薬学検定試験のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)




薬学検定試験の公式テキスト

公式ホームページから購入が可能です。
薬学検定公式HP
またホームページでは出題分野や配点を確認することが可能です。

目次 – 薬学検定試験公式ガイド&問題集<最新版>

まえがき

国民に求められる薬の正しい知識

「薬学検定試験」はあなたの「美容と健康」をサポートします。また、就職活動・転職活動の強力な武器となります。

以前に使われていた名称「成人病」が、「生活習慣病」と呼び名が変わって久しくなります。今ではこの生活習慣病も,従来の急性疾患に加えて著しく増加し,国民医療費の高騰を招いています。そして,医療費の抑制ならびに安定化を図るため、これから国民に求められるのが,健康管理や軽医療領域の疾患を自己判断で治療する「セルフケア」「セルフメディケーション」です。

「セルフケア」「セルフメディケーション」の主体は国民の方々ですが,「セルフケア」が国民によって正しく遂行され効果的に進んでいくような環境作りが重要になってきます。

日本ではいくつもの団体が「セルフケア」「セルフメディケーション」をサポートするために立ち上げられています。この「薬学検定試験」を主催する日本セルフケア支援薬剤師センター(内閣府認証NPO法人)もその1つです。セルフケア推進支援の一環として、広く国民の方々に対して実効性のある薬学情報を提供するのは、これからの薬剤師の役割です。

「薬学検定試験」を通して国民の方が正しい薬学知識を習得することにより、病気を予防し、運悪く病気になっても健康をいち早く取り戻し、また薬剤による健康被害を防止し,そして,高騰した医療費が抑制されることが私達の願いです。

内閣府認証(NPO)特定非営利活動法人
日本セルフケア支援薬剤師センター
代表理事 細見守

薬学検定試験・監修(50音順)
南泰生 神戸大学名誉教授
濑口正晴 神戸女子大学教授
辻啓介 兵庫県立大学教授
同前孝志 兵庫県バイオ技術研究会理事
内閣府認証特定非営利活動法人 日本セルフケア支援薬剤師センター

日本セルフケア支援薬剤師センター (著)
出版社: 一ツ橋書店; 最新版 (2017/4/7)、出典:出版社HP

CONTENTS

第1章セルフケア
1セルフケアって?
2医薬品販売の規制緩和
3セルフケアの時代到来

第2章セルフケアと薬学検定試験
1求められる薬の正しい知識
2薬学検定試験の位置付け

第3章薬学検定試験と就職活動(就活)
1就職活動・転職活動を有利に進めるためにも!(ライバルと差がつく薬学検定試験合格者)

第4章薬学検定試験
1受験資格
2特に,次のような方に
3試験問題の内容(概要)
4試験分野およびレベル

第5章受験の申込〈個人申込〉
(1)試験会場エリア
(2)受験料(個人申込)
(3)受験料の納付(入金)口座
(4)個人申込の受験願書
(5)個人申込方法(郵便振替または銀行振込で)
(6)願書受付期間
(7)個人申込方法(特約書店で)
(8)受験票の発送

第6章受験の申込〈団体申込〉(団体受験)
(1)団体受験の要件
(2)受験料(団体申込)
(3)受験料の納付(入金)口座
(5)受付期間(団体受験)
(6)団体申込の受験願書

第7章学習方法と参考書(問題集)

第8章受験に際しての注意事項
(1)座席
(2)解答用紙(マークシート)と解答方法
(3)試験中の入退室
(4)災害などの緊急事態
(5)携帯電話・PHS
(6)不正受験
(7)飲食・喫煙
(8)合格通知

第9章合格者の顕彰(各級取得の認定)

第10章よくある質問
出題分野

第11章<4級>の出題分野

第12章<3級>の出題分野

第13章<2級>の出題分野

第14章<1級>の出題分野

例題集

★例題多数
※巻末資料(出題が予想される成分名用語など)

日本セルフケア支援薬剤師センター (著)
出版社: 一ツ橋書店; 最新版 (2017/4/7)、出典:出版社HP

目次 – 薬学検定試験 A分野 公式テキスト

まえがき

求められる薬の正しい知識

薬学検定試験はあなたの「美容と健康」をサポートします。また、就職活動・転職活動の武器となります。

これまで薬局でしか販売されなかった医薬品がコンビニやスーパーなどの一般小売店でも販売されるようになりました。かつて経験したことがないくらいに薬が身近になり,簡単に手に取ることができて便利になる反面,これからはある程度,消費者の1人ひとりが自分に合った薬を選び出す力、「セルフケア」や「セルフメディケーション」を正確に行う能力が必要になってきました。すなわち、店頭に数多く陳列されている薬の中から,自分の症状に見合った薬をある程度は自分の力で選び出し、あるいは飲み合わせの問題も含め、自分の体質・症状を考えて、飲んではいけない薬を避ける力が消費者側にも求められてきました。

こういった実情に鑑み、広く国民の方々に対して実効性のある薬学情報を提供するのはこれからの薬剤師の役割であると考え,日本セルフケア支援薬剤師センターでは、「セルフケア」「セルフメディケーション」推進支援事業の一環として「薬学検定試験」を実施しています。

この薬学検定試験は1級~4級の4段階が設けられており,各級により出題分野(A分野~E分野)が異なります。本書のような分野別テキストが発刊されることにより,例えば受験者ご自身が未だ学習が足りていないと思う分野の克服に使用することができ,またこれから薬学を少しずつマイペースに学習していくためのテキストとして使用することもできます。このように,これまで以上に学習環境が整備され,学習意欲が高まり,薬のことを効率良く学ぶことができると思料致します。もちろん、薬学検定試験の合格が身近になり、就職活動や転職活動における自己アピールの手段として用いられるケースも益々増えるものと考えます。

「薬学検定試験」を通して薬の正しい知識を習得することにより,病気を予防し、運悪く病気になっても健康をいち早く取り戻し、また薬による健康被害を防止し、そして高騰している医療費が抑制されることを私たちは望んでいます。

内閣府認証 NPO法人
日本セルフケア支援薬剤師センター
代表理事 細見守

日本セルフケア支援薬剤師センター (著)
出版社: 一ツ橋書店 (2016/7/21)、出典:出版社HP

〈出題分野A〜E〉

出題分野 4級 3級 2級 1級
A分野 一般用医薬品(いわゆる大衆薬,OTC薬,生活改善薬を含む),医薬部外品,ならびにサプリメントや,保健機能食品(特定保健用食品・栄養機能食品)の基本問題,及び有効成分の下記事項に関する問題。
☆作用・効果(効能)
☆副作用
☆使用上の注意
40問 40問 20問 20問
B分野 薬学を主とした医療用語に関する問題。 10問 10問 20問 20問
C分野 疾患の,特に生活習慣病疾患の概略・予防・改善のための家庭医学的な問題など,薬学と関係する周辺分野の問題。 10問 20問 20問
D分野 病院や診療所などの実際の医療現場で使用される医療用医薬品において有効とされる成 分の下記事項に関する問題。
☆作用・効果(効能)
☆副作用
☆使用上の注意
20問 20問
E分野 食品と薬の飲み合わせ,薬同士の相互作用および血液・尿検査(臨床検査)値の意味とその異常値に関係の深い疾患名に関する問題。 20問
日本セルフケア支援薬剤師センター (著)
出版社: 一ツ橋書店 (2016/7/21)、出典:出版社HP

 

CONTENTS

第1部受験要項

第1章薬学検定試験
1受験資格
2特に,次のような方に…
3試験問題の内容(概要)
4試験分野およびレベル

第2部各論

第1章栄養素
1七夕
2ミネラル
3糖質(炭水化物)
4脂質
5タンパク質

第2章一般用医薬品
1解熱鎮痛薬
2鎮咳去痰薬
3口腔咽喉薬,含嗽薬(うがい薬)
4鼻炎用薬(内服用・外用)
5かぜ薬(総合感冒薬)
6胃腸薬
7目薬(点眼薬)
8乗物酔い止め薬
9皮膚に用いる外用薬
10腸の薬
11痔の薬(痔治療薬)
12歯の薬
13強心薬
14高コレステロール改善薬
15貧血用薬
16婦人薬

第3章保健機能食品
1特定保健用食品(トクホ)
2栄養機能食品

第4章その他
1サプリメント(試験頻出分)

索引

日本セルフケア支援薬剤師センター (著)
出版社: 一ツ橋書店 (2016/7/21)、出典:出版社HP

目次 – 薬学検定試験 B分野 公式テキスト

まえがき

求められる薬の正しい知識

薬学検定試験はあなたの「美容と健康」をサポートします。また、就職活動・転職活動の武器となります。

これまで薬局でしか販売されなかった医薬品がコンビニやスーパーなどの一般小売店でも販売されるようになりました。かつて経験したことがないくらいに薬が身近になり、簡単に手に取ることができて便利になる反面,これからはある程度,消費者の1人ひとりが自分に合った薬を選び出す力、「セルフケア」や「セルフメディケーション」を正確に行う能力が必要になってきました。すなわち、店頭に数多く陳列されている薬の中から,自分の症状に見合った薬をある程度は自分の力で選び出し、あるいは飲み合わせの問題も含め、自分の体質・症状を考えて、飲んではいけない薬を避ける力が消費者側にも求められてきました。

こういった実情に鑑み、広く国民の方々に対して実効性のある薬学情報を提供するのはこれからの薬剤師の役割であると考え,日本セルフケア支援薬剤師センターでは、「セルフケア」「セルフメディケーション」推進支援事業の一環として「薬学検定試験」を実施しています。

この薬学検定試験は1級~4級の4段階が設けられており,各級により出題分野(A分野~E分野)が異なります。本書のような分野別テキストが発刊されることにより,例えば受験者ご自身が未だ学習が足りていないと思う分野の克服に使用することができ,またこれから薬学を少しずつマイペースに学習していくためのテキストとして使用することもできます。このように,これまで以上に学習環境が整備され,学習意欲が高まり,薬のことを効率良く学ぶことができると思料致します。もちろん,薬学検定試験の合格が身近になり、就職活動や転職活動における自己アピールの手段として用いられるケースも益々増えるものと考えます。

「薬学検定試験」を通して薬の正しい知識を習得することにより,病気を予防し、運悪く病気になっても健康をいち早く取り戻し,また薬による健康被害を防止し,そして高騰している医療費が抑制されることを私たちは望んでいます。

内閣府認証 NPO法人
日本セルフケア支援薬剤師センター
代表理事 細見守

日本セルフケア支援薬剤師センター (著)
出版社: 一ツ橋書店 (2016/7/21)、出典:出版社HP

〈出題分野A~E〉

出題分野 4級 3級 2級 1級
A分野 一般用医薬品(いわゆる大衆薬,OTC薬,生活改善薬を含む),医薬部外品,ならびにサプリメントや,保健機能食品(特定保健用食品・栄養機能食品)の基本問題,及び有効成分の下記事項に関する問題。
☆作用・効果(効能)
☆副作用
☆使用上の注意
40問 40問 20問 20問
B分野 薬学を主とした医療用語に関する問題。 10問 10問 20問 20問
C分野 疾患の,特に生活習慣病疾患の概略・予防・改善のための家庭医学的な問題など,薬学と関係する周辺分野の問題。 10問 20問 20問
D分野 病院や診療所などの実際の医療現場で使用される医療用医薬品において有効とされる成 分の下記事項に関する問題。
☆作用・効果(効能)
☆副作用
☆使用上の注意
20問 20問
E分野 食品と薬の飲み合わせ,薬同士の相互作用および血液・尿検査(臨床検査)値の意味とその異常値に関係の深い疾患名に関する問題。 20問
日本セルフケア支援薬剤師センター (著)
出版社: 一ツ橋書店 (2016/7/21)、出典:出版社HP

 

CONTENTS

第1部受験要項
第1章薬学検定試験
1受験資格
2特に,次のような方に…
3試験問題の内容(概要)
4試験分野およびレベル

第2部各論
あ行 あ い う え お
か行 か き く け こ
さ行 さ し す せ そ
た行 た ち つ て と
な行 な に ぬ ね の
は行 は ひ ふ へ ほ
ま行 ま み む め も
や行 や ゆ よ
ら行 ら り る れ ろ
わ行 わ

グループ別索引

演習問題(1)
演習問題(2)
演習問題(3)
演習問題(4)
演習問題(5)

日本セルフケア支援薬剤師センター (著)
出版社: 一ツ橋書店 (2016/7/21)、出典:出版社HP

目次 – 薬学検定試験 C分野 公式テキスト

まえがき

求められる薬の正しい知識

薬学検定試験はあなたの「美容と健康」をサポートします。また、就職活動・転職活動の武器となります。

これまで薬局でしか販売されなかった医薬品がコンビニやスーパーなどの一般小売店でも販売されるようになりました。かつて経験したことがないくらいに薬が身近になり、簡単に手に取ることができて便利になる反面、これからはある程度、消費者の1人ひとりが自分に合った薬を選び出す力、「セルフケア」や「セルフメディケーション」を正確に行う能力が必要になってきました。すなわち、店頭に数多く陳列されている薬の中から、自分の症状に見合った薬をある程度は自分の力で選び出し、あるいは飲み合わせの問題も含め、自分の体質・症状を考えて、飲んではいけない薬を避ける力が消費者側にも求められてきました。

こういった実情に鑑み、広く国民の方々に対して実効性のある薬学情報を提供するのはこれからの薬剤師の役割であると考え、日本セルフケア支援薬剤師センターでは、「セルフケア」「セルフメディケーション」推進支援事業の一環として「薬学検定試験」を実施しています。

この薬学検定試験は1級~4級の4段階が設けられており、各級により出題分野(A分野~E分野)が異なります。本書のような分野別テキストが発刊されることにより、例えば受験者ご自身が未だ学習が足りていないと思う分野の克服に使用することができ、またこれから薬学を少しずつマイペースに学習していくためのテキストとして使用することもできます。このように、これまで以上に学習環境が整備され、学習意欲が高まり、薬のことを効率良く学ぶことができると思料致します。もちろん、薬学検定試験の合格が身近になり、就職活動や転職活動における自己アピールの手段として用いられるケースも益々増えるものと考えます。

「薬学検定試験」を通して薬の正しい知識を習得することにより、病気を予防し、運悪く病気になっても健康をいち早く取り戻し、また薬による健康被害を防止し、そして高騰している医療費が抑制されることを私たちは望んでいます。

内閣府認証 NPO法人
日本セルフケア支援薬剤師センター
代表理事 細見 守

日本セルフケア支援薬剤師センター (著)
出版社: 一ツ橋書店 (2016/8/8)、出典:出版社HP

〈出題分野A ~E>

出題分野 4級 3級 2級 1級
A分野 一般用医薬品(いわゆる大衆薬,OTC薬,生活改善薬を含む),医薬部外品,ならびにサプリメントや,保健機能食品 (特定保健用食品・栄養機能食品)の基本問題,及び有効成分の下記事項に関する問題。
☆作用・効果(効能)
☆副作用
☆使用上の注意
40問 40問 20問 20問
B分野 薬学を主とした医療用語に関する問題。 10問 10問 20問 20問
C分野 疾患の,特に生活習慣病疾患の概略・予防・改善のための家庭医学的な問題など,薬学と関係する周辺分野の問題。 10問 20問 20問
D分野 病院や診療所などの実際の医療現場で使用される医療用医薬品において有効とされる成分の下記事項に関する問題。
☆作用・効果(効能)
☆副作用
☆使用上の注意
20問 20問
E分野 食品と薬の飲み合わせ、薬同士の相互作用および血液・尿検査(臨床検査)値の意味とその異常値に関係の深い疾患名に関する問題。 20問
日本セルフケア支援薬剤師センター (著)
出版社: 一ツ橋書店 (2016/8/8)、出典:出版社HP

CONTENTS

第1部 受験要項
第1章 薬学検定試験
1 受験資格
2 特に、次のような方に…
3 試験問題の内容(概要)
4 試験分野およびレベル

第2部 各論
あ行 あ い う え お
か行 か き く け こ
さ行 さ し す せ そ
た行 た ち つ て と
な行 な に ぬ ね の
は行 は ひ ふ へ ほ
ま行 ま み む め も
や行 や ゆ よ
ら行 ら り れ ろ

グループ別索引

演習問題 (1)
演習問題 (2)
演習問題 (3)
演習問題 (4)
演習問題 (5)
演習問題 (6)

日本セルフケア支援薬剤師センター (著)
出版社: 一ツ橋書店 (2016/8/8)、出典:出版社HP

目次 – 薬学検定試験 D分野 公式テキスト

まえがき

求められる薬の正しい知識

薬学検定試験はあなたの「美容と健康」をサポートします。また、就職活動・転職活動の武器となります。

これまで薬局でしか販売されなかった医薬品がコンビニやスーパーなどの一般小売店でも販売されるようになりました。かつて経験したことがないくらいに薬が身近になり、簡単に手に取ることができて便利になる反面、これからはある程度、消費者の1人ひとりが自分に合った薬を選び出す力、「セルフケア」や「セルフメディケーション」を正確に行う能力が必要になってきました。すなわち、店頭に数多く陳列されている薬の中から、自分の症状に見合った薬をある程度は自分の力で選び出し、あるいは飲み合わせの問題も含め、自分の体質・症状を考えて、飲んではいけない薬を避ける力が消費者側にも求められてきました。

こういった実情に鑑み、広く国民の方々に対して実効性のある薬学情報を提供するのはこれからの薬剤師の役割であると考え、日本セルフケア支援薬剤師センターでは、「セルフケア」「セルフメディケーション」推進支援事業の一環として「薬学検定試験」を実施しています。

この薬学検定試験は1級~4級の4段階が設けられており、各級により出題分野(A分野~E分野)が異なります。本書のような分野別テキストが発刊されることにより、例えば受験者ご自身が未だ学習が足りていないと思う分野の克服に使用することができ、またこれから薬学を少しずつマイペースに学習していくためのテキストとして使用することもできます。このように、これまで以上に学習環境が整備され、学習意欲が高まり、薬のことを効率良く学ぶことができると思料致します。もちろん、薬学検定試験の合格が身近になり、就職活動や転職活動における自己アピールの手段として用いられるケースも益々増えるものと考えます。

「薬学検定試験」を通して薬の正しい知識を習得することにより、病気を予防し、運悪く病気になっても健康をいち早く取り戻し、また薬による健康被害を防止し、そして高騰している医療費が抑制されることを私たちは望んでいます。

内閣府認証 NPO法人
日本セルフケア支援薬剤師センター
代表理事 細見 守

日本セルフケア支援薬剤師センター (著)
出版社: 一ツ橋書店 (2016/8/8)、出典:出版社HP

〈出題分野A ~E>

出題分野 4級 3級 2級 1級
A分野 一般用医薬品(いわゆる大衆薬,OTC薬,生活改善薬を含む),医薬部外品,ならびにサプリメントや,保健機能食品 (特定保健用食品・栄養機能食品)の基本問題,及び有効成分の下記事項に関する問題。
☆作用・効果(効能)
☆副作用
☆使用上の注意
40問 40問 20問 20問
B分野 薬学を主とした医療用語に関する問題。 10問 10問 20問 20問
C分野 疾患の,特に生活習慣病疾患の概略・予防・改善のための家庭医学的な問題など,薬学と関係する周辺分野の問題。 10問 20問 20問
D分野 病院や診療所などの実際の医療現場で使用される医療用医薬品において有効とされる成分の下記事項に関する問題。
☆作用・効果(効能)
☆副作用
☆使用上の注意
20問 20問
E分野 食品と薬の飲み合わせ、薬同士の相互作用および血液・尿検査(臨床検査)値の意味とその異常値に関係の深い疾患名に関する問題。 20問
日本セルフケア支援薬剤師センター (著)
出版社: 一ツ橋書店 (2016/8/8)、出典:出版社HP

CONTENTS

第1部 受験要項
第1章 薬学検定試験
1 受験資格
2 特に、次のような方に…
3 試験問題の内容(概要)
4 試験分野およびレベル

第2部 各論
第1章 中枢神経系に作用する薬
第2章 末梢神経系に作用する薬
第3章 抗炎症薬
第4章 抗アレルギー薬
第5章 心臓血管系に作用する薬
第6章 呼吸器系に作用する薬
第7章 消化器系に作用する薬
第8章 泌尿器系に作用する薬
第9章 血液・造血器官に作用する薬
第10章 眼に作用する薬
第11章 口腔に作用する薬
第12章 耳鼻咽喉に作用する薬
第13章 ホルモンとホルモン療法薬
第14章 糖尿病治療薬
第15章 高脂血症治療薬
第16章 痛風・高尿酸血症治療薬
第17章 病原生物に作用する薬
第18章 抗悪性腫瘍薬(抗がん薬)
第19章 漢方薬
第20章 その他

索引

日本セルフケア支援薬剤師センター (著)
出版社: 一ツ橋書店 (2016/8/8)、出典:出版社HP

目次 – 薬学検定試験 E分野 公式テキスト

まえがき

求められる薬の正しい知識

薬学検定試験はあなたの「美容と健康」をサポートします。また、就職活動・転職活動の武器となります。

これまで薬局でしか販売されなかった医薬品がコンビニやスーパーなどの一般小売店でも販売されるようになりました。かつて経験したことがないくらいに薬が身近になり、簡単に手に取ることができて便利になる反面、これからはある程度、消費者の1人ひとりが自分に合った薬を選び出す力、「セルフケア」や「セルフメディケーション」を正確に行う能力が必要になってきました。すなわち、店頭に数多く陳列されている薬の中から、自分の症状に見合った薬をある程度は自分の力で選び出し、あるいは飲み合わせの問題も含め、自分の体質・症状を考えて、飲んではいけない薬を避ける力が消費者側にも求められてきました。

こういった実情に鑑み、広く国民の方々に対して実効性のある薬学情報を提供するのはこれからの薬剤師の役割であると考え、日本セルフケア支援薬剤師センターでは、「セルフケア」「セルフメディケーション」推進支援事業の一環として「薬学検定試験」を実施しています。

この薬学検定試験は1級~4級の4段階が設けられており、各級により出題分野(A分野~E分野)が異なります。本書のような分野別テキストが発刊されることにより、例えば受験者ご自身が未だ学習が足りていないと思う分野の克服に使用することができ、またこれから薬学を少しずつマイペースに学習していくためのテキストとして使用することもできます。このように、これまで以上に学習環境が整備され、学習意欲が高まり、薬のことを効率良く学ぶことができると思料致します。もちろん、薬学検定試験の合格が身近になり、就職活動や転職活動における自己アピールの手段として用いられるケースも益々増えるものと考えます。

「薬学検定試験」を通して薬の正しい知識を習得することにより、病気を予防し、運悪く病気になっても健康をいち早く取り戻し、また薬による健康被害を防止し、そして高騰している医療費が抑制されることを私たちは望んでいます。

内閣府認証 NPO法人
日本セルフケア支援薬剤師センター
代表理事 細見 守

日本セルフケア支援薬剤師センター (著)
出版社: 一ツ橋書店 (2016/8/8)、出典:出版社HP

〈出題分野A ~E>

出題分野 4級 3級 2級 1級
A分野 一般用医薬品(いわゆる大衆薬,OTC薬,生活改善薬を含む),医薬部外品,ならびにサプリメントや,保健機能食品 (特定保健用食品・栄養機能食品)の基本問題,及び有効成分の下記事項に関する問題。
☆作用・効果(効能)
☆副作用
☆使用上の注意
40問 40問 20問 20問
B分野 薬学を主とした医療用語に関する問題。 10問 10問 20問 20問
C分野 疾患の,特に生活習慣病疾患の概略・予防・改善のための家庭医学的な問題など,薬学と関係する周辺分野の問題。 10問 20問 20問
D分野 病院や診療所などの実際の医療現場で使用される医療用医薬品において有効とされる成分の下記事項に関する問題。
☆作用・効果(効能)
☆副作用
☆使用上の注意
20問 20問
E分野 食品と薬の飲み合わせ、薬同士の相互作用および血液・尿検査(臨床検査)値の意味とその異常値に関係の深い疾患名に関する問題。 20問
日本セルフケア支援薬剤師センター (著)
出版社: 一ツ橋書店 (2016/8/8)、出典:出版社HP

CONTENTS

第1部 受験要項
第1章 薬学検定試験
1 受験資格
2 特に、次のような方に
3 試験問題の内容(概要)
4 試験分野およびレベル

第2部 各論

第1章 相互作用(概論)
1 相互作用とは
2 相互作用は、なぜ起こるのか

第2章 主な相互作用(1) 食品(嗜好品を含む)と医薬品
1 グレープフルーツジュースとの相互作用
2 炭酸飲料との相互作用(1)
3 炭酸飲料との相互作用(2)
4 炭酸飲料との相互作用(3)
5 炭酸飲料との相互作用(4)
6 牛乳との相互作用(1)
7 牛乳との相互作用(2)
8 飲酒(アルコール)との相互作用(1)
9 飲酒(アルコール)との相互作用(2)
10 飲酒(アルコール)との相互作用(3)
11 飲酒(アルコール)との相互作用(4)
12 飲酒(アルコール)との相互作用(5)
13 飲酒(アルコール)との相互作用(6)
14 カフェインを多く含有する食品との相互作用(1)
15 カフェインを多く含有する食品との相互作用(2)
16 喫煙(タバコ)との相互作用(1)
17 喫煙(タバコ)との相互作用(2)
18 ビタミンKを多く含有する食品との相互作用
19 チラミンを多く含有する食品との相互作用
20 ヒスチジンを多く含有する食品との相互作用.
21 金属(ミネラル)を含有するサプリメントとの相互作用
22 セント・ジョーンズワート(セイヨウ・オトギリソウ)との相互作用
23 イチョウ葉エキスとの相互作用
24 ビタミンB6を含有するサプリメントとの相互作用
25 ビタミンCを含有するサプリメントとの相互作用(1).
26 ビタミンCを含有するサプリメントとの相互作用(2)
27 フロクマリンを含有する食品との相互作用
28 高タンパク食との相互作用

第3章 主な相互作用(2) 医薬品同士
1 血管や心臓・循環器系に影響を与える薬の相互作用
2 血液・電解質に影響を与える薬の相互作用
3 血糖値に影響を与える薬の相互作用
4 アルコール反応を伴う薬の相互作用
5 抗コリン作用に関係する薬の相互作用
6 尿酸値に影響を与える薬の相互作用
7 腎機能に影響を与える薬の相互作用
8 神経系に影響を与える薬の相互作用
9 その他

第4章 臨床検査項目
1 試験に出る臨床検査の項目一覧
2 脂質代謝系
3 血液系
4 糖代謝系
5 尿酸系
6 腎・尿路系
7 肝・膵臓機能系
8 炎症系

索引

日本セルフケア支援薬剤師センター (著)
出版社: 一ツ橋書店 (2016/8/8)、出典:出版社HP