CBS(国際秘書)検定のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)
目次 – バイリンガルオフィスプロの基礎2019 (CBS(国際秘書)検定プライマリー試験対応)
はじめに
日本秘書協会では、日英両語を使いこなすことができ、実務能力、人間性ともに優れた経営サポートスタッフの育成を目指して、1979年に CBS(国際秘書)検定を創設しました。
現在、CBS(国際秘書)検定試験は、「プライマリー試験」と「ファイナル試験」の2段階に分かれています。プライマリー試験合格者には準 CBS (CBS Associate)の資格、ファイナル試験合格者にはCBS(Certified Bilingual Secretary)の資格が授与されます。
プライマリー試験では、バイリンガルで仕事をする人たちに最低限必要な2科目、ビジネス実務、ビジネス英語の基礎知識と応用力を審査します。秘書を含むオフィスプロフェッショナルの役割は、自分の立場や守備範囲を理解し、自分のするべきことを正確に遂行することです。
このテキスト『バイリンガルオフィスプロの基礎 2019』はプライマリー試験に対応していますが、準 CBS 資格取得を目指す人だけでなく、日々バイリンガルで業務を行っている人たちの参考書としても役立つ内容となっています。ビジネス英語は、辞書が手元にないときでも、Glossary を活用すればいつでもどこでも学習することができます。
皆さまが本書を活用して、バイリンガル・オフィスプロフェッショナルへの第一歩を踏み出し、活躍なさることを願っております。
2019年1月
一般社団法人 日本秘書協会
CBS検定運営部
目次
はじめに
目次
CBS(国際秘書)検定試験実施要項
Part I ビジネス実務
I 言葉の使い方
1. 敬語表現の基礎
2. 敬語表現の実践
Ⅱ 電話応対
1. 電話の特性
2. 電話応対の注意点
3. 電話応対の流れ
4. 電話応対の言葉づかい (外線直通の場合)
III 来客応対
1. 応対の流れ
2. 約束のある来客
3. 約束のない来客
4. 表敬訪問 (新任・転任の挨拶、会葬御礼)
5. 紹介状を持った来客
6. 案内と席順
7. 紹介の順序
8. 応接室・会議室に案内後の茶菓のサービス
9. 慎重さが求められる突然の来客
IV スケジュール管理
1. スケジュール管理ツールの種類と特徵
2. スケジュール管理のポイント
3. アポイントメント設定のポイント
4. アポイントメントでなるべく避けたい時期や時間帯
5. アポイントメントの確定
6. スケジュール変更のポイント
V会議・会合
1. 会議の種類
2. 会議の形式と机の配置
3. 上司が主催する会議
4. 上司が出席する会議
5. 食事を伴う会議
6. 会合の種類
7. 会合のための服装(dress code)
8. 上司が主催する会合
9. 上司が出席する会合
10. 通信技術を利用した会議
Ⅵ 出張
1. 出張の準備
2. 出張旅程表の作成
3. 上司が出張中の仕事
4. 上司が出張から戻ったときの仕事
Ⅶ ファイリング
1. レコードマネジメントとファイリング
2. ファイリングのための用具
3. フォルダーへの書類の収納
4. フォルダーの分類方法
5. 管理方法
6. 相互参照 (cross-reference)
7. 雑フォルダー (miscellaneous folder)
8. 保存
9. 電子文書のファイリング
10. 名刺のファイリング
Ⅷ. 慶弔
1. 慶事
2. 弔事
3. 祝儀・不祝儀袋
4. 服装
5. 贈答
Ⅸ プロトコール(protocol)の基本
1. レディーファースト
2. 相互主義
3. 現金の贈り物
4. 名刺の扱い
5. 上位の席
6. 国旗の取り扱い
X ビジネス文書
1. ビジネス文書の機能
2. ビジネス文書の種類
3. ビジネス文書の特徴
4. ビジネス文書作成のポイント
5. ビジネス文書表記の注意点
6. 正しい文章表現
7. 送り仮名と現代仮名遣い
8. 書式の理解
9. Eメール (電子メール)
10. ファクス送付状書き方のポイント
11. 覚えておきたい語句
XI ビジネス文書の取り扱い
1. 文書の受信
2. 文書の発信
3. 重要文書・機密文書の取り扱い
PartⅡ ビジネス英語
I オフィスの日常英会話
1. Telephoning(電話応対)
2. Social Responses(一般的な応答)
3. At Reception(受付業務)
4. Appointments(面会の予約)
5. Handling Inquiries(問合せへの応答)
6. Giving Directions(道案内)
Ⅱ 丁寧な口語表現
1. 構文によるいろいろな表現
2. 婉曲表現への言い換え
Ⅲ 動詞の時制
1. 現在形
2. 現在進行形
3. 現在完了形
4. 過去形
5. 過去進行形
6. 過去完了形
7. 未来形
8. 未来進行形
9. 未来完了形
IV 注意を要する文法事項
1. 倒置
2. have、let、make、get の使い分け
3. 不定詞、動名詞、現在分詞、過去分詞の使い分け
4. 勧告表現の中の原形動詞
5. It’s time + 主語+動詞過去形の構文
V ビジネス英文(レター、Eメール)
1. ビジネス英文を書くときの諸注意
2. ビジネス英文例
参考資料
1. Eメール(例)
2. 旅程表(例)
3. 英文レターの書式 (Full-Block Style)
4. 封筒
5. オフィスで役立つ句動詞の例
Glossary
Part I ビジネス実務
演習問題解答
Part II ビジネス英語
Exercises 解答
CBS(国際秘書)検定試験 CBS (Certified Bilingual Secretary) Examination 実施要項
1. 実施団体
この試験は、一般社団法人 日本秘書協会が主催し実施する。
2. 試験の概要
(1)試験の内容
CBS プライマリー試験: 合格者は準 CBS (CBS Associate)として認定される。
PartⅠ ビジネス実務(Office Procedures)
PartⅡ ビジネス英語(Business English) (120分)
CBS ファイナル試験:合格者は CBS(Certified Bilingual Secretary)として認定される。
Part I オフィス業務管理(Office Administration) (90分)
Part II 経営管理(経営・法律・会計)(Management Administration) (90分)
Part Ⅲ 秘書実務(インバスケット方式)(“In-Basket Secretarial Practice) (160分)
Part IV 英語による個人面接(Personal Interview) (10分)
(2) 受験資格
CBSプライマリー試験: 受験資格は問わない。一括受験し、両科目同時に合格のこと。
CBSファイナル試験: 準CBS資格取得者であること。また、最初のファイナル試験受験
から4年間で全科目に合格する必要がある。
(3)試験期日・会場
CBS プライマリー試験: (春季)毎年5月 東京・名古屋・大阪
(秋季)毎年11月 東京
CBS ファイナル試験:毎年9月 東京
3. 合格基準
各科目70%以上の得点をもって合格とする。
4. 認定証の授与
(1) CBS プライマリー試験合格者: 準 CBS 認定証を授与
(2) CBS ファイナル試験合格者: CBS 認定証を授与
問合せ先
一般社団法人 日本秘書協会CBS 検定運営部
〒106-0032
東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズノースタワー5階
Tel: 03-5772-0701
Fax: 03-3470-5228
http://www.hishokyokai.or.jp
目次 – CBS(国際秘書)検定対応ファイナル試験問題集2019
CBS(国際秘書)検定対応 ファイナル試験問題集2019
一般社団法人 日本秘書協会
JAPAN SECRETARIES & ADMINISTRATIVE PROFESSIONALS ASSOCIATION
はじめに
国際ビジネスの場で活躍する上司にとって、信頼できる秘書あるいはアシスタントなどのバイリンガルオフィスプロの存在は不可欠です。マネジメントチームの一員として職務を遂行するに は、日英両語のコミュニケーション能力に加え、企業経営や組織運営に関する知識、的確で効率的な業務処理能力が求められます。
CBS(国際秘書)検定は、プライマリー試験とファイナル試験の二段階に分かれています。プライマリー試験に合格して「準CBS」資格を取得した人が、ファイナル試験のすべての科目に合格することによって、CBS (Certified Bilingual Secretary)の資格を取得できます。ファイナル試験は全ての科目に合格するまで4年間の継続受験が認められています。したがって、それぞれのライフステージに合わせて、じっくり時間をかけて勉強し、合格を目指すことができます。
この問題集は受験のためだけではなく、仕事で学んだことを確認し、新たな知識を取得する ことに役立ちます。また、勉強を通して日々の業務処理の仕方が適切かどうかを確認すること によって仕事の範囲を広げることができ、皆さまのキャリア形成につながると確信しています。 多くの方がCBS(国際秘書)検定に挑戦し、国際ビジネスの場で真に役に立つ人材として活躍されることを願っております。
2019年4月 一般社団法人日本秘書協会 CBS検定運営部
目次
CBS(国際秘書)検定試験実施要項
Part I オフィス業務管理 Office Administration.
Appendix 1
Appendix II
解答と解説
Part I 経営管理 Management Administration.
経営 Management
解答と解説
会計 Accounting
解答と解説
法律 Legal Matters
解答と解説
PartⅢ 秘書実務 (インバスケット) “In-Basket” Secretarial Practice
解答と解説
Part IV 英語による個人面接(Personal Interview)
CBS(国際秘書)検定試験 CBS (Certified Bilingual Secretary) Examination
実施要項
1. 実施団体
この試験は、一般社団法人 日本秘書協会が主催し実施する。
2. 試験の概要
(1) 試験の内容
CBS プライマリー試験:合格者は準 CBS(CBS Associate)として認定される。
Part I ビジネス実務(Office Procedures)
PartⅡ ビジネス英語(Business English) (120分)
CBS ファイナル試験:合格者は CBS(Certified Bilingual Secretary)として認定される。
Part I オフィス業務管理(Office Administration)(90分)
PartⅡ 経営管理(経営・法律・会計)(Management Administration)(90分)
PartⅢ 秘書実務(インバスケット方式)(“In-Basket Secretarial Practice) (160分)
PartⅣ 英語による個人面接(Personal Interview)(10分)
(2)受験資格
CBSプライマリー試験:受験資格は問わない。一括受験し、両科目同時に合格のこと。
CRS ファイナル試験:準 CBS資格取得者であること。また、最初のファイナル試
験受験から4年間で全科目に合格する必要がある。
(3) 試験期日・会場
CBS プライマリー試験:(春季) 毎年5月東京・名古屋・大阪
(秋季) 毎年11月東京
CBS ファイナル試験:毎年9月 東京
3. 合格基準
各科目70%以上の得点をもって合格とする。
4.認定証の授与
(1) CBS プライマリー試験合格者:準 CBS認定証を授与
(2) CBS ファイナル試験合格者 :CBS認定証を授与
問合せ先 一般社団法人 日本秘書協会 CBS検定運営部
〒106-0032 東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズノースタワー5階
Tel:03-5772-0701
Fax:03-3470-5228
http://www.hishokyokai.or.jp
目次 – CBS(国際秘書)検定対応プライマリー試験問題集2017
はじめに
一般社団法人日本秘書協会は1979年に、国際化時代の到来を予測し、日英両語を使いこなすことができ、実務能力、人間性ともに優れたオフィスプロの育成を目指して、CBS(国際秘書)検定を創設しました。
CBS(国際秘書)検定プライマリー試験(準 CBS 資格取得)では、バイリンガルで仕事をする人たちに最低限必要な2科目、ビジネス実務とビジネス英語の基礎知識と 応用力を審査します。
この練習問題集は、CBS(国際秘書)検定プライマリー試験に対応しています。今日のオフィス事情に即した実践的な内容となっていますので、ここに出ている問題に 繰り返し取り組むことによって、プライマリー試験合格を果たすだけでなく、グロー バル化が進んでいるオフィスで必須の業務知識やマナー、あるいは実践的な英語力、 日本語力を確実に身につけることができます。
出題のポイントあるいは解答について解説してありますが、併せて「バイリンガル オフィスプロの基礎 改訂版』(日本秘書協会発行)の該当箇所を学習することで、 より確実に理解を深め知識を得ることができます。
皆さまがこの練習問題集によって、バイリンガルオフィスブロへの第一歩を踏み出し活躍されることを願っております。
一般社団法人 日本秘書協会 CBS 検定運営部
目次
CBS(国際秘書)檢定試驗実施要項
Part I ビジネス実務
練習問題I
練習問題II
練習問題Ⅲ
PartⅡ ビジネス英語
練習問題I·
練習問題II
練習問題Ⅲ
解答と解説
ビジネス実務
練習問題Ⅰ
練習問題Ⅱ
練習問題Ⅲ
ビジネス英語
練習問題Ⅰ
練習問題Ⅱ
練習問題Ⅲ
CBS(国際秘書)検定試験 CBS (Certified Bilingual Secretary) Examination
実施要項
1. 実施団体
この試験は、一般社団法人 日本秘書協会が主催し実施する。
2. 試験の概要
(1) 試験の内容
CBS プライマリー試験:合格者は準 CBS (CBS Associate)として認定される。
Part I ビジネス実務 (Office Procedures)(120分)
Part I ビジネス英語 (Business English)
CBS ファイナル試験:合格者は CBS (Certified Bilingual Secretary) として認定される。 Part I オフィス業務管理(Office Administration)(90分)
PartⅡ 経営管理(経営・法律・会計)(Management Administration)(90分)
PartⅢ 秘書実務(インバスケット方式)(“In-Basket” Secretarial Practice) (160分)
PartⅣ 英語による個人面接(Personal Interview)(10分)
(2) 受験資格
CBS プライマリー試験:受験資格は問わない。
CBS ファイナル試験 :準 CBS 資格取得者であること。
(3) 試験期日・会場
CBS プライマリー試験:
(春季) 毎年5月東京・名古屋・大阪
(秋季)毎年11月東京
CBS ファイナル試験:毎年9月東京
3. 合格基準
CBS プライマリー試験:2科目を一括受験し、両科目同時に合格する必要がある。
CBS ファイナル試験:最初のファイナル試験受験から4年間で全科目に合格する必要がある。*各科目70%以上の得点をもって合格とする。
4.認定証の授与
(1) プライマリー試験合格者:準 CBS 認定証を授与
(2) ファイナル試験合格者 :CBS 認定証を授与
問合せ先
一般社団法人 日本秘書協会、CBS 検定運営部
〒106-0032 東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズノースタワー5階
Tel:03-5772-0701
Fax:03-3470-5228 http://www.hishokyokai.or.jp