マンション管理士試験の難易度は高い?取得までに必要な勉強時間はどのくらい?




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マンション管理士は、管理組合や区分所有者の相談に応じて、コンサルティングを行います。業務は、資格を持っていなくても遂行できますが、マンション管理士を名乗るには、マンション管理士試験に合格し、登録する必要があります。

今回は、そのマンション管理士試験の難易度や必要とされる勉強時間について紹介していきたいと思います。

マンション管理士試験の難易度

マンション管理士試験の難易度は、やや難しいと言われています。他の試験との比較では、宅建試験より少し難しく、社労士試験よりは簡単という意見が多いです。不動産の国家資格の中では、難易度の高い試験に分けられます。

マンション管理士試験と近い試験に管理業務主任者試験がありますが、難易度は管理業務主任者の方が簡単です。

やや難しい理由

マンション管理士試験がやや難しい理由としては、

・マンションの管理のコンサルティングが役割として期待されているため
・合格率を低く設定しているため
・出題範囲が広く、暗記すべき量が多いため

といったことが考えられます。

それぞれの理由について詳しく見ると下記のようになります。

・マンションの管理のコンサルティングが役割として期待されているため
マンション管理の専門家として、適切な助言や指導を行えるようにするために、試験を難しく設定しているのではないかと考えられます。

・合格率を低く設定しているため
合格率は年によって変化しますが、8%前後になることが多いです。
合格基準点は、毎年相対評価で合格率を基準にして決定されるため、合格率の水準が低いことが難易度に直接影響しています。

・出題範囲が広く、暗記すべき量が多いため
問題は法律や建物の構造や設備から出題されます。法律はどう運用されているかを理解し、覚える必要があります。構造や設備については、範囲がかなり広いです。

こうした理由によって、マンション管理士試験はやや難しいとされています。

マンション管理士試験の勉強時間

マンション管理士試験の勉強時間の目安は、いろいろな意見があります。その中で、400時間程度とすることが多いと思います。全体的な意見で共通している点では、宅建試験より100時間程度長くなるとされています。

しかし、不動産系の資格試験では、法律に関する知識の有無が学習時間に大きく影響します。マンション管理士試験の場合は、宅建や管理業務主任者を事前に取得している場合、出題範囲が重複する部分が多く、かなりの時間を圧縮できます。そのため、この学習時間は法律の前提知識がない場合で、あくまでも参考程度のものだと思ってください。

学習期間については、半年から1年程と言われています。やや長いため、モチベーションを保つことが重要になってきます。

まとめ

今回は、マンション管理士試験の難易度と学習時間を紹介してきました。マンション管理士試験は簡単ではありませんが、しっかりと勉強すれば合格できる試験です。マンション管理士の取得を目指している方は、不安にならずに、勉強を進めていただきたいと思います。

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出典:出版社HP