ドイツ語技能検定試験(独検)のおすすめ参考書・テキスト(独学勉強法/対策)
ドイツ語技能検定試験(独検)の概要
ドイツ語技能検定試験(独検)は、公益財団法人ドイツ語学文学振興会が認定する唯一のドイツ語検定試験です。ドイツ語はドイツ、オーストリア、スイス、リヒテンシュタイン、ルクセンブルクとEU内で9,000万人以上の話者がいるとされています。検定試験のレベルは1級から5級まで6段階に分かれています。
ドイツ語技能検定試験(独検)の公式テキスト
公式テキストはありませんでしたが、公益財団法人ドイツ語学文学振興会のホームページに参考図書が掲示されています。ここでは2級に絞っておすすめテキストをご紹介します。
独検のおすすめテキスト
1.「独検2級合格講座 中級ドイツ語へのスキル・アップ」(三修社)
獨協大学の独検対策講座をもとに編纂しているので試験の傾向と対策は万全。付属CDで聞き取り試験の不安も解消。さらに模擬試験も2編付いています。独検2級受験者のみならず、ドイツ語力をもうワンステップ上げたい方にも必携の1冊です。
2.「よく出る分野をまとめて覚える独検イラスト単語集2・3・4級レベル」(三修社)
独検2・3・4級レベルでよく出題される分野を中心に編集した単語集。イラスト・図・表を活用して楽しく、効率的に覚えられます。関連語句も含めて2000語以上を収録。基礎から中級までの日常からニュース、ドイツならではのテーマまで幅広くカバーしています。
3.「独検合格4週間《2級》」(第三書房)
大好評「独検合格シリーズ」《2級》対策編。4週間で終了する構成ですが、意欲や時間のある方は短期間で効率よく試験の準備ができます。進めやすいように熟考された構成と最新の過去問題を丹念に研究分析した、在間先生と亀ヶ谷先生の的確でわかりやすい解説が特徴です。CD付きで聞き取り対策も万全。
4.「独検対策2級問題集[改訂版]」(白水社)
独検の出題傾向を分析し、語順、語形成、言い換え、長文読解、会話補充問題に対応したドイツ語問題集。聞き取り問題対策や付録も充実。