宝塚学検定
宝塚学検定の概要・対策
宝塚学検定とは、宝塚歌劇や手塚治虫記念館などで知られ、自然や文化などの様々な魅力を持つ街、宝塚についての知識を問う検定試験です。検定を通じて、宝塚への愛着を深めてもらうことを目的としています。
すべての受験者は初級からスタートし、初級取得後、1段階ずつ上がるステップアップ方式をとっています。飛び級や途中級からの受験はできません。試験問題は初級~博士まで同一です。
出題範囲は、宝塚の自然、風土、歴史、文化に関する知識で、公式テキスト「宝塚まちかど学 新版」の内容を中心に出題されます。マークシートによる4択式の問題が出題され、1問1点の100点満点中、初級・中級は70点以上、上級は80点以上、博士は85点以上で合格となります。
公式テキストは、阪急宝塚駅すぐソリオ1・3Fにある(公財)宝塚市文化財団の窓口、ソリオホール、ベガ・ホール、文化創造館のほか、書店などで販売しています。
田辺 眞人 (監修), 宝塚市文化財団 (編集)
出版社: 神戸新聞総合出版センター; 新版 (2015/11/1)、出典:出版社HP
また、サブテキスト、過去問題集は、宝塚市文化財団の窓口、ソリオホール、ベガ・ホール、文化創造館で販売しています。
宝塚市文化財団