校正技能検定試験のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)
校正技能検定の概要
校正技能検定は、新聞や雑誌など印刷物の誤字脱字や表記の誤りを見つけ、正す校正の能力を量る試験です。正確さだけでなく国語力も問われます。メディアなどにも取り上げられた校閲とほとんど等しい資格となっています。日本エディタースクールが実施する民間検定で、試験には中級と上級があり、それぞれ受験資格が規定されています。
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校正技能検定試験の公式テキストは?
公式テキストが販売されていて、日本エディタースクールのホームページで購入することができます。また、通信講座や自宅で問題を解き、提出をして添削を受けられる形態のものもあります。
校正技能検定のおすすめテキスト
1.「標準 校正必携」(日本エディタースクール出版部)
執筆・原稿整理・校正の具体的指針として広く活用されてきたロングセラーの最新版。29年振りの『常用漢字表』改定を反映、字体の問題にも、これまで以上に手厚く対応。第7版を全面改訂+新資料満載。
2.「エディターズ・ハンドブック 編集者・ライターのための必修基礎知識 (Editor’s Handbook)」(雷鳥社)
4刷のベストセラー『1週間でマスター編集をするための基礎メソッド』をアップデート! 「編集」を仕事にするためのノウハウが詰まった、新たなバイブルです。 編集者・ライターのために、または編集者・ライターになりたい人のために、編集技術のノウハウがぎっしり詰まった一冊ができました。
本書を読めば、1企画立案 2取材のやり方 3原稿の書き方と校正 4デザイン 5印刷の知識 6著作権等の法律関係 7出版流通の流れ 8電子書籍 などの情報、知識が身につきます。
「編集」という仕事の領域がますます広がる中、即戦力になる本書のノウハウはきっと役に立つでしょう。