認定心理カウンセラーを取るメリット、デメリットは?
認定心理カウンセラーは意味がある?意味がない?
ストレスを抱えている人が増加していて、自分の感情や行動をコントロールできなくなってしまうことが問題視されています。認定心理カウンセラーとは、その人たちを精神的に健康にさせ、日常生活を充実させるためにサポートする仕事をします。
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メリット
身近な人にも役に立つ
この資格を取得する際に学んだ知識やスキルが、仕事だけでなく、自分や家族にも使えます。身の回りの人が困っている際に学んだスキルを使って手助けをすることができます。
ステップアップが期待できる
既に教育係の仕事や医療、介護分野の仕事をしているのであれば、この資格を取得する事で、心理学の知識を自分の専門分野で活用する事ができ、ステップアップが望めます。
デメリット
受験費用が高額
一回の受験料が2,2000円と高額であるため、この資格があなたのキャリアプランに必要かどうかを徹底的に見極める必要があります。
すぐに職につけるわけではない
この資格を取得したからといってすぐに職にありつけるわけではありません。それに、この資格だけでの求人はほぼないので、自分の持っているスキルや他の資格などと組み合わせて考えるのが良いでしょう。
評価されにくい
この資格はあくまで心理に関する、いわば趣味の領域での知識を問うものになっているのが現状です。ほとんどの心理職の求人では臨床心理士の資格保有が前提となっているため、履歴書に書いても評価されにくいです。