実践日本語コミュニケーション検定試験のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)




実践日本語コミュニケーション検定の公式テキスト

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実践日本語コミュニケーション検定公式HP
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目次 – 実践日本語コミュニケーション検定ガイドブック

推薦文

この「実践日本語コミュニケーション検定ガイドブック」には「PJCは、アカデミック・ジャパニーズではなく、実際の日常生活での日本語運用能力、社会言語的能力を測定することを主体としている」とはっきり書かれている。

私のことばで言い換えると、ビジネス日本語のための言語及び非言語のビジネス文化行動の両方を密接につなげた総合ビジネス・コミュニケーション能力をめざしている。今までにも日本内外でビジネス日本語に関する書物はかなり発行されているが、このガイドブックのように日本のビジネスの分野で実際に使われている日本語と日本のビジネス文化を事に合体したものを私は知らない。

このガイドブックには日本で働いている(あるいは働きたいと思っている)外国人のビジネス・コミュニケーション能力のレベルを測る基準が明確に示してあるばかりでなく、すでにテスト形式とサンプルが開発されている。従って、本書のガイドラインに基づくテストで、日本のビジネス界に就職を求めている外国人の総合能力を測ることができる。

日本と日本のビジネス界は今しも有能な外国人の就労を求めている。実にタイムリーなガイドラインができたものだと強く感心させられている。私は本書を日本での就労を求めている外国人だけではなく、外国人を雇用しようとしている日本人雇用者にも、いや、日本人の就活者たちにも本当に強く推薦したい。

プリンストン大学名教授
牧野成一

サーティファイコミュニケーション能力認定委員会 (著), 牧野 成一 (監修)
出版社: ウイネット (2016/11/1)、出典:出版社HP

はじめに

日本の派遣会社では、せっかく外国人を企業に派遣しても、コミュニケーションの語からすぐに辞めてしまう外国人の方が多いといいます。どの文化でも、異受化交流の際には何かしらの衝突が生じるものですが、その国の文化について事前に知っていれば、避けられることも多いはずです。「実接日本語コミュニケーション検定(以下、PJC)」では、そのような、日本のビジネスで必要とされるコミュニケーション、マナーについて総合的に出題します。

そして、本書は、そのPICについてご理解いただくためのガイドブックです。本書での学習、またPJCのご受験が、外国人の方々が日本の企業で働く際の一助となることを願ってやみません。

サーティファイコミュニケーション能力認定委員会

サーティファイコミュニケーション能力認定委員会 (著), 牧野 成一 (監修)
出版社: ウイネット (2016/11/1)、出典:出版社HP

目次

Ⅰ試験概要
1試験要項
1-1 試験実施の目的
1-2 試験実施概要
1-3 試験構成一覧
1-4 評価基準一覧

2 PJCが測定するもの
2-1 測定するもの
2-2 特徴

3試験結果のフィードバック方法
3-1 試験結果のお知らせ

Ⅱ 試験内容のポイント
1 Part 1.基礎知識編
1 社会人としての心構え
1-1 求められる勤労意識
1-2求められる就業マナー
1-3 企業内コミュニケーションの重要性

2人間関係の作り方
2-1 コミュニケーションを取る際の留意点
2-2 敬語
2-3 効果的な伝え方
2-4 話の組み立て方
2-5 ビジネスにおける指示の受け方・確認の仕方
2-6 あいづちの打ち方
2-7依頼の断り方
2-8日本文化特有のコミュニケーショ

3効率的な仕事の進め方
3-1 報告・連絡・相談
3-2 PDCA
3-3仕事の優先順位
3-4 来客応対
3-5 電話応対
3-6 アポイントメント
3-7 名刺交換
3-8 Eメール

Part 2. 事例編
1来客応対
2電話応対
3 報告・連絡・相談
4他社訪問
5接遇・接客
6クレーム対応
7会議・打ち合わせ
8面接

Ⅲ 模擬問題
1模擬問題
Part 1. 基礎知識編
Part 2. 事例編

2聽解スクリプト
Part 2. 事例編

3正答・解說
Part 1. 基礎知識編
Part 2. 事例編

サーティファイコミュニケーション能力認定委員会 (著), 牧野 成一 (監修)
出版社: ウイネット (2016/11/1)、出典:出版社HP

試験要項

試験実施の目的
「実践日本語コミュニケーション検定(PJC)」の目的は、以下の通りです。

日本語を母語としない方を対象として、上司や同僚との会話力、接変能力、ビジネスマナー等の理解度を評価することで、日本語による業務遂行能力の育成と雇用機会の拡充に寄与する。

試験実施概要
(1)受験資格
原則として、日本語を母語としない方。そのほか、国籍、学歴、年齢等に制限はありません。

(2)想定受験者層
・日系企業に就職したいと考えている方、もしくは現在就労されている方
・日本語学習の中~上級程度の日本語力をお持ちの方

(3)評価方法
レベル評価形式。
・得点率により、レベルA+からレベルE-までの10段階のレベル別に評価します。
・サーティファイコミュニケーション能力認定委員会が評価します。

(4)出題形式

               説明
内容 日常生活及び就労場面における日本語によるコミュニケーション能力に する知識を、基礎知識編(読解) 及び事例編(聴解・聴読解)として出題する。
形式 「Webテスト/ペーパーテスト」選択制 (Webテストもしくはペーパーテストのどちらかをお選びいただけます。)
・Web テスト:Web上で文章及び音声にて提示される多肢選択問題について、Web上で解答。
・ペーパーテスト:問題冊子及び音声にて、マークシートで解答。
題数 50問(Part 1. 基礎知識編 18問、Part2.事例編 32 問)
時間 80分 (Part 1. 基礎知識編 30分 、Part 2. 事例編 50 分)
※Part 2. 事例編の時間には、注音事項や問題例の説明時間は含まれません

 

(5)参考サイト
実践日本語コミュニケーション検定情報サイト
http://sikaku.gr.jp/c/pjc

試験構成一覧

問題 項目 内容 問題数
Part 1
基礎知識編
1 社会人としての心構え テーマ1. 求められる勤労意識
テーマ2. 求められる就業マナー 基礎知識編
テーマ 3. 企業内コミュニケーションの重要性(※上記テーマから3問出題)
3問
2 人間関係の作り方 コミュニケーションを取る際の留意点 1問
敬語 2問
効果的な伝え方 1問
話の組み立て方 1問
ビジネスにおける指示の受け方・ 確認の仕方 1問
あいづちの打ち方 2問
依頼の断り方 1問
日本文化特有のコミュニケーション 1問
3 効率的な仕事の進めかた テーマ1.報告・連絡・相談
テーマ2. PDCA
テーマ3仕事の優先順位
テーマ4来客応対
テーマ5電話応対
テーマ6アポイントメント
テーマ7.名刺交換
テーマ8.Eメール (※上記テーマから5問出題)
5問
Part 2.
事例編
1 来客応対 (1)聴解

(2)聴読解

32問

※内訳
(1) 聴解2問
×8項目
(2)聴読解2問
×8項目

2電話応対
3報告・連絡・相談
4 他社訪問
5接遇・接客
6 クレーム対応
7 会議・打ち合わせ
8面接

 

評価基準一覧

レベル 得点率 レベル内容
  A+

A

Aー

約91%〜100%

約81%〜90%

日本でのコミュニケーションにおいて、ほぼあらゆる状況で適切なコミュニケーションをとれる力がある。
・周囲の状況を鑑みて、自分に何が求められているか、自分の行動が相手にどのような影響を及ぼすか、またその結果事態がどのように かを予測しながら、コミュニケーションの目的に向けて動くことができる。
・相手の発言に、言葉の内容とは異なる意図が暗に含まれている場合、相手の言葉の端々からその意図を汲み取って、的確に対応することができる。
・状況に応じた表現の使い分けが問題なくできる。
・日本のビジネスマナーやコミュニケーションに関する深い知識がある
  B+

B

Bー

約71%〜80%

約61%〜70%

日本でのコミュニケーションにおいて、やや限定された状況であれば、おおむね適切なコミュニケーションをとれる力がある。
・周囲に配慮しながら、コミュニケーションの目的に向けて動くことができる。
・相手の発言に、言葉の内容とは異なる意図が暗に含まれている場合、その意図をおおむね理解して、的確に対応することができる。
・状況に応じた表現の使い分けがある程度はできる。
・日本のビジネスマナーやコミュニケーションに関する基本的な知識がある。(今後、より多くの知識・経験を得ることで、日本におけるコミュニケーション力のさらなる向上が期待される。)
  C+

C

Cー

約51%〜60%

約41%〜50%

日本でのコミュニケーションにおいて、限定された状況であれば、基本的なコミュニケーションをとれる力がある。
・相手に配慮しながら、基本的なコミュニケーションをとることができる。
・相手の発言に、言葉の内容とは異なる意図が暗に含まれている場合、あまり複雑なものでなければ、その意図を理解することができる。
・状況に応じた表現の使い分けが若干であればできる。
・日本のビジネスマナーやコミュニケーションに関する初歩的な知識がある。
(今後、より多くの知識・経験を得ることで、日本におけるコミュニケーショ ン力のさらなる向上が期待される。)
  D+

D

Dー

約31%〜40%

約21%〜30%

日本でのコミュニケーションにおいて、適切さを欠く場合が少なくない。
・相手に配慮しながら、コミュニケーションをとることが難しい。
・相手の発言に、言葉の内容とは異なる意図が暗に含まれている場合、その意図を理解することが難しい。・状況に応じた表現の使い分けが難しい。
・日本のビジネスマナーやコミュニケーションに関する知識が乏しい。
(今後、より多くの知識・経験を得ることで、日本におけるコミュニケーション力の向上が期待される。)
  E+

E

Eー

約11%〜20%

約0%〜10%

日本でのコミュニケーションにおいて、適切さを交く場合が多い。
・相手に配慮しながら、コミュニケーションをとることができない。
・相手の発言に、言葉の内容とは異なる意図が暗に含まれている場合、意図を理解することができない。
・状況に応じた表現の使い分けができない。日本のビジネスマナーやコミュニケーションに関する知識が乏しい。
(今後、より多くの知識・経験を得ることで、日本におけるコミュニケーションカの向上が期待される。)

 

PJCが測定するもの
企業等で即戦力となる人材を見分けるために、日本語文法や漢字の読み書きではなく、日本語を適切に使いこなせる「日本語運用能力」及び相手・状況に応じて表現を取捨選択できる「社会言語的能力」を測定・評価します。また、状況設定は、ビジネスシーンを主体としているため、必然的に「ビジネス会話力」「ビジネスマナー等の理解度」も併せて測定します。

特徴
PICは、アカデミック・ジャパニーズではなく、実際の日常生活での日本語運用能力、社会言語的能力を測定することを主体としているため、以下を特徴とします。

(1)漢字の読み書きや、文法力だけを見る問題は出題しません。すべて、会話表現の流れの中で、使用方法の適切さ、慣用表現の適切さ、さらには話題の適切さ、相手との距離の取り方の適切さ、といった観点から出題します。
→日本語能力にプラスして、会話の自然さ、状況対応力、対人調整能力、日本文化理解度等を測定。

(2)まず、Part1. 基礎知識編で、社会人としての意識や基本的なビジネスマナーに関する理解度を出題します。さらにPart2.事例編で、ビジネス場面でよく遭遇する状況を設定し、シチュエーション別に適切なコミュニケーション行動をとれるかを問います。
→ビジネスで必要とされるマナーやコミュニケーションについて、体系立った構成で出題。

(3)長文読解問題は出題しません。
→コミュニケーション能力の測定を重視するため、長文読解問題で文法力を問うことはあえてせず、それにより、試験時間の短縮化を実境。

(4)日本人向けの「コミュニケーション検定」の試験問題の中から、項目応答理論で解析して良問と判断された問題を素材として部分的に使用します。
→コミュニケーション能力に関する約10年の出題実績をもとに、日本人と接するに
あたって必要とされる生きたコミュニケーション能力を測定。

試験結果のお知らせ
(1)レベル証明書 OFFICIAL LEVEL CERTIFICAT(個人結果表)
受験者全員に、レベル証明書「OFFICIAL LEVEL CERTIFICATE」を交付します。

(2)試験結果一覧(受験結果一覧表)
団体受験の場合、実施ご担当者様に、受験者全員の結果が一覧表になった、「試験結果一覧」を交付します。

サーティファイコミュニケーション能力認定委員会 (著), 牧野 成一 (監修)
出版社: ウイネット (2016/11/1)、出典:出版社HP