法務省専門職員(人間科学)のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)
法務省専門職員(人間科学)の概要
法務省専門職員(人間科学)は、大きく矯正心理専門職、法務教官、保護観察官に分けられ、受験資格もそれぞれ異なります。試験後に細かく勤務場所、勤務内容が分かれます。矯正心理専門職の場合、少年鑑別所で家庭裁判所から送致された少年の面接・処遇の方針を決定することや、刑事施設で受刑者の矯正処遇の決定・カウンセリングを行います。
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公式テキスト
公式テキストなどはありません。市販の専門テキストですと、法学書院から法務教官対策のテキストが出版されています。
法務省専門職員(人間科学)試験のおすすめテキスト
1.「公務員試験法務教官・保護観察官[法務省専門職員(人間科学)]問題と対策」(法学書院)
基礎能力試験「多肢選択式」の問題と解答・解説をセレクト収録。専門試験「多肢選択式」の問題と解答・解説をセレクトし、科目別に収録。専門試験「記述式」には、解答例を収録。
2.「法務教官の仕事がわかる本(公務員の仕事シリーズ)」(法学書院)
少年法・少年院法が施行されて70年近くになりますが,あいかわらず青少年の凶悪事件は大きな社会問題になっています。法務教官は、このような社会にあって個々の被収容少年が有する問題性や家庭環境等を的確に把握し、それぞれに適応した処遇を行う国家公務員です。本書では、法務教官の仕事、少年鑑別所・少年院等で活躍する現役の法務教官の就業記、採用試験のあらまし、合格体験記などが収録されています。