裁判所職員総合職試験のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)
裁判所職員総合職の概要
裁判所職員総合職の試験は、裁判所事務官と家庭裁判所調査官補の二つがあり、それぞれ大卒程度と院卒に区分されています。裁判所事務官からは裁判所書記官へなることができ、法律の専門家として活躍することができます。そのため裁判所事務官の採用は非常に倍率が高く厳しいものになっています。
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裁判所職員総合職の公式テキスト
公式テキストはありませんでした。市販の参考書では実務教育出版や法学書院など公務員対策の参考書を取り扱っている出版社から販売されています。ここでは裁判所事務官向けのテキストをご紹介します。
裁判所職員総合職のおすすめテキスト【裁判所事務官向け】
1.「地方上級・国家一般職[大卒]・市役所上・中級 論文試験 頻出テーマのまとめ方」(実務教育出版)
吉岡 友治(著)
出版社: 実務教育出版; 2019年度版(2018/3/7):amazon.co.jp
過去10年間にわたり全国の自治体で課された論文試験から頻出テーマをピックアップして、そのテーマの背景や問題点、知っておきたいキーワードや最新事情などをまとめました。各テーマごとに合格答案例を掲載して、どういう知識を身につけておくべきか、その知識や論点をどのようにまとめればよいのかを徹底解説します。
2.「公務員試験 専門記述式 憲法 答案完成ゼミ」(実務教育出版)
最新知識を簡潔に整理・解説。過去の出題をテーマ別に分類。答案の書き方・考え方を提示。
3.「裁判所事務官(総合職・一般職)問題と対策」(法学書院)
最新出題問題収録。「裁判所職員採用総合職(院卒者・大卒程度)・一般職試験」対応。「政策論文試験」に解答例を付けて収録。「専門試験」「小論文試験」の過去問と解答例をセレクト収録。