コンクリート診断士試験 項目別全過去問題集+短期集中学習用要点レジュメ 2019年版




この一冊だけで合格できます!

本書では全ての過去問題を分類し、学習しやすいように並べ替えてあります。コンクリート診断士試験の合格の近道は、過去問題を効果的に学習することです。

まず最初に「シノダ・レジュメ」
まず最初に「シノダ・レジュメ」を熟読してください。専門分野を効率的に理解することができます。

次に「4択問題対策」
過去問を「シノダ・レジュメ」を活用しながら解いてください。苦手な分野は集中的に繰り返し解くことで、確実に実力が向上します。

力試しの「4択過去問題に挑戦」
直近3年分の問題を模擬試験として活用してください。正解率が80%以上を確認しましょう。達しない場合は苦手な分野を再度学習し、模擬試験に取り組んでください。

4択学習が終わったらしっかり時間をかけて「記述式問題対策」
記述式は合否のカギをにぎります。過去問の模範解答を反復練習することで、文章力を向上させてください。A問題については最近の社会的事項等を情報収集、理解することも重要です。

最後にまた「シノダ・レジュメ」
試験直前の記憶の詰め込みに「シノダ・レジュメ」を活用してください。また、試験会場はこの最後まで学習に使用してください。その1点が合否を分けるかもしれません!

●凡例
・日本工業規格→「JIS」
・土木学会コンクリート標準示方書→「標準示方書」と表記しています。

●注意
(1) 本書は著者が独自に調査した結果を出版したものです。
(2) 本書は内容について万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載漏れなどお気付きの点がありましたら、出版元まで書面にてご連絡ください。
(3) 本書の内容に関して運用した結果の影響については、上記(2)項にかかわらず責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
(4) 本書の全部または一部について、出版元から文書による承諾を得ずに複製することは禁じられています。
(5) 本書に記載されているホームページのアドレスなどは、予告なく変更されることがあります。
(6) 解答については日本コンクリート工学会が公表していないため、著者らが独自で作成しました。

長瀧重義 (著, 監修), 篠田佳男 (著), 河野一徳 (著)
出版社: 秀和システム (2018/12/7)、出典:出版社HP

はじめに

コンクリート診断士試験は公益社団法人 日本コンクリート工学会が実施する資格試験で2001年に創設された。法的に定められたものではないが、コンクリート構造物の維持管理の重要性が認識されている現在、国土交通省の民間資格制度に登録されるなど、その期待が高まっている。コンクリート診断士の資格は、コンクリートの診断・維持管理の知識、技術を保有していると認められたものに与えられる。合格率は毎年15%程度と低く、難関資格であるといえる。

試験問題は4肢択一と、問題A(一般)と問題B(実務)の記述式から構成されている。創設10年を迎えた2011年度からは、4肢択一が40問、記述式問題A,Bとも1000字となり実務能力に重点をおいた試験へと変化している。すなわち知識はもちろんのこと、専門技術者としての説明能力についても求められている資格であると言える。

本書の特徴は、過去18年分の4肢択一および記述式の全問題を掲載し、解説している点である。4肢択一問題については、創設から15年分の問題を分野別に分類し、出題傾向から要点をまとめて解説している。受験者にとっては、学習ポイントが明確になることで、苦手分野に集中して繰り返し取り組むことができる。今年度版から、土木の重要施設である道路橋・トンネルの章を新規に設けた。さらに直近3年分の試験問題を模擬試験に近い形としている。

また、合否の鍵を握るとも言える記述式問題においては、問題Aの過去全問題にわたって解答例を掲載、また最近の問題については解答の際のポイントを掲載しており、文章作成が苦手な方でもコツがつかみ易い構成とした。なお、問題Bはこれまで多数出題されており、建築、土木ともに主要な劣化原因に分けて解答例を示すこととした。

また、長期に供用されている構造物、初期欠陥および劣化について、写真を使用して分かりやすく整理して掲載した。これらの資料は問題集の参考資料として使用することにより、視覚的な学習を可能としている。そして、計算問題や専門分野の学習の効率的に進めることができるように、弊社にて開催している講習会資料をレジュメとして掲載した。特に、構造物の耐荷性能を含めた計算問題の対策が肝要となる。なお、最近の特徴として、過去問と同一、あるいはほぼ同一問題の出題が多くなっている。2018年度は8問がこれらに該当する出題で、過去問のレビューが重要である。

このように、本書は、コンクリート診断士試験に必要な要素を適切に織り込んだ合格必勝のテキストであり、受験者の皆様に広く活用していただくことを期待している。また、皆様がコンクリート診断士に合格することによって、新設構造物の長寿命化、既設構造物の延命化などへ大きく貢献されることを切に願っている。

最後に、過去の出題問題の転載に際して許可をいただいた、(公社)日本コンクリート工学会のご厚意に心より御礼申し上げます。

平成30年11月 長瀧重義 篠田佳男 河野一徳

長瀧重義 (著, 監修), 篠田佳男 (著), 河野一徳 (著)
出版社: 秀和システム (2018/12/7)、出典:出版社HP

ガイダンス

1. コンクリート診断士制度の背景
社会資本としてのコンクリートは、すでに100億もの膨大な量がストックされているが、年月の経過に伴いさまざまな要因で劣化が始まる。これらに適切な処置を講じ、構造物としての寿命を延ばし、先人が築いた貴重な財産を長く供用することが我々に残された務めと言える。このような背景をふまえ、日本コンクリート工学会(以下JCT) はコンクリートの診断・維持管理における幅広い川識を持った技術者を巻成するため、コンクリート診断士制度を創設した。2018年までの診断士合格者累計は15221名となっている。

2. コンクリート診断士の位置付け
コンクリート診断士は、JCIが実施する講習会を受講し、試験によって相応のレベルのコンクリート診断・維持管理の知識や技術を有していると認定され、さらに登録した者に与えられる資格である。法で規定されたものではないが、公的機関でも認められ、一部では工事発注の要件に挙げられることから、コンクリート診断士に対する期待は高まっているといえる。また、コンクリート診断技士は、膨大に存在する限設構造物を対象として調査を行うため、その活動により社会的信頼を得ることによって、多岐の分断で重用され、活躍の場が広がることも期待されている。

コンクリート診断士は、構造体のコンクリートを対象とし、劣化の判断や維持管理の提案を行う。構造物全体としての耐力・耐震性能等の診断の対象物は、建築物・道路・鉄道橋、トンネル等多岐にわたり、設計法や解析法もそれぞれ独自のものであるので、一技術者のみですべてに対応することは困難である。したがって、コンクリート診断士には、計画や調査、測定を行うために必要な構造に関する基礎的知識が求められている。そして、構造物としての性能の診断は、コンクリート診断士が調査したデータをもとにそれぞれの分野の構造設計の専門家が行うこととなる。

3. 2019年度におけるコンクリート診断士試験概要(参考用。正式な情報は必ず各自で確認)

1) 資格取得までの流れ
コンクリート診断士の資格取得の流れを図1-1に示す。

2) 受験資格
コンクリート診断士試験を受験できるのは、2019年5月1日において表1-1に該当するものである。試隊を受験する際は、診断についての知識や技術の理解を深めるため、診断士講習会を受講しなければならない。講習会は全国主要都市で4月に行われる。申込は1月の短い期間に行う必要がある。日程・条件等は各自で正式な情報を確認すること。

3) 試験日(予定)
2019年7月下旬の日曜日

4)試験地(予定)
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、沖縄

5) 試験方法
コンクリート診断士試験(3時間30分)
①四肢択一問題、②記述式問題
※四肢択一式および記述式のそれぞれに足切り点がある。

6) 受験料 10,800円(税込)

▼図1-1 クリート診断士の資格取得の流れ(参考用。正式な情報は必ず各自で確認)

▼表1-1 コンクリート診断士受験資格表

資格または学歴 コンクリート技
術関係業務 (注1)の必要実務
経験年数
コンクリート診断士
講習会
A 1. コンクリート主任技士
2. コンクリート技士
3. 一級建築士
4. 技術士(建設部門)
5. 技術士 (農業部門一農業土木)
6. (特別上級・上級・1級)
土木技術者(土木学会)
7. RCCM
(鋼構造及びコンクリート) (建設コンサルタンツ協会)
8. コンクリート構造診断士
(プレストレストコンクリート工学会)
いずれかを登録していること 実務経歴の
記入および
勤務先の証明な
どは不要
1) コンクリート診断士
講習会の受講が必須
講習会受講修了証は
2年間有効2) 2018年度コンクリー
ト診断士講習会受講者
は 2019年度の受講は
免除3) 2017年度以前のコン
クリート診断士講習会
受講者は再度受講が必
9.1級土木施工管理技士
または、
1級建築施工管理技士
監理技術者資格者証を
有すること
B 1. 大学
2. 高等専門学校(専攻科)
コンクリート技術に関する
科目を履修した卒業者 (注2)
4年以上(注3)
3. 短期大学
4. 高等専門学校
コンクリート技術に関する
科目を履修した卒業者 (注2)
6年以上
5. 高等学校 コンクリート技術に関する
科目を履修した卒業者 (注2)
8年以上

(注1) コンクリート技術関係業務:レディーミクストコンクリート・コンクリート製品の製造、コンクリート工事における品質管理・施工管理、コンクリートの設計ならびにコンクリートの試験・研究等に関する業務をいう。
(注2) コンクリート技術に関する科目(コンクリート工学、土木材料学、建築材料学、セメント化学、無機材料工学、等)
(注3) 大学院でコンクリートに関する研究を行った人は、その期間を実務経験とみなしますが、この場合実務経歴書に研究テーマの記入と、大学院の修了証明書が必要です。

7) 願書・受験申込みの手引きの購入、願書等申込み書類の提出
願書・受験申込みの手引きの購入:2019年春
願書等申込み書類の提出:2019年春
願書は、診断士講習会場、JCI窓口にて購入できる。提出は、JCI窓口に直接持参あるいは郵送での受付となる。これらの詳細については、JCIのホームページに記載されている。

問い合わせ先
〒102-0083
東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル12F
公益社団法人日本コンクリート工学会コンクリート診断士試験係
TEL:03-3263-1571、FAX:03-3263-2115
URL:www.jci-net.or.jp

8)合否通知 合否は2019年9月末(予定)に、直接本人に通知されるとともにJCIのホームページに受験番号が掲載される。

9) コンクリート診断士登録
診断士試験の合格者は、登録申請により「コンクリート診断士」の称号が与えられる。

4. コンクリート診断士研修
コンクリート診断士は、4年ごとの登録の更新および診断技術の維持・向上のための研修の受講が必要である。

5. コンクリート診断士試験における過去5年間の受験者数と合格率
コンクリート診断士試験における過去5年間の受験者数と合格率を表1-2に示す。受験者数は 4,400~5,500人の間で推移している。合格率は15%前後と低く、難関資格であるといえる。

▼表1-2 コンクリート診断士試験における過去5年間の受験者数と合格率

受験者数 合格者数 合格率(%)
2018年 4496 664 14.8
2017年 4922 738 15
2016年 5422 804 14.8
2015年 5462 806 14.8
2014年 4990 790 15.8

6.コンクリート診断士試験の傾向と対策
本書では、4肢択一問題を大きく6分野に分類した。2012年度以降は40問で、最近の5年間における分野別出題数を表1.3に示す。

▼表1- 3 5年間の問題分類 年度

年度 2014 2015 2016 2017 2018
変状の種類と原因 豆板、コールドジョイント等初期欠陥 1 3 1 1 4
エフロレッセンス、すり減り、その他 1 2 1 1
ひび割れ、変形 3 5 3 3 4
劣化の機構 中性化 1 1 2 1 1
塩害 1 1 1 1
アルカリシリカ反応 1 1 1 2 1
凍害 1 1 1 1 1
化学的浸食 1 2 1
溶出 2
疲労 1
火害 1 1 1
調査方法 構造物の調査・基準類 2 3 1 1
コンクリート強度 2 1 2 1 2
ひび割れ・空洞・埋設物 2 2 3 1
鉄筋腐食 1 2 3 1 3
配合設計。微細構造・ASR
複合問題・その他
2 3 1 1 2
評価・判定 中性化 2 1 1 1
塩害 1 2
ASR・凍害
化学的浸食・溶出
4 1 3 4 3
疲労・RC部材の性能 1 2 1 2 2
火害 2 1 1 2
ひび割れ・複合問題・その他 1 2 2
対策・補修・補強 工法の選定 3 2 3 3 1
補修 2 2 3 3 2
補強 2 2 2 1 1
維持管理 1 1 1 1 1
道路橋・トンネル 道路橋床版 1 1
外ケーブル 1 1
道路橋の対策 2 1 1 2 2
トンネル 2 2 1
40 40 40 40 40

※分類の都合上、必ずしも計 40にはなりません。

1) 4肢択一問題
①初期欠陥・ひび割れ
ひび割れ、変形問題が多く出題されている。初期欠陥については、コンクリート打込み後に生じる欠陥の特徴、耐久性低下の原因および補修方法を理解しておく。また、各種ひび割れの特徴や発生原因についての理解も重要である。さらに、鉄筋コンクリートの耐荷性能や変形性状の把握も必要である。

②劣化
劣化については、ほとんどの要因について毎年出題される。各劣化についてのメカニズムと抑制対策について理解しておく。特に中性化や塩害、鉄筋腐食のメカニズム、凍害に関しての出題が多くみられる。また、塩害と中性化の複合劣化に関しても出題されており、劣化機構に関する知識が必要である。

③調査方法
構造物の品質を調査するためのJISの試験方法や、評価方法について理解しておく。調査結果についての計算問題の出題も多いが、試験の概要と得られるデータからの算出方法理解しておくことで、数式を覚えていなくても突然の出題にも備えることができる。計算問題はコンクリートの強度試験に関しての出題が最も多く、超音波伝播速度からのひび割れ深さの算出開覧なども見られる。2018年はコア強度、中性化深さ等の鉄筋腐食に関する3問がJIS関連の出題であった。

④評価・判定
すべての分野に関して毎年出題されている。疲労は、累積疲労損傷度の計算、曲げ剛性と固有振動数に関しての出題が多いので必ず理解しておく。中性化については、中性化深さの算出問題についてほぼ毎年出題されているので、問題を繰り返し解いて慣れておく。また、この分野に関して問題文が長く、解答を急いだためにケアレスミスに陥りがちであるので問題文や写真を熟読した後に解答することをお勧めする。

⑤補修・補強
全体の割合からみて出題量が多い。補修・補強材料の性質を理解し、構造物の周辺環境や劣化の状態から適切な補修・補強工法を選定できるようにしておく。維持管理問題としてライフサイクリルコスト(LCC)に関する問題が2012年以降連続して出題されている。類似の問題が出題されており、過去問を習熟することが重要である。

⑥道路橋・トンネル
今回の2019年度版で新設した。道路橋に関する理解度をあげることが重要であること、また記述式問題【土木B】で道路橋に関する設問が多数を占めている。また、2012年12月の笹子トンネルの事故を受け、2015年度からトンネルの問題が出題されている。レジュメおよび過去問を活用し知識を充実させることが必要となる。

2) 記述式問題
記述式問題についての傾向分析は4章で詳細に述べることとする。問題A、問題Bともに1000字以内となっている。採点者の立場になって、原稿のマス目の80%以上の記入と、読みややすい大きな文字で簡潔な文にすることが肝要である。

①A問題
診断士としての資質を問われる問題が出題される。最近の社会情勢やコンクリート診断士としての役割等について自分の考えをしっかり持っておくことが必要である。試験前に、コンクリート診断士の資質・役割、倫理、社会貢献についての考え方などをまとめておくことが重要である。

②B問題
B問題は建築構造物と土木構造物の2題のうち1題を選択し、解答する形式のコンクリート構造物の診断においての総合的な知識と説明能力が問われる。問第文をよく読みえられた情報から的確な判断をすることが求められる。そのためには様々な写しい念のための試験方法、補修方法に至るまで、構造物の調査において一連の流れが必要となる。

長瀧重義 (著, 監修), 篠田佳男 (著), 河野一徳 (著)
出版社: 秀和システム (2018/12/7)、出典:出版社HP

Contents

本書の使い方
はじめに
ガイダンス

1 巻頭特集

1 写真で見るコンクリート長寿命構造物
欠陥事例
ひび割れ事例
劣化事例
損傷事例
補強事例 (橋梁下部工)
補強事例 (橋梁上部工)
補修工法
調査・試験
~過去問題のカラー画像~

2 シノダ・レジュメ
背景
初期欠陥
ひび割れ
中性化
塩害
アルカリシリカ反応(ASR)と凍害
調査方法
補修・補強
4択計算問題対策 (主要7項目の要点)
1. 衝撃弾性波法 (内部欠陥の位置、板厚の推定)
2. 超音波法によるひび割れ深さの推定
3. 中性化深さの推定 〜新傾向問題(確率分布)への対応~
4. 累積疲労損傷度の推定
5. 塩化物イオン拡散の推定
6-1. ライフサイクルコスト (LCC)問題 ~定義~
6-2. ライフサイクルコスト (LCC) 問題 ~計算方法~
7. 構造計算問題の解法 (鉄筋コンクリート構造計算の基礎)

2 4択問題対策

1 変状の種類と原因
1. 初期欠陥1(豆板)
2. 初期欠陥2(コールドジョイント)
3. 初期欠陥
4. エフロレッセンス他
5. 汚れ(変色)
6. ひび割れ

2 劣化の機構
1. 中性化
2. 塩害
3. アルカリシリカ反応 (ASR)
4. 凍害
5. 化学的腐食
6. 風化・老化
7. 疲労
8. 火災

3 調査手法
1. 構造物の調査
2. 規格・基準
3. コンクリートの圧縮強度
4. ひび割れ・はく離・空洞・かぶり・埋設物
5. 鉄筋腐食
6. 配合推定・微細構造
7. ASR
8. その他調査手法
9. 複合問題

4 評価・判定
1. 中性化
2. 塩害
3. ASR
4. 凍害
5. 化学的変状
6. 風化・老化
7. 疲労
8. RC部材の構造性能
9. 火害
10. ひび割れ・初期欠陥
11. 複合問題

5 対策・補修・補強工法
1. 工法の選定
2. 補修工法
3. 補強工法
4. 維持管理

6 道路橋・トンネル
1. 道路橋
2. トンネル

3 4択過去問題に挑戰(2016-2018年度分)

2016年度 問題
2017年度 問題
2018年度 問題
—2016年度 解答
—2017年度 解答
—2018年度 解答

4 記述式問題对策

1 記述式問題A
・過去問とキーワードの整理
・診断士の資質・役割
・基本情報·社会的事項等の整理
2011年度
2014年度
2015年度
2016年度
2017年度
2018年度
2002年度
2003年度
2004年度
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2012年度
2013年度
・問題A解答へ向けたコンクリート診断士の際確認

2 記述式問題B 建築
1. 問題の全般的傾向
2. 效率的な文章の書き方について
ひび割れ 2004年、2005年、2009年、2011年、2012年、2016年、2017年
2004年度
2005年度
2009年度
2011年度
2012年度
2016年度
2017年度
その他の変状 2002年、2003年、2006年、2007年、2008年、2010年、2013年、2014年、2015年、2018年
2002年度
2003年度
2006年度
2007年度
2008年度
2010年度
2013年度
2014年度
2015年度
2018年度

3 記述式問題 土木
・過去問とキーワードの整理
塩害 2003年度 2003年、2004年、2005年、2007年、2010年、2011年、2014年、2017年
2003年度
2004年度
2005年度
2007年度
2010年度
2011年度
2014年度
2017年度
ASR 2001年、2006年、2012年、2015年、2018年
2001年度
2006年度
2012年度
2015年度
2018年度
その他
2002年度 B-2
2002年度 B-3
2009年度
2013年度
2008年度
2013年度
2016年度
著者紹介
日本コンクリート技術株式会社紹介

長瀧重義 (著, 監修), 篠田佳男 (著), 河野一徳 (著)
出版社: 秀和システム (2018/12/7)、出典:出版社HP