TOEIC Bridge® Testのおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)




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TOEIC Bridge® Testの概要

TOEIC Bridgeは、英語学習の初級者〜中級者に向けて作られた、英語コミュニケーション力の“土台”を測るためのテストです。日本のTOEIC Program公式サイトでも、日常生活における生きた英語の力を測定する世界共通のテストとして位置づけられており、TOEIC Bridge Listening & Reading Tests と TOEIC Bridge Speaking & Writing Tests の2種類を通じて、4技能(聞く・読む・話す・書く)を把握できる構成になっています。ETSの公式説明でも、beginning to intermediate learners(初級〜中級学習者)向けであることが明記されており、「いきなりTOEIC L&Rはハードルが高い」と感じる人にとって、学習の現在地を確認しやすい入り口の試験だといえるでしょう。

形式面を見ても、TOEIC Bridgeは受験者のレベル感に配慮された設計になっています。たとえばL&Rは、リスニング約25分(50問)+リーディング35分(50問)の合計約1時間・100問で、マークシート方式の一斉客観テストです。一方、S&Wはスピーキング8問・約15分、ライティング9問・約37分で、試験会場にてパソコンを使って受験します。つまり、「まずは聞く・読むから始める」「次に話す・書くも含めて4技能で確認する」といった段階的な受け方がしやすいのが特徴です。学習初期に必要なのは、難しい問題に挑むことよりも、自分の理解できる範囲を可視化し、次の学習目標を具体化することです。TOEIC Bridgeは、その“最初の測定器”として機能しやすい試験だといえます。

また、TOEIC Bridgeの結果は合否ではなくスコアで示されるため、「受かった・落ちた」で終わらず、学習の継続につなげやすい点も見逃せません。IIBCの案内では、L&Rはリスニング15〜50点、リーディング15〜50点の合計30〜100点(1点刻み)で評価され、スコアレンジ別評価や項目別の正答率も確認できます。さらに、試験日から18日後にデジタル公式認定証が発行され、35日以内に公式認定証が発送されるため、学校・講座・社内研修などでの学習記録としても活用しやすい仕組みです。英語学習では「何をどれだけ伸ばせたか」が見えることがモチベーション維持に直結します。TOEIC Bridgeは、単なる入門テストというより、初中級者が学習を続けるための“成長の見える化ツール”として活用価値の高い試験だといえるでしょう。

 

 

 

TOEIC BridgeとTOEIC L&Rの違い

TOEIC BridgeとTOEIC L&Rのいちばん大きな違いは、想定している受験者のレベルです。TOEIC Bridge L&Rは、IIBC公式でも「英語学習初級者から中級者を対象」とされており、日常生活で活きる“聞く・読む”力の把握に向いたテストとして位置づけられています。これに対してTOEIC L&Rは、日常生活に加えてグローバルビジネスの場面も含めた“聞く・読む”能力を測るテストとして活用範囲が広く、企業の昇進・昇格要件や学校での単位認定などにも使われています。

試験のボリュームと時間にもはっきり差があります。TOEIC Bridge L&Rは、リスニング約25分+リーディング35分の合計約1時間、100問(各50問)です。一方、TOEIC L&Rは、リスニング約45分+リーディング75分の合計約2時間、200問(各100問)となっており、集中力・時間配分の負荷はL&Rのほうが大きくなります。つまり、英語力だけでなく「2時間解き切る体力」に不安がある人は、まずTOEIC Bridgeで試験形式に慣れるという選び方がしやすいわけです。

また、スコアの見方も異なります。TOEIC Bridge L&Rはリスニング15〜50点、リーディング15〜50点、合計30〜100点を1点刻みで表示するのに対し、TOEIC L&Rはリスニング5〜495点、リーディング5〜495点、合計10〜990点を5点刻みで表示します。どちらも合否ではなくスコア評価で、統計処理による換算点が使われます。なおIIBCの公式資料にはTOEIC Bridge L&RとTOEIC L&Rの**スコア比較表(目安)**もありますが、これは予測値であり、TOEIC L&Rの正式スコアとして対外的に使えるものではない点は押さえておきたいポイントです。

 

 

 

 

公式テキスト

国際ビジネスコミュニケーション協会が発行する公式テキストがあります。もし市販のテキストを購入する場合は、ナツメ社やアスク出版などから参考書、模試形式の問題集が販売されています。

TOEIC Bridge® Testの公式テキスト

1.「TOEIC Bridge® 公式ガイド&問題集 新装版」(国際ビジネスコミュニケーション協会)

Educational Testing Service(著),国際ビジネスコミュニケーション協会(編集)
出版社:国際ビジネスコミュニケーション協会;新装版(2007/5/1)、出典:amazon.co.jp

本書に収められたTOEIC Bridge Testの問題は全問、世界中で TOEIC Bridge Testを実施・運営するETSが制作した公式問題です。この1冊でTOEIC Bridge Testのすべてがわかります。

2.「TOEIC Bridge® 公式ワークブック」(国際ビジネスコミュニケーション協会)

Educational Testing Service(著)
出版社:国際ビジネスコミュニケーション協会(2008/12/1)、出典:amazon.co.jp

過去に実際のテストで出題された問題から編集。書き込みながら学習するワークブック形式なので、知識の定着に最適な一冊です。

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