認知症ケア専門士認定試験のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)
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認知症ケア専門士認定試験の概要
認知症ケア専門士とは一般社団法人日本認知症ケア学会認定の民間資格です。介護系の資格の有無に関わらず受験は可能ですが、認知症ケアの実務経験が3年以上必要です。試験内容は認知症ケアの基礎から事例問題に対する論述、クループ面接など幅広く行われます。認知症そのものや制度の理解、認知症者がどのような介護を必要としているかを正しく理解して認知症ケアに必要な方針を立てることができるなどの能力が合格に必要です。資格取得後も講座の参加によって単位を取得し、資格の更新が必要です。日本で高齢化が進み、認知症患者が増える中で、専門の知識を持ちサービスを行うことのできる人材は社会で重視されるでしょう。
認知症ケア専門士認定試験の公式テキスト
医学専門書などを発行しているワールドプランニングから公式テキストが出版されています。第1次試験である筆記試験は認知症ケア標準テキストの第1巻~4巻に準じた内容で出題されます。第5巻は、第2次試験の面接の参考となる書籍です。ここでは1次試験に必要な1~4巻までをご紹介します。
認知症ケア専門士認定試験のおすすめ参考書
1.「改訂4版・認知症ケアの基礎」(ワールドプランニング)
日本認知症ケア学会 (編集), 日本痴呆ケア学会= (編集)
出版社: ワールドプランニング; 改訂4版 (2016/12/16)、出典:amazon.co.jp
2.「改訂4版・認知症ケアの実際I:総論」(ワールドプランニング)
日本認知症ケア学会 (編集), 日本痴呆ケア学会= (編集)
出版社: ワールドプランニング; 改訂4版 (2016/12/16)、出典:amazon.co.jp
3.「改訂5版・認知症ケアの実際II:各論」(ワールドプランニング)
日本認知症ケア学会 (編集), 日本痴呆ケア学会= (編集)
出版社: ワールドプランニング; 改訂5版 (2016/12/16)、出典:amazon.co.jp
4.「改訂5版・認知症ケアにおける社会資源」(ワールドプランニング)
日本認知症ケア学会 (編集), 日本痴呆ケア学会= (編集)
出版社: ワールドプランニング; 改訂5版 (2016/12/16)、出典:amazon.co.jp