IC3は役に立つ?メリット、デメリットは?
IC3は意味がある?意味がない?
IC3(Internet and Computing Core Certification)は、コンピュータやインターネットに関する基礎的な知識とスキルを総合的に証明する国際的な資格です。
今回は、IC3資格を取得するメリット・デメリットについて紹介していきます。
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メリット
グローバル資格である
世界70か国以上で認知されている資格です。そのため、世界中で自分のデジタルリテラシーを証明することが可能になります。
合否がすぐわかる
受験を終えた直後に合否の判定が表示されます。合格通知のために何週間も待つことがなく、すぐに履歴書に記載することができます。
実務に直結する知識が得られる
インターネットの仕組みや、システムに関する知識などが出題されます。そのため、そこで得た知識をそのまま実務に生かすことができます。
デメリット
科目数が多い
IC3に合格するには、三つの科目を順番に合格していかなければなりません。そのため、勉強して合格するまでには時間を要します。
この資格だけでの就職は難しい
ITに関する基礎的な知識を得るための試験であるため、この資格を持っているからと言って仕事を得られるというわけではありません。