全経 電卓計算能力検定のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)

全経の電卓計算能力検定は、公益社団法人 全国経理教育協会が実施する検定で、段位・1級・2級・3級・4級があり、乗算・除算・見取算・複合算・伝票算の5種目で電卓スキルを測ります。なお、4級は伝票算を除く4種目です。電卓計算能力検定は年4回実施予定と案内されています。
第一歩は「級選び」より先に「試験の構造」を知ること
全経 電卓計算能力検定を独学で始めるとき、最初にやるべきなのは、ひたすら電卓を叩くことではありません。先に理解したいのは、この検定が“総合点勝負”ではなく、“各種目ごとの基準突破型”の試験だということです。公式の出題情報では、各種目は100点満点で、各種目とも70点以上が合格基準です。つまり、得意な見取算で点を稼いで苦手な伝票算をカバーする、という受かり方はしにくく、独学では最初から「苦手種目を残さない勉強」が必要になります。
この試験の独学でありがちな失敗は、「とにかく速く打てばいい」と思い込むことです。しかし実際には、電卓計算能力検定は速さと正確さの両方を見ています。公式案内でも、ビジネスに欠かせない電卓スキルを5種目で客観的に測定できる検定とされており、特に経理事務担当者にとって実務的な意味を持つ資格として位置づけられています。独学では、スピードだけを追うのではなく、「ミスなく処理できる型」を作ることが先です。
また、受験級の決め方も、なんとなくではなく現実的に考えるのが大切です。段位・1級・2級・3級・4級が対象で、スケジュール概要でも1〜4級・段位を含む回が示されています。初学者が独学で挑むなら、まずは自分が5種目すべてを時間内に処理できるかを見て、基礎が弱ければ4級や3級から始めるほうが勉強の筋道を立てやすいです。試験の構造を知らずに上位級へ突っ込むより、試験形式に合わせて段階的に積み上げるほうが、結果的に近道になりやすい検定です。
伸びる人は、「種目別」に練習してから「通し」に入っている
電卓計算能力検定の独学対策で重要なのは、最初から通し練習ばかりしないことです。なぜなら、この検定は乗算・除算・見取算・複合算・伝票算と、処理の感覚がかなり違う種目で構成されているからです。しかも公式の問題情報では、たとえば複合算は20題で1題5点、伝票算は10題で1題10点といったように、採点のされ方も種目ごとに異なります。つまり独学では、「全部まとめて電卓の練習」と考えるより、「今日は見取算の日」「今日は伝票算の日」と分けて鍛えたほうが、弱点を発見しやすくなります。
特に独学で差がつきやすいのが、伝票算と複合算への向き合い方です。乗算・除算は練習の成果が見えやすい一方、伝票算や複合算は、問題の読み取りと入力の流れが崩れると一気に失点しやすい種目です。全経の教材販売サイトでも、電卓計算能力検定向けに級別の伝票算問題や過去問題集が用意されており、協会側もこの種目別対策の必要性を前提に教材を整えています。独学では、苦手種目ほど「1回通して終わり」にせず、同じ種目を短時間で何本も回して、入力のリズムを固めるほうが伸びやすいです。
勉強の順番としておすすめなのは、最初の段階では正確性7割、速度3割くらいの意識で進めることです。電卓検定は各種目70点以上が必要なので、無理に速さを追って入力ミスを増やすと、合格ラインを割り込みやすくなります。まずは一問ずつ確実に拾えるフォームを作り、そのあとで時間を縮める。この順番を守るだけでも、独学の失速を防ぎやすくなります。特に段位は、公式の出題範囲でも程度は1級とし、出題数は2倍とされているため、上位を目指す人ほど「雑に速く」ではなく「崩れずに速く」が重要になります。
仕上げは「過去問の量」より、「本番どおりの50分前後」を再現できるかで決まる
独学の後半で最優先にしたいのは、問題数を増やすことより、本番の流れを再現することです。電卓計算能力検定は、一般に各種目を時間で区切って処理する試験で、問題情報や受験案内からも、種目ごとに採点・判定される形式であることがわかります。だから独学でも、単発練習だけではなく、複数種目を続けて解く「通し練習」を入れたほうが、本番での集中切れや切り替えミスを防ぎやすくなります。4級は伝票算がないため構成が軽くなりますが、1〜3級は5種目を連続でこなす前提で慣れておくほうが安心です。
仕上げ教材としては、全経の過去問題集とPDF過去問題を軸にするのが最も無駄がありません。公式サイトでは、電卓計算能力検定の過去問題集(書籍)や1回ごとのPDF過去問題が案内されており、教材販売サイトでも級別の過去問題集が確認できます。さらに、学校関係者向け案内では、各検定試験の問題が試験日の翌月曜日正午から2週間ダウンロードできるとされています。独学では、こうした公式素材を中心に回すことで、出題の癖と時間感覚を本番に近い形でつかみやすくなります。
直前期は、新しいテクニック探しより、自分の失点パターンの固定化を防ぐことが大切です。たとえば、乗算で桁を飛ばしやすい、見取算で中盤から雑になる、伝票算で視線移動が遅い、といったように、ミスの原因を種目別に言語化しておくと修正しやすくなります。全経の電卓計算能力検定は、試験の構造も教材もかなり明確なので、独学でも「何を練習すべきか」が見えやすい検定です。だからこそ最後は、問題数をこなした満足感よりも、各種目で70点を安定して超える状態を作れたかを基準に仕上げるのが合格への近道です。
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目次 – 全経 電卓計算能力検定試験公式テキスト
はじめに
「電卓計算能力検定試験」は、第1回目の試験が実施されて以来、施行され続けている歴史のある検定試験です。
試験は、電卓の基本的な計算である①乗算、②除算、③見取算、④複合算、⑤伝票算の5種目について出題されます(4級には伝票算がない)。
電卓の機能を使った計算は、一般的なビジネスシーンや普段の生活に欠かせないものです。
電卓の機能を使った計算ができるようになると、人生を送る上で強力な武器を手にしたことになります。
もちろん、税理士や公認会計士といった専門的な資格を取得するために、あるいは企業での経理事務担当者にとっては、電卓での計算は必須のスキルです。
その基本的な電卓計算のスキルを身につけるには、「電卓計算能力検定試験」で合格できるレベルになることが、一番の早道です。
本書は、その「電卓計算能力検定試験」受験者のために作成された、合格のための公式テキストです。
電卓操作に自信のない初心者のために、電卓の基本的な操作方法、機能の説明も十分に行いました。
また、検定試験の基本的なことから、実際に問題として出題される5種目についても、その傾向と対策についての詳しい解説を行っています。
さらに、もっとも受験者数の多い2級と3級の練習問題を掲載しました。試験での合格をめざす上級者には、自分の知識の整理をしながら練習問題で訓練し、最短の時間で効率よく合格できるような構成にしました。
監修者 公益社団法人全国経理教育協会
電卓計算能力検定試験の概要
「電卓計算能力検定試験」は、公益社団法人全国経理教育協会が主催する、電卓の計算能力を評価する全国一斉の筆記試験です。
試験は、難易度の高いものから順に、段位、1級、2級、3級、4級に分けられています。段位は、初段から十段までに分けられ、最高位が「名人」になります。
試験日
試験は、1年間に5回実施されます。その試験ごとに申込期間が決められていますので、最新の試験日・申込期間は、「全国経理教育協会」のホームページなどで確認してください。
受験資格
男女の別、年齢、学歴、国籍などの制限はありません。
試験会場
試験会場は、全国経理教育協会加盟校で実施されます。試験会場の多くは専門学校です。
受験料(税込)
1回あたりの受験料は、下記のとおりです。
段位 3,400円
1級 2,400円
2級 2,200円
3級 1,900円
4級 1,600円
申込方法
検定試験の申し込みは、すべてインターネットからになっています。
全国経理教育協会ホームページ上の全経協会検定管理システムで、メールアドレスを登録してください。「マイページ」にログインするためのIDとパスワードが発行されます(すでに登録済みの方はマイページにログイン)。そのIDとパスワードを使用して、「マイページ」にログインし、申し込み手続きを行ってください。申し込み後は、コンビニ・ペイジー・ネットバンキング・クレジットカード・キャリア決済・プリペイドのいずれかの方法で受験料を支払います。
※受験票は送付されません。必ず自分でマイページから印刷し、試験当日に持参してください。受験票は試験日の2週間前から印刷できます。
試験開始時間
試験の開始時間は、受験票に記載されています。試験には出題範囲と制限時間が定められています。各級の出題範囲と制限時間は、下記の表のとおりです。
合格基準
試験の点数は、各級とも1種目100点が満点です。合格のラインは、1級、2級、3級、4級ともに、各種目で得点70点以上となっています。
段位は各段位によって合格ラインが異なるので、右記の表を参考にしてください。
合格発表
検定の結果は、試験日から1週間後にマイページで確認します。段位については、試験日から1か月以内に結果が出ます。
合格証書
個人・一般受験者の合格証書は、システムに登録している住所へ郵送されます。試験会場の学生・生徒の場合は、各受付校の案内を確認してください。
受験の注意点
①申し込み後の変更や取り消し、返金ができません。
②受験者は、試験開始時刻の10分前までに着席し、受験票を指定の番号席に置いてください。
③答案の記入は、黒鉛筆または黒シャープペンを使用してください。
④電卓(12桁表示可能なもの)を持参してください。
⑤試験は本協会の規定する方法によって行います。
⑥試験場では試験担当者の指示に従ってください。
検定についての詳細は、全国経理教育協会か、全国経理教育協会加盟校にお尋ねください。
電卓計算能力検定試験の出題範囲
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POINT
合格のためにおさえておくべきキーワード
電卓計算能力検定試験の問題には、冒頭に「注意書き」が記載されている科目があります。そこに記載されているいくつかのキーワードの意味がわからないと、合格することはできませんので、以下のキーワードの意味は理解しておきましょう。計算の前に、その注意書きに従って電卓の設定を行うことが合格には必須となります。
・無名数……「単位」のついていない数のこと。
・名数……「単位」のついている数のこと。数字の前後に「¥」「円」などの単位がついているものが名数です。
・小数点第0未満……たとえば「小数点第3位未満」の場合、「123,456789」という数値の「6」までが小数点第3位未満になる。
・円位未満……1円未満の数字のこと。要は小数のこと。
・端数……「あまりの数」のこと。
・端数処理……あまりの数をどのように処理するかということ。端数処理には、①切り上げ、②切り捨て、③四捨五入の3つが主な処理方法。
お問い合わせ先
公益社団法人 全国経理教育協会
〒170-0004 東京都豊島区北大塚1丁目13番12号
TEL:03-3918-6131/FAX:03-3918-6196
https://www.zenkei.or.jp/
CONTENTS
はじめに
電卓計算能力検定試験の概要
電卓計算能力検定試験の出題範囲
第1章 電卓の基本
Chapter1 ●電卓の選び方
Chapter2 ●電卓キーの種類と使い方
Chapter3 ●電卓を打つ姿勢
Chapter4 ●指の使い方
Chapter5 ●タイピング練習
第2章 電卓の使い方
Chapter1 ●加減算・乗除算
Chapter2 ●GT(グランドトータル)計算
Chapter3 ●独立メモリー計算
Chapter4 ●パーセント計算
Chapter5 ●定数計算
第3章 試験問題の解き方
Chapter1 ●乗算問題の解き方
Chapter2 ●除算問題の解き方
Chapter3 ●見取算問題の解き方
Chapter4 ●複合算問題の解き方
Chapter5 ●伝票算問題の解き方
Chapter6 ●数字を書く練習
電卓計算能力検定試験3級・2級過去問題
3級
第132回・第131回・第130回・第129回・第128回
2級
第132回・第131回・第130回・第129回・第128回
○練習問題と確認問題の解答
○過去問題の解答
操作早見表(CASIO・SHARP)
付録 伝票算練習問題集
全経電卓計算能力検定1級模擬試験問題集
本書の特色と使い方
(1)本書は、公益社団法人全国経理教育協会主催による電卓計算能力検定試験1級受験者のための模擬試験問題集として編集しました。
1級模擬試験問題10回分を掲載しています。
(2)本書の模擬試験問題作成にあたっては、電卓計算能力検定試験出題範囲にしたがい、過去の検定試験出題内容をよく分析して、検定合格をめざす受験者のために、細心の注意をはらって作問しました。熱心に練習すれば、十分な成績があげられるものと確信しています。
(3)本書では、すべての解答を別冊としました。特に乗算問題と除算問題の解答には、実際の検定の採点基準にしたがって、採点箇所を明示しましたので、自己採点の際にご使用ください。
(4)巻頭に、「検定受験の際の注意事項」を掲載しました。使用する電卓を選ぶ際の注意や答案作成上の注意、答えの一部を訂正した場合や端数処理をした場合の注意事項を載せています。
(5)巻頭の「基本練習」「総合練習」では、本検定の特徴である複合算問題を取り上げました。パターン別の練習問題には答えを入れていますので、正答を確認しながら、計算方法習熟にむけて練習してください。
(6)「伝票算」は、その性質上、別冊の伝票を編集しましたので、あわせてご使用ください。
(7)別冊に「段位検定参考試験問題」を2回分掲載しています。段位検定試験は1級の2倍の問題量を制限時間10分で行います。1級合格者は段位検定試験に挑戦してみましょう。
(8)裏表紙に成績記入表を入れました。練習の成果を確認してください。
目次
検定受験の際の注意事項
基本練習
1級複合算確認問題
総合練習
1級複合算確認問題
模擬試験問題
第1回模擬試験問題
第2回模擬試験問題
第3回模擬試験問題
第4回模擬試験問題
第5回模擬試験問題
第6回模擬試験問題
第7回模擬試験問題
第8回模擬試験問題
第9回模擬試験問題
第10回模擬試験問題
検定受験の際の注意事項
(1)使用する電卓を選ぶ際の注意
①12桁の電卓を使用します。
②グランドトータルキー(GT)のついている電卓を使用します。
③メモリーキー(M)、パーセントキー(%)のついている電卓を使用します。
(2)答案作成上の注意
①答えは「正しく、はっきり、はやく」、定められた欄に書くようにします。
②答えの1の位、または円の位以上には、3位ごとにコンマ「、」をつけます。
③小数には、小数点「.」をつけます。
④コンマ「、」と小数点「.」は、はっきり区別して書きます。
⑤名数の答えには、「¥」マークは書いても、書かなくてもよいことになっています。
⑥答えを書き直す場合は、その答えを全部横線で消して書き直します。
一部だけの訂正は、その訂正が無効扱いとなります。ただし、消しゴムを使用してもよいことになっています。
元の答えの欄の中に書けないときは、欄外に書いて、元の欄と矢印でむすぶか、番号を明示します。
⑦答えを二つ以上書いたり、数字・コンマ・小数点をなぞったりしてはいけません。無効になります。
⑧コンマ・小数点は、数字の間に書くようにします。数字にふれたり、数字にかさならないように注意します。
(3)答えの一部を訂正した場合は、次のように書き直します
(例)「電卓表示窓」3’456.789
(4)端数処理をした場合(小数第5位未満四捨五入)は、次のように書き直します
(例)「電卓表示窓」 以下は正しい書き直し
0.1234967 → 0.12350 0.1235 .12350 .1235
以下は正しい書き直し
1.2340046 → 1.23400 1.234
次の書き直しは誤りとなります1.2340
(5)その他
①計算は答えを正しく記入して終了です。電卓で正しく計算できても、解答欄に正しく記入していないと誤りになります。答えの記入には十分注意してください。
②解答欄に記入した数字が乱雑だったり、判読できない数字は無効になります。正しい数字の書き方を練習してください。
③筆記用具は、黒鉛筆(シャープペンシルでも可)を使用することが望ましいので、ボールペン等の使用はやめるようにしてください。
④受験者が、電卓を左手で打つ場合は伝票は右手でめくります。検定試験会場では右綴じの伝票が準備されていますので、左手で打つ場合は、試験委員に申し出るようにしてください。なお、伝票ホルダーの使用は認められています。
⑤受験者が、検定試験会場で、電卓・筆記用具の貸借を行うことは認められませんので、注意してください。
目次 – 全経電卓計算能力検定2級模擬試験問題集
本書の特色と使い方
(1)本書は、公益社団法人全国経理教育協会主催による電卓計算能力検定試験2級受験者のための模擬試験問題集として編集しました。
2級模擬試験問題11回分を掲載しています。
(2)本書の模擬試験問題作成にあたっては、電卓計算能力検定試験出題範囲にしたがい、過去の検定試験出題内容をよく分析して、検定合格をめざす受験者のために、細心の注意をはらって作問しました。熱心に練習すれば、十分な成績があげられるものと確信しています。
(3)本書では、すべての解答を別冊としました。特に乗算問題と除算問題の解答には、実際の検定の採点基準にしたがって、採点箇所を明示しましたので、自己採点の際にご使用ください。
(4)巻頭に、「検定受験の際の注意事項」を掲載しました。使用する電卓を選ぶ際の注意や答案作成上の注意、答えの一部を訂正した場合や端数処理をした場合の注意事項を載せています。
(5)巻頭の「基本練習」「総合練習」では、本検定の特徴である複合算問題を取り上げました。パターン別の練習問題には答えを入れていますので、正答を確認しながら、計算方法習熟にむけて練習してください。
(6)「伝票算」は、その性質上、別冊の伝票を編集しましたので、あわせてご使用ください。
(7)問題・解答集では、直近の検定試験問題も確認できる構成になっています。
(8)裏表紙に成績記入表を入れました。練習の成果を確認してください。
目次
検定受験の際の注意事項
基本練習
2級複合算確認問題
総合練習
2級複合算確認問題
模擬試験問題
第1回模擬試験問題
第2回模擬試験問題
第3回模擬試験問題
第4回模擬試験問題
第5回模擬試験問題
第6回模擬試験問題
第7回模擬試験問題
第8回模擬試験問題
第9回模擬試験問題
第10回模擬試験問題
第11回模擬試験問題
検定受験の際の注意事項
(1)使用する電卓を選ぶ際の注意
①12桁の電卓を使用します。
②グランドトータルキー(GT)のついている電卓を使用します。
③メモリーキー(M)、パーセントキー(%)のついている電卓を使用します。
(2)答案作成上の注意
①答えは「正しく、はっきり、はやく」、定められた欄に書くようにします。
②答えの1の位、または円の位以上には、3位ごとにコンマ「、」をつけます。
③小数には、小数点「.」をつけます。
④コンマ「、」と小数点「.」は、はっきり区別して書きます。
⑤名数の答えには、「¥」マークは書いても、書かなくてもよいことになっています。
⑥答えを書き直す場合は、その答えを全部横線で消して書き直します。
一部だけの訂正は、その訂正が無効扱いとなります。ただし、消しゴムを使用してもよいことになっています。
元の答えの欄の中に書けないときは、欄外に書いて、元の欄と矢印でむすぶか、番号を明示します。
⑦答えを二つ以上書いたり、数字・コンマ・小数点をなぞったりしてはいけません。無効になります。
⑧コンマ・小数点は、数字の間に書くようにします。数字にふれたり、数字にかさならないように注意します。
(3)答えの一部を訂正した場合は、次のように書き直します(例)「電卓表示窓」3’456.789
(4)端数処理をした場合(小数第5位未満四捨五入)は、次のように書き直します
(例)「電卓表示窓」 以下は正しい書き直し
0.1234967 → 0.12350 0.1235 .12350 .1235
以下は正しい書き直し
1.2340046 → 1.23400 1.234
次の書き直しは誤りとなります1.2340
(5)その他
①計算は答えを正しく記入して終了です。電卓で正しく計算できても、解答欄に正しく記入していないと誤りになります。答えの記入には十分注意してください。
②解答欄に記入した数字が乱雑だったり、判読できない数字は無効になります。正しい数字の書き方を練習してください。
③筆記用具は、黒鉛筆(シャープペンシルでも可)を使用することが望ましいので、ボールペン等の使用はやめるようにしてください。
④受験者が、電卓を左手で打つ場合は伝票は右手でめくります。検定試験会場では右綴じの伝票が準備されていますので、左手で打つ場合は、試験委員に申し出るようにしてください。なお、伝票ホルダーの使用は認められています。
⑤受験者が、検定試験会場で、電卓・筆記用具の貸借を行うことは認められませんので、注意してください。
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