夜景観光士検定試験のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)




夜景観光士検定の概要

夜景観光士検定は、日本の夜景を中心に、様々なジャンルの夜景の知識について問う試験です。受験資格については、2級・3級は誰でも受験できますが、1級は2級合格者のみが受験できます。2級・3級はWEB受験となり、択一式で100問が出題されます。1級は東京か大阪で受験し、マークシート方式で、80問が出題されます。

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目次 – 夜景観光士検定公式テキスト

目次

「夜景観光士検定」とは

第1章 夜景観光の発展と日本の現状
夜型観光について
夜型観光におけるパワーコンテンツ「夜景観光」とは
日本の「夜景観光都市」について
北海道・東北ブロック
関東ブロック
北陸・甲信越ブロック
関西ブロック
中国・四国ブロック
九州・沖縄プロック

第2章 夜景観光の具体的なケーススタディ
夜景観光都市に向けた主な取り組み/長崎市
世界新三大夜景都市認定の効果(ロープウェイ利用者)
長崎市の観光客の推移
成功までのプロセス事例
夜景観光都市に向けた主な取り組み/札幌市
成功までのプロセス事例/札幌市
夜景観光都市に向けた主な取り組み/足利市
成功までのプロセス事例/足利市
夜景観光都市に向けた主な取り組み/藤沢市
成功までのプロセス事例/藤沢市
景観光都市に向けた主な取り組み/周南市
夜景観光によるプロモーション実績/北九州市
夜景を伝える『プロモーションポイント」
夜景のプロモーション事例①/パンフレット等
夜景のプロモーション事例②/ポスター
夜景のプロモーション事例③/WEBサイト
夜景の発信事例/プロモーション

第3章 夜景のブランディング
日本の夜景観光ブランド
世界新三大夜景/日本新三大夜景/関東三大イルミネーション
新潟三大サマーイルミネーション/日本三大イルミネーション
日本三大夜城/日本三大夜灯台/日本百名月

第4章 夜景と夜景鑑賞の特性を知る
夜景&夜景鑑賞の経済・文化的可能性
夜景の定義
夜景の種類
夜景の特性を知る①/夜景のシークエンス
夜景の特性を知る②/夜景の色
夜景の特性を知る③/冬季の夜景
夜景の特性を知る④/夜景と見立て

第5章 夜景の歴史
光の歴史と夜景鑑賞
全国の夜景資源活用事例
雅やかな夜景を生む「夜桜」「紅葉」
夏の風物詩。花火の歴史
広がる「クリスマスイルミネーション」
日本初の夜景ブランド「日本三大夜景」
「100万ドルの夜景」と「1000万ドルの夜景」
街ぐるみライトアップの先駆けの地・横浜
参考資料/横浜と神戸の夜景の歴史

第6章 日本の夜景鑑賞文化
夜景スポット情報利用の際のルール
夜景鑑賞のマナー
夜景とエコロジー
夜間電力とライトアップ
日本独自の照明文化の発展を目指して
新エネルギーへの期待

第7章 夜景観光のプランニング事例
夜景コースプランニング例題集

第8章 夜景を変えたイルミネーション文化
イルミネーションの歴史と発展
イルミネーション商材の基礎知識
イルミネーションの商材
未来の夜景を作るイルミネーション
イルミネーション装飾の基礎知識
家庭で楽しむホームイルミネーション
イルミネーションと環境
世界のイルミネーション
イルミネーション用語集
イルミネーションの撮影について

付録
夜景をより効果的に語り、見る方法 PART 1
夜景をより効果的に語り、見る方法 PART 2
夜景をより効果的に語り、見る方法 PART 3
夜景をより効果的に語り、見る方法 PART 4

一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー
ぴあ、出典:出版社HP

「夜景観光士検定」とは

日本は他国に比べて夜に関する文化を古くから持っている国です。古今和歌集などの文学、月見台にみる建築、夜祭や送り火といった夜間行事も世界で最も多い国と言われています。そして、現代。夜景鑑賞は日本文化といってはばからないほど、鑑賞スポットや人々も共に成熟。今や、観光施設や地域、様々な分野において、夜景はビジネスシーズとして活用されています。

とりわけ親分野においては、自治体や民間施設による積極的な取り組みもあり、国全体が「ナイトツーリズム」や「夜型観光」に注力した観光コンテンツに注目されるようになりました。また2020年のオリンピック&パラリンピックに向け各国からのFIT旅行者が増加。昼間&夜間の“時間軸”で捉えた旅行者の行動も重要視され、国の支援もそれらに対して増加傾向になっています。

夜景鑑賞士検定が誕生した時代、夜景は「眺める対象」としての役割がほとんどでしたが、近年は夜景観光の戦国時代と言えるほど「夜景観光」への注目も高まり、夜間の「観光コンテンツ」としての役割も増大してきました。

このような夜景を取り巻く環境の変化を捉え、この度、2008年より11年間実施してきた「夜景鑑賞士検定」と5年間実施してきた「イルミネーション検定」のふたつを有機的に統合。夜間観光における重要な観光ファクターとして「夜景観光」を総合的な視点で捉え、新たな検定として「夜景観光士検定(通称・夜景検定)」を創設することとなりました。今後は夜景を鑑賞するプロの育成にとどまらず、成長著しい「夜景観光」を主軸に人材の育成を目指し、本検定を開催して参ります。

一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー
代表理事 丸々もとお

一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー
ぴあ、出典:出版社HP

目次 – 夜景手帳

はじめに

日本は他国に比べて夜に関する文化を古くから持っている国です。古今和歌集等の文学、月見台に見る建築、浮世絵等の絵画芸術はもちろん、夜祭や送り火といった夜の年間行事の数も世界で最も多い国と言われています。

そして、現代。夜景を愛でるという夜景鑑賞も文化と称してはばからないほど、夜景を提供する自治体や観光施設、鑑賞する人々も共に成熟している状態を迎えています。その証拠に、全国各地における夜景による町おこしのほか、宿泊業・旅行業・交通事業・不動産業や、展望施設・エンタテインメント&アミューズメント施設の様々な分野において、夜景は観光資源として注目され、夜間集客のキラーコンテンツとして活用されています。夜景鑑賞は人々に感動や癒しをもたらし、人々の心や暮らしを豊かにする魅力に富んでいるのです。

これら夜景や夜景鑑賞の魅力を探求し、夜景の観光的価値を理解していただこうと、私たちは2004年に日本初の認定型夜景ブランド「日本夜景遺産」活動を開始。各地で夜景専門の解説員「夜景ナビゲーターの養成」のほか、全国ブームとなった工場夜景を火付け、数々の工場夜景商品を立ち上げてきました。また、2008年に「夜景鑑賞士検定(夜景検定)」を開始。2012年度(第五回)を経て約4000名の夜景鑑賞士が誕生しました。さらに、2008年からは年一回、各地で「夜景サミット」を主催。「世界新三大夜景」や「関東三大イルミネーション」等の認定事業を本格化し、各地域や観光施設の集客はもちろん、我が国の夜景観光へ貢献して参りました。

さて、本手帳は夜景鑑賞の発展と内包する魅力、夜景の種類と特徴等を記述するともに、2012年度までに認定された全国160カ所の「日本夜景遺産」情報を全て収録。夜景検定の「夜景検定公式テキスト」として機能するほか、最新の夜景事情の全てに精通できる“夜景のプロフェッショナル手帳”となっています。普段の夜景鑑賞はもちろん、全国各地への旅のお供としてご活用いただければ幸いです。

一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー
代表理事・夜景評論家 丸々もとお

夜景観光コンベンション・ビューロー (著), 丸々 もとお (編集), 丸田 あつし (写真)
光村推古書院、出典:出版社HP

CONTENTS

日本夜景遺産MAP

日本夜景遺産データ
北海道
東北
首都圈
北信越
東海
関西
中国
四国
九州・沖縄

◆夜景鑑賞の発展と内包する魅力
◆夜景と夜景鑑賞の変遷(神戸編)
◆夜景の種類と特徴
◆夜景のブランド戦略・日本各地の取り組み
◆日本の夜景~日本夜景遺産から~
◆夜景と環境

あなたの街は何万ドル夜景?
自然夜景遺産・標高ランキング
施設型夜景遺産・展望台高ランキング
夜景鑑賞士検定について
夜景観光コンベンション・ビューローとは

夜景観光コンベンション・ビューロー (著), 丸々 もとお (編集), 丸田 あつし (写真)
光村推古書院、出典:出版社HP

日本夜景遺産MAP

夜景観光コンベンション・ビューロー (著), 丸々 もとお (編集), 丸田 あつし (写真)
光村推古書院、出典:出版社HP