コミュニケーション検定(コミ検)のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)




「話す」「聞く」というシンプルなコミュニケーションから、日常生活やビジネスシーンの一場面を想定した問題を通してコミュニケーション力を検定する試験です。今回は、合格に近づくためのおすすめ問題集テキストをご紹介します。

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【公式】コミュニケーション検定 初級 公式ガイドブック&問題集

コミュニケーション検定 初級 公式ガイドブック&問題集

筆者: コミュニケーション能力認定委員会
出版社サーティアフィ、出典:amazon.co.jp

コミュニケーション検定初級出題範囲をフルカバーしており、模擬問題1パターン、過去問題3パターン掲載しております。

コミュニケーション検定合格のための最短距離にはコミュニケーション能力認定委員会主催「コミュニケーション検定」の初級に完全準拠しているこちらのガイドブック&問題集がおすすめです。

【知識試験編】で出題範囲となる基礎となる知識と実践的な側面を学び、【問題演習編】でテスト前の復習を兼ねたチェックを行うことで、効果的に身につきます。【問題演習編】は模擬問題1パターン、過去問題3パターンを掲載(解説付き)がついているので、この一冊を理解すれば合格に近づきます。

【公式】コミュニケーション検定 上級 公式ガイドブック&問題集

コミュニケーション能力認定委員会
出版社:サーティファイ、出典:amazon.co.jp

こちらもコミュニケーション能力認定委員会主催での公式のものになります。上記の初級のように出題範囲をフルカバーしており、模擬問題1パターン、過去問題3パターン掲載しており、さらに面接試験の概要・形式と練習のための【面接試験編】を掲載しております。

副読本としてのコミュニケーション本

伝え方が9割

佐々木 圭一 (著)
出版社: ダイヤモンド社; 初 2013版 (2013/3/1)、出典:amazon.co.jp

2013年の発売から【2013年ビジネス書ランキング1位】をとり、未だ店頭に並ぶ書籍です。グローバル化が進むビジネスシーンを生き抜くための「伝える技術」として、中国などでも翻訳が進んでいます。コピーライターとして活躍する筆者の佐々木氏曰く「コミュニケーション能力はセンスではなく、技術」日本人のなかにはコミュニケーションに苦手意識を持つ人が多いが、国民性として一言で片付けることではなく、習ったか習っていないかということで、会話のキャッチボールにおいて、相手が取りやすい場所に、取りやすい速度で投げることが書かれています。

わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か

劇作家、演出家である筆者によるコミュニケーション論。コミュニケーションを苦手に感じるのは、上記のような習う機会の損失という着目点の他に、こちらではそれが実は慣れだということからスタートしております。どちらかというとコミュニケーション力をどの身に付けていくかというハウツー本ではなく、客観的な視点から、互いが理解できないという前提の中で互いの思いを通じ合わせるための視座が書かれております。

タイプがわかればうまくいく! コミュニケーションスキル

谷 益美 (著) ,枝川 義邦 (著)
出版社: 総合法令出版; 四六判並製版 (2015/10/22)、出典:amazon.co.jp

<4つのタイプ>A思い通りにやりたい「社長」タイプ、Bノリ重視の「アイデアマン」タイプ、C計画通りに進める「職人」タイプ、D協調性バツグンの「いい人」タイプに分けた説明があり、それに即したコミュニケーションスキルが要求されるとのことです。自分と近いタイプとは大丈夫なのですがというような方には読んで見る価値があります。

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この記事に関するタグ: コミュニケーション会話コミュニケーションスキルコミュニケーション力