実用マナー検定とビジネス実務マナー検定との違い
実用マナー検定とビジネス実務マナー検定との違いは、まず検定を運営、主催する協会が違います。
実用マナー検定はマナー文化教育協会が主催しており、ビジネス実務マナー検定は公益財団法人実務技能検定協会が主催しております。また設定した「求められる要素」に違いがあります。もちろんマナーという対応についての審査という部分においては、実用マナー検定もビジネス実務マナー検定も共通点と言えるでしょう。
また実用マナー検定は1級以外は在宅での試験となり、協会へ願書到着後14営業日前後で(土・日・祝日を除く) 試験問題(問題、解答用紙、注意事項など一式)がお手元に到着 して、終了後解答用紙を協会に返送する形となっております。
他方、ビジネス実務マナー検定会場試験でビジネスマナー実務対応の知識を問います。さらに1級試験では面接試験も課され、「第1課題」として指定した課題の内容に基づいて「話」をする、(2分間程度) また「第2課題」として選択による課題の題名に基づいて「話」をする。(1分間程度)という項目から成り立ってます。
主な違いは下記のテーブルで紹介されています。
実用マナー検定 | ビジネス実務マナー検定 | |
---|---|---|
受験料 | 1級 9,771円 準1級 8,125円 2級 6,069円 3級 4,012円 |
1級 6,500円 2級 4,100円 3級 2,800円 (セット)1・2級 10,600円 (セット)2・3級 6,900円 |
試験形式 | 在宅(一級以外 | 試験会場 |
面接有無 | ー | 面接あり(1級) |