トリマーは役に立つ?メリット、デメリットは?
トリマーは意味がある?意味がない?
トリマーは、動物の種類によって決められたスタイルの基本を守り、その上で個性を生かして身だしなみを整えることを主たる職務としています。
今回は、トリマーを取得するときのメリット、デメリットについて紹介していきます。
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メリット
愛犬のケアに役立つ
トリマーの資格を取得することで、仕事としてお客様の犬をカットするだけでなく、自分の愛犬のケアや健康管理に知識を役立てることができます。
一定の需要がある職業
ペットが多くの家庭で飼われている現代において、トリマーは一定の需要のある職種です。また、今後においてもペットの多様化が進み、引き続き高い需要が期待できる職種です。
デメリット
資格は必須ではない
トリマーとして働く上で本資格は必須ではありません。また、就職の際に資格の有無を問われることもあまりありません。基本的には自分のスキルを証明するための資格です。
養成機関に通う場合はコストがかかる
トリマーの民間資格にはいくつか種類がありますが、代表的な資格である「JKC公認トリマー」では、トリマー養成機関に入学する必要があります。その場合、2年間の学費がかかってしまいます。