マンション管理士試験のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)
マンション管理士試験の概要
マンション管理士とは専門知識を持って、マンション管理や住人・管理組合の相談、助言、指導などを行う専門家です。国土交通省が認定する国家資格で、公益財団 マンション管理センターが実施するマンション管理士試験に合格する必要があります。資格を取得できればマンション管理業界への就職はもちろんのこと、ゼネコン・不動産業界・ディベロッパーなどにも強く、独立開業することも可能です。
最新のマンション管理士試験テキストを確認する
Amazon Rakuten
マンション管理士試験について
受験資格は特に制限がなく誰でも受けることができます。問題数は50問で試験時間は120分になっています。出題範囲は1.「マンションの管理に関する法令及び実務に関すること」、2.「管理組合の運営の円滑化に関すること」、3.「マンションの建物及び附属施設の構造及び設備に関すること」、4.「マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること」です。
マンション管理士試験の公式テキスト
試験対策の公式テキストはありませんでした。資格取得専門学校などから対策テキスト、問題集が販売されています。国家試験ともあり、参考書・問題集ともに多く販売されていますので、実際に手に取って勉強しやすそうなものを選択するといいでしょう。ここでは、参考テキストをご紹介します。
マンション管理士試験のおすすめ参考書
1.「2018年度版 マンション管理士・管理業務主任者 総合テキスト(上)民法/区分所有法等」(TAC出版)
共通科目の多いマンション管理士・管理業務主任者両試験でよく狙われるポイントを中心に、必須知識を「TAC合格メソッド」に基いて要領よくまとめた「総合テキスト」シリーズ・全3冊のうちの上巻・「民法/区分所有法等」編です。
2.「2018年版出る順管業主任・マンション管理士合格テキスト1法令編 上(民法他・区分法等)」(東京リーガルマインド)
基本的な知識の理解から、応用的な論点まで学べる、2018年管理業務主任者試験及びマンション管理士試験いずれの試験にも対応したテキストです。 2018年版では豊富な図表をはじめ、過去本試験出題実績表や過去問番号の表記など、既存の機能を見やすく改良。本試験を意識したインプット学習を、より効率的に進められます。
3.「2018年度版 らくらくわかる! マンション管理士速習テキスト」(TAC出版)
難関資格を最速で突破するためのポイントをしっかり押さえて、しかもわかりやすさ抜群。広範な試験範囲を絞り込んでしっかり整理、コンパクトにまとめました。
4.「うかる! 宅建士 これだけマスター 2018年度版」(日本経済新聞出版社)
1つの項目を学習したら、すぐにその過去問が解ける! 最短で合格力が身につきます。2018年4月の法改正に対応しています。
5.「これだけ! マンション管理士試験対策ノート 2018年度版」(建築資料研究社)
過去問題集と要点整理集のいいとこどり! 過去問演習⇒要点整理の必勝リレー。分野別に重要問題を247問厳選収録。押さえどころがわかる!「出るとこズバリ!総まとめ」つき。