VBAエキスパート資格は役に立つ?メリット、デメリットは?
VBAエキスパート資格は意味がある?意味がない?
VBAエキスパート資格は、業務効率化に役立つスキルとして注目のソフト、マクロ・VBAのスキルを認定する資格です。
今回は、VBAエキスパート資格を取得するメリット、デメリットについて紹介していきます。
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メリット
誰でも受験できる
受験するために特別な条件はありません。そのため、意思があれば誰でも受験することが可能です。
レベル分けされている
ベーシックとスタンダードにレベル分けされているため、自分の知識レベルに合わせて受験することができます。特にベーシックは、基礎的な内容であるため、初学者でも受験することができます。
仕事が効率化できる
今までエクセルにて手作業で行っていた作業が、VBAを習得することで自動化できます。そのため、作業の効率化を見込めます。
デメリット
費用がかかる
ベーシックが12,960円、スタンダードが14,580円と、試験費用は決して安くありません。受験の必要性についてよく考える必要があります。
就職ではあまり有利にならない
VBAの資格を持っていたとしても、仕事に直結するということはありません。民間試験であり、それほど知名度も高くないため、履歴書に書いて有利になるということはないでしょう。