飛鳥学冠位叙任試験

飛鳥学冠位叙任試験の概要・対策

飛鳥学冠位叙任試験とは、飛鳥にまつわる歴史、文化等、幅広い知識を問う検定試験です。
成績に応じて飛鳥時代さながらの官職が与えられ、成績優秀者は、飛鳥坐神社にて行われる冠位官職任命式に招待されることもあります。この試験はただのペーパーテストではなく、明日香村内に設けられたいくつかのスポットをクイズラリー型式で巡りながら設問に答えるイベントとなっています。
入門編・中級編・上級編のほか、小・中学生を対象とした小舎人編も実施されます。入門編は、6箇所のポイントを回るクイズラリー形式で、4択式の問題が50問(100点満点)出題されます。出題範囲は、飛鳥に関する幅広い知識です。入門編の結果によって、中級編・上級編の受検資格を得ることができます。中級編は択一式、筆記・論述式の問題、上級編は筆記・論述式の問題が出題されます。

公式テキストはありませんが、過去問題と解答を公式HPで確認することができます。
飛鳥学冠位叙任試験公式HP

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