日商マスター試験のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)
日商マスターの概要
情報技術が各企業の主ツールとなった現代においてITスキルと指導力を持ち、会社のIT人材の育成に貢献出来ると認められた人材は大変貴重とされます。日商マスターは、ITの指導者の資質の向上を図るためにスタートされた制度です。高難易度の資格で全国で116名の日商マスターがいます。認定資格となっていて、「日商PCプロフェッショナル認定証の取得」、「日本商工会議所が指定する集合研修の受講」、「日商簿記初級以上、あるいは原価計算初級あるいは電子会計実務検定3級以上の取得」、「指導実績リスト・指導実績レポートの提出」、「面接で認定要件を満たしていると評価されること」が必要とされています。
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日商マスターの公式テキストは?
認定制のため専用のテキストはありません。認定要件とされている資格を取得する必要があるので、各資格の専門テキストを揃えると良いでしょう。
日商マスターのおすすめテキスト
1.「日商PC検定試験文書作成3級公式テキスト&問題集」(FOM出版)
本書は、日商PC検定試験の「文書作成3級」の合格を目指す方を対象にした試験対策用の教材です。文書作成分野の知識科目と実技科目の両科目に対応しており、出題範囲をカバーした的確な解説と操作方法の学習により、必要な知識や操作スキルを身に付けることができます。
2.「土日で合格る日商簿記初級〈第2版〉」(中央経済社)
本書は、日本商工会議所公認テキストです。1冊で「学んで⇒解ける」から初心者もらくらく合格!オリジナル模試3回分収録。
3.「コンピュータ会計応用テキスト」(弥生)
「全国経理教育協会主催 コンピュータ会計能力検定試験 2級」に準拠しています。「弥生検定 パソコン経理事務 上級」に準拠しています。「日本商工会議所主催 電子会計実務検定試験 2級」に準拠しています。