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鳥取砂丘検定

最終更新日：2019/09/23

鳥取砂丘検定の概要・対策

鳥取砂丘検定とは、鳥取砂丘の地形、地質、生きもの、鳥取砂丘と人とのかかわりなど、鳥取砂丘に関する多分野にわたる内容を学ぶことができる検定試験です。検定を通じて、鳥取砂丘を理解し、鳥取砂丘の魅力を多くの方に知っていただくとともに、鳥取砂丘を訪れる方々に対するおもてなしの向上をめざし、また、山陰海岸ジオパークの持続性のある発展につなげることを目的としています。
基礎、一般、上級の3つのコースがあります。基礎コースは、リーフレット「鳥取砂丘入門（コラムあり）」を中心に基礎的な知識が問われ、４択式の問題を25問出題、18問以上正答で合格となります。一般コースは、「砂丘を知ろう－鳥取砂丘検定公式テキストブック」または「鳥取砂丘まるごとハンドブック」を中心に出題され、４択式および一部記述式の問題を50問出題、35問以上正答で合格となります。上級コースは、「鳥取砂丘まるごとハンドブック」を中心に出題され、４択式および一部記述式の問題を50問出題、40問以上正答で合格となります。
受験者特典として、受検者全員に鳥取砂丘周辺土産物店の割引券が進呈されます。また、合格すると認定証のほか、一般・上級コースの合格者には特製ピンバッジが進呈され、さらに、上級コース合格者には、すなば珈琲マグカップ＆コーヒーまたは等高線積み上げモデル「鳥取砂丘」のいずれかがプレゼントされます。

公式テキストは、鳥取県内の各取扱施設で販売されています。

「鳥取砂丘検定公式テキスト―砂丘を知ろう」