【合格体験記】秘書検定2級勉強方法 (時間5日で参考書も1冊 – 実問題集2級のみ!)




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受検のきっかけ


私は大学4年生の6月下旬に秘書検定2級を受検しました。3級は持っていませんでしたが、公式ホームページで2級が主に大学生〜社会人向けの難易度と知り、飛び級という形になりました。ちなみに『2級と3級』『準1級と2級』の併願は可能だそうです(1級と準1級は不可)。

秘書検定を取ろうと思ったきっかけは就職活動です。以前、友人が取得した話を聞いて秘書検定の存在は知っていました。就職活動が6月上旬に終わる目処がついた頃、来年から社会人になるにあたって少しでも役に立つ資格を取ろうと思いました。また、就職活動を通して多くの社会人の方と触れ合い、自分の中の“社会人像”が曖昧だということに気がついたことも動機にあります。

基本的な挨拶やマナーこそ意識的に心掛けられたものの、それはアルバイトの延長線上でしかないのではないかと感じていました。まだ社会人として働いたことがない故に仕方がないと捉えられるかもしれませんが、学生のうちに少しでも理解を深められればそれに越したことはないと考えました。そこで秘書検定の概要を調べたところ、「社会人の基本常識」を網羅的に学べる資格だと知り、受検を決めました。

正直、はじめは秘書検定と聞いて、秘書になる人の為の資格だと思っていました。しかし実際は、会社という場において相応しい「人柄育成」を推進する検定です。つまり上司や部下など様々な人とコミュニケーションをとる上で、仕事をより円滑に進めるにはどう振る舞うべきかが問われます。秘書検定は社会人にとって必須ともいえる資格です。

勉強方法

テキストは早稲田教育出版の「秘書検定 実問題集2級」のみを使用しました。この問題集を完璧にマスターすれば合格レベルに達することはできます。ですが更に理解を深めたいという方や、物足りないといった方は、同じく早稲田教育出版から出版されている「秘書検定 集中講義2級」というテキストも併用することをお勧めします。こちらはレッスン形式の参考書となっており、領域別により詳しく学べます。

就職活動が終わってから受検日まで5日程度しかなかった為、とりあえずテキストを2周しようと決めました。5日といえども、アルバイトなどの予定をこなしながらの学習はスキマ時間を有効活用する必要がありました。記述問題はありますが、計算問題や論述問題はないので、特に机を必要とせず学習は進められます。私は電車での移動時間やアルバイトの休憩時間を使って問題を解いていました。

まず1周目は問題を解きつつ解答と解説をしっかりと読み込み、参考書のように使用しました。特に記述問題は言い回しが慣れないものが多々あり、暗唱できるレベルまで何度も確認しました。過去問題が6回分収録されているので、2回ずつに分けて3日間でやり終えました。大体1回分に1時間程度要したと思います。使用した問題集は秘書検定の主催元である公益財団法人 実務技能検定協会が編集しており、掲載されている問題が本番の試験で出題される確率は高いといえるでしょう。実際の試験でも似たような問題があったと記憶しています。

そして2周目は、1周目でインプットしたことをアウトプットするように問題集として使用しました。一度解いた問題なので1回目より時間がかからず、1回分に30分程度で足りたかと思います。こちらは3回ずつに分けて2日間でやり終えました。ある程度覚えた上であれば1回分の量はそんなに多い訳ではないので、1日で1周することもさほど難しくはありません。この時、間違えたところには付箋などで印をつけておき、後で見返せるようにしました。巻末に重要ポイントがまとめられている為、印をつけたところと合わせれば試験直前の見直しに役立ちます。

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試験当日

2級の試験は午後からだった為、午前中はテキストを見返す時間が十分にとれました。級ごとに実施時間が分かれていますが、1級と2級・準1級と3級は同じ時間に開始されます。早くとも昼頃からのスタートで、他の検定に比べ朝の時間を有効活用することが可能です。最後に一通りざっと問題を解いて、テキストに掲載の問題は自信と根拠を持って解答できるようにしました。

当日の試験会場は某専門学校でした。何棟かに分かれていて、比較的狭い敷地に密集していたせいか受検者はそこそこにいると感じました。秘書検定という名のイメージから女性ばかりなのかと思っていましたが、男性も3〜4割程度いらっしゃることに少し驚きました。試験開始前は、各々テキストを見返している方が多かったように思います。かくいう私も問題集のよく間違えたところを重点的に見直し、本番に備えていました。

試験時間は2時間となっており、かなり余裕があるように感じます。実際に見直しも含め1時間足らずで解き終えた覚えがあります。途中退出が試験開始1時間後で、ほとんどの人がそのタイミングで教室を出ていました。問題形式としては9割マークシートなので、しっかりと学習した人はあまり時間を要せず解けるのだと思います。私も選択問題はあまり迷うことなく解答できたのですが、記述で手が止まることが何度かありました。

例えばイラストで表されている問題で「水引き」という名称を答える問題があったのですが、これは私の使用したテキストには載っておらず一瞬戸惑いました。やはり過去問をどんなに完璧にしていても、その中から必ず出るという保証がない限りこういった問題はあるのだと実感しました。秘書検定を受けるにあたってはテキストの反復も当然ながら、日常的に情報を仕入れることが大切だと感じました。

秘書検定2級を取得して

受検日からおよそ2週間後、ホームページ上で合格を確認しました。そして、それから約1週間後に合格証と合格通知書が届きました。点数開示制度はなく、自分がどれほどの得点で合格したのかはわかりません。任意で模範解答を取り寄せることもできるようです。秘書検定2級の学習を通じて、漠然としていた社会人像が少しはっきりしたような気がしました。これから社会人になるにあたり、実務経験を積んだ上で、更なる高みである準1級や1級にもチャレンジしていきたいと思います。

 

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