パソコン整備士のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)
パソコン整備士の概要
パソコン整備士検定とは、ハードウェア、OS、ネットワーク、セキュリティなどパソコンの基礎知識を学ぶ試験のことです。試験は1級から3級まであり、パソコンに不慣れな人からパソコンに関連した職業に就きたい人まで幅広い人を対象としています。メーカー・販売業者にとらわれることがない実用的な技能を重視した検定試験です。
最新のパソコン整備士テキストを確認する
Amazon Rakuten
パソコン整備士の公式テキスト
特定非営利活動法人パソコン整備士協会が出版している公式テキストがあります。また2級と3級にはテキストの補助として問題集も販売されているので、学習する際には活用しましょう。
パソコン整備士のおすすめテキスト
1.「パソコンの基礎」(特定非営利活動法人パソコン整備士協会)
3級はコンピュータのハードウェア、ソフトウェア、セキュリティの基礎知識を養うことにより、市販のアプリケーションソフトのインストール、インターネットへの接続設定、簡単な不具合の対処等ができ、家庭や職場でコンピュータを活用できるようになることが目的です。
2.「パソコンのハードウェアとネットワークの基礎」(特定非営利活動法人パソコン整備士協会)
2級はネットワークへの理解力を高め、セキュリティの重要性を理解し、トラブルシューティング能力を身に着けることによってインターネットに接続されたコンピュータを安全に使用することができるでしょう。不具合が発生した場合には自分の力で対処できることが目的です。
3.「システム基盤の基礎」(特定非営利活動法人パソコン整備士協会)
クライアントサーバシステムを構成するハードウェア構成と、ネットワーク設計やサーバ運用設計で必要な基礎技術を習得することによって、システム要件の作成や構築、運用・保守ができるようになることが目的です。
4.「パソコンの基礎『練習問題』」(特定非営利活動法人パソコン整備士協会)
本書は、テキスト「パソコンの基礎」(パソコン整備士3級試験対応テキスト)に関連した知識を幅広く理解するための補助教材です。検定試験の過去問題集ではありません。また穴埋めの記述式になっており、実際の検定試験の選択式とは出題形式が異なりますのでご注意ください。
5.「パソコンのハードウェアとネットワークの基礎『練習問題』」(特定非営利活動法人パソコン整備士協会)
本書は、テキスト「パソコンのハードウェアとネットワークの基礎」(パソコン整備士2級試験対応テキスト)に関連した知識を幅広く理解するための補助教材です。検定試験の過去問題集ではありません。また穴埋めの記述式になっており、実際の検定試験の選択式とは出題形式が異なりますのでご注意ください。