VEリーダーは役に立つ?メリット、デメリットは?




VEリーダーは意味がある?意味がない?

VEリーダーとは、業種や企業規模を超えて、革新的なアイデアが導き出されるのが特徴で、これを普及・活用させることを評価する資格です。
今回は、VEリーダーを取得するメリット・デメリットについて紹介していきます。

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メリット

仕事に活用できる

VEについて学習すると、製品やサービスの「機能」とそれにかける「コスト」の関係で製品やサービスの「価値」を把握することで、それらの「価値」の向上をはかることができるようになります。
そのため、建設業界や製造業の生産技術・資材調達、営業など幅広い業務で利用できる資格です。

いつでも受験できる

この試験は、全国のテストセンターで都合の良い日程・時間で受験できます。
社会人で忙しい人でも、スキルアップのために受験しやすい試験です。

デメリット

転職・就職で有利にならない

VEリーダーを応募要件に加えている企業はほとんどありません。
そのため、この資格が転職や就職において有利になることはないでしょう。
建設業界や機械メーカーなどでは多少評価されることもありますが、有利になるというほどではありません。
うまくアピールすることができれば、有利に面接を進めるかもしれません。

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