校正士資格を取るメリット、デメリットは?
校正士資格は意味がある?意味がない?
校正とは、雑誌、書籍やフライヤーなどの印刷物、ウェブページに載せるコンテンツを作る際に、誤字脱字などを正す作業です。校正士とは、その校正の技能を認められた者に与えられる「称号」です。校正士となるためには、文部科学省が認定する通信講座である、「校正実務講座」を受講し、修了する必要があります。受講資格はないため、どなたでも始められます。また、全て自宅で受講から受験まで完結することができます。
【校正士試験のおすすめ参考書・テキスト（独学勉強法/対策）】も確認する
メリット
オンライン上で完結できる
通信講座であるため、初めから終わりまで自宅にいたままの受験が可能です。
就職で使える
雑誌ライターや新聞記者、編集者を目指す場合に活用できる資格です。
デメリット
校正の仕事のみでは厳しい場合がある
出版社に勤務する場合はその会社次第ですが、在宅の場合は仕事数をかなりこなさないと、収入に期待はできないことが多いです。また、この資格を取得したからといってすぐに仕事にありつけるわけではありません。
