生産技術者マネジメントのおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)
生産技術マネジメント資格の概要
生産技術マネジメント資格とは、一般社団法人日本能率協会(JMA)が認定する資格です。生産技術とは、ものづくりにおいて製品の規格・設計と製造の間の工程の業務を指します。生産技術マネジメントは、生産技術の業務工程を管理することでより優れた製品を供給できるようにすることです。品質、コスト、納期といった要素は生産技術マネジメントの手腕によるところが大きいのです。
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生産技術マネジメント資格の公式テキスト
生産技術者マネジメント資格の試験は、運営協会公式テキスト「生産技術者マネジメントガイド」が日本能率協会により発売されています。公式のテキストであると同時に、このテキスト自体が試験範囲なので“必須”となる参考書です。資格試験はCPEとCPE-MEの2種類があり、より上位の資格であるCPE-MEはCPE合格者しか受験することができないので注意が必要です。また、2019年1月期の試験から「CPE」の名称が「CPE-B級」に、2019年11月期の試験より「CPE-ME」が「CPE-A級」に変わりました。
生産技術者マネジメント資格試験のおすすめ参考書
1.「CPE 生産技術者マネジメントガイド」(日本能率協会)
生産技術者として必要なマネジメントスキルを体系化しており、理解しやすくなっています。日本能率協会では、生産技術者が製造業の“イノベーションプロセス”と“オペレーションプロセス”をつなぐ極めて重要な位置にあるとの認識に立ち、ガイドを構成しています。CPE、CPE-ME試験対策はもちろん、生産技術業務の知識向上など自己学習にもお役立てください。(日本能率協会)