①〈トラップ・排水通気配管等〉
Lesson 13:排水通気設備②〈阻集器・排水槽等/排水通気設備の保守管理〉
Lesson 14:衛生器具/浄化槽
練習問題にチャレンジ!
第6章 清掃
Lesson 01:建築物清掃に関する基準等
Lesson 02:建築物清掃の計画と管理
Lesson 03:ビルクリーニングの基礎知識
Lesson 04:ビルクリーニング用の資機材
Lesson 05:床の清掃法・・
Lesson 06:床以外の清掃法
Lesson 07:廃棄物処理の概要
Lesson 08:建築物内廃棄物の管理
練習問題にチャレンジ!
第7章 ねずみ昆虫等の防除
Lesson 01:ねずみ・昆虫等防除の概要
Lesson 02:蚊・ハエ類の防除
Lesson 03: ゴキブリ・ダニ類の防除
Lesson 04:ねずみ類の防除法/その他の有害動物
Lesson 05:防除に用いる薬剤
練習問題にチャレンジ!
さくいん
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験
試験ガイダンス
一定規模以上の建築物(特定建築物)の所有者等は、「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」に基づき、建築物内の環境に関する「管理基準」に従って維持管理するために「建築物環境衛生管理技術者」(通称:ビル管理士)を選任して、その監督をさせなければなりません。建築物環境衛生管理技術者は、建築物の環境衛生の維持管理に関する監督等を担う技術者として高い評価を受ける国家資格です。建築物環境衛生管理技術者国家試験に合格した者、または、建築物環境衛生管理技術者登録講習会を受けた者に対し免状が交付されます。
試験地など
■受験願書等の配布期間と書類の提出期間
5月上旬~6月中旬
■受験料
13,900円
■試験地
札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市及び福岡市
受験資格
■受験資格
次の用途に供される建築物の当該用途部分において環境衛生上の維持管理に関する実務に業として2年以上従事された方
◎建築物の用途
ア.興行場(映画館、劇場等)、百貨店、集会場(公民館、結婚式場、市民ホール等)、図書館、博物館、美術館、遊技場(ボーリング場等)
イ.店舗、事務所
ウ.学校(研修所を含む。)
工.旅館、ホテル
オ.その他アから工までの用途に類する用途
多数の者の使用、利用に供される用途であって、かつ、衛生的環境もアからエまでの用途におけるそれと類似しているとみられるものをいいます。
1.空気調和設備管理
2.給水、給湯設備管理(貯水槽の維持管理を含む。)
3.排水設備管理(浄化槽の維持管理を含む。)
4.ボイラ設備管理
5.電気設備管理(変電、配電等のみの業務を除く。)
6.清掃及び廃棄物処理
7.ねずみ、昆虫等の防除
※1~5の「設備管理」とは、設備についての運転、保守、環境測定及び評価等を行う業務をいいます。
※修理専業、アフターサービスとしての巡回サービスなどは、「建築物における環境衛生上の維持管理に関する実務」には該当しません。
※建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則第21条第2項に規定する環境衛生監視員として勤務した経験は、受験資格に該当する実務に含みます。
受験資格等に関する詳細は、公益財団法人日本建築衛生管理教育センターにお問い合わせください。
試験科目など
■試験科目、問題数、試験時間
試験科目 | 問題数 | 試験時間 |
1. 建築物衛生行政概論 | 20問 | 午前(試験時間3時間) |
2. 建築物の環境衛生 | 25問 | |
3. 空気環境の調整 | 45問 | |
4. 建築物の構造概論 | 15問 | 午後(試験時間3時間) |
5. 給水及び排水の管理 | 35問 | |
6. 清掃 | 25問 | |
7. ねずみ、昆虫等の防除 | 15問 |
■試験日
10月上旬
■試験形式
マークシート方式による五肢択一式
合格発表など
■合格基準
科目毎の得点が各科目の合格基準点(各科目の満点数の40%)以上であって、かつ、全科目の得点が全科目の合格基準点(全科目の満点数の65%)以上であること
■合格発表
10月下旬
試験に関する問合せ
申込や試験の詳細については、試験実施団体である公益財団法人日本建築衛生管理教育センターのHP等を参照してください。
公益財団法人日本建築衛生管理教育センター
HP:http://jahmec.or.jp/
TEL:03-3214-4620
FAX:03-3214-8688
試験に関する情報は変わることがありますので、受験する場合は試験実施団の発表する最新情報を、必ず事前にご自身で、ご確認ください。
目次 – 建築土木教科書 ビル管理士 出るとこだけ!
本書内容に関するお問い合わせについて
このたびは翔泳社の書籍をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。弊社では、読者の皆様からのお問い合わせに適切に対応させていただくため、以下のガイドラインへのご協力をお願い致しております。下記項目をお読みいただき、手順に従ってお問い合わせください。
●ご質問される前に
弊社Webサイトの「正誤表」をご参照ください。これまでに判明した正誤や追加情報を掲載しています。
正誤表 http://www.shoeisha.co.jp/book/errata/
●ご質問方法
弊社Webサイトの「刊行物Q&A」をご利用ください。
刊行物Q&A http://www.shoeisha.co.jp/book/qa/
インターネットをご利用でない場合は、FAXまたは郵便にて、下記“翔泳社愛読者サービスセンター”までお問い合わせください。電話でのご質問は、お受けしておりません。
●回答について
回答は、ご質問いただいた手段によってご返事申し上げます。ご質問の内容によっては、回答に数日ないしはそれ以上の期間を要する場合があります。
●ご質問に際してのご注意
本書の対象を越えるもの、記述個所を特定されないもの、また読者固有の環境に起因するご質問等にはお答えできませんので、予めご了承ください。
●郵便物送付先およびFAX番号
送付先住所〒160-0006 東京都新宿区舟町5
FAX番号 03-5362-3818
宛先 (株)翔泳社 愛読者サービスセンター
※著者および出版社は、本書の使用による建築物環境衛生管理技術者試験の合格を保証するものではありません。
※本書の出版にあたっては正確な記述につとめましたが、著者や出版社などのいずれも、本書の内容に対してなんらかの保証をするものではなく、内容やサンプルに基づくいかなる運用結果に関してもいっさいの責任を負いません。
※本書に記載されたURL等は予告なく変更される場合があります。
※本書に記載されている会社名、製品名はそれぞれ各社の商標および登録商標です。
※本書では、™️、®️、©️は割愛させていただいている場合があります。
はじめに
ビル管理士(正式名称「建築物環境衛生管理技術者」)は、ビル管理法(正式名称「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」)に基づく国家資格で、一定規模以上の建築物に選任義務があります。
資格の取得方法は、国家試験による方法と講習による方法があり、このうち国家試験は毎年1回、実施されます。試験科目は、建築物衛生行政概論、建築物の環境衛生、空気環境の調整、建築物の構造概論、給水及び排水の管理、清掃、ねずみ・昆虫等の防除の7科目で、広範囲な分野から出題されています。
限られた時間の中で記憶・理解できることには限界があります。広範囲な分野から出題される本試験の出題分野を、すべて完璧に網羅しようとすることは得策ではありません。
そこで本書は、試験で問われる要点をまとめることに努めました。要点をコンパクトな一冊にまとめることで、通勤・通学時間や休憩時間などの空き時間に、効率的に学習することができるようにしています。
・頻出項目の出題内容が把握できる
広範な出題分野から、合格のために必ず覚えておきたい、頻出しているテーマに絞って解説しています。
・要点整理でキーワードを確認できる
試験でよく問われる専門用語や特徴、用途、数値などのキーワードを効率よく学習できるように構成しています。
・関連問題で理解度を確認できる
テーマごとに、過去に出題された問題を取り上げています。問題を解くことで理解度をチェックできます。
ビル管理士試験に合格するための入門書として、問題集のサブテキストとして、そして、試験直前の総まとめとして、本書を活用していただければと思います。
皆さんが、合格の栄冠を手にされることを願っています。
2016年12月
石原鉄郎
試験について
ビル管理士試験は、正式名称を建築物環境衛生管理技術者試験といいます。特定建築物の環境衛生の維持管理に関する監督等を行う国家資格で、この試験に合格すると「建築物環境衛生管理技術者」を称することができます。
ビル管理士は、ビル管理法に基づき、デパートやビル、映画館、学校といった大勢の人が利用する特定建築物で延べ面積3000平方メートル以上(学校については8000平方メートル以上)の環境衛生上の維持管理に関する業務を監督します。これら特定建築物においては、ビル管理士の選任が義務付けられています。
●試験の概要
受験資格 | 指定の用途に供される建築物の当該用途部分において環境衛生上の維持管理に関する実務に、業として2年以上従事した人 |
試験申込期間 | 5月上旬~6月中旬 |
受験票送付 | 9月上旬 |
試験日 | 10月第1日曜日 |
合格発表 | 11月上旬 |
受験料 | 13,900円(消費税は非課税) |
受験地 | 札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市 及び 福岡市 |
試験科目と試験時間 | 午前(試験時間3時間) 1. 建築物衛生行政概論 2. 建築物の環境衛生 3. 空気環境の調整 午後(試験時間3時間) 4. 建築物の構造概論 5. 給水及び排水の管理 6. 清掃 7. ねずみ、昆虫等の防除 |
問題数と出題形式 | 180問、全て5肢択一(筆記試験のみで実技試験はなし) |
合格基準 | 科目毎の得点が各科目の合格基準点(各科目の満点数40%)以上であって、かつ、全科目の得点が全科目の合格基準点(通常全科目の満点数の65%)以上 |
●各科目の問題数と合格基準点
科目 | 問題数 (満点数) |
合格基準点 | 問題番号 |
1. 建築物衛生行政概論 | 20 | 8(40%) | 問題1~20 |
2. 建築物の環境衛生 | 25 | 10(40%) | 問題21~45 |
3. 空気環境の調整 | 45 | 18(40%) | 問題46~90 |
4. 建築物の構造概論 | 15 | 6(40%) | 問題91~105 |
5. 給水及び排水の管理 | 35 | 14(40%) | 問題106~140 |
6. 清掃 | 25 | 10(40%) | 問題141~165 |
7. ねずみ、昆虫等の防除 | 15 | 6(40%) | 問題166~180 |
180 | 117(65%) |
●問合せ先
以上の情報は、本書刊行時点のものです。変更される可能性もあるので、下記の試験運営団体に最新情報を確認するようにしてください。
公益財団法人
日本建築衛生管理教育センター
http://jahmec.or.jp/kokka/
TEL: 03-3214-4620
目次
試験について
本書の使い方
第1章 建築物衛生行政概論
1 日本国憲法とWHO憲章
2 関連法規と行政組織
3 建築物における衛生的環境の確保に関する法律
4 特定建築物
5 建築物環境衛生管理技術者免状
6 特定建築物の届出
7 帳簿
8 空気環境基準
9 給水・給湯管理基準
10 建築物環境衛生管理基準に基づく実施項目
11 建築物環境衛生管理技術者
12 建築物における衛生的環境の確保に関する事業の登録
13 立入検査・改善命令・罰則
14 特例
15 地域保健法・学校保健安全法
16 生活衛生関係営業法
17 水道法・下水道法・浄化槽法
18 環境基本法等
19 感染症法・健康増進法・建築基準法
20 労働安全衛生法関係
第2章 建築物の環境衛生
21 人体
22 熱環境
23 アレルギー・シックビル
24 アスベスト・結核
25 たばこ
26 酸素
27 二酸化炭素
28 一酸化炭素
29 オゾン
30 二酸化硫黄
31 音・騒音
32 振動
33 光環境と視覚
34 照度基準・VDT作業
35 色彩
36 電磁波
37 電離放射線
38 人体と水
39 水質基準
40 水系感染症
41 病原体と感染症
42 レジオネラ症
43 感染症対策
44 薬液消毒剤
45 溶液計算
第3章 空気環境の調整
46 空気環境の用語と単位
47 熱移動
48 熱流と温度分布
49 熱放射
50 気流
51 流体
52 湿り空気
53 空気線図
54 結露・湿気
55 換気
56 濃度計算
57 エアロゾル
58 空気汚染物質
59 アレルゲンと微生物
60 揮発性有機化合物
61 空気調和換気
62 熱負荷
63 空調方式
64 個別空調方式
65 冷熱源
66 温熱源
67 地域冷暖房・蓄熱槽
68 冷却塔
69 空気調和機
70 加湿装置
71 熱交換器
72 全熱交換器
73 換気設備
74 送風機
75 ダクト
76 吹出口・吸込口
77 空気浄化装置
78 ポンプ
79 配管
80 温熱環境の測定
81 空気環境物質の測定法
82 風量・換気量の測定
83 汚染物質濃度の単位
84 粉じんの測定
85 試運転調整・維持管理・節電
86 光環境と照明
87 照度計算
88 音・振動
89 音圧レベル
90 自動制御
第4章 建築物の構造概論
91 建築物の用語と単位
92 日射
93 計画・設計・生産
94 設計図書・表示記号
95 基礎・構造
96 構造力学
97 熱性能
98 建築材料
99 輸送機器
100 ガス設備
101 消防設備
102 防災
103 建築関係法令
104 鉄筋コンクリート
105 鉄骨
第5章 給水及び排水の管理
106 給排水の用語と単位
107 水道水の塩素消毒
108 水道法・水質基準
109 水道施設
110 給水方式
111 給水設備
112 給水設備機器
113 給水配管
114 給水設備の汚染防止
115 貯水槽の清掃
116 給水設備の管理
117 給湯設備
118 給湯加熱装置
119 給湯配管・循環ポンプ
120 給湯設備の管理
121 給湯循環配管の計算
122 雑用水設備
123 排水再利用施設
124 排水トラップ
125 排水設備
126 通気設備
127 排水通気設備の管理
128 衛生器具設備
129 大便器と小便器
130 阻集器
131 ちゅう房排水除害施設
132 排水槽・排水ポンプ・・
133 雨水排水設備
134 排水の水質
135 浄化槽
136 浄化槽の管理
137 浄化槽の計算
138 下水道
139 ガス設備
140 消火設備
第6章 清掃
141 管理基準
142 作業計画
143 日常清掃と定期清掃
144 品質評価
145 予防清掃
146 ほこりや汚れの除去
147 建材・床材
148 洗剤
149 床維持剤
150 剥離剤
151 床みがき機・カーペット洗浄用機械
152 真空掃除機
153 ドライメンテナンス法
154 カーペット床清掃
155 外装・窓ガラス清掃
156 その他の清掃作業
157 廃棄物統計
158 廃棄物の特徴・用語
159 廃棄物処理法
160 産業廃棄物管理票(マニフェスト)
161 関連法規
162 廃棄物計算
163 収集・運搬
164 中間処理・保管
165 貯留・搬出
第7章 ねずみ、昆虫等の防除
166 蚊
167 ゴキブリ
168 ダニ
169 害虫
170 ネズミ
171 害虫の発生場所
172 健康被害
173 殺虫剤
174 殺鼠劑
175 薬剤
176 殺虫剤・殺鼠剤の毒性
177 殺虫剤・殺鼠剤の安全性
178 調査・作業管理
179 防除
180 IPM
索引
本書の使い方