【おすすめ】勉強用ストップウォッチ/タイマー – 無音機能、押しやすさ、画面の見やすさからの選び方
勉強用ストップウォッチ/タイマーの選び方
テスト時間の計測や資格勉強での過去問を解く時で問題を解くスピードを計測、また勉強時間を管理するときは、タイマー・ストップウォッチを使用しますよね。
勉強に欠かせないタイマー・ストップウォッチですが、
「スマホのタイマーを使うとついついいじってしまう」
「音が出るから図書館や自習室では使えない」
このように不便に感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、勉強におすすめのタイマー・ストップウォッチを紹介していきたいと思います。
おすすめ勉強用ストップウォッチ/タイマー
dretec ラーニングタイマーS
dretecには学習用タイマーが数種類ありますが、中でもおすすめなのが「ラーニングタイマーS」です。dretec商品については下記でこちらのラーニングタイマーSを含めた主要機種を紹介しています。
商品の特徴 |
・文字盤が大画面で傾きがある見やすい画面 |
・消音機能があり、ライト点滅で時間をお知らせ |
・誤操作防止のキーロック機能付 |
・時計機能付(12時間制のAM/PM表示) |
セイコー STUDY TIME
「百ます計算」の隂山英男さんが監修した学習用時計で、集中した勉強をサポートする時計です。
商品の特徴 |
・アラームは光と音の切り替え式 |
・最大計測時間100分 |
・目覚まし、ストップウォッチ、カウントダウンタイマーの3つの時間管理機能 |
・アナログ時計付き |
NOA ベンガ君
今回紹介する「ベンガ君」の他に、NOAから発売されている学習専用タイマーには、集団指導時など複数人での使用におすすめの「ベンガ君BIG」があります。
商品の特徴 |
・音量切り替えボタン・消音機能付き |
・「消音」モードでは、液晶画面の点滅で時間をお知らせ |
・時計表示への切り替えが可能 |
・カウントアップ機能 |
・スタンド付きなので、机に立てて使用できる |
ソニック めざせ合格カウントダウンタイマー トキ・サポ 100時間
最後に紹介するのが文具・事務用品メーカーのソニックから発売されたタイマーです。
商品の特徴 |
・最大計測時間が100時間なので、大学入試・資格試験対策で活躍 |
・3つの画面 |
・タイマー画面 |
・時計画面 |
・指定日までの残り日数を表示するデイカウント画面 |
・音・光・振動でのお知らせ |
・スタンド付きなので、机に立てて使用できる |
以上が各メーカーでのご紹介になります。
また今回は、上記で紹介しました学習用のタイマーを多く売り出しているdretecの商品の他の商品もご紹介します。
【おすすめ】dretecの勉強学習用ストップウォッチタイマーの比較
ラーニングタイマーS(見やすい学習タイマー)
こちらは上記でも紹介したdretecの新商品です。このタイマーは自宅以外での使用にも適しています。消音機能があるため、図書館や自習室、カフェなどの静かにしなければいけない場所でも利用することができます。また、キーロック機能もついており、持ち運びの際に鞄の中でタイマーが動いてしまうというトラブルも起きなくなります。
商品の特徴 |
・文字盤が大画面で傾きがある見やすい画面 |
・消音機能があり、ライト点滅で時間をお知らせ |
・誤操作防止のキーロック機能付 |
・時計機能付(12時間制のAM/PM表示) |
ラーニングタイマー
ラーニングタイマーSの前のモデルの商品です。基本機能は変わらないので、ラーニングタイマーSとの違いを紹介します。
商品の特徴 |
・アラーム鳴動時間が選べる(15秒、1秒、無音) |
・文字盤が小さい |
・タイマーが薄い |
・最大セット時間が長い |
ラーニングタイマーの最大セット時間は199時間59分59秒であり、ラーニングタイマーSの199分59秒よりもはるかに長い時間を計測することができます。また、ラーニングタイマーSの厚さは45mmですが、ラーニングタイマーの厚さは23mmです。厚さに大きく違いがあるので、収納や持ち運びにはこちらのタイマーの方が便利かもしれません。
タイムアップ
こちらの商品もさまざまな場面で利用ができる便利な商品です。ラーニングタイマーよりもさらにコンパクトで軽い作りになっているので、大きさや重さを重視する人におすすめのタイマーです。
商品の特徴 |
・押しやすい大きな「START/STOP」ボタン |
・消音機能があり、ライト点滅で時間をお知らせ |
・もとのセット時間に戻るリピート機能 |
・最大セット時間199時間59分59秒 |
・誤操作防止のキーロック機能付 |
タイムアップ2
タイムアップ2といっても、上のタイムアップとは少し違う機能もついているので、そちらを紹介します。
・1/100秒単位での計測(ラーニングタイマーとこれだけ)
・アラーム鳴動時間が選べる(15秒、1秒、無音)
・デイカウント機能
カウントアップのみですが、0.01秒まで計測可能です。より正確に時間が計れるので、勉強の以外にもゲームなど色々な用途で利用することができます。また、デイカウント機能がついており、試験日までのカウントダウンに設定すると残り日数を意識して勉強できます。
大画面時計付タイマー「グロッサ」
この商品は、学校や予備校教師の方におすすめのタイマーです。非常に大きな液晶画面でマグネットもついてるため、黒板やホワイトボードに貼り付けて使うことができます。
商品の特徴 |
・大画面で見やすい液晶サイズ(約170×130mm) |
・マグネット、壁掛け用フック穴、立てかけスタンド付 |
・音とランプでお知らせするから分かりやすい |
dretecから多くの学習用タイマーがあります。それぞれ大きさや形、機能が異なるので、自分に合ったものを選んで購入しましょう。
ストップウォッチを使ってポモドーロテクニック
生産性を向上させる方法の中には、多くの人が作業・勉強とと休憩を交互に行うことが提案されております。その中で最もよく知られているのは、ポモドーロテクニックです。 1980年代の終わりにフランチェスコ・シリロ(Francesco Cirillo)によって開発されましたが、パソコンでの仕事でも、勉強でのインプットなどは効果があります。
適切な休憩を取ることにより、短時間でやることを決めたことに対して集中力を維持し、特定のタスクに集中することができます。次に、やったことととフィードバックに対して自身でできます。
以下が、大まかな流れです。
1. 最初のステップは、何をするかを選択することです。パソコンでの仕事で複数の仕事をしようとしていたり、勉強するときもいくつも参考書を開いてしまうような生産性を損なうマルチタスクをせずに、やることを1つだけ選びましょう。
2. ストップウォッチを利用し、25分間セットします。この25分間は、気が散らないように選んだ作業にに集中しましょう。
3. 25分が経過したら、実行した作業の内容を簡単に書き留めます。このメモを取ることで、プロジェクトに費やした時間を測定することができます。
4. 次に、5分間の休憩を取ります。やりたいことをしたり、少しだけネットを見たりしてみます。ここは完全に次の作業に向けた休憩というのを忘れずにいましょう。
休憩が終わったら、もう一度作業を選択して、25分間作業をします。トータルで4回のサイクルを完了します。
5. 4回の作業サイクルのセッションが終えれば、それごとに、より長い休憩を取ります。たとえば、15分または20分です。何かを食べて、散歩に出かけましょう。ここは一気にリフレッシュをとるような形です。
目標は、一度に1つの作業に集中し、中断されないようにすることです。作業時間は25分とかなり短いので、ここだけは頑張ろうと思えるでしょう。また作業中でスマホを触るのを防ぐため、タイマーも上記のようなストップウォッチを使うと良いでしょう。
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